1. コーヒー沼で泥遊び
  2. Routemap Coffee Roasters 後..
2024-05-22 26:57

Routemap Coffee Roasters 後編【ゲスト回】

Routemap Coffee Roastersの松村恵佑さんゲスト回です。

大成功を収めた成田コーヒーフェスティバルのお話を詳しく伺いました。過去の配信でも紹介させていただきましたが、初めてのフェスであれはすごい。



前半をまだお聞きになっていない方は下記リンクから聞いてみてください!

https://podcasters.spotify.com/pod/show/coffee-numa/episodes/Routemap-Coffee-Roasters-e2js7h7


スペシャルティコーヒーの経済学

https://amzn.to/3wyGSCK


ROUTEMAP COFFEE ROASTERS[Roastery]

営業時間:

土日祝…

平日…

定休日:火・水・木

住所:千葉県成田市花崎町523

アクセス:京成成田駅、JR成田駅から徒歩3分


ROUTEMAP COFFEE ROASTERS[cube]

営業時間:

土日祝…

平日…

定休日:火・水

住所:千葉県千葉市稲毛区宮野木町2125-3


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サマリー

Routemap Coffee Roastersの松村圭介さんは、成田コーヒーフェスティバルの成功とコーヒーイベントの普及について語っています。千葉県でのコーヒーフェスの開催やコーヒーの飲み比べイベントについて話し、コーヒー業界の地域間のつながりと情報の共有の重要性を考えています。

