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こんばんは、うつみやさです。この番組、忘れてみたい夜だからは、私うつみが世界を小さく平和にしていきたい番組です。
本日は、久しぶりに忘れてみたい夜が届いているということで、忘却回でございます。どんな夜が届いているでしょうか。
ラジオネームこもれびさん。 こんばんは。初めてお便りをお送りします。
先日、あささんの長い片思いに終身符が打たれた回を拝聴し、セキララに素直に胸の内を語るあささんに感銘を受け、筆を取った次第でございます。
突然ですが、私にとっての忘れてみたい夜を語らせていただきます。 以下、少々重たい話になります。
いや、まさかね。自分の失恋話で誰かに感銘を受けてもらえることが来るとは思いませんでしたよ。
はちみつとクローバー最終巻、さながらに うまくいかなかった恋に意味はあるのかって
消えていってしまうものはなかったものと同じなのかって 今ならわかる
意味はある。あったんだよここに!って思いました。 はちみつとクローバー前10巻おすすめです。海の地下先生。
はい、それをさておきお手紙を読んでいきます。 私は現在22歳。社会人1年目なのですが、別れて1年経つ元彼と過ごした日々をふと思い出すことがあります。
その彼は高校3年間同じクラスで、卒業後は県外の同じ大学に進学しました。
付き合い始めたのは高校の卒業式が終わってすぐのことでした。 私の方から3年生の夏に彼を好きになりアプローチをした結果身を結び
大学受験合格後、彼から告白されました。 大学が県外だったこともあり、入学後はほぼ同棲生活が始まりました。
当初から授業以外は彼と過ごし、周囲の友人からは依存しているなんて言われることもありましたが、私にとっては幸せな日々でした。
よく笑い、世話好きの優しい彼でした。 ここまで素晴らしいね。ここまで素晴らしいです。順調なすべりだし。
例の3章だって周りから見たら頭おかしいぐらいがちょうどいいんだろうなって私は思いますけどね。 問題はここから。ということで続きを読みます。
ところが、 2年半が経った頃から私たちはいわゆるレスになりました。
彼は日に日に予定が埋まっていき、一緒に過ごす時間は減っていきました。 感情的な喧嘩をすることはほぼ皆無で、すれ違うと数時間かけながらも話し合っていました。
レスですね。レスですよ。 まあこれは何だろう
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一応ね、彼氏さん、元彼さん側の気持ちをフォローしておきたいなって思うんですけど 私自身
何の日もない元彼と手を繋ぐのも億劫になったみたいな理由で別れたことがある。 本当に何の日もなかったんですけど彼には。
で相手の顔を見れば傷ついているのもわかったんですけど それでもどんどん億劫になっていってしまったんですよね。
やろうと思えばできるんだけど手を繋ぐとかねそれはもちろん それでもその自分の気持ち
もう気持ちがもう億劫だなぁっていう気持ちがあるから存在しちゃうから なんかその状態で手を繋ぐのもなんかそういうもんじゃないよねこれって
いう感じになっちゃって まあ
別れちゃったっていうことがあったので何だろう気持ちだからね 好きで手を繋ぐの億劫になっているわけでもないのよっていう
なんか元彼さん側の気持ちもなんかちょっと感情移入して切なくなりますね レスする側もレスされる側もお気持ちだからね
難しいですよ なかなか解決が難しいタイプの試練が訪れたわけですね
ということで 続きを読みます
感情的な喧嘩をすることはほぼかゆめですれ違うと数時間かけながら話し合っていた お二人なんですけれども
しかしレスである現実に対してはきちんと向き合うことができませんでした そりゃそうよ
彼が知らない女の子と戯れている姿を見ると苦しくて仕方がありませんでした 私は不安が募るばかりで彼を信じる努力を怠り気を引くことばかり考えるようになりました
彼は次第に笑わなくなりました 3年生が終わる頃大きな喧嘩をしました
原因は私の不要な嫉妬で彼が傷つく言葉を発してしまったことでした 以来数日間口を聞かず彼は家を出ていきました
悲しい 悲しいなぁ
いやでもねこの 信じる努力を怠りとか
気を引くことばかり考えるようになったとか 不用な嫉妬で彼が傷つく言葉を発してしまったとかこれもね全部結果論です
