1. ワクワクラジオ【10分ラジオ】
  2. 第271話:まじめの美学
2025-10-25 10:00

第271話:まじめの美学

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-  How do you think?
-  待ち合わせは大体で
-  フッ軽さと適当さ
-  無駄と余白
-  破天荒俗と真面目族
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サマリー

今回のエピソードでは、友人をイベントに誘う際の曖昧なコミュニケーションの重要性が議論されています。また、友人の軽やかな行動力と自身の決断力のなさとを対比し、真面目さと行動の美学について考察されています。

友人との誘い
こんばんは、WAKUWAKU RADIOの森口です。
三田村です。
第271回目の配信です。
どう思いますか?という話なんですよ。
どう思いますか?
おっとしいな。
どう思いますか?という話。
聞きましょう。
僕の会社の社長がいてね。
ハテンコーナー。
ハテンコーナーよ。2週間くらい前に遊びに誘われたんですよ。
仲良しだね。
何かっていうと、鈴鹿サーキットという場所で、ご自分の車でサーキットを走るというイベントが開催されると。
楽しそう。
彼は生きて会社に乗ってるからさ、走りに行くんだと。
三田村君一緒に行こうやと言われて。
どうかな?ぐらいの感じだった。正直ね。
そこから何の連絡もないわけ。
まだ行ってない?
まだ行ってないのよ。
そうですか。
もう1週間切ってるんですよ。
俺も今日電話したんですよ。
どうするつもりなの?
行くんやんなみたいな。
誘うだけ誘っといてってね。
連絡しようと思っててみたいな。
どうするの?って言ったら、彼の車に途中で僕が乗り合わせて合流して行くと思ってますと。
どこで合流するの?みたいな。
滋賀県の適当にどっかパーキング止めるかなんかしてそこで拾うわみたいなこと言うから。
その具体を聞いてんねん。こっちは。
大体すぎるよね。
大体すぎるやん。待ち合わせっていうのは場所決めないとできないから。
何時に追ったらいいの?そこに。昼ぐらいにいたらいいの?って言ったら、サーキットの受付が朝9時やから。
早っ。
8時半とかには、鈴鹿にいてなあかんから。
えー。
みたいなわけで、7時半に追ってくれると言うわけ。
どう思う?マジで。
ようすっと言うよな。そんなこと。
こんな雑に誘っといてね。7時半に追ってや。って。
よう言えるなあみたいな。
行動力と決断力の対比
でもそんなん受付9時やからしょうがないやん。
バルビレもせず。
人を誘うとか、待ち合わせるとか、しかも自分の予定に若干付き合ってもらうみたいなチャンスの時って、もうちょっと粘密かもしれません。
そうやん。そこがもうないんだよね。
よく会社をやってはりますなあ。
だから俺が多分いいよ行くよって言った時点で、もう俺たちチームだよなみたいな。
うわー無理。ちょっと無理ですね。
びっくりしたよ。
僕から見たら三田村さんって、よくそういう感じでやっててるよなって思うところも結構あったりするけど、
雑だってこと?
雑とまでは言わないですけど、割と大雑把じゃないですけど、それ以上のことじゃないですか。今知ってる感じ。
思い知らされた。
フットワーク軽いし行動力はあるんですよ彼は。がゆえに多分適当なような。
一昔前だと多分その友達になれないなって終わってたタイプだったんですよ。で実際多分本当にならない感じだと思うんですけど、
最近ね、自分と真逆のタイプの人と深くは多分付き合えないと思うんですけど、
浅い付き合い。ヘラッと遊ぶぐらいの感じで付き合うぐらいならこれちょっと人生のネタとして楽しいのでは?っていうふうに若干思うようにはなってきてて。
いいじゃん。ぶっ飛んでるからね。
そう。そうなのよ。
判断も早いから。
それが羨ましいよね。本当判断力がないからな。
判断力ない?
判断力決断力本当にないですね。僕それは本当に昔からの悩みです。
ちっちゃいことでもなかなか決められないの?
何か仕事でも一個プロジェクトで自分がなんかマスター的な存在になんかなってしまったとして、
じゃあもゆうさんこれどっちに行きましょうとかどっちを選びましょう今回の場合はとかって言われても本当に逆質問しますね。
だるいな。
いやだるいと思うわ。
でも一応僕としてはこっちだと思いますけど皆さんどうですかみたいな感じにするってこと?
いやそこも言えへんのよ。えーどうしようって思うみたいな。
ダメじゃん。
マスター的な存在には本当に不向きです僕は。
