00:00
マコとばーながおいしいとこあげるよ。
お便り読みますね。
まかないネーム、おにちゃんさん。 おにちゃんさん。
マコさん、ばーなさん、いつも楽しく聞いています。 ありがとうございます。
マコとばーなに聞きたいことをあのとこに書いてくれたんですが、幼少期に好きだった本などありますか?
私は、ノンタンシリーズが大好きでした。
ノンタンとタータン、かっこノンタンの妹が一緒に協力して、タータンがノンタンの影に隠れて、足が4本、手が4本、尻尾が2本ある妖怪みたいなふりをして友達を驚かせるシーンが大好きなんです。
マコさんばーなさんの児童書の思い出あったら聞きたいです、とのことです。
ちゃんと全部に音符をつけてくださって。 素敵。
みんな音符つけてね。
幼少期、絵本読んでたでしょ?多分たくさん。
うーん、絵本は読んでたけど、すごくいろんなものを読んでて、全部が好きだったかって言われるとそんなに覚えてないんだよね。
私、桃太郎。 桃太郎が好き?珍しい。
好きっていうか、好きとかわかんないけど、母親からの垂れ込みによると、あなたは文字が読めない時から桃太郎を読んでたって言ってました。
多分、お母さんが読んでくれたのが、すごい気に入ったんだよね。
多分、絵が良かったとかなのかもね。 絵が良かったのか。
物語がわかってなかったとしても好きだったんだろうね、多分なんかが。
物語は覚えてんだよね。で、字は読めないの。だから、こうやって雰囲気でお母さんに読み聞かせしてたら。
なるほどね。 適当に。桃太郎。桃太郎だね。
私はね、小学校の自由研究で、グリとグラを再現するみたいな。グリとグラのその。
小学校か、もう。 小学生の時は。
小学生か。 その、結構児童小とかに興味があったから。
それなんかグリとグラのその、なんていうの、家というか、そのシーンを再現する模型みたいな、ミニチュアみたいなの作ったりとか。
楽しそう。 してたね。あとはなんか、あのね、旅の絵本が大好きで。
旅? 旅の絵本っていう、ちょっと、なんていうのかな、大人向けじゃないんだけど、その、なんかこう、文章がなくって、ストーリーもないの。
で、絵を。 見開きで、細かいこう、街の、街並みの絵というか、その旅人が、その街を旅するっていうだけのストーリーなんだけど、その画面いっぱいの中の、
森とか、道とか、人々とか、すごい細かい描写があって、そこから物語を連想するのがめっちゃ大好きだったの。
文字もないのに。 文字もなくて。
その。 素敵な話だな。
庵野光雅さんっていう有名な絵本作家の方が描いてる、すごく美しいのよ、その街並みとかが。
03:06
はいはい。あー、見たことあるかもな。
そうそう。で、ここに旅人がいるみたいな、馬に乗ってる旅人がさ、見つけたりとかして。
はいはい。 あー、こんなとこなんだなとか。
どこ行くのかなとか。
で、あー、こんなところでは、こういう人たちがおしゃべりしてるから、なんかこんな感じの街なのかなとか、そういうのを想像、書き立てられるような絵本で、すごい好きだったね。
いいね。 旅の絵本は。
真剣に好きだったシリーズはこれだね。14匹シリーズ。
あー、なんか見たことあるね。
これ多分いろんな、多分学校とかに置いちゃったのか、家で買ってもらったのかわかんないけど、14匹のネズミの家族の話で、結構季節ごととかに、例えば春だったらピクニックに行く話とか、
引っ越しするとか、お芋掘りするとか、毎回そういうイベントの、家族がイベントに取り組む様子が描かれてるんだけど、
なんかお話は特に、そういうトラブルがもちろん起きたりすることもないし、ほんわかしてるんだけど、14匹もいるから、絵の中をさ、見るとメインストーリーとは全く別のとこに、
あー、ちっちゃい物語がね。
そうそう、手ぐるみ持ってお風呂入ってるとか、そういうちっちゃい絵見るのが好きだった。
わかるなー。
絵がすごい可愛くて、この頃からネズミが好きだったな。
あー、確かにネズミ好きだよね。
うん。ネズミくんのチョッキとかもね。
あー懐かしいね。
そうそう、なんかそういうサブの、ちっちゃく描いてある絵を探して見るのが好きだった。ちっちゃい絵が好きだった。
あとその14匹で思い出したけど、踊る12人のお姫様っていう絵本が大好きで、最高なんだよね。
何?何?
