一時帰国の目的
amagi
バンクーバー ぼんやログ
yulily
秋ましておめでとうございます。
amagi
こんにちは。
yulily
こんにちは。
amagi
お久しぶりです。
はい、新年一発目だ。
えー、2025年4月6日。
yulily
新年度になっちゃったね。
録っております。
amagi
もはや、日本の。
そうだね。
なんか1月に乗ってからさ、こうちょっと、こう事情があり、時間が取れるようになったとか言ってたんだけど、
全然やる余裕はなかったね。
yulily
そうだね。
amagi
おかしいな。
yulily
いや、2月だよそれは。
amagi
2月か、そうだね。
こんにちは、amagiです。
yulily
yulilyです。
amagi
はい、バンクーバーのぼんやログ。
yulily
お久しぶりに。
amagi
はい、バンクーバーから日常の話をぼんやりと。
yulily
5歳児のいる日本人家族の。
amagi
そうですね。
はい、amagiとyulilyと、あと娘と3人で暮らしております。
ちょっと夜収録なんで、ボイストーンダウンしておりますけれども。
amagi
隣でね、娘が寝てますんで。
じゃあ、なんで今日は撮ることになったんですか?
yulily
一時帰国をしてまして、つい、今日これを撮ってるのが日曜日なんですけど、つい2日前に帰ってきまして、カナダに。
そうですね。
2年ぶり、2年弱ぶりの日本をちょっと振り返ってみようということで。
amagi
そうですね、我々がカナダに引っ越してきたのが2023年の6月なんで、1年9ヶ月ぶりに行ってみて、3週間いたんだよね。
飛行機の旅
yulily
でね、その日本で会った友達に、ぼんやログしないんですか?ってこう、何人かに聞かれて、確かにねって。
amagi
そうそうそう。じゃあ帰ったらやるかって言って。
なんかね、ぼんやログしないんですか?って言われたことは前もあったんだけど。
複数人から言われるとね、やるしかないよね。
yulily
そう、2日前に帰ってきて、今回はね、ジップエアで行ったんですよね。
LCC、JALがやってるLCCで日本とカナダをつなぐやつ。
amagi
そう、直行便が出ててね。直行便がなんか料金の計算、飛行機って難しいけどさ、一応シートだけだったら1人7万円という計算になってるのかな。
yulily
なんか行きと帰りで結構金額が違ったよね。行きは結構高かった気がする。
amagi
なんかトータルで片道10何万?15万?7万?
yulily
オプション入れて?
amagi
うん。とかだったかな?
yulily
うーん、わかんない。
amagi
ちょっと生産しないとわからない。
yulily
帰りは席だけだと4万円台だった気がする。
amagi
そうか。なんやろな、シーズン的な話?
yulily
なんか3月に行って4月に帰ってきたんやけど、4月の方は春夏シーズンの売り出し直後に撮ったんよ。
3月の方は冬シーズン売り出して結構終盤ぐらいだった。
amagi
あーそうか。
yulily
みたいなのはあるね。
amagi
そうかもね。確かになんかもう去年の11月に撮ったんですよね。
うん。
なんで記憶が曖昧だけど確かに、あー撮っとけばよかったみたいな話をしてた気がする。
yulily
いや、なんかビザが降りたのが11月とかで。
amagi
そうそうそう。
yulily
その時に撮って。
amagi
で、スケジュールをちょっと調整したんかな。
yulily
うん。で、その時点では4月のは売ってなかったから。
そうだそうだ。
売り出したら撮ろっかって言って。
一気の便だけ買って。
amagi
まあでもそれでも普通にね、ジャルとかで、ジャルとかやカナダとかで行くよりは全然安く行けるようになったんで助かりましたよ。
yulily
子供料金がやっぱでかいよな。
amagi
うん。子供がね、シートだけだったら1万円ってね。
1万円台。6歳までなら。
6歳までか。じゃあ来年までしかこの手段は使えない。
yulily
そうだよ。
amagi
じゃあ来年も行こっか。
yulily
うん。っていう気持ちになっちゃうね。
amagi
そうだね。あーそうですね。ジャルじゃなくてなんだっけ。ジップウェア。
ジップウェア。
とはいえ10時間片道。
うん。
yulily
なかなかしんどかったね。
バンクバーから日本に行くやつが朝10時45分とかの便で、まあ普通に朝だから。
amagi
そう、朝だから子供が寝ないんですよ。
yulily
うん。
amagi
10時間でね。でも我々がちょっとうたた寝したらすぐ起こされる。
yulily
まあね、朝10時のやつで10時間乗ってもまだ夜10時とかだから、まあ眠くなったとしてもね、最終盤ぐらいだもんね。
amagi
まあしんどそうにはしてたけどね。
うん。
まあでもなんだろう、新しい環境というか。時間に止まったんですけどね、最初の初日は。
行ったことあるんだけどあんまり覚えてないだろうから、大興奮でね。
うん。
お風呂も大喜びで。
そう、今回は最初東京に着いて、成田に着いて、で僕の東京の実家に泊まって、その後大阪に行って。
yulily
関西に行って。
amagi
関西に行って、大阪京都。1週間ちょっといて、また東京に帰ってくるという日程だったんですよね。
うんうん。
yulily
飛行機の話終わった?