あのね 結果論
これで 自体が好転することだってあるんだからこれは結果論ですマックいかなかったっていうのは
私はダンスやってたんですけどダンスってノーミスの演技しても勝てない試合があるんですよ たまにね
そういうのがあるようにあの小森美さんがノーミスの恋愛をしてだってうまくいかないことは あります
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2人でするもんなんだから恋愛は ということで続きを読みます
それから数ヶ月の間連絡が途絶えました 4年生になりお互いに就活も終えた頃彼から久しぶりに連絡があり
2人でよく行ったレストランでランチをすることになりました 私は彼に呼ばれた理由としてこの先関係をうまく修復していくための話し合いか
別れ話かいずれかだと指していました 結果は後者でした
彼からは大学4年間もっとお互い自分自身の趣味や好きなこと 友達との時間を過ごすべきだったと言われ
私は一緒に過ごした時間すべてを否定された気持ちになりとてもショックでした 他にもいくつか傷つく言葉を言われました
けれど私はこれまで彼に対しとってきた態度を振り返り 彼を追い詰めてしまったことを思うと返す言葉はありませんでした
幸せだったありがとうとただ一言伝えました すると彼は何度もごめんとつぶやきながら泣いていました
私もたくさん泣きました 悲しい
悲しい別れ際だ
別れ際に必要以上に強い言葉で相手を 傷つけるようななじるようなことを言ってしまう人が
一定数いますうつみ調べ でも私はこの元彼さんのことを知らないですし
小森美さんのことも知らないですし まあ全体的に全部うつみ調べなんで
あの間に受けないでほしいんですけれども
私はこの話を聞いて 河合駿先生の心の処方箋という本にある
裏切りによってしか距離を取れない時があるという一説を 思い出しました
なんか私には中学3年生の時に付き合い始めて まあ1年で別れたんですけど縁は切れなくて
結局今もなんやかんや腐れ縁やってる男友達がいます
でまぁ中3から高3にかけては1分につき1メールくらいのペースで毎日100通以上メールを して一生分のつまらない話と一生分の喧嘩をして
しょっちゅう着信拒否とか受信拒否とかしては結局わかりきれなかった
し俺たちはいつでも二人で一つだったって感じの人がいたんですよ 意味わかんないと思うんですけど
それはね思う 思う
思春期でさ自分の人格作ってます いう時にそんだけ一緒にいたからさもうどこまでが自分でどこまでが相手なのか
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わかんないくらいになっちゃってて ちょっとやそっとじゃあ別々の人生歩めなかったっていうかちょっとやそっとじゃあね
あの一人と1人に別れることができなかったんですよ 2人で一つだったから
でまぁ前後割愛するんですけど向こうが
最後の夏の大会の応援にお前は来るな って私に言ったんですよ
向こう野球部私めちゃめちゃ野球を応援してた人 その言葉がどのくらい
重いものだったかっていうのは当時の私たちにしかわからないと思うんですけど
小森美さんが彼に言われた大学4年間お互い 自分自身の趣味や好きなこと友達との時間を過ごすべきだった
っていう言葉と多分同じくらいになんだろうなこう
やっぱお互いのことわかってるからお互いに最大限ダメージを与えることもやっぱ分かるんですよね
なんだろう 最後の夏の大会にお前は来るなっていう言葉はお互いの関係性を修復不可能にするには
これ以上ない 着信拒否受信拒否とか可愛いように思えるようなレベルの言葉だったんですね
まあでもそれぐらい じゃないと上手に別れることができなかったから
綺麗にお別れできるほど 浅くなかったからそれだけ強い言葉が必要だったなって今は思います
だからといってその酷いこと言った小森美さんの元彼さんを擁護するつもりはないんですけど
酷いこと言ったっていう行為自体はシンプルに良くないんですけど そこまでしないと2人は別れられなかったんじゃないかなって思います
ちょっと私が長く語ってしまったので 今夜はちょっと長くなりそうだぜということで
次回に続きます そんなわけで
忘れてみたい夜だからは毎週金曜日 8時半から配信しています
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