グリム童話かな?
あ、グリム童話か。
絵が本当に美しくてさ、お衣装とか。
グリム童話なら色々なバージョンがあるかな、絵本は。
あ、これ?これ?
そうそうそう、すごくね、細かい絵だからもうちょっとアップで見て欲しいんだけど。
すごい綺麗だけど、知らないな、これは。
うわ、すごいな、絵が。かっこいい。
ストーリーもさ、グリム童話だから面白くてさ、なんかその12人のお姫様なわけですよ。
12人もお姫様描くの大変だぞ。
その衣装がさ、全部違って、すごい綺麗。
これ絵見たことあるな、これ覚えてる。
あ、そうそう、結構有名かもね、なんかこの前Xでもなんかいいみたいな人いた気がする、すごく前なんだけど。
絵がかっこいいな、やっぱそう、あんまシックな絵本読んでなかったな。
バムとケロとかさ。
バムとケロとかもそのちっちゃい絵が面白いじゃん。
お辞儀ちゃんとヤメピの。
なんかその踊る12人のお姫様はさ、ストーリーがめっちゃ面白くて、
12人も娘たちがいるからさ、大変なわけよ。
姉妹なのね。
06:00
大変で、お姫様たちがみんなどっか行ってるの、夜。
で、なんかいろんな人といろんな男と遊んでたりとか、
舞踏会みたいなね、こっそり行っちゃってんの。
で、王様が、これはいかんぞと。
娘たちが12人みんなどっかに行ってるのをみんな探して突き止めてくれみたいな。
で、突き止めたら一人を妻に目取らせて、自分が死んだ後お前を王様にしてやるから探してくれと。
で、それでも見つからなかったら殺すみたいな。
誰を?
男の人を殺してやるみたいな。3日かかっても突き止められなかったら殺すぞみたいな。
で、そしたらどんどん殺されていくわけよ。
えー。恐ろしいよ。
で、お姫様たちはまだまだ楽しんでるみたいな、確かそんな感じで。
で、そしたら兵士みたいな人が来て、結局兵士が見つけていくみたいな。
そういう話なんだけど、グリム童話だからほんとしょうもなくて。
しょうがないね。
でも、このストーリーももちろんだけど、絵がすごく美しい。
うん、絵すごく綺麗だった。
衣装のね、このスパンコールの表現とかがめっちゃ良くて、それはすごい楽しくて読んでたかもしれない。
なるほどね。そう考えると、私昔から日常系が好きなのかもしれないな。
そうね。
14匹シリーズ欲しいな、今からでも。
うん。
家に。
家にね。
12人のお姫様も読みたいな。
ぜひ読んでほしい。あと私は普通にムーミンがずっと好きだから。
あーそうだったそうだった。
今もね、背後にムーミンがいたりとかしますけど。
ムーミンいっぱいいるのよ、このお家には。
ムーミンシリーズは、でもムーミンシリーズ好きになったのは、本当に小学生以降だね。中学生、高校生ぐらいになってから、面白さがよくわかるようになったけど。
そういう絵本読んでたのっていつだろう?やっぱ幼稚園生ぐらいの時かな。
そうじゃない?
なんか、私ナルニア国語の語りで読書を始めしたんだよね。
あの、いわない日本語。
懐かしい。
うん。
それまでは何読んでたんだろうな。漫画かな、漫画と。漫画はまだ読んでないな。
やっぱ、絵本か。
うん。私、ダレンシャンとか読んでたけどね。
ダレンシャン?
ハリーポッターは?
幼稚園生の時、え?
いつから読み始めたの?
ナルニア国語の語りシリーズを、多分、低学年のうちとかに読んでて、それが終わってから読んだのかな。
うちお母さんがハリーポッター好きだったから、家に全部あったのよ。
だから最初、SF?SFじゃない、ファンタジー?ばっかり読んでた。
ナルニア国語の語りと、ハリーポッターと、あとライラの冒険シリーズ。
え、それ知らないの。
ライラの冒険は、映画化もされてる。黄金の羅針盤って。
あー。
最初のところだけ映画化されてるの。
黄金の羅針盤でわかったわ。
詩も思い出したわ。
詩語、例みたいな、詩語例じゃない、なんか詩語動物みたいなのがいて、魂を行き来してるから。
懐かしいわ。
みんな熊とかの。
09:00
思い出したわ。
連れてるみたいな。
あれのシリーズも、あれ実は結構長くて、面白いんだよね。
それが小学生の間は、なんかそういう感じだった。ファンタジーとか。
なんか東の敬語。
本気だね。
小学5、6年生の時に流星の絆を見て。
あー、懐かしい。
で、東の敬語だん?あれって。
でも、その時私はきっと、東の敬語じゃなくて駆動感が好きだったんだけど、それに当時は全然気づかず。
東の敬語っていう人の話なのかと思って、東の敬語シリーズをだいぶ読んだね。
なるほどね。
確かにドラマきっかけか。
中学1年生ぐらいの時は、そういう感じだった。
あんまり、なんて言うの、なんだろう、吉本バナナとかは高校生になるまで読まなかったな。
そういうミステリーとか、ちょっと怖いやつとか読んでた。中学校の時。
ちょっとなんか、東の敬語とかであればね、なんかこうちょっと難しいけど読めるもんね、ギリギリ。
全然読めるね。
そうだね。中学校、ダレンシャン小学校の図書館とかにあったよね。
読んでたわ。
ハリーポッターは?
