1. 耳から学ぶ映像制作〜Video Arts Labo
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2025-03-09 15:40

#1066 Panasonicのカメラアプリ「LUMIX Flow」 って何なの?

<今日のトピックス>

SIRUIのレンズが各種マウントに対応!

https://photorumors.com/2025/03/08/the-latest-sirui-aurora-85mm-f-1-4-full-frame-autofocus-lens-will-be-available-in-additional-mounts/


<今日のメインテーマ>

オープニング

LUMIX Flowって?

主な機能と使い方

今後のアップデートなど


公式サイトはこちら

https://panasonic.jp/dc/lumix-flow.html


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サマリー

パナソニックの新しいカメラアプリ「LUMIX Flow」は、映像クリエイター向けに設計されており、映像制作のワークフローをスムーズに進めることができます。このアプリは、ドラマやミュージックビデオ、ドキュメンタリー制作などを簡単に行えるようサポートし、iOSおよびAndroidで利用可能です。「LUMIX Flow」は、ユーザーが直感的に絵コンテを作成し、撮影プロセスを効率化することを可能にしています。将来的にはiPadOSにも対応予定であり、さらなる便利さが期待されています。

新しいレンズの対応
皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶをテーマに、映像についての話題や、機材の関連情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで、3月9日日曜日となりました。週末、いかがお過ごしでしょうか。
えー、ちょっとですね、冒頭ですね。
えー、ということで、3月9日日曜日となりました。週末、いかがお過ごしでしょうか。
えー、ちょっとですね、冒頭の挨拶を変えてみたというところで、急遽、いきなりっていう形なんですけれども、
んー、なんかいろいろ思うところもあり、自分で考えたところもありっていうところで、
まあ、本来やっていきたいのはこういうことなんですよね。
なんですけど、まあ、機材の話とか、えー、映像制作、まあ、カメラの話とかっていろいろする中で、
まあ、なんですけど、フォーカス的にはね、やっぱり耳から、まあ、映像についてちょっと学ぶ、
そういうツールというか、んー、があったらいいんじゃないかって自分がずっと思っていたので、
ようやくそれをね、形にすることができたかなというふうに思っておりますので、
えー、今後とも皆様お付き合いください。
というところで、今日もポッドキャストやっていくんですけれども、
本日のお話、何かというとですね、
トピックスは、種類のレンズっていうのが、各種マウントにね、対応するような形になりますので、
そちらについてですね、まあ、どういうレンズかも含めて触れていきたいと思います。
それから、メインテーマでは、パナソニックのカメラアプリLUMIX Flowというものについて、
お話をしていきたいと思います。
それではまず、本日のトピックスからいってみましょう。
はい、ということで、今日のトピックスは何かというとですね、種類のお話ということで、
えー、どういうレンズかというとですね、
あのー、種類のAURORAというですね、
まあ、先日出たばかりの85mmのF1.4フルフレームのオートフォーカスレンズなんですよね。
こちらのレンズがですね、なんと他のマウントにも対応するよっていうお話で、
じゃあどういうマウントに対応するのかっていうとですね、
今のところ、えー、ソニーのEマウント、ニコンZマウント、そしてフジXマウントは出ているんだけど、
そこから、ライカのLマウント、そしてキャノンのRFマウントにも対応する予定だというところですね。
まあ、遅かれ早かれ来るかなとは思っていましたけれども、
まあ、ようやく来たというところになります。
で、この種類のAURORAっていうですね、えー、85mmのF1.4のレンズなんですけれど、
じゃあこれですね、いくらするのかっていうとですね、種類の85mmのAURORAレンズですね、
