1. コーヒー沼で泥遊び
  2. 全く同じコーヒー豆を焙煎機..
2021-06-24 16:52

全く同じコーヒー豆を焙煎機違いで飲み比べしてみた!

https://www.instagram.com/tv/CQLaR40AvBa/?hl=ja

00:04
おはようございます。今日もコーヒー飲んでますか?
コーヒー沼で泥遊び、ひまなやキャスターのしょーへいです。
こんにちは、こんばんはの時間に聞いてくれているあなたも、いかがお過ごしでしょうか?
この番組は、コーヒーは楽しい、そして時には人生の役に立つというテーマのもとをお送りする
毎日10分から15分くらいのコーヒー雑談バラエティラジオとなっております。
みなさんの今日のコーヒーがいつもよりちょっとおいしく感じてもらえたら嬉しいです。
本日は6月の24日木曜日でございます。
いつもであれば木曜日はハッシュタグTBT、スローバックサーズデイということで歴史のお話をする回となっているんですけれども
今週末の僕のイベントが忙しいがためにちょっと違うやり方でやらせていただきます。
実は事前に取りためていた飲み比べの感想というやつがありまして、録音収録がありましてね。
実はIGTVでインスタグラムライブでやらせていただいた文になるので
全体を見たい方に関しましてはそのIGTVのリンクを貼っておきますからそちらを見てください。
で、今日はその飲み比べの感想っていうお話をここでさせていただきます。
ただね普通の飲み比べじゃないんですよ。
ブラジルの…なんだったっけな。
その前にあれですね。
焙煎所がグリーン&ビーン、トーマス・シュバイガーっていうすごい人が焼いた。
すごい人って言ってもあれなんですけどね。
ドイツのバリスタチャンピオンシップで2回も優勝してますし
あとシグスっていうカクテルの大会でも優勝されている
このトーマス・シュバイガーさんがイノベーターとなっている
このグリーン&ビーンさんの豆で
ブラジルのカルモデミナスっていうところの豆ね
アナエロビックファーメンテーションっていうちょっとあの
兼器性発酵という特殊な発酵のさせ方をしたような豆になるんですけども
なんとこれが3種類焙煎器が違うと
焙煎器が違うってどういうことやねん
いろんな焙煎器があるんですよ
いろんな焙煎器がある中でそれをそれぞれ違う焙煎器で焼いたらどうなるのかっていう
超マニアックな飲み比べをして
それの感想を述べさせていただきました
めちゃくちゃマニアックな回になっているかと思いますけれども
よかったらお付き合いください
それでは本編やってまいりましょう
この放送は歴史とか世界遺産とかを語るラジオ
友沢さんの提供でお送りします
というわけで今日はちょっと早めに収録をしております
これなんていうんだ
こういう早めに収録するやつ
なんて言うんだっけ
03:01
事前収録
まあいいやなんか
当日じゃないっていう話なんですけどね
実はインスタグラムのライブですでにさせていただいているので
もしかして見てくださった方はね
今日のリスナーさんの中にもいらっしゃるのかもしれないんですけれども
カッピングとこのコーヒーの味を見るやつ
もうこれ用語が多すぎて困るよね
カッピングって言ったら
コーヒーを8gとか10gぐらい使って
お湯につけるだけつけて
味の評価をするっていうのがあるんですよ
これは現地での豆の買い付けだったりだとか
いろんなところで使われる方法なんですけれども
このカッピングを僕はお家で一人でやったんですね
ただ一つの種類のコーヒー豆をやる時もあるんですけれども
今回は飲み比べをしました
どんな飲み比べをしたかというと
とある焙煎所
とある焙煎所ってここで書く必要ないから言うんだけど
グリーンアンドビーンっていう
ドイツのコーヒー屋さんがあります
ここのコーヒーを3種類飲み比べました
3種類と言いましても実は全部同じ豆です
ブラジルカルモデミナス
ブラジルカルモデミナスっていうところの
ナチュラルファーメンテーション
72時間発酵っていう