00:04
おはようございます。今日もコーヒー飲んでますか?
こんにちは、こんばんはの時間に聞いてくれているあなたも、いかがお過ごしでしょうか?
コーヒー沼で泥遊び、パーソナリティーでコーヒーインフルエンサーのしょーへいです。
この番組は、コーヒーは楽しい、そして時には人生の役に立つというテーマの下、お送りしているコーヒー雑談バラエティラジオでございます。
皆さんの今日のコーヒーがいつもよりちょっと美味しく感じてもらえたらいいなと思って、毎日配信をしております。
本日5月の22日水曜日です。
5月21日火曜日の、昨日の放送ですね。こちらの続きになるんですけれども、
ゲストに来ていただいております、Routemap Coffeeの松村圭介くんにお話を伺ってまいりました。
昨日の話も相当楽しかったし、収録している間も本集し、笑顔が絶えず面白い楽しい収録になったので、
それも伝わってくるかなと思うんですけど、やっぱり後半の方が乗ってきますよね。
前半も良かったけど後半も相当いい感じに仕上がっておりますので、ぜひぜひ今日も最後までお付き合いいただけたら嬉しく思います。
それでは本編やってまいりましょう。
この放送は、もうカフェインで悩まない。だってカフリだから。
デカフェといえばカフリの提供でお送りします。
はい、ゲスト回後編となります。前編を聞いてない方はぜひ聞いてくださいねということで概要欄にリンクを貼っておきます。
続きなので、もう一回お店の名前からいきましょうか。
はい、千葉県の成田市と千葉市の稲毛区の方でコーヒー屋さんをやっております。
Routemap Coffeeロースターズの松村です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。松村圭介さんです。
前回はちょっとお店の話だったり、お店の話だね。
お店の話ですね。
すごいそのお店づくりで何を大切にしているかっていうところが見える話だったので、
多分めっちゃ首振って縦にもうそうそうみたいな感じで聞いてる人いっぱいだと思う。
特に思っているコーヒー業界の方は多いのではないかなと。
成田コーヒーフェスティバルの成功
そうなんですよね。そんな圭介くんがちょっと前に成田コーヒーフェスティバルっていうフェスをやったんですよ。
はい、やりました。
ちょっと後半はその話を聞いていきたいなと思ってます。
コーヒー屋歴としては、今ちょうど目の前に名刺があるのと、
フリーランス歴4年、バリスタ歴10年っていうのは海外でバリスタやってた時も含めての10年だよね。
そうですね。僕がコーヒーの道に歩み始めた年数ですね。
お店を立てて4年って感じですか?
そうですね。フリーランスって言われてるけど、うちのブランドとしてルートマップとして活動し始めたのはもう4年目になりますね。
5年目か。
5年目、5年目でフェスってできるものなの?
僕全然その時はフェスやれたらいいなぐらいな感じだったんですけど、
たまたまでしたね。ほんと4,5年ぐらいかかるだろうな。
店の地名でもないし成田にもお店もないわけだから。
どこの誰がコーヒーフェスやってもって話だったんですけど、
たまたま縁がつながってるというか。
個人まで商店街でやるやつとか、フェスって名前つけちゃえみたいなのもあるかもしれないんだけど、
成田コーヒーフェスはガチのフェスだったから。
ガチのフェスでしたね。僕も予想以上に。こんな感じになっちゃった。
すごいなと思って。手厚く僕は紹介させていただいたんですけど、漫画の中でも。
まじで感動して、こんなフェス作れるんだみたいな。
ありがとうございます。
お店の人たちがね、出展されてた方たちが本当に笑顔で来てくれる人もそうだし、お客さんも。
めちゃめちゃ雰囲気良かったんですよ。
本当にありがたかった。僕だけの力じゃ絶対にできなかったフェスですし、
出展者の皆さんと、フェスをサポートしてくれたスタッフの方と、
開催場所の成田空港さんにもすごい感謝しなきゃいけないっていう。
僕一人だと全然あの笑顔は見れなかったし。
そのおかげでみんなの力で、笑顔いっぱいなコーヒーフェスができた。
僕の念願ではあったんですけどね。
1回目って特に不安なところもありました。
いや間違いない。1回目で結構決まっちゃうから。
そうですね。そこも緊張もあったけど、なんとか無事成功だと思えるぐらいのイベントでしたね。
また来年もやってほしいみたいな声もいっぱい出てくる。
ありがたいことに。
僕も会ったら絶対行くもん。
そう。もう1回やるのか。
会ったらやるのか。それは逆にこっちも協力させて、もう1回やろうぜっていう。
そうですね。その熱に感化されて。若い子が特にコーヒー振れる文化まだないので、
色々声かけてもらってますね。
なるほどなるほど。本当に頑張ってほしいし。