98,800円なんですよね。
で、今ここにですね、えーと、17%オフのクーポンが適用になっているんです、Amazonで。
ということはですよ、もうちょっと安く買えるんですよね。
なので、えっと、98,800円、まあこのままだとなかなかじゃないですか、安いですけどね。
安いですけど、なかなかかなと思うんですけれどもね、ここに、えー、0.83ですか?をかけるとですね、
えーと、82,000円ぐらいになるんですよね。
だからレンズ1本82,000円、しかもそれが85mmのF1.4ですね。
なかなかいいんじゃないかなと思います。
で、特にですね、ソニーのEマウントとか、まあニコンZマウント、えー、それからフジフィルムですか?Xマウントとか持っている方はですね、
すごくいいかなと思うんですけれど、ただ、このね、Lマウントユーザーとかですよ。
あとまあ、Canonのユーザーもそうですけど。
Lマウントユーザーに関してはですね、このSIGMAの85mmF1.4っていうのがあるんですけど、
これがですね、Lマウントだと、えーと、10万円ぐらいなんですよね。
そうなんですよ。
じゃあこっちで良くない?っていう話にもなりかねない。
まあ2万円違うっていうのは大きいかもしれないけど、
まあでもLマウントアライアンス組んでいるところだから、
まあ使いやすさといったら2万円払っててもこっちかなと、
いう風に個人的には思うんですよね。
だから、まあ今回の発表でLマウント、そしてRFマウント追加になりますけれども、
Lマウントユーザーだったら、そもそもこっちのSIGMAの85mmF1.4の方が、
私にとってはいいかなと思います。
で、私も元々持っていたレンズではあるんですけど、
非常に使いやすいレンズなので、あのー、本当に綺麗に写るんですよ。
だから、まあこれがいいんじゃないかなと個人的には思います。
はい、シルイの方も安いかもしれないですけど。
はい、というわけで今日はですね、
シルイの新しい、新しいというか、レンズマウントが少しね、
LマウントとRFで対応になりましたよというニュースをお届けしました。
LUMIX Flowの紹介
それではメインテーマの方に移っていきましょう。
はい、ということで今日のメインテーマは、
パナソニックのカメラアプリルミックスフローって何なの?
というテーマでお届けをしていきたいんですけれども、
このですね、ルミックスフローというアプリ皆さんご存知でしょうか。
まだ出てですね、本当に新しいアプリでして、
まだ日も浅いというところで、
先週ですね、CPプラスというイベントがパシフィコ横浜であったんですけれども、
そこでちょっと詳しくですね、ルミックスの人から解説をしていただいたので、
私もちょっとお話しすることができるというアプリなんですけれども、
これですね、ルミックスのアプリはいくつかあってですね、
その1個前だと、ルミックスラボかな、カラーラボってやつですかね。
ラットとかね、その場の編集とかに結構特化したような、
そういうルミックスラボという、何でしょうね、
撮った写真をその場で加工して、さらにそのままSNSとかにアップロードするみたいな、
そういうちょっとライトなアプリなんですけれども、
とは違ってですね、このルミックスフローっていうのはどちらかというと、
現場に即したアプリというか、クリエイターさん向けのアプリ、
業務用アプリみたいな形になるのかなというふうに思います。
なので、先にこのルミックスフローについてですね、
今日はご説明した後に主な機能と使い方、
それから今後のアップデートとかもですね、
お話ししていければいいかなというふうに思っております。
とは、とはじゃないですね。
ということで最初ですね、まずこのルミックスフローっていうのは何なのかっていうのをお話ししていくんですけれども、
一応公式のですね、ホームページのリンク、URL貼ってありますので、
そちらから気になる方はですね、ぜひ見ていただければと思うんですけれども、
まずですね、このルミックスフローっていうのは映像クリエイターの取りたいに応えるということで、
シナリオ作成から編集まで映像制作のワークフローをスムーズにするっていうことが、
モットーに作られたアプリになっております。
なので、ドラマとかドキュメンタリーをはじめとして、
ミュージックビデオとかダンス動画、エンターテインメントジャンルまで、
初めてでも簡単に使用できて、なおかつスムーズな映像制作をサポートしますというところで、