ハリーポッターはお姉ちゃんが好きだったから。
あ、お姉ちゃんが。
お姉ちゃんが読書家で、お母さんが図書館で働いてたんだよ。
そうだよね。
だから、結構その本読んでる家庭ではあったんだけど。
お家に本がいっぱいあった?
あったと思うし、結構その最新で面白そうな本みたいなのを結構お母さんが。
情報がね。
情報通だったから、それで読むこともあったかな、小中。
でもそんなにね、昔は本読んでこなかったと思うんだよね、今よりも。
いつから?
いつからだろう、なんかね、漫画とかも実はそんな読んでこなかったけど、
自分の一人の時間を楽しめるようになってきてからだから、高校生、大学ぐらいかな。
そうか。
なんか高校生の時もさ、なんか、なんていうの、空き時間とかってさ、みんな友達とおしゃべりとかするじゃん。
グループ単位でとか。
でも私なんかもうさ、小中、中高6年、女子高でさ、メンバーも変わんないから。
別に6年間毎日さ、友達といることもないじゃん。
わかんないけど、それは。
クラスもそんな多いクラス、5クラスぐらいしかなかったし。
私は別になんか一人の時間とか、そんなに恥ずかしいなとか寂しいなって思わないタイプだったから、
教室移動の前とかは結構本読んでたりとかしてたし、その頃かな。
なるほどね。私結構遠くに習い事で行くのが2週に1編ぐらいあったから。
電車の中ね。
そう、電車の中で本読んでた。
それは大人になってから、大学生になってからかな、電車の中で本読み始めた。
なんか真子は中高近かったんだもんね。
私は高校も1時間以上かかってたから、通学に。
だから電車で読むものだった。
電車あんま乗らなくなってから急に読書しなくなったね。
12:01
大学卒業して。
それはあるかもしれない。
乗ってから読んだ本の話とかしますか。
なんかあんま変わってないかもしれないけど、
私なんかたびたび言ってるけど、森見富彦との巻き目学ぶに高校1年生ぐらいの時にたぶんハマった。
中3ぐらいかな。
の時にたぶんハマって、それで、なんて言うんだろう。
そういうミステリーとか推理小説とか、例えば居坂幸太郎とかもさ、結構どんでん返しみたいな仕掛けがあったりとかさ、
そういう本ばっかり今までそれまで読んでたけど、
それなんて言うんだろう、文学作品のキャッチーなところじゃん、その巻き目学ぶとかって。
そこからやっと文学作品みたいなものに触れるようになって、
それ以降あんま変わってないかも、好みとしては。
新しい作家さんを知ってないかも。
大学4年生ぐらいまでで止まってる、接し切りをというか。
無限にあるしね、本で。
無限にあるし、あんまりそこまで本屋さんにも足を運ばなくなったから、
電車に乗らなくなったのもあって、買わなきゃみたいなことがないから、好きな作家の新刊が出たら買って読むけど、
みたいな感じになっちゃったな。
ある?最近覚えた作家さん。
最近覚えた作家?
