ウイスキーフープの10周年
この番組は、ウイスキーのつながりを増やしたいと思っている、ちょっとマニアックな飲み手2人が、普段ウイスキーを飲みながら感じていることや、昨今のウイスキーについて、自由気ままに語る番組です。
ということで、よろしくお願いします。Diaryです。
よろしくお願いします。Drinkers Loungeです。
ということで、ウイスキーフープの10周年記念パーティーがあって、私もドリラジュさんも参加してきたわけですけども。
はい、してきましたね。
じゃあ、ちょっとフープの回の方に。
そうですね。フープの回がどんな感じだったのかっていうことも、ちゃんとお伝えしないといけないですよね。
まあ、広い箱にレジェンドがワンサカって感じの。
レジェンドって、レジェンドがワンサカ。
いや、本当にもうメンツがヤバかったですね。
メンツいかつかったですね。
メンツがヤバすぎましたね。
当日は、沖縄でもウイスキーフェスがあったりとか、他のところでも、鹿児島でも祭りが増田修三さんともあったので。
常連の関係の人は多分そっち側に行ってたと思いますし。
ちょっとイベントがばらついちゃったっていうのはあるんですけども。
そうですね。
ウイスキーフープ自体がバーと飲み手の団体なので。
だいたい入ってくると8割ぐらい来てたんですかね、雰囲気的には。
いや、人数はすごかったですよね。
まあ、来れたぐらいの感じはありましたね。
本当に200人近く行ったんじゃないかって。
100人は絶対いましたよね。
いや、すごかったな。
参加者とその交流
すごかったですよ。
結構大阪の方々がすごく手伝いとか言ってて。
受付は例の兄貴がやってましたしとか。
カラバドールの高山さんとか。
あと、ウェルカムドリンクのハイボールとか。
ウェルカムドリンクが。
美味しかったですよね。
美味しかったですけど、どんな人が来てたのか覚えてるだけというかですね。
皆さんが知ってそうな人をちょっと言うと、
たぶんウイスキーそんなに好きじゃない人でも知ってそうな人で言うと、
まず目白田中屋の店主である栗林さんですね。
栗林さん来てたんですか。
本当ですか。見てなかった。
あとは、テイスティング界隈の重鎮たる山岡さんですね。
山岡さん、僕見てなかったですけど来てたんですね。
山岡さんいました、いました。
そうだったんですね。
別に見てなかったです。
あとはキャンベルタウンロッコの中村さん。
富士田さんも。
富士田さんですね。
あとは大阪の方からは、メインモルトの後藤さん。
あとバーK6の京都ですね。
バーテンダー界隈のおとなくドンであるところの西田さんとかですね。
インポーター界隈で言うのであればジャパンインポートの方であったりとかですね。
ジャパンインポートさん、細川さんという方が来られてたんですけれども、スピーツチームの営業担当の方ですね。
あとは輸入業者だったら。
MHDとかも来てましたしね。
MHDも来ましたね。MHDアジオさん、それからトコさん。
トコさんも来てましたね。
あとラダーの北谷さんもいらっしゃいましたし。
喫煙所があったわけです。
僕はタバコを吸うので、ある程度ちょっと飲んだりとかした後にちょっとタバコを吸いに行こうということで。
狭い喫煙ルームですね。
5人ぐらいですか?