amagi
もっとしたい?もっとしていいよ。
yulily
やった、なんか流れるように終わったなって思った。
10時間ね、まあめちゃくちゃ。寝る時間があったら、夜便とかでみんな寝てるみたいな時間があったら結構体感はすぐなんだけど、みんな起きてたから。
そう、帰りは。
長いよね。
amagi
帰りは飛行機だとさ、夕方発で完全に暗くなる時間があったじゃないですか。
そう時間に娘が寝てくれたんだけど、行きは全く暗くならなかったから。
yulily
うんうん、薄暗くらい。
amagi
なんか大人の頃はそんな苦労、大人っちゃ子供がいなかった頃そんな大変だなとか思わなかったけど、子供いると大変だね。
帰国のハプニング
yulily
そうだね、まあ暇だもんな、丸1日座って過ごすの。
amagi
そうですな。
yulily
今回、預け入れ荷物をなしで初めて行ったじゃん。初めてっていうか、一時帰国初めてだから。
amagi
まあまあ。
yulily
けどね、このアメリカ大陸と日本の行き来を機内持ち込みだけで済ますっていうのをやってみて。
デカスーツケースなしでね。
なんか意外と行けたね。
amagi
そうだね、まあ旅行先が日本かつ滞在先の半分は実家っていうのがあって、日本はどこにでもユニクロがありますんで。
yulily
なんならカナダで買うより安いから。
amagi
ボロ下着着て行って、向こうで着いてすぐユニクロ行ったもんね。
yulily
行った行った。
amagi
下着とあとヒートテック買って、現地で古くなったやつを捨てていくっていう。面白いよね。
yulily
なんかね、たぶん200ぐらいの服ですんで、現地で追加で買ったから、4着ぐらい置きまして。
amagi
なんか算数の問題みたいだよね。タロウ君が川を渡るときにボートで右側で2人乗せて左側で3人下ろしましたみたいな。
yulily
あ、そう?
amagi
それがあるじゃん。
そうかな。
そう、日本にはコンビニもあるし。
yulily
コンビニもあるし。マジでね、こう普通の旅行だとどこに売ってる、なんかこの欲しいものどこで売ってるかわかんないから、念のため持っていくみたいなのがあるじゃん。
でも今回はそれがないっていうか、完全にどこで何が手に入るかわかるから、なんか飛行機さえ乗り過ごせばとかは何とでもなるっていうのがあったから、だいぶ荷物少なくいけたね。
amagi
そうだね、荷物少なくするって言うとなんかさ、もはや一人旅とかだと部屋でさ、頑張って洗濯してさ、翌日までに乾いてるから2枚でローテするみたいなのあるじゃん。
yulily
そういうのもできない微妙な時期に行ったし、で結構寒い日もあったから、一応厚手の上着も持ってって、なんだけど収まったね。
amagi
収まった、収まった。
yulily
よかった、次回もこれでええわ。大変だけど。
預け入れ荷物を待つ、到着して預け入れ荷物が出てくるのを待つ時間みたいなのがないのはめっちゃ楽だった。反面、席に着くまでずっと荷物持っとかないといけないっていう大変さはあるね。
amagi
ただ、預け入れするとさ、どうしてもロスバゲの心配しなきゃいけないじゃん。で、ロスバゲの心配すると荷物のうち1群と2群を分けることになる。
最悪濡れたりしてもいいとかあるけどさ、なくしてもいい荷物とかないじゃん。
今回さ、日本で会社の手続きとかするから会社の印鑑とか持って行ったわけよ。そんなのなくしたら終わりじゃん。そういう精神的なしんどさはかなりなかった。
確かにね。
そうそうそう。
yulily
飛行機の話がめっちゃあるね。
amagi
なんぼでも話せるからね。今回荷物、サオリさんは、ユリリさんは、機内持ち込みできるスーツケースでいいって。便利だよね。欲しいわ。
yulily
もう今考えると16歳で買ったやつをまだ使っててやべえなって。
amagi
20年近く前。そりゃガタもくるわって感じ。
僕は日本にいた時インド出張の前に買ったピークデザインの40リットルバックパック。インドに行った時もそれ1個で行って、ダウンとかも来て、何とかだったんだけど今回もめっちゃ活躍したから。
同じく預け入れなしで旅行する方にはおすすめです。
おすすめです。
yulily
子供もスーツケース1個分機内持ち込みできるからそれが大きいよね。
amagi
そうