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でたらめをやってごらん、という話です。
5回、2回、シミポタからは別の話をさせていただいてますが、タイトルの言葉を聞いてみなさん知ってますか?
でたらめをやってごらん。これ、岡本太郎の言葉でございます。
先日、夏休みをいただきましてね、中野島でやってるんですかね、今ね、中野島でやっている
岡本太郎展という展示会を見に行ってきました。大変良かったです。
何が良かったかというと、岡本太郎の作品と、それから生き方と、それから言葉、そういったものを年代を追って学んだり、見ることができるんですけども、
とにかくすごい生命力と、飛び抜けた言葉と、芸術、アートは私は分からないですけど、分からないなりに、本当に聞き迫るパワーを感じたわけなんですね。
その岡本太郎が言っている言葉が、でたらめをやってごらん、という言葉なんです。
多くを語るよりも、ぜひ展示会をご覧いただきたいなというふうに思っているわけなんです。大阪でやってますからね。
とともにですね、それに合わせるように、NHKで太郎マンという、なぜか短い5分の番組をやっていまして、やっていましたというか、もうやってるんですけど、それ何回も再放送されたり、
YouTubeとかでも見ることができます。太郎マン。岡本太郎の世界観をそのまま表した、なぜか特撮ヒーローものみたいになってるんですけど、まったく意味わかりません。
まったく意味わかりませんが、ものすごい心に響きます。見た人はね、その通りって言ってくれる人はいっぱいおると思うんですけど、太郎マンめっちゃすごいです。
私の今、携帯、スマホやタブレットの待ち受けは全て太郎マンになっているということで、何を興奮してしゃべっているのかという話ですけどね、岡本太郎という人の作品に触れて元気が出たというお話でございます。
大阪の特徴というか、それを大阪で今展示会をやっているわけですけど、やっぱり大阪で岡本太郎といえば太陽の塔ですから、太陽の塔といえば50数年前の万博ですよね。
また約3年弱で万博が大阪にやってくるということで、大阪の万博は私は子供の時やったのでほとんど覚えてないんですけども、今度の万博で大阪がどう変わっていくのかというのもすごく楽しみですし、岡本太郎がいたらどういう風に今の大阪の万博を見ているかな、これから作っていくかなというふうに思ったときに、いろいろ興味深いというお話でございました。
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岡本太郎展、ぜひ見に行ってください。指紋でもなんでもないですけど、めっちゃ元気出ます。
今日も聞いていただいてありがとうございました。