そういうアプリになっているわけですね。
で、今はですね、App Store iOSの方と、それからAndroidですね、
こちらの方でアプリがダウンロードできるというところで、
対応OSとしてはiOSの15.4以上、それからAndroidは10.0以上となっております。
で、一応ですね、無線でも接続できるっぽいんですけど、
基本的にはUSB-Cの接続、ライトニングとの接続はAppleの純正のものとして、
もしくはUSB-Cタイプでつなぐカメラと直結するのがいいんじゃないかというところですね。
アプリの機能と使い方
で、この使い方についてですね、次触れていきたいなと思うので、
1回チャプターの方変えようと思います。
はい、ということで次のチャプターでは主な機能と使い方っていうのをお話ししていきたいと思うんですけれども、
まずですね、アプリをダウンロードするというところまでは通常通りということかなと思います。
で、無料でアプリダウンロードできるので、まだアプリダウンロードしてない方はですね、
していただいて、その後にですね、アプリを起動しますね。
で、アプリをですね、起動するとどういう画面になるかというとですね、
まず、映像制作ワークフローっていうのと外部モニターとして使うみたいな形で、
使用するにはね、このLUMIXと接続してくださいっていう形で、
これ接続していると外部モニターとして使うこともできます。
で、この映像制作ワークフローっていうのを選ぶとですね、
その次に出てくるのは絵コンテが出てきます。
で、例えばこのサンプルっていう形で、絵コンテのサンプルがね、もう3つぐらい入ってるんですよ。
で、ショートドラマ、ミュージックビデオ、ドキュメンタリーということで入っております。
で、例えばこのショートドラマっていうところの絵コンテを選ぶとですね、
脚本撮影エクスポートっていう形になるので、この脚本をまずタップしてください。
そうするとですね、登場人物っていう形で、トムとかね、ボブとかね、
LUMIX Flowの機能
っていう形で絵コンテがね、一緒に出てきたりするんですよね。
この絵コンテの通りに撮影を進めていけばいいという形。
そうするとですね、漏れなく撮影することができるようという形ですよね。
で、これをもし絵コンテ作ったやつを印刷したいっていう時はですね、
このエクスポートっていうところ、PDFとかね、ありますけれども、
それで決定してデータ化して、それを印刷するという形にも持っていけます。
でですね、この絵コンテ自体も自分たちで作ることができるんですよね。
これがまたね、素晴らしいアプリでですね、この絵コンテを、
例えばですね、この先ほどのプロジェクトのところで絵コンテの欄があるんですけど、
ここでね、プラスを押すとですね、絵コンテを作ることができるんですよね。
どういう絵コンテ作りますかっていう形で、
ドキュメンタリーだったり、ミュージックビデオとかっていうところで決定を押すとですね、
プロジェクトの名前をですね、入れるような形があって入れるんですよね。
例えばドキュメンタリーとかって入れたりするとですね、
その後にショットリストって言って、この絵コンテ自体も入ってますから、
例えばインタビューAとかBとか、開発の様子どうだったとかっていうところで、
これをですね、例えば選んで、そうすると背景とかも設定できたり、
なんならですね、この人物の場所とかも変えられるんですよ。
しかもこれタッチで変えられるので、めちゃめちゃいいんですよね。直感的。
そのポーズも選べる、色も選べる、方向も決められる。
だから正面向いてるのか、後ろ向くのかっていうのがものすごくスムーズに行えるんですよね。
これすごくないですか。
なのでこういうアプリっていうのが誰でも簡単に作れるし、手元にあるっていうのは、
これは嬉しいことですよねって私は思うんですよね。
なので使い方としては今のような使い方でいけるし、
なんならですね、これ撮影カットとかをこのアプリを使ってやると自動でフォルダ分けをしてくれるんですよね。
どういうフォルダ分けになるかっていうと、
結局そのショットリストから、絵コンテ作ったやつですけど、
そのショットリストからですね、例えば1-2とか2-3とかっていう形で、
そういうフォルダカットの階層になっていくんですよ。
なので整理もしやすい、段積みもしやすいということでですね。
OKテイクとか、あとはキープテイクみたいなことでも自動的にフォルダ分けがされるみたいなので、
すごくスムーズに制作フローに入れるなというところですね。