マックス8なんですけど。
結構ぎゅうぎゅうだったんで、ちょっとすいませんとか言って入ってですね。
知った顔の方々とお話をしてですね。
そこで喫煙所の断章みたいなことが繰り広げられていたんですけど。
それこそそんな入れないので、人数100人以上もいますし。
外で待ちが発生するわけですよ。
で、ふと待ってる人を見たらですね。
栗林さんと西田さんが普通に待ってまして。
早くどかなってはみたいな。
もうちょっとタバコ吸えるのかみたいな気持ちになったっていうエピソードがありました。
どうぞどうぞどうぞって言ってもう一回本当に。
ちょっと席を外してからもう一回並んでって言ってましたね。
あとは特筆すべきとことしては
HOOPのカスクサンプルとかボトル
ニューリリースまだ出してないリリースのボトルが出たりですとか
あとは数名の方がお土産ボトルみたいに持ってきてらっしゃって。
そうですね。会を開くということでお祝いということで
個人だったりバーの会員の方々がボトルを持ってきてくださって。
あとそのHOOPで今後リリースする予定のボトルと
過去にリリースしたボトルも含めてですね
フルボトルで十数種類以上でそれ以外の小さなサンプルのボトル
今までHOOPがテイスティングしてきた小さなサンプルのボトルみたいなのも
ものすごい数並びましたね。
これらは基本的にSNSなどへの投稿は禁止されているものだったので
当日は僕もダイアリーさんもほとんど写真はあげていないんです。
OKと書いてあったボーモアはだけあげましたけど
他もOKそうなやつあったんですけど一応やめときました。
僕もやめときました。
面白いボトルはでもかなり多かったですね。
多分話せるボトルで言うのであれば
そのSNSOKだった97ヴィンテージのボーモアと
あとは今年の12月におそらく出るだろう
2010年の和紙ラベルのグレンファークラスですね。
何回かこのラジオでは出てきたボトルだったんですけど
新しいボトルの紹介
ヒストリー大阪とかでも出てて書室の情報ではないので
あれは言っちゃっていいと思うんですけども。
僕は本当にファークラスもですけど
あのタイミングで初めて飲ませていただいたんですが
さすがにいいなと思いましたね。
あとはいくらなんだろうっていうのと
いくらに対して何本買えるかなっていう感じですかね。
いや本当に値段だけなんだよなって感じですね。
でもバットでバットなんて結構買えるんじゃないかなと思ってはいるんですけど
そうですね。200本とかっていうことじゃないと思うので
まあ400、500ぐらいは
600近く欲しいですね。
そうですね。600近くぐらい取れたらいいんだろうなと
500以上はあるとは思うんですけどね。
ただ金額がいくらになるかちょっとわからないのと
味わいはでも非常に美味しいですね。
あれはとても良かったですね。
個人的な印象だと非常に流行った
89ヴィンテージのグレンファークラスですね。
ウィスキーフープがメインモルトさんの周年ボトルとしてリリースした
89ファークラスがあるんですけれども
それはやっぱりコアな愛好家の中でも大絶賛受けて
オークションとかにもほとんど流れない。
流れてないですかもうあれは。
以前一時期ちょろっと流れたぐらいで
流れるたんびに話題になるので
最近はもうあんまり見ないと個人的には思ってるんですけど
結構シェリー感という点で言うのであれば
割と近いところはあったなと思いましたね。
かなりどっしりというか
主張がちゃんとあって複雑なタイプ。
そこまでの良いシェリー感ってあんまりないですからね。
そうですね。
やっぱ89
いわゆるファークラスらしいファークラス。
プレーンホッグヘッドだったりとか
近年の飲み始めてまだ間もないかったりとか
ここ最近で飲み始めた人だとファークラスは
シェリー感の強いファークラスとあとは
プレーンホッグヘッドだったりとかプレーンカスクの
ファークラスの2種類とも今楽しめる状態にあるので
それらの味わいの傾向の違いを
知ってらっしゃる方も多いと思うんですけれど
どちらかというと古典的なファークラスはシェリーカスク
にはなってきますよね。
多分もう出ないんでしょうね、ああいうボトルなかなか。
そういった中でプレーンホッグヘッドは
結構素晴らしい味わいのボトルが
インポーターさんの頑張りで国内にリリースされたりとか
それこそファミリーカスクのシリーズでも
何本か色の薄いのがあって
以前は買いに見られてなかったポイントですけど
プレーンカスクの熟成の味わいっていうのが知れ渡ると
意外とそちらにも注目が集まったりとか
っていうのがあったみたいなんですが
結構往年のどっしりとしたシェリー感のある
ファークラスとしてはかなりレベルの高いボトルだなと
個人的には思いましたね。
ファークラス出てますけど結構売らなくなってきてるって話ですからね
その中でもよくあんなボトルが
詰められたなと
そうですよね。思いますよね。
で、ボーモアですよ。
ボーモアは僕ちょっとファークラス食べてすぎちゃったんで
ボーモアちょっとダイアリーで聞きたいんですけど
すごい香りがすごいパッションフルーツとか
そういう感じのがすごく出てて
