今日のトピックなんですけど、今日は焦らない、急がないというメッセージについてお話ししたいなと思っています。
この前の日曜日にですね、あるスーパーに買い物に行ったんですね。
日本だと土日ってすごく混むじゃないですか。だから販売員の方たちのシフトもね、まあまあ人数しっかりいらっしゃって対応できるようにしていると思うんですけど、
こちらの日曜日のスーパーって本当に働いている人が少なくて、買い物する人は多いので、
レジが1個だけとかになったりするとものすごく混むんですよね。
オートマティックのレジもあるんですけど、それがうまく機能しないみたいな商品の時は、人がいるレジに並ばないといけないんですね。
私たちもちょっとそういう商品を持ってたので、人がいるレジに並んだんです。
しかしながら、そこで多分ね、20分近く待ったと思います。
前に待ってたお客様の数は、1,2,3。3人しかいなかったんですけど、
一人のお客様で多分20分くらい、約20分くらいかかっていて、たくさん購入していたんですね。
不セールっていうこともあって、この時期ね、すごいたくさん購入してて、っていうこともあったんですけど、
レジ打ちする方もそんなに急がないんですね。
とってもゆっくりやって、お話ししながら、マダムとかだとね、マダム同士だとお話ししながらやるので、なかなか進まないわけです。
本当に待てど暮らせど全然終わらなくて、
私、そこまでね、そんなに普段せっかせっかしたりイライラしたりとかしないんですけど、
さすがにちょっと販売経験もあったりするので、
そういうところでちょっと厳しい目になっちゃうのかもしれないけど、ちょっとイライラしちゃったんですよね。
えー、とか思って。
で、この状況で前のお客さんたちってどんな感じなんだろうって、ちょっと覗いてみたんです。
そしたら、さすがにね、結構その日暑かったので、私の前に立っている男の子たち、ビール持ってたんだけど、
さすがに立っているのが疲れちゃって、座り込んじゃってたんですけど、
でもなんかイライラしてるっていう感じじゃないんですよね。
ただ今自分疲れてるからちょっと座ってるみたいな感じで、
その前にいたカップル、若いカップルのフランス人のお客さんがいて、
その方たちもさすがにね、15分過ぎたぐらいからまだかなっていうちょっと心の声は若干聞こえたんですけど、
でも全然こう急かす様子ももちろんないし、イライラしてる感じでもなくて、
2人は2人でちょっと会話を楽しんでるっていう感じだったんです。
で、やっとそのたくさん購入していたマダムのレジが終わったんですね。
で、なんか終わって、やっと終わったと思って、そのマダムを見てたら、
本当に満足そうににっこり笑って、いくつか言葉をね、多分挨拶だと思うんですけど、レジの方と会話して、
満足げに帰っていかれて、レジの人も何もなかったようにですね、
次の方のレジ、お待たせしましたみたいなのはちょっと日本みたいなのはないんですけど、
何事もなかったようにまた自分のペースでレジを打ち始めたんですね。
で、そうすると、ちょっとやっぱりイライラしてたりとか、待ってるの疲れちゃったりすると、
帰るとき少し不愛想になっちゃったりすることってあるのかなとか思って、またそのカップルを見てたんです。
そしたら、そのカップルもなんかこう自分たちが欲しいものを買って、
満足そうにして、あの笑顔でですね、ちゃんと挨拶をして帰って行ったんですね。
で、その前の男の子たち、若い男の子たちも何事もなかったかというようにビールを買って、
また挨拶をして笑顔で帰って行った。
私なんかその光景をなんか体験して、
あのすごくこう、焦らない、急がないっていうこの寛容的な感覚みたいなのを体験させてもらったなって思ったんですね。
で、あのうちのパートナーのみひろくんも一緒にいたんですけど、
彼もね、結構待たされるの大丈夫で、
ずっと自分でiPhoneで仕事したりとか自分のことをしたりしてるんですね。
興味があることをぼっとしてるので、別に待つの何の苦もないから、時間かかってるねぐらいの感じなわけですよ。
なんかね、これらの方たちを見てですね、
言ってもでもやっぱり人って焦る時とかちょっとイライラしちゃう時とか急いじゃう時ってあるじゃないですか。
どうしたらそのそうなった時に寛容な自分であれるんだろうっていうことを、
その待ってるレジを待ってる間にちょっと考えてみたんですね。
この目の前にいる方たちが先生だと思って。
で、わかったことがいくつかあったので、それをシェアしますね。
一つはですね、何か見ていたり、目の前のことでイライラすることとか焦ることとかがあったら、
その見ているものを変えるっていう、見ている方向を変えるっていうことが大事だなと思って。
で、私はレジ打ちの方をすごい見てたんですね。
で、そうするとなかなか進まないし、全然急ぐ様子もないし、時々止まっておしゃべりするんで、
そうするとなんかちょっとイライラしちゃうわけですよ。
ちょっと早くみんなすごい待って、私たちの後ろもすごい長蛇の列だよって思っちゃうんだけど、
でもその周りの人たちはレジ打ちの人を見てないんですね。
カップル、待ってるカップルは2人ですごい楽しそうにおしゃべり楽しんでたんですね。
で、私たちの前にいた男の子たちは疲れたらちょっと座って、
スーパーはクーラーも効いてるんで、ちょっと涼むみたいな感じでいたり。
で、うちのみひろくんはもうiPhoneでAIのことを一生懸命やって、そこに夢中になってるっていう。
なんかそういうふうに、みんな自分がイライラするっていうところを見てない。
だから見ているものがなんかイライラさせたりするときは、
おそらくその見ているものを変えるっていうことをすることだけでもだいぶ違うなと思いました。
で、私はですね、何をしたかというと、あ、そうか、この方の行動を見ているからちょっと焦るというかイライラするんだと思ったので、
その目線をですね、目の前の商品、並んでいる商品とかを見ることをやって、ちょっと楽しんだりとか、
周りのスーパーに来ている笑顔の人たちを見たりとか、ちょっと人間観察をしたりとかしてたんですね。
そんなことしてたらね、全然こうさっきまでイライラしてた気持ちが全くなくなったんですよね。
だからね、ちょっとこう見ている世界を変えるっていうのはすごく一つ方法としていいなと思ったのと、
もう一つはですね、それぞれが皆さん自分の世界にいたんですよね、どんなときも。
今ここ私じゃないけど、レジで会計をするという行為を目的にそこに並んでいるんだけど、
でも今ここに通り過ぎている時間や空気ってそれぞれの人たちのものじゃないですか。
だからその自分の大切な時間として自分が今したいことをただするということに集中している。
これがね、自分の世界にいることっていうふうに私は表現しているんだけど、
それをしていると周りが何か自分と違うスピードで動いていたりとかしてもですね、
焦るっていうことがあまりなくなるんですね。
もう一つは、これは結構一番大事かなと思ったんだけど、
何かを見たり体験してこうイライラしたり焦ったりするっていうときはですね、
スローダウンのメッセージかなと思いました。
意外とね、自分のペースで動いている、生きているようでも、
本来はもうちょっとスローダウンしてゆっくりと穏やかに焦らずに物事を行ったり、
暮らしたりすることが良かったりするタイミングなんだけど、
何か自分的にはちょっと急いでいたり、頑張りすぎていたり、気が張っていたりする。
そんな状況の時にそういう世界って外側から見せられてくるのかなって思うんですね。
だからこれはもうスローダウンのメッセージだなというふうに思って、
スローダウンするために大切なことをですね、
本当に目の前に並んでいる方たちが教えてくれたわけですね。
うちのパートナーも含め。