一応対応編集ソフトとしては、アドビのプレミアプロ、もしくはダビンティリゾルブですね。
ファイナルカットプロは対応してないみたいですね。
なのでこの2つの編集ソフトだったら対応しているみたいなので、
このソフトをお持ちの方はですね、本当に使う価値があるアプリなんじゃないかなと思っております。
はい、いかがでしたでしょうか。
使い方としてはそんなに難しくはないんですよね。
外部モニターとして使うか使わないかっていうところと、
外部モニターとして使う機会がないときっていうのは、
自分で絵コンテを組んだりっていう形のアプリとしても使うことができるので、
結構ね、そもそもちょっと楽しいアプリになるんじゃないかな。
その絵コンテを例えば自分で作って、それを共有とかできたらめちゃめちゃ面白くないですか。
今後ですけどね、それは。
なのでちょっとこれから先のお話っていうのをまたしていきたいなと思いますので、
一回チャッターを変えましょう。
今後のアップデート
はい、ということで最後のチャッターになりますけれども、
このですね、Lumix Flowというアプリ、本当に使い勝手も良くてですね、直感的に使えるし、
文句ないアプリだなというふうに思いますけれども、
先ほど言ったようにですね、
例えば自分の作った絵コンテっていうのを他の方と共有できたりとかですね、
紙媒体では渡すことができますけど、
それをアプリ間で共有するとかシェアするとか、
もしくはどこかSNSに自分はこういうコンテを作りました。
良かったら使ってくださいみたいな形でシェアができると、
より幅が広がるアプリになるなというふうに思っております。
あとはですね、これはLumixの方に聞いたんですけれども、
随時そのアプリのアップデートっていうのを行っていくので、
今はですね、使える機種としてはなんとLumixのS1R2と、
それからLumixのS5M2、S5M2X、それからGH7、この4機種なんですよね。
多分適宜増やしていくのかなと思うんですけれども、
まずは新機種から増えていくということで、
S9も入るのかどうなのかっていうところですけど、
S9の場合はエントリーモデル、エントリーではないんですけど、
エントリーモデルに近いモデルではあるので、
まずはハイエンドとかフラグシップモデルから、
多分このアプリが対応になっていくんだろうなと思っておりますが、
さらにですね、これ今iOSとAndroidしか対応していないんですけれども、
これ私個人的にですね、iOS、iPhoneの外部モニターとしてもいいんですけど、
iPad miniとかiPadで使いたいというふうになった時に、
画面が大きいからそっちの方が操作しやすいし、
絵コンテも組みやすいじゃないですかっていう話をしたらですね、
iPadOSも随時対応しますという話を伺ったので、
これiPadOSで出してくれると思います。
ちょっと時間はかかるかもしれないんですけれども、
なのでiPadOSが出たら本格的にね、
現場でも使えるようなアプリになってくるんじゃないかなと思うので、
ここを楽しみにちょっと待っていようかなと思うし、
ここがアップデートされたらまたこのPodcastでもね、
取り扱っていきたいテーマになりますので、
ぜひ皆さんこのアプリ、今後相当期待していいアプリなんじゃないかなと思います。
使った感じめちゃめちゃ直感的で、
誰でも使えるアプリだけど、
現場では結構重宝するようなアプリになるんじゃないかなと思いますので、
これですね、気になった方はぜひ公式サイトの方を覗いていただいて、
iOSもしくはAndroidのスマホをお持ちの方はですね、
ダウンロード、LUMIXのカメラにしかちょっと限定的には使えないですけれども、
他社と共有っていうのはなかなか難しいかなと思いますけれども、
LUMIXのカメラを持っている方、特にですね、
S5 IIとか今度ね、S1R Mark IIですね、
これ予約して購入するよっていう方はですね、
ぜひダウンロードしてスマホに入れてみてください。
はい、というわけで本日は以上となります。
この放送では知りたなさっきから機材と映像製作に関する情報を中心に
毎日更新しております。
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それではまた明日、お見にかかりましょう。
15:40

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