本当そうですね。
多分ちょっとスパイシーさがまだ結構強かった感じです。
僕飲んだ時は。
飲み始めで調子が悪かったかもしれませんが
基本的には非常に良いボトルでしたし
多分収まってくるんじゃないかなって気がしますね。
テイシンコメント何て書いてたかな
そうですね。ちょっと自我白感はあるんですよね。
ただ、これドリダさんが評価かけって言ったんで
また何とか評価書いたんですけど
一応、ベリーグッドまでいかないかなと思って
一つ下にしておきましたけど
多分置いておいたら絶対ベリーグッドまではいくと思ってますね。
そういうもんだと思ってあえて書きました。
なるほど。僕は多分あんまりその部分に関しては
結構同じような感想ですね。
誤解を恐れて言えばいいんですよ。
誤解を込めてって部分はあるんですけど
開けた直後の93マスターフィーズみたいな香りがする。
あーそうか。それはちょっと僕経験ないんでわからないです。
抜線直後の93マスターフィーズ。
濃い印象があるぞ。
もしそうだとしたらそこは僕は知らないので。
ちなみに93マスターフィーズとさらっと言いましたけど
93マスターフィーズの説明をすると
93マスターフィーズというのはですね
1993年上流の大間のボトルのうちの1本で
ウィスクイエクスチェンジというところが
マスターピースシリーズといううちの1本で
1993年上流の大間をボトリングしたことがあって
その93年というのは素晴らしいヴィンテージなんですけれども
その中でも特に素晴らしいうちの1本と言われている
ボトルのうちの1つですね。
93マスターピースでなければキャンベルタウン六本向けと
マニアの間ではもう永遠と言われています。
永遠と言われているこの2本ですね。
のうちの1本。
みたいな明けたての93マスターピースみたいな味が
味というか香りというかですね。
雰囲気をまとっているなって。
あの香りがすごい抜群に良くて
あの香り出すってことは絶対なんかそうなるんだろうなっていうのは
思いましたね。
はいということで次は
そのHOOPの10周年記念パーティーで
あった様々な人からどんな話を聞けたのか
あーそうですね。
喋れる範囲で。
一応僕は関わりのあるレジェンダリーな人たちと
少しお話をさせていただいて
まあ1つはポッドキャストネタにしようかなと思うんですけども
それは別の機会というところで
もう一つのところで言うと
ウイスキーフープの努力
ウイスキーフープもそうですけど
日本の定期的にPBをやってる人たち
リテーラーと言ったらいいのかな
シナノヤとかラダとかですよね
の努力ってもっと報われてほしいよねって話をしてました。
あーいいですね。
というのは今でも定期的にリーズナブルなボトル出してるじゃないですか。
はいそうなんですよ。
2万ぐらいのやつとか1万円台。
そう1万円台のボトルとかね。そうなんですよね。
で3万円でもしっかり下位クオリティのボトル出したりとか
あれがいかに大変なことかっていう。
いや本当にもっと本当に伝わってほしいですよね。
であのクラスのボトルだったら要はもっと高いボトルだったら
利益とかもっと売り幅乗せてもいいわけだし
諸外国はそういう売り方をしてるわけですよ。
そうですね。
でも削って削っていける利益で
いいボトルを出していってるというので
そこの努力をやってる人たちは言わないと思いますけど
結構リスクのある商売してますからね。
だからそこをやっぱすごいんだなっていう風に
なんとなく知ってもらえたら嬉しいと思うし。
そうですね。
でも知ってもらうのはあくまでファーストステップであって
そういうのをやってる人が描いてる通りの
未来に進んでほしいなというんですかね。
そうですね。
日本のそもそも論というか
日本のボトラーだったりリテイラーの方々は
結構レベルが高いなと思う。
本当です。
お金積めばいろんなボトル買えるのかもしれないですけど
飲み手の、特に非常にコアな飲み手は
ボトルにかける金額感というのは結構シビアなんですよね。
実際のところ。
シビアっていうのはどういうことかっていうと
かける価値があるならかけるけれど
お金を出してもいいと思うんだったら出すけれども
そうではないと思ったら一気に買い渋るんですよね。
そうなんですよ。
あんまり中途半端なボトルが出せなかったりとか
美味しいけれども高額すぎるボトルっていうのも
出しづらい環境の中で
かなり様々な角度からいいボトルを引っ張ってきて
要は納得感があるタイプのボトル。
魅力をちゃんと言語化してしっかり伝える能力とかも高めながら
こういった風に楽しむのはどうだろうかとか
今のこのリスキーの中で新しいヴィンテージとして
こういった魅力があるよとか
この組み合わせっていうのは今までなかった面白さがあるよとか
そういったことをちゃんと伝えるきっちり努力をしながら
できるだけ買いやすいぐらいの金額でリリースしようと
すごくしているのが見えるんですよね。
だからその部分っていうのはもっと伝わるべきだなと思いますね。
そうですね。
HOOPに限らずです本当に。
HOOPに限らずこのHOOPの会員になっているバーだったりとか