うん。好きな作家の新刊とかじゃなくて。
最近読んだ本で、あすかいちささんっていう方の本をこの前初めて読んで、
かなりキャッチというか、文体とかはかなり読みやすいんだけど、話としてはちょっと重ためみたいな。
重たいというか、ちょっと嫌な話みたいな。
好きね、ちょっと嫌な話。
ちょっと嫌な話みたいな方の本を読みました。
そのバケツでは水が汲めないっていう話で。
女の子はあしたもとかが有名かもね。
見たことあるかな。読んだことない一個も。
この方初めて読みましたね。
かなり面白かったし、こういう人いるわみたいな。
こういう人自他教会がちょっと曖昧みたいな感じだったり、ちょっと嘘を普通についちゃうとか、
そういう感じのことから亀裂が入っていっちゃうみたいな、そういう話も読んだりしましたね。
やっぱ面白いよな。私とまこって本の趣味だけちょっと違うよな。だけっていうか漫画とかもそうだけど、パッキリ違うなって思う。
本を読むにおいて何を重視してますか。
私はね、世界観と設定だね。
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じゃあ苦手な文章とかあんまないの?
苦手な文体であんまり読んでない。好きな文体はもちろんあるけど、苦手な文体とかはあんまりなくて、
あとどういう性格の人が出てくるかとかもあんま重視してなくて、できるだけちょっと現実と違って、ちょっと面白いシステムがあると面白いと思ってる。
たしかにそうだね。まきめ学ぶとかそうだもんね。
まきめ学ぶとかも、オリジナルの設定みたいな絶対ありえないところに普通に人間がいて、SFとかファンタジーではギリないみたいな。ギリファンタジーかな?みたいなのが好き。
あ、なるほどな。私は結構文体とか表現にかなりこだわりがあるかもしれない。だから中身は結構なんでもよくて、何にも起こってなくてもいい。
ただこの文章が美しいとか、構成がいいとか、なんか言いたいことがいいとか、そこでめっちゃ評価しちゃってるから、女性作家がやっぱ多くなっちゃう。
あ、私もでも女性作家はかなり読んではいるけど、好きではあるんだけど、なんかやっぱそうね、だからちょっと嫌な話とか読まないもん。
ちょっと嫌な気持ちになるからね。
そう、ちょっと嫌な気持ちになる。でもこの間、なんだっけ、全部忘れちゃった。
あー、これは珍しく私のそのちょっと嫌な気持ちになる本読んだけど、あいにくあんたのためじゃない読んだ。
読んでないです。
これはちょっと読んで、今度貸してあげるね。ゆずきあさこさんの新しいやつで、あいにくあんたのためじゃないわね。
本当にね、ちょっと嫌な気持ちになるんだけど、なんかスカッとしたりしなかったり、みたいな短編が入ってるやつあんだけど。
エッセイですか、これ。
エッセイじゃないですね。短編集。
今度持ってくる。
なんか漫画にもなってますよ。
え?
そういうアンテナが本当に最近ないんだよ。え、ほんとだ。
なんかね、すごい現代っぽい、なんか風刺っぽいところもあって。
あー、風刺か。
いや、風刺ではないんだけど。
まあ、なんか言いたいことがあるんだろうな。
言いたいことがある。
一石頭散るみたいなね。
一石頭散るっていうほどでもないけど、なんかすごい久しぶりに読んだんだよね、これなんかちょっと嫌な気持ちになる本。忘れられない。
うん、そうね。だから本当、結構わかりやすいと思う、私の好きな作家並べたとき。
吉田敦彦とか、最近もずっと読んでるのは。
結構繰り返し読むかもね、吉田敦彦とか。
うん。
それちょっと謎、謎系が好き。
謎系ね。
謎系。なんか、読み始めて面白くなるまでちょっと時間かかるんだけど、
っていうのはその世界観についていったりとか、イメージが追いつかなかったりして、最初微妙にこう入り込めないなーって思ってるんだけど、
18:09
5分の1ぐらい読んだら、5分の2ぐらいかな。読んだら、もうグッと入れるみたいな。
なんか、整うって読むんだけど、私。
没入できるからね。
没入できる。
確かに。
うん、そうそう。
できるだけ現実離れしたいっていうのがあるのかもしれない。
なさそうな話が好き。
はー、面白い。全然読んだことないな、そういう本。
うん。
全部思想の話してたわ。
愛がどうとか、友情がどうとか、そういう話ばっかり読んでてな。
そうか。
おもろいね。
でも、だから、まこが時々、そういう友情がどうとか、愛がどうみたいな本を貸してくれると、すごい新鮮な気持ちになる。
私の読書と、まこの読書は全然違う読書。
違うね、確かに。
私なんか、福永竹彦っていう人がめっちゃ好きで、昔の人なんだけど、昔の人っていうか、現代っぽくない作品の人なんだけど、
その人の、愛するということっていうやつと、草の花っていう作品があって。
愛するということの話しばらくしてた。
愛するということはフロムだ。
すいません、フロムじゃないわ。愛の試みだ。
愛の試み。
愛の試みと草の花、どっちも好きで、なんか愛するということって有名じゃん、フロムの。
うんうん。
あれを読んだ後に、愛の試みを読んだのね。
うん。
で、なんか愛するということ読んだことある?