ちょっと変わった発酵の仕方をしている豆で
豆の品種はイカツっていう種類の豆になります
トーマスシュバインガーっていう
ドイツではめちゃくちゃ有名な
コーヒー屋さん
コーヒー屋さんというかバリスタさんですね
この人はドイツのバリスタチャンピオンシップで
2回優勝していますし
シグスって言って
何だったっけ
コーヒーイングッドスピリッツっていう
コーヒーのカクテルを作る大会でも優勝したことがある
ものすごいバリスタさんがいらっしゃるんですけれども
この人がやっておられるコーヒー屋さんの豆をですね
日本で手に入れることができまして
これはねヤスさんっていう大阪の
大阪在住ではないんだけどね
もうドイツ在住歴20年経って
今ちょっとたまたま関西に
このコロナの関係で帰ってきているっていう
ヤスさんっていうコーヒー屋さんがいらっしゃいまして
その方に譲っていただいたというか
その方から買わせていただいたコーヒー豆になります
かなり変わった豆
このアナエロビックっていう
検気性発酵っていう発酵のさせ方をしている豆なんですけれども
一般のアナエロビックの豆って結構
しんどくなることが多い
特にナチュラルファーメンテーションっていうのはね
なんていうのかな
重たい印象があるものが結構多かったりとかするんですけれども
今回のこのブラジルのアナエロビックに関しては
すごい軽やかかつテクスチャーはしっかりとしていて
なんていうのかな
ここに書かれるフレーバーは
06:01
ブルームベール
ごめんこれ分かんないよ
エルデッベールセンシン
もうねこれドイツ語です
ドイツ語これしまったな
略しておけばよかった
ドイツ語を日本語に略しておけば
多分何のフレーバーがあるのかが分かるかっていうところで
クソなんかちょっと
悔しいけど一回ここで止めますね
ちょっと調べます
はいすいませんお待たせいたしました
これのお店側が言ってるフレーバーっていうのが
ブラックベリーミルクチョコレート
いちご生クリームです
いちご生クリームって思うけど
実際その味ねありましたねびっくりしましたけど
結構なんていうのかな
最後の方冷め切った後の最後の方にそのいちご生クリーム感はあったかな
いちご感はそこで出てきて
生クリーム感みたいなのは結構中盤からあったような気がします
っていうのは濃厚なんですよ
やたらと濃厚で少しミルキーな感じがある
っていう意味ではそのいちご生クリーム感はいました確実に
ブラックベリーもこれはよくあるフレーバーかなと思うんですけれども
ストロベリーとかカシスとかそういう感じよりも
もうちょっとギュッとした感じと言いましょうか
僕の表現力はこんな程度なんであれなんですけど
そしてミルクチョコレートがいました
これらも全部いたし
僕が感じたのはもうちょっとハネジューメロンとか
なんかね植物とかフルーツの皮を使ったボタニカルな感じの
デトックスウォーターみたいなイメージを感じた
特にこれは今回のカッピングじゃなくて
同じこの豆を水差しコーヒーにした時に
そういう風に感じたんですけれども
いやこれはなんかとんでもねえ豆を
こんなに安く手に入れてよかったんだろうかってぐらい
まあまあ値段安く
あの屋さんから仕入れることができたんですけどね
まあそういうこともあるので
意外とこうバリスタの人たちとかの
インスタグラムをチェックしていると
こういう素晴らしい豆に出会えたりとかします
この素晴らしい豆がね皆さんと共有できないっていうのが
一番もったいない気はするんですけれども
ちょっとあのまだまだいくらか豆が残ってるので
この辺は今度の大会じゃねえや
大会じゃなくて
なになにほらもう出てこないじゃん
イベントの時に東京出張
もういいや東京に行く時に皆さんに
分けれたら分けたいというか
みんなで飲んでみたいななんて風に思っていますので
これもちょっとね持ってこうかなと思っている豆でございます
今回めちゃくちゃマニアックな
飲み比べをしたんですよっていう話で
一応させてもらってるんですけれども
どんな飲み比べをしたかというと
全部同じ豆なんですね
