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子供にお化けが怖いと言われたら(2026/9/26)
2026-09-26 11:03

子供にお化けが怖いと言われたら(2026/9/26)

リスナーの方から「子供がお化けを怖がるとき、どう話しているか」というご質問をいただきました。

「一番恐ろしいのは人間だ」という言い回しは大人なら実感できますが、7歳の子供に伝わらなくて当然です。むしろ怖いものがひとつ増えるだけになりかねない。

仏教では、目・耳・鼻・舌・身・意の六つの感覚器官(六根)を通じて受け取ったものを心が統合し、それぞれの世界が作られると考えます。見慣れない和風の家、暗い廊下、普段と違う雰囲気。それらをすべて統合して「お化けがいる」と感じているなら、その子の世界には確かにお化けがいます。いる・いないという二択で考えなくていい。

自分自身も子供の頃、破れた障子の穴から毎晩お化けに見つめられていた記憶があります。誰かに説得されたわけでも追い払われたわけでもなく、いつの間にか見えなくなりました。

お化けを消すことは他人にはできません。でも、怖い気持ちのそばにいてあげることはできます。暗い部屋なら一緒に行く、寝つくまでそばにいる。それがお子さんにしてあげられることではないでしょうか。

- お化けを怖がる子供への「一番怖いのは人間」という言葉の限界
- 六根で世界を受け取る仏教の考え方と、人それぞれの世界観
- 子供の頃に障子の穴から見ていたお化けの体験
- いる・いないより「怖い気持ちに寄り添う」という視点

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