読んだことない。
まあ、なんか愛するっていうのは技術的なことであって、愛っていうのは感情でしかないから、愛するっていうところまでやろうよね、みたいな。
ああ、愛があるだけでは愛してることにならないよってこと。
そう、愛は愛するっていう行動がとても大切ですみたいな、それをすごい構造的に書いてるわけ。
うん、面白いね。
だから、なんていうのかな、漠然としてない、ポエティックじゃない全然。
はいはいはい。
すごい読みやすいのよ。
ああ、そうなんだね。
確かに、みたいな。
色整然と愛を語ってるの、でもなんかそれがあんまりしっくりこなくて、そりゃそうやろ、みたいなところも一部あるし。
うんうん、でもそりゃそうやろっていうところがあるからわかりやすいんだね。
そうそうそう、っていうところもあったり、まあなんか、ああなるほどね、みたいなところもあったんだけど、なんか熱くなかったのよ。
結構クールに愛を書いてる感じ。
いいね。
一歩引いて愛を書くみたいな。
うん。
で、あんまりなんかこうしっくりこなくて、もっと熱い愛を読みたいな。
私クールな愛を結構知りたいわ。
でも面白いと思う、読みやすいし。で、やっぱ熱いホットな愛が読みたいなって思った時に、その愛の試みっていう、もうタイトルもめちゃめちゃ熱いんだけど、その福永たけひこのそれを読んで、なんか結構人生の本になっちゃったなって思った。
ああそう。
福永たけひこが考える愛と、まあそれにまつわるエピソードみたいな、ちょっと小話みたいなのが交互に書かれてるんだけど、
なんか福永たけひこの愛ってすげーわみたいな。こんな人がいて、でもほんとにそうだわみたいな。私もそうなんだなっていうか。
21:03
熱いよ。
なんかやっぱ愛されるだけみたいな。愛されるって人っていうのはぬるま湯に浸かっているようなものだと。
何も試みていなくて何のリスクも犯してない、命もかけていない状態で愛されているだけであると。
で、そんなものは自分を強くするものじゃない。
うん。
愛っていうことは命をかけることと同じであるみたいな、危険を犯して愛を試みるっていうことは自分の孤独を強くすることだから、
とても崇高なものであるみたいなことをずっと書いてるわけ。
その通りかもしれないけど。
だから自分の孤独を強くすることが愛を強くしていくんだみたいな。
そうなんだ。
でも当たり前なんだと。苦しいのも当たり前ですみたいな。
それこそが愛なのですみたいなことを書いてたりして。
激アツなんだ。
激アツでさ、草の花っていうのは完全に小説なのね。
そういう考えの福永竹彦が書いた草の花なのよ。
うーん。
小説なんだけど。
そうなんだ。面白いね。
小説でもあるんだけど、だいぶエッセイに近いみたいな。
あー、へー。
その本を。
面白。
ここ数年の間に読んで、だいぶ感化された部分もあるし、その通りです。
怖くないです。愛することは怖くないです。みたいな。
なるほどね。だから私はあんまりそういう風に、本から思想の影響を受けたことっていうのはないのかも。
だってあれだもんね、ファンタジーとかさ、入り込むわけだもんね。
うん。だからなんかキャラクターの生き様とか、なんて言うんだろう。
キャラクターの生き様をいいなと思って憧れたりとか。
私もこういう風でありたいなっていう風にふんわりすることはあるけど、
そのキャラクターの生き様について、その本の中で別に語られないから、説明をされないから、勝手に自分でそういう風に思ってるだけだから、
都合よく憧れたいように憧れて、こうなりたいなと思うように思うっていうようにやってて、確かに。
そういう直接的に影響を受けるみたいなことってないのかもしれない。
でもなんか人の好みみたいなのはめっちゃ出るなって思う。
なんかこの人たちの小説の中に存在しそうな人間が好きなのかも。
あーなるほどね。
どういう人って、こういうことを言う人とか、そういうことじゃなくて、
だから愛をどう解釈してる人とかじゃなくて、そういろんな解釈をする人がその物語の中に同居してるじゃない。
なんかどんなでもいいんだけど、なんかこう、なんていうの、作画?っていうか、
なんかそういう風に、自分でそこに、その世界に落とし込めるタイプの人が好きなのかもしれない。
そうだね。
なんか仲良くできるというか。
なんか真子は吉田千尋とか読まないけど、真子みたいな人多分出てくると思うんだよね。
なんかね、いろいろ考えてる人ね。