先ほども説明した通り同じ豆なんです
同じ豆なんですが
焙煎器が違います
どういうことって
豆なんて焼いたら全部一緒なんじゃないのって
思われる方多いかと思うんですけれども
09:01
実はコーヒーの焙煎器っていうのは
すごくいろんな種類があるんですね
種類がいろんなメーカーが出してるっていうだけじゃなくて
サイズも様々です
サンプル焙煎器って言って
50gから焼けるような焙煎器もあれば
200g 500g 800g 1kg
2kg 3kg 4kg 5kg
みたいな感じで大きくなってって
スターバックスさんにおいてある
ネプチューンっていう
確か世界で一番大きな焙煎器
これもプロバットさんのやつだったと思うんですけれども
これがね
何キロだったかな
プロバットっていう会社のマシンで
200kgだったかな
違う500kgか
500kgとか焼けるんですよ
やばくないですか
200kgとか500kgっても
もちろん焙煎器じゃない
工業用焙煎器なんで
そんなもんなんですけどね
例えば大きい工場
コーヒーの専門
UCCさんだとか東宝フーズさんだとか
あとはサントリーさんとか
そういうとこ行けばもっと大きいやつがあります
大きいローリング
1500とか3000とかみたいな感じのやつも
あると思うんですけれども
そうやってすごい大きい焙煎器もあれば
めちゃくちゃ小さいサンプル焙煎器みたいなのもあるわけです
今回このドイツのグリーン&ビーンさんが
使った焙煎器っていうのが
プロバットっていう会社の5kgの釜と
30kgの釜
これで同じプロバットなんだけれども
サイズが違いますよっていうのと
ギーセンっていうドイツの
これもドイツですね
あっ違うごめん間違えた
ギーセンオランダか
えっちょっと待って調べる
ごめんごめんギーセンはオランダですね
オランダの焙煎器
さっき言ったプロバットはドイツの焙煎器なんですけれども
このギーセンの6kgの釜
もう一回言いますよ
プロバットの5kg釜とプロバットの30kg釜
そしてギーセンの6kg釜を使って
同じ豆を焼いてみましたよっていうお話なんですね
マニアックでしかないと
今日ここまで聞いてる人たちね
どれだけ初心者の方たちを置いてけぼりにしてるかって
分かってはいるんですけれども
ちょっと今日こういうのを見比べをしたんですよ
IGTVの方ではアーカイブが残ってて
ちょいちょい説明しながらお話をしてますし
あとそのIGTV見に来てくれた方
ライブを見に来てくれた方からも
結構プロフェッショナルな意見があったりとかして
僕は今回のこの3種類を見比べてね
5kgのプロバットが一番軽く感じたんですよね
軽やかといえば軽やかだし
未抽出といえば未抽出みたいな
軽い感じを感じたんですけれども
それに対してとあるコメントで
一番最初のお湯を入れた時点での泡の立ちからして
ちょっと焙煎が弱いから
12:01
それで軽く感じている可能性はありますね
焙煎のカロリーが足りてないというか
ボリュームが足りてないというかみたいな話が
あったりとかして
オタクが過ぎるよね
本当に日本語喋ってほしいみたいな感じ
みんななってると思うんだけど
そんな感じなんですコーヒー屋さんっていうのは
でもこの飲み比べがすごく楽しくて
僕の中の印象では
ギーセンの6kgで焼いたやつは
外側が結構カリッとしっかり焼けている感じで
キャラメル感とかチョコレート感が
強く出ている感じがしました
テクスチャーが骨組みがしっかりしていて
分かりやすい骨太な感じって言ったら
それが正しい表現かどうか分かんないんだけれども
複雑にまとまり合っているというよりは
味が印象が分かりやすい感じがしましたね
太くて
逆にプロバットの30kgの方は
めちゃめちゃ複雑でギューッと
全部が塊になっているような感じ
だけどめっちゃ滑らかなんですよ
ラウンドマウスフィールって言って
口に入れた時の感じの滑らかさもありますし
その後から出てくるフレーバーの
出てき方っていうのも
ふわふわみたいな感じで
いろんなフレーバーが