名前もビッグじゃないですか。成田空港っていう。
はい。
だから全然まだまだ成長していくイベントだなと思ってますね。
やっぱり成田空港さんもどこかしらそういう活動じゃないけども、
あの会場、中央広場で開催したんですけども、
いい施設がありながらやっぱり行事ごとっていうのはなかなか開催が難しかったみたいな。
一応成人式とか、あと師匠が絡んでるところのイベント主体で色々運営されたみたいなんですけど、
まだそういう一個人の飲食が絡んだイベントっていうのはなかったみたいで、
すごくいい印象を抱いてくださりましたね。
空港の2日目、社長が挨拶に来てくれました。
空港の社長が挨拶。
成田空港の社長。
コーヒー別に。
びっくりしてるよ。普通に来るから。
聞いたらコーヒーが好きだなっていう話もあったので、ぜひ今後も前向きにやっていけたらと。
日本のスペシャリティコーヒーシーンとして、成田空港でイベントをしたってめちゃくちゃでかいと思ってて、
そこからやっぱりスペシャリティを知らない人だったりだとか、
コーヒーって今こんなに盛り上がってるんだっていう印象を多くの人に植え付けることができたんじゃないかなと思いますね。
もともと成田でお店をやるっていう目的もそうだったんですけど、
それに踏まえてやっぱりこういうコーヒーが主体となったイベントをもっと増やしていきたいなっていうのは、
コーヒーイベントの普及
僕個人的にもおそらく千葉県中のコーヒー屋さん、みんなにとっても思ってたところはあるんじゃないかなと思って。
けどやっぱりそのモデルがなかったので、千葉県には。
昔数年前に船橋コーヒーフェスティが開催されてはいたんですけど、
やっぱりルーツというか、なるべくコーヒーだけに特化していないいろんな方、
それこそ成田は世帯数がすごく多いし、ファミリーも子さん連れもたくさんいるので、
そういう方が満遍なくコーヒーっていうものを楽しむにはどうしたらいいんだろうっていうのを特に付け詰めながら、
そうなるとやっぱり出展者さんにもいろいろ配慮しないといけない部分とか、
その上で空港さん、主催者側で何ができるかっていう打ち合わせを、
そうですね、発案から1年ぐらいはずっとかけながらやってた感じがありましたね。
いや本当に僕も子供連れて行ったんですけど、すごい楽しそうで。
ダブルナッチで飛んでましたね。
そうそう、なんか生飛びのイベントっていう出し物があったんですけど、あれは面白かったなぁ。
なかなかだってコーヒーのフェスってあるけど、ああいうステージが用意されてて、
催しみたいなのってあんまりない?
ですね、僕も地方のコーヒーフェスとかもあるし、イベントには参加させていただくんですけども、
やっぱり有名店がそれなりにコーヒーのラインがコーヒーの目比べ、
メインがメインコンテンツになるようなところがあったりするので、
やっぱり子供が飽きてしまうような光景をふと見ていたんですよ。
だけどお父さんもお母さんもコーヒー飲みたいっていうのもあるし、
中にはコーヒー飲めないっていう人もいるけど、その雰囲気を楽しめたいっていう方もいますし、
じゃあその人たちみんな呼ぶにはどうしたらいいんだろうなっていうので、
僕が昔ちょっといろいろちょっぴりかじってたダブルダッチの興味があって、
そういう模様師だったりとか地域のアーティストさんを誘致してライブをしてもらうと。
あの形もステージすごくいい価格だったので、
いろんな方にコーヒー飲みながらライブを見れるっていう一環で活躍できました。
そうそうそうなんですよ。
うちの娘が生跳びさ、午前と午後、午前と午後だっけ?
時間を分けて2回に分けたんだけど、2回とも生跳びやりたいやりたいって。
特に千葉県中心に活動されているダブルダッチチームの方なんですけど、
僕もその業界にいたからダブルダッチをもっと普及させたいっていう気持ちもあるし。
あの方たちが活躍する場所はこういうところだったりするかな。
なんなんだろう、ストリート、ダブルダッチみたいな、他にもスケボーとか剣玉とかいろいろストリートカルチャーってあると思うんだけど、
日本でそれが普及しているところって本当にポツポツとスポットでめちゃくちゃアンダーグラウンドな感じになっちゃってると思うんですよね。
ダブルダッチって言ったらダンスとかああいう感じでもっと広まってもいいと思うし、
趣味でダブルダッチやってますって普通にいいと思うんですよ。
コーヒーともすごく相性がいいと思うし。
なんなら僕ダブルダッチやる前にずっとマルボーズで高校野球やってましたからね。
ダンスなんてもう違う世界のものだったけど、やってみたら意外と楽しい。
コーヒーにもそれこそ通じる感覚ですよね。
あるある、そう。
こんな楽しいんだ、意外とやってみるといろいろ面白い。
そういうサブカルチャーとかカウンターカルチャーとか言われたりとかしますけど、
