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  2. EP72-1:あの頃あの子とぼのぼの
2021-10-17 06:35

EP72-1:あの頃あの子とぼのぼの

ようやく「ぼのぼの」1巻を入手/イメージと違った(かんちがい)/ミニマルな面白さ/読むには年を取りすぎた、が間口は広い/子どもたちに餌付け/繰り返し系と、発見系/何と勘違いしてたのか/人を見下してきた

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ぼのぼの一巻をようやく入手して、読んでみてるって感じかな。
ようやく入手って結構あちこちに置いてあると思うけど。
一巻はないんだよね。
そのまずコーナーがない。
どこから出てるかをまず把握してないから、見つけられないってのもあるけど。
そうだね。
なんつーか、コミックスのサイズじゃないでしょ。
まあちょっとおっきめなやつだね。
おっきめなやつだから、まずそのコーナーが見つからないよね。
通販で買って、読んでみたよね。
いや、あの、イメージと違った。
ほう。
俺のイメージ、まあシュールっていうのがまずあって、
まあシュールなやつね、みたいな。
で、あの時代のなんかそういう四コマっていうか、シュールな四コマって、
ちょっと意地悪な、意地の悪い笑いかな、みたいな。
うんうん。
皮肉っぽいね。
うん。だったらまあ好きじゃないかも、みたいな感じだったけど、
意外となんか、癒やし系というか、
それでいてなんかね、勝手に奥行きを感じることができる。
うん、そうね。
なんだろうな、キャンプにでも来たような、ゆったりした気持ちで。
なんかね、こっちでぼーっとなんかいろいろ考えてしまうような、
共感をよかせる作品なんだなと思って。
潜入感と違ったね。
何と俺は勘違いしてたんだろうっていうぐらい、
意地悪なのって、アライクマークって。
乱暴者というかね。
まあね、シマリス君をいじめるあいつぐらいで、
それ以外はなんかね、ボノボノの独白とかは、
まさになんだろうね、ピュアなもんじゃん。
こういうのだったんだっていうので、
ちょっと予想を裏切られてるかな。
じゃああと41巻買おうか。
全部読む?
基本的にはね、どっから買ったっていいんだけど、
やっぱちょいちょい新キャラも出てるしね、
ちょっとしたストーリーもあるし。
ストーリーあるんだね。
あるあるある。
なんかあれだよ、
基本的には繰り返しの面白さみたいなところだよね。
尻尾で自分のことをトントンってこうやって、
フッて振り返る。
ボノボノがね。
もう一回トントンってやって、
フッて振り返る。
っていうのも4コマじゃん。
2回目やった時にちょっと面白くなってくるっていう。
勝手にさこっちで深いなってちょっと思ってしまう。
始めるにはちょっと歳取りすぎたかな。
余韻の感じ取り方がね、ちょっと歳取った感じ方。
まあでもそういう受け取り方もできますよっていうね。
子供たちが、
今日ようやく手に取ってくれたんだけど、
どんどんどんどん目につくような場所に移動していった結果、
今日ようやく手に取ってくれたっていう。
どう読むのかなっていう実験でさ、
与えたくてたまらなかったから。
野生動物の餌付けじゃねえんだから。
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ほんとそんな感じ。
どこがあったら手に取りやすいんだろうかなって思って、
最終的に机のど真ん中にね。
めちゃめちゃ綺麗に片付けた机のど真ん中に置いて。
周りの漫画は片付けて、
真ん中にポノポノってね。
ようやく読んでもらったんだけど、
真顔で読んでたね。
真顔で30ページくらい黙々と読んだ。
30分くらい。
何だと思って読んだかまだ聞いてないんだけど、
面白いとも面白くないとも言わず読んでたね。
なんか引き込まれるものがあったんじゃないかな。
不思議な感覚だよね、あれって独豪感。
ポノポノは本当はかなき君に借りて読んで、
腹が立って笑った記憶しかないから。
10巻超えてくるぐらいからは面白みの要素も、
他の要素も掴まるけど、
特に出てくるかなって感じで。
意外とさ、今はまだ2パターンなんだよ。
笑いのパターン的には。
繰り返しで、2回繰り返すことで面白くなるみたいな。
ペンキンをカニバサミするみたいなのを、
2回目で面白くなってくるっていう感じなのと、
あとはこっちも気づかないぐらいのやつで、
よく見たらお父さんのヒゲが形が変わって遊んでたみたいなさ。
ここで遊んでくれてたんだみたいな。
発見させる系の。
シマリス君が実は1コマ前ぐらいから威張ったポーズを撮ってて、
お前の手柄じゃねえよみたいなツッコミが来るみたいなね。
さっと1回流させて、よく見るとそうなってて、
ああ面白いってなる。
だいたい今2パターンなのかなって思って。
10巻ぐらいでパワーアップするわけね。
そうね。むしろ1,2巻の雰囲気が、
俺は独特な印象に残ってるんだね。
独特?
うん、かなり独特。
10巻。そっか、まだ先は長いんだね。
読んでて苦しいわけじゃないからさ。
うん、本当にね。
何と勘違いしてたんだろうっていうぐらい別に嫌味のないシュールだったの。
何と勘違いしてたんだろうって。
何と勘違いしてたんだろう。
なんかあの頃のやつってなんかちょっと意地悪なイメージ。
何、クマのプー太郎とか。
ああ、それか。
クマのプー太郎とかさ。
映るんですとかとかかな。
映るんですとか。
なんならね、ちびまる子ちゃんもちょっとなんか嫌なところあるじゃん。
ちびまる子ちゃん的なね、毒の部分が嫌だなみたいなのもあるじゃん。
けどちびまる子ちゃんシュールじゃないけどね。
シュールじゃないけどね。
なんか人のちょっと弱いところを突いてくるって。
そういうイメージだったのかね。
だから全然違いましたね。
何で見たのかね。
でもシマリス君のなんかあの首の角度とか見て、見たような気がする。
見てたことがあるような気がするって言ってたの。
花木の家なのかな。
うん、まあまあうちに来て読んでたとかはあると思うんですよね。
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まあ基本的に小池君はあの時はもう人という人を見下してきてたからさ。
そうそう、その割に人を見下す笑いがちょっと嫌だったりするから。
花木こんなん読んでんのかぐらいな感じで見てたかもしれない。
花木のくせにみたいな。
そう。
最低だな。
それはね、殺害計画を立てられてもしょうがない。
まあいろいろ繋がってるわけだよね、歴史はね。
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