ずっと哲学のこと考えてる人みたいな。出てくると思うんだけど、そういう風に見てるのかもしれない。
なるほどね。読み方って全然違うもんな。
面白いね。
なんかそれで真子がいろんな人の本を読んで、愛についてとか、友情についてとか、聞いて、見て、読んで、
24:08
自分の中に落とし込むけど、それに染まらないのがすごいなって思う。
私あんまりそういう本読まないから、1個読んじゃったら結構支配されるかもって思う。
納得しちゃえばしちゃうほどに。
で、1回そうじゃないって思ったら割とそうじゃないって思っちゃうかも。
好きな作家だったらなおさら染まっちゃう。
そうかもね。すごいなと思う。
いろんな形を書く。例えば一つの愛のテーマだったとしても、いろんな愛を多角的に書いてる作品を出してる作家さんっているわけよ。
私結構千早朱音さんが好きで、千早朱音さんの本とか結構読んでるんだけど、
千早朱音さんの中にいろんなタイプの愛があって、それをいろんな作品で違う愛を書いてるから、
そんなになんかこう、この作品ではこういうタイプの愛情を書いてるんだなとか、
そういうのが結構わかっていくのは面白いし、だけどその中でも大切にしてるエッセンスっていうのが必ずきっと作家さんの中にはあって、
なんかそこを読み取るのも好きかなっていう。そこに同意できるかどうかが結構大事かな。
いろんな形で見せてたとしても、その根っこのところにあるものをいいなと思えるかどうか。
そういうのが好きになるかも。
同意かも。あ、それなっていうのが結構その好きな作家さんっていう感じかもしれない。
やっぱそれなって思いたいんだ。
それな、そうだね。だからこの人の考えに染まりたいとかがなくて、いやそうなんだよなみたいな。
やっぱ真子が愛をどう思ってるかっていうのがあるから、読んでも大丈夫なんだよね。
そうかもね。
なんだかわからない人が突然愛の試み読んだら、ちょっと。
怖ってなる。
怖ってなっちゃうかもしれない。真子は共鳴したってことだよね。
そうそうそう。
染まるとかじゃないんだね。共鳴してるんだね。
そうね、それな。だからそう、フロムの愛するということを読んだ時にはそれなってなんなかったっていうか、
まあなんかまあそりゃそうだろうみたいな、まあわかるよみたいな感じだったけど、福永たけひこはそれな。そうですわみたいな。
なんか楽しそうだね。
楽しかった。かなりその時はもう熱かったね、人生が。
人生が。
日本に出会えたなっていう。
福永たけひこのおかげで、人生熱くなったな。
熱かった。
そうなんだね。
面白。
面白です。
これが年内最後?順番変えてもいいか別に。
まあ年内最後かもね。ちょっとわかんない。私の才肺により。
良いお年を言えなかったでしょ。
良いお年を。
全部の収録。
じゃあ一応言っとく。
言っとくか。
多分これが年内最後になるかもしれないので、ちょっとバーナーの気分次第で配信順が変わるかもしれないけれども、
1年間ね、このポッドキャストを続けてくるとは思いませんでしたが。
全く思いませんでしたが。
たくさんのリスナーの方に恵まれ、なんかお便りとかもたくさんね、もらえて、本当に楽しい1年をあっという間に。
27:00
彩られたね。
彩られて彩っていただきました。本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
皆さん良いお正月、良い年末年始をお過ごしください。
良いお年をということで、今回のおいしいトカゲでは今年は終わりになります。
次は明けましておめでとうから始めていけたらいいかなというところですかね。
ちょっと年始がね、どの月曜日から配信開始できるか微妙にわからないけど。
ちょっとね、タイム止めて。
私たちの収録日次第で気長にお待ちください。
その他もいろんなおすすめの本とかあったら教えてください。
はい。
アットマークmkbnunderbaragruでXやってますので、ハッシュタグなどつけてどんどん感想を述べてください。
メールアドレスはmkbn.ageruatmarkgmail.comです。
概要欄にお便りフォームリンクありますので、ぜひ年末年始のお正月こうだったよとか。
おせちこんなの食べたよとかね。
あ、そうね。おせちうちのお雑煮はこうだとかもしあったら教えてください。
はい。
それでは。
ごちそうさまでした。
良いお年を。
良いお年を。