それが社に構えたような感じで売られてるところってある?
千葉県でのコーヒーフェス
そう、出してるつもりはないんだけど、お客さんにとってちょっと有利感のあるカルチャーだなって調べちゃう。
でも実際それやってる人たち見てるとわかるのがめっちゃいい人いっぱいいるし、
スケボーっていうのを聞いた時にあらくれ者のイメージがあったりとかする。
たぶん何かの映画とかドラマとかのイメージがね、使われ方の問題?
印象はね、あったりはしますけど、
かなと思いきや、やっぱりどの業界もそういう気持ちというか楽しんでほしいっていう思いを元にやってた。
あの人たちは本当に幸せそうに生きてるような。
本当またやりたくなっちゃいました。
次の筋肉痛でも足ブルブル振れながら走り回ってました。
1日目だけだったからね。
そういう同じ楽しいっていう感覚がコーヒーにもつながるし、
フェス自体のコンテンツもそうですね。
飲み比べってなんだろうなっていうところをどんどん広められたおかげで、
そういう楽しいイベントにできたのかなって思いましたね。
やっぱフェスってフェスティバルっていうのがついてるわけで、お祭りじゃないですか。
そうですね。
お祭りって楽しいもんだし、ワクワクするもんだし。
マルシェとかもそうですけど、土日の週末のマルシェを楽しみに平日お仕事頑張ってたりだとか。
で、マルシェの日は家族で出かけて行く。
今月はあの日にお祭りがあるからそれまでにこれだけ終わらせておいてみんなで行くんだとかさ。
そういうワクワクするもんやと思うし、最初の熱気とかも感じられる場所なので。
やっぱりそうですね、コーヒーフェスだけで終わらないようにするためにはどうしたらいいってなると。
コーヒーガイドブックの制作
千葉県のコーヒー、いろいろいいお店たくさんあるので知ってもらいたいってなって、
パーキングっていうインディペンザマガジンを作っている名倉さんっていう方に声をかけて、
一緒にコーヒー周遊というコーヒーガイドブックを作りました。
あれ良かったですよ。
あれは本当に僕が目指すべき、ルートマップのコンセプトに通じる部分なんですけど、
やっぱりコーヒーをきっかけに何か新しい出会いだったりとか、
発見をフェス終わった後も、次のフェス開催するまでも、
コーヒー屋さんに行ってどんどんどんどんコーヒーを楽しんでもらいたいなって思いがあって、
あれを作らせてもらって、名倉さんもすごくいいデザインで仕上げていただいて。
名倉さんはやっぱり、彼もメルボルン経験してるし、
そういうコーヒーの良いところみたいな、
これをぜひみんなに知ってほしいみたいなところはかなりあると思いますね。
やっぱそのローカルのコーヒーカルチャーをどんどん賑わされるためには、
そういうコーヒー業界内のつながりというか、
肩組んでこの地域を盛り上げようみたいな力は絶対に必要なので、
そこをちょっと大事にしていきたいなと。
横のつながりが強いんだよね、コーヒー業界は。
狭い分みんながお互いを知ってたりだとか、
やりたいことを知ってたりとかするから、そこら辺を応援しつつ、
外にどうやって向けていくかっていうような話が、ディスカッションができると。
本当に千葉は良いコーヒー屋さん沢山あるんですよね。
僕まだ千葉に2年住んでるんですけど、
1年来さらず住んで八千代に住んでます。
前来さらずか。
前来さらずで、引っ越しだとか転職だとか色々あったからそんなに回れてなかったんだけど、
ようやく最近色んなところ回れるようになってきて、
めっちゃあるじゃん。
そう、あるんですよ。美味しいコーヒー屋あるのに。
今回残念ながらフェスに出れなかったコーヒー屋さんも沢山いらっしゃって、
本当にそのコーヒー屋を知ってこないだよ。
ね、そうなんですよ。
やっぱりメディアに露出がちらほら出るお店って限られてるから、
もっと本当は深掘りするといいお店とか、何を大切にしてるかを知れるお店がいっぱいあるんですよね。
ね、それを知ってもらうきっかけとしてフェスを呼んで、
そういうコーヒー屋さんが来たくなるような、来て満足してもらえるようなフェスを作るっていうところもまた大事だったりしますね。
ですね。
本当にね、千葉で、しかも成田っていう位置って東京の人たちからしたらちょっと遠いんですよ。
千葉県もでかいから、ちょっと成田まで行くのに時間かかるよねっていうのはあるんだけど、
逆にそういうフェスがないと、言ったら千葉の某巣の方とかから来る人たちっていうのは遠いって思ってるわけだから、
僕らが某巣の下巣とかに行こうと思ったら、とうってなるんです。
そうなんですよ。
そういうところが1年に1回でも集まることができたりとかすると。
そう、1個拠点があれば。
だからどんどん千葉県内でいろんなコーヒーのイベントがあってほしいなって思いながら、