そのバーの方々が会員になっているってことは
上流にいるボトルを引っ張ってくる方々ですね。
そういった人にも情報が伝わるし
そういった人の会員というのもたくさんいらっしゃいますので
そういった人たちの努力ですよね。
本当に伝わるべきだなと思いますね。
市場の楽しみ方
いかにマイナーとこの上流上も巡っているかとか
プレゼンテーションしているかって。
いや本当そうですよね。
壮絶ですよやっぱり。
いやすごいと思います僕も。
ちょっとで話を戻ってですけど。
はい戻して。
そこの話はしてましたね僕は。
何でポッドゲストやってるのとかいう話を言われたりとか
あとヴァイタリティあるねみたいな話を言ったりとか
まあなかなか最近話してない人にも
数年ぶりにお話しした人とかもいましたけども
やっぱりそういう市場で頑張っている人がたくさんいる中で
ウイスキーやってて僕は楽しいなと思っているので
いや本当そうですよね。
楽しませてくれる人に
恩返ししたいって思ってやってるわけじゃないんだけどな
でもいい方向向かったらいいなと思ってる人はちょっとありますよね。
そうですね僕も本当そうですね。
こんな楽しい世界あるよねっていう風に
最初の話になりますけども
新しい視点を提供するっていうところで
視点として面白いというか
新しい視点としてを見ると全然違って見えてるし
彼らは全然違う世界が見えてるので
そういう人も持ってウイスキーは飲みたいなと思うし
いや本当その通りです。
別にドリンカーは僕はドリンカーの視点でいいと思うんですよ。
だから僕らはドリンカーとしてウイスキーコネクトをやってるし
政法とかも大事だけども
政法じゃないところであくまで飲み入ってベースで物事を考えることには
まだこだわりたいなと思ってるんですよ。
これは公募かなとかって言い始めたらちょっと面白くなくなるというか
僕はちょっとそういう風に思っちゃうとかって大事なんですけど
そこに強く思いすぎるとちょっとそれは違うかなと思うところがあって
そのあたりの塩梅を見つけると言ったらいいんですかね
様々な視点を見つけつつ自分は飲み手なんだっていう風に思いたいな
でも飲み手っていう地点に立脚しているっていうことは結構大切なというか
気持ちがしますね。
バーテンダーじゃないですね僕らは。
バーテンダーじゃない我々はカウンターの向こう側には立たないという
そこにやっぱり飲み手の美学にはあると思いますので
100%立たない方はまた別なんですけど
95%以上立たないようにするっていう
僕は本当立たないようにしてますよ
僕たぶん本当立ったのははずまらさんがいなくなった時だけですからね
あの時だけ立ったっていうか向こう側に入らせてもらった
イベントやってる時だけ入ったことありますけども
あー確かに
そこにリスペクトを持っていきたいですし
ただ飲み手だからそれは全て100%自動的であるべきかっていうとそれもなんか違うと思うので
そうなんですよね
やっぱりそのできることというか
その魅力をボトルの魅力だったりとか
その遡って作り手の魅力だったりとかってことを
本人たちがあまり言わないような部分をきちっと拾って
ちゃんと発信するっていうのは
あります
その好きで飲んでるからこそできる部分ですよね
ウイスキーフープの回について振り返ってきましたけども
10周年の振り返り
結構この先も長く話してたんですよね
ドリラちゃん
そうですね
いろんな話脱線してしまったので今回ここまでと
一旦本当にすごくこの後もいろいろ喋ったんですけど
一旦ここまでということで
またその続きは公共にあげてもいいような内容が多かったらアップしようかなと思ってます
結構いい話もあったんですけど
結局当日の回は何時まででしたっけ
10時ぐらいまでやってたんでしたっけ
4時ぐらいから
10時までやってましたね
結構長丁場でしたよね
改めて関係者の皆さんお疲れさまでしたという
ありがとうございました
本当素晴らしい会を開いていただいて
坂本チェアマンもありがとうございました
ありがとうございました
10周年おめでとうございますと言っています
補足としてはウイスキーフープの会についてプラスでデータといいますか
情報をいただきまして
ウイスキーフープの会は設立当初は東京と大阪で2回行われたようですね
そうなんですね
みたいですね
なるほど
5年前とこの前というので計4回と
今回ということですね
本当に発足当時に行われた会があったということなんですね
というのは知らなかったです
情報をご提供いただいた方ありがとうございます
ちなみに例の兄貴でございます
なので関東と関西で2回5年目の記念の会が東京
そして今回が10周年というところなんです
本当に楽しい会でしたというのと
ウイスキーフープも始めますますいろんな
PPを継続的に出されて
日本の市場を盛り上げている全ての方々ですね
モトラーもそうですし
もちろんインポーターもそうですけど
メーカーの皆さんもますます日本を盛り上げていただけたらなというふうに思っています
そうですね
そんなところで
一旦これはこれで
はい
ということでありがとうございました
ありがとうございました