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2024-08-16 09:27

#17 ふるさと

故郷への微妙な想い。

#声日記

00:01
12時5分、今日の声日記です。
今日も暑いです。
今日は、朝は、だいぶ長く寝ていました。
7時以下、8時ぐらいまで、結構ゴロゴロしていました。
その後、身支度をして、朝食をとりました。
今朝は、海産物の味噌汁です。
あと少し、白いご飯と味噌をつけたものを食べました。甘い味噌です。
それから、今日は、部屋の掃除をしました。
普段、エアコンをつけていることもありますが、窓を開けていることもしばしばで、
そのせいか、部屋がなんとなく砂っぽくなっています。
あと、海に行ったりしたせいもあるのか、その砂もあるような気がします。
なので、掃除をしました。
あと、洗濯物も増えているような気がします。
暑かったり、また海に行ったりしたとかで、タオルとかの量が増えています。
暑いです。
掃除をしたせいか、すごく汗が出てきます。
昔はそんなに汗をかかなかったのが、ここ10年ぐらい、105年かな、汗がだいぶ出るようになりました。
今の時期は、帰省ですとか、ふるさとに帰るというニュースを引きこもりでありながらも見聞きします。
主にニュースとネットからです。
それで思ったんですけれども、自分は生まれ育ったところに帰りたいという気持ちはあまりありません。
03:11
介護ではないですが、その時は大体何かしらの産地があるとか、仕方なくといった意味合いが強いように思います。
昨日聞いていたポッドキャスの中で、積極的にではなく、やむを得ず自分のふるさとに帰った方の話を聞いて、
消極的な理由で今のところに住んでいるとか、今の仕事をしているというのを淡々と語っていて、
その人にとってはネガティブなことかもしれないんですけれども、
私は逆にそういう人も世の中にいるし、相手にこういう喋る場があるのはいいし、
逆にそういう、あまり積極的な理由ではないので、
自分のふるさとに帰ってきたというのを誰でも聞けるような形で話していたのが、
逆に私は元気になりました。
なぜかなと思ったのが、目立つ人とか、メディアに取り上げられるのって、
本当に積極的な理由でふるさとに帰ってきたり、あるいは田舎で暮らし始めた人というのが、
割と表舞台に出てくるんですけれども、そうじゃない人も当然いるわけで、
そういう時に、ただ愚痴るのも嫌だけれども、
ポジティブすぎず淡々と暮らしている人の話というのが、今はかえって興味を持って聞くことができます。
06:13
私が今住んでいるところは、私のふるさと、生まれ育ったところとは違うんですけれども、
ふるさとから割と近いです。2、3時間あれば行き来ができるし、
都道府県単位で言うと同じ地域なので、
ふるさとから離れきってないところがあります。
とはいえ、2、3時間違うだけでだいぶ地理的な、あと人の環境がちょっと違うところなので、
半分ふるさとから逃れられたという気楽さと、
その一方で、ここがふるさとである人たちもいて、
ふるさとに帰ってくることを喜ぶ人、
ここが私のふるさとです、祖父母のふるさとです、
という人たちの話を聞くと、
愛おしさを持ってふるさとに来る人というのが羨ましく、
またポジティブな理由で今ここの場所に住み始めたという人も羨ましくあります。
私がここに住み始めたのもポジティブでもなくネガティブでもなく、
ただ気がついたら進み続けているという状態です。
かといって喜んで帰れるふるさともなく、
物理的にはふるさと存在していますが、
心から喜んで寄生が楽しみだとか、
何かあったら実家へ戻ろうとか、
そういう前向きさを持って戻れる場所というのは自分の中にない気がします。
そうやって掃除をしている間忘れていた、
ふるさとにまつわる気持ちをいろいろ考える今日です。
09:12
今日の日記はここまでです。
09:27

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