あっちからもこっちからも出てくるみたいな
丸い印象を得ました
質感も思った目でしたね
結構下に乗っけた時に
しっとりと滑らかな感じ
っていうのを感じたのがプロバットで
意外とプロバットで焼くと
そういう感じになるよね
とかギーセンで焼くと
そういう感じになるよねっていうのは
そこら辺のセオリーは
ちょっと踏んでる感じがありました
他の会社さん
他のロースターさんで焼いた豆も
ギーセンの豆ってこういう風だから好き
僕はギーセンが一番好きなんですけど
焙煎機として
みたいなところもちゃんと踏んでましたし
逆に言ったらプロバットは
こういうところがあるから
やっぱり世界的にめちゃくちゃ評価されているよね
っていうのも
プロバットの30キロからは感じました
5キロの釜はやっぱりちょっと
焙煎が弱かったのかな
っていうところもありますけど
全然その元の豆も美味しければ
焙煎が完全に下手なわけじゃないので
これきっと抽出の仕方とかによって
味が全然楽しめたりとかするので
この3種類ともね
すっごく美味しかったんですけれども
なんと焙煎機を買えるだけで
こんなにも味が違うのかっていうところを
自分で初めて体験することができたので
すごく面白いカッピング体験だったなと思って
皆さんにシェアしようということで
バチクソマニアックな話がございましたけれども
最後までお付き合いありがとうございました
でもね
これから面白いですよ
こうやってそのお店に行った時に
そのお店の焙煎機を見てね
今言ったプロバットとかギーセンだけじゃなくて
日本だったらフジローヤルさんとかね
あとはローリングっていうマシンが最近は増えてますし
あとディードリヒっていうマシンもありますね
熱風型、直火型
あと熱風でも半熱風と完全熱風っていうね
火をどれくらい当てるかとか
そういう
またこれも焙煎機の中身の構造になってくるので
マニアックな話ではあるんですけれども
それぞれの構造によって
味ってすごく変わってくるんですよ
例えばさっき言ったディードリヒって
15:01
排気量がめちゃくちゃ強いので
半熱風なんだけれども
すごい完全熱風のマシンに近いというか
プロバットだったら
もうこういう味にはならないよねっていうような
味の作り方ができたりとかするので
これはね本当にお店によって
マシンによって味が全然変わってくるので
多分ね
そんな話をちらっと聞いたんですけど
コーヒー沼でドラ遊びっていう
それは名前は言わなくていいや
この間ちょっとポッドキャストを聞いてて
ラジオを聞いてて
その焙煎機で味が全然変わるっていう話を聞いたんですけど
本当なんですか
それは当然焙煎機の
プロファイルって言って
火の入れ方だったりとかで
味の調整はできますよ
調整はできますけれども
やっぱり焙煎機の癖とかがあったりとか
こういうところに強いよねみたいなところが
あったりとかするので
全く同じ味に近くすることができるとしても
特質を出しやすい焙煎の仕方っていうのが
ちゃんとあるので
やっぱりそこら辺を見計らって
お店の人は焙煎機を選んでますし
っていったところを
皆さんぜひ見ていただきたいなって思っているので
ぜひぜひ今度お店に行って
焙煎機が目に見えるところにあった時には
これどこの焙煎機なんですか
何キロの釜なんですか
なんて聞いてみたりとかすると
面白いかもしれませんよっていうお話でございました
今日のお話が面白かったよと思っていただけた方は
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いつもならここからコメント返しのコーナーをしておりますけれども
今日は割愛させてくださいということで
今日1日が皆さんにとって素晴らしい日となりますように
そして素晴らしいコーヒーと出会えますように
お相手はコーヒーいるまの翔平でした
次はどの声とつながりますか
引き続きひまわりでお楽しみください
16:52

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