もっともっとコーヒー屋さんも、美味しいコーヒー屋さんも増えてほしいと思うし、
そうすることによってやっぱり、東京・大阪コーヒーのシーンがかなり活性化してるところと、
ローカルコーヒーの情報が届きにくいって言ったらあるんですけど、
ネットで広がるものとはまた違う感覚的なところが千葉県中にもっと広がっていくし、
コーヒーの消費量も増えるし、コーヒー業界のサプライズチェーン全体にかなり還元ができる。
その自然さが千葉県には必ずあると思う。
今までなかったのが本当に何でだろうと思いながら、
多分やってく人も何人かいるんだろうという成り高さの行きかけになったらすごい嬉しいんですけど。
本当になると思うし、楽しみましょうっていう。
僕も今回のフェスで会場でお会いした方だったりだとか、
僕の発信を聞いてSNS繋がってくださった方とかいて、
九十国の方でコーヒーを勉強中ですみたいな人とかいるでしょ?
コーヒー欲にまみれてる方がたくさんいると思うんですよ。さっきのアオイちゃんもそうなんですけど。
コーヒーを勉強しようと思っても周りにそういう環境がなかったりしてしまうと、どうしても都心に寄ってしまう。
それによってコーヒーがどんどんローカルの人たちからしたら資金が高くなって、
ちょっと壁をはじめてしまうきっかけになってしまうのかなって。
コーヒーは別にこれが正解とかもないし、この道じゃないといけないってものもない。
ちょっと広く、誰でも飲めるし誰でもできるのがコーヒーだから、
そこの良さっていうものをぜひ感じ取っていただきたいなと。
全然おいしいで大丈夫なんで。
なんかよくわかんないけどおいしいでみたいな。
イメージ表現せず、ほんとにいい心地いいなとかでもいいんで。
片手にコーヒーがあればそれで僕たちはすごく幸せ。
コーヒーの飲み比べイベント
特にこの飲み比べができるイベントってそんなにたくさんはなくて、
他の地域でやってるコーヒーのイベントとかマルシェとかでも、
コーヒー屋さんがたくさん集まるけど、
試飲では出すけど実際にカップで買おうと思ったら結局500円600円みたいな。
コーヒー屋さんのイメージからしてもやっぱり、
たった60ml50mlだと伝えられる味はないっていう風になっちゃって、
飲み比べやいろいろあるもの、コンテンツではあるけども、
面白さとか楽しさを伝えるためには少ない量で飲み比べながら、
コーヒー屋さんの子供にとか体験してもらった方がいいかなってことでそこはもうしました。
素人からしたら、僕もだからコーヒーの味がこれとこれ全然違うじゃんっていうものを感じるためには、
今日飲んだコーヒーと昨日飲んだコーヒーが違うっていうのを思い出してやるのって結構難しい話になってますね。
その場で飲み比べられる、あの店とあの店って全然味違うじゃんっていう。
それは豆も違えば抽出方法も違うから当然違うんだけど、
でもそんなこと考えたこともないわけで多くの人が。
そのきっかけ、魅力を見つけてもらうとか、
ほんとよしよしで測るのではなく、違いを楽しむっていうところを一番伝えたかったので。
その前実はコーヒーフェスゴールデンウィーク明けにですね、
インザイの方でグリーンマルシェというイベントに参加させてもらって、
そこでムニコーヒーさんと一緒にさせてもらったんですけども、
ムニコーヒーさんとの今回コラボ出展ということでコーヒーの飲み比べをやったんです。
たまたまムニさんが僕と同じ扱っているコーヒー、ニカラグアの豆、
同じ農園のエリア別なんですけども、同じ地域内で栽培されたコーヒーを持っていると。
最高じゃないですか。
で、焙煎度合いもほぼ一緒だし。
じゃあほんとロースターの味の方向性で比べられるねって。
やったらすごい受けが良くて、やっぱこれだよなって思いました。
実際にお客さんも楽しんでくれてましたね。
これ全然違うみたいな。
ほんとコーヒーよ、こんな違うんだ面白いみたいなそういう声もいただいたし。
それはめちゃくちゃ良いと思う。
ムニさんと同じポーズしましたね。
日本なかなかパブリックカッピングとかもやってないから。
一般の方たちが入ってきて味の違いを感じてもらえるイベントってほんとに少なくて。
少ないですね。
僕がコーヒー始めた時もやっぱりカッピングとか勉強会できるとかって
渋谷のザ・ローカルっていうところを僕はきっかけで色々教わったんですけど
やっぱり限られてしまうし時間もいろいろ足りないなって。
コロナとかもあったから余計にパブリックカッピングがやりづらい状況が
今でもやっぱりそこ少しブロックされてる部分はあると思うんですよね。
だからそういう中で、もちろんブロックされてるってのは
お店側でもやるのどうしようかなって迷ってしまうところもあるけど
お客さん側がやりたいっていう人もいるかもしれないけど