あーそうなんや。でもそれ別に責任取るの嫌だなとかじゃなくて純粋に決められへんってこと?
いやそうです。ここは僕が引っ張るんじゃなくてちょっともうみんなでちょっと寄って寄って寄ってみたいなちょっとどうしようどうしようみたいな。
そうですか。
そう。
あー鶴の一声みたいなのはないんだ。
ないっすね。
はーまあ吉橋なんかもね。
いやでも人によっちゃもゆうさんしっかりしておくれよって思ってる人も多いと思うよ。
まあ決める立場にいるなら決めてくれよとは思うかもね。
そうでしょ。その三田さんのチームメイトはすごいなと思うよ僕は。
まあそうやな。どうしようみたいな悩んでるところは見たことないな確かに。
だからその決められない気持ちが多分彼はわかんない。
まあ例えばそういうところに森生さんみたいにちょっと優柔不断な人がいたら結構パワハラになるよ。
そのようななんで決められへんのみたいになるから。
いやまあそうまずは上司とAだよねそこは。
そう何をずっと悩んでんのみたいな。
いろいろ経験値というかそれでうまくやってきたっていう経験がまあそうさせているんだと思うんですよ。
まあねそれで回ってきたんでしょうね。
そうだから最初からその全部が全部直感でいける人ってまあごくわずかだと思うんです。
まあ運もあるのかなと思って。
彼の場合はそういう性格やからさ。
もゆうさん言うみたいに全部の選択が正しかったとかはないと思うよねやっぱ人間だし。
なんか仕事するにしても用意周到に準備をするタイプでもないからやっぱりちょっとなんか危うさもあると思うんだよ。
でそれをおそらく補填したりカバーしてくれる人が周りにずっといたんやと思う。
なるほどね。
真面目さの美学
だからそこの不思議とほっとけない感じがあるとかそういう意味での人たらし的なとこがきっとあるんでしょうね。
そういう人羨ましいなと思うよ。できないもん。
至近距離で見てたらいや別に羨ましくはないなって。
あ、そう。
なんていうかその無理すぎて俺には。
まあまあそうかな。
イメージができなさすぎて自分がああいう風に生きていくっていうのをなんかもう羨ましいという感情はあんまりなくなるね。
その都度軌道修正をしていけたらそれでいいんじゃねっていう。
まあね。
それが強がりじゃなく自然と言えるってこれは本当に才能だなと思うし。
確かにね。
無駄がないんすわ。
まあでも無駄の中に美学があるとも思うじゃないですかやっぱ。
文系はね。
そう。
文系よそれ。
無駄とか遊びのところにこそ美学があるんだよみたいな。
余白とか言い出したらもう文系。
まあ確かにな。01ではなかなか僕らは考えられないですよね。
見切り発車みたいなのばっかりだとこれもまだ世の中は成立しないですし。
とんでもないことになるよ。
そうですよ。
あいつばっかりになったら。
我々みたいなこう地味地味と進んでいくのがいて成り立っている部分も大いにあると信じておりますよ。
大いにあるし我々は気をつけないといけないんですよ。
彼みたいなうちの社長みたいな存在に我々は別に礼俗してるわけではない。
わかる。
それを思っとかないと。
それな、わかるよ。
なりがちやから。
そこは悔しいよね若干。
わかる。
そうやね。小間遣いじゃねえからな。
そうやね。
なんであんたに搾取されなかったんだってたまに思うもんね。
そうやね。優しいというかやっぱり真面目なんでしょうね。
真面目ですから。
根本がね。
もう真面目ですか。真面目のマーさんと呼ばれて40年やってきてました。
真面目のマーさんと初めて聞いたから呼ばれてるんですね。
はいもう本当に。
はい今週のワクワクラジオそろそろお別れの時間が近づいてまいりました。
あれですねお便り会以外のものがだいぶ続いてますけども。
そうかも。
皆さんの力の見せ所がやってきたんではないでしょうかという。
お便り職人の?
そういうことですよ。
なるほどぜひぜひお待ちしております。
ワクワクラジオには魔法のお便りフォームというのがあるそうな。
魔法のお便りフォーム。
そこに文字を入れて送信としたら僕たちに何かが届く。
そういうことね。
システムが備えられているそうなので。
お待ちしています。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
それでは次回ですけども11月の1日土曜日また21時にお目にかかりたいと思います。
それではワクワクラジオ本日も最後までお付き合いありがとうございました。
お相手は森口と三田村でした。
10:00

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