イベントの広がり
それどうなのっていう声も出てきてしまう可能性もあるかなと。
まだちょっと難しい環境だなとは思いながら。
でもやっぱりそういうところが広がってほしいですよね。
そのためのきっかけとしても飲み比べみたいなイベントがあると
お客さんとしてもハードル低く一回行ってみようかなと。
イベントだしお祭りだしということで
とりあえず来たら楽しいから。
そこでコーヒー飲めるし飲み比べもできるっていうような感覚で
また次回の第2回の成田コーヒーフェスの時には
皆さんもぜひ来ていただきたいなと思います。
まじで遠方から来る価値あるイベントとなっておりますので
よろしくお願いいたします。
ということで2回にわたってお送りしましたけれども
どうでしたポッドキャスト収録。
みんな喋れてるかな。大丈夫かな。
だいぶ喋ってる方。
こういう機会をもらってやっぱり僕が
本当に僕口下手というか。
そう?
でも普段思っていることを
きっかけを与えてくださったおかげで
どんどん言葉がつながっていく。
その辺良かったなと。
めちゃめちゃいいお話を聞いた。
基本的には僕書く方が得意だったりする。
ノートにいろいろ思いとかを書く機会が多かったりする。
そうだ書く方で思い出したけど
あれ宣伝してねえじゃん。
本。
あれ最後にあれ言っておきましょう。
それはもうご自身で。
そうですね。
僕がというか。
とあるコーヒーの経済書というか
スペシャルティーコーヒーの経済学という本が
出版されたんですけれども
原書がチープコーヒーというタイトルで
元々その著者のカール・ウィンホールドさんで
僕は関わりがあったと思います。
カナダの時のアザレイとロースターさんを通じて
カールさんといろいろディスカッションだったり
メッセージやり取りして
日本に来日された時もお会いして
コーヒーのチープコーヒー経済学について
いろいろ意見交換をする方がいるんですけど
その本の日本語版が出版されました。
僕は原書からいろいろ翻訳時間かけながら
読ませてもらったんですけども
本当日本のコーヒーに特化した経済書って
多分これしかないんだろう。
っていうくらい価値のある本を
ルートマップに取り扱いというか
ラインナップしてまして
内容はなかなかコーヒーの経済予防とか絡みながら
日本に届いていない情報が
この一冊に全てまとめられている。
僕もノートの方で
いろいろシェアとか共有はしてるんですけども
これ一冊読むだけで
特にコーヒー業界の方は
今後コーヒーの経済という観点から
どういう問題があってどういう解決法に導けるか
ヒントがたくさん散りばめられている
絶対読んでいただきたいなと
ルートマップから販売を開始しております。
一応帯のコメントも書かせてもらいました。
これすごいよね。帯の名前乗るって
これ本屋に並んでるの?みたいなさ
僕でいいのかなって思いながら
河原さんがすごいブッシュしてくださったみたいで
書かせてもらって
いろいろコーヒーの価値がある情報が
たくさん散りばめられています。
僕もよく言ってますけど
コーヒー経済を動かしてますから
全員に関わっていることなので
本当にそこだけの問題じゃなく
なので僕もコーヒーフェスだったりとか
扱っているコーヒーのラインナップ
これから生豆を輸入する事業も
開始するんですが
そこのゴールというか
目指すべき場所は
スペシャリティコーヒーの経済学の書籍の内容が
元となってますので
そんな感じで終わります。
ありがとうございます。
よかった思い出して
まじで打ち合わせしてなかったってばれたんですけど
ここで
本当にいいお話が聞けました。
今後とも頑張っていただければと思います。
それでは本日のゲストは
ルートマップコーヒーの松村圭介さんでした。
ありがとうございます。
なかなか熱い話が繰り広げられたと思いますが
皆さんの心には刺さりましたでしょうか。
今日のお話は面白かったよと思っていただけた方は
番組のフォローを拡散
そしてコメントです。
お待ちしております。励みになります。
毎週土曜日にはコメント返しもさせていただいておりますので
そちらも楽しみにコメントしていただけると嬉しいです。
ではではまたね圭介くんには
これからもお世話になると思うし
何かあったらゲストに出てほしいな
なんてことも思ってますのでね
是非ルートマップコーヒーさんを
今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。
ということでまた明日お会いいたしましょう。
皆さんにとって今日という日が素晴らしい日でありますように
そして素敵なコーヒーと出会えますように
お相手はコーヒー沼の松平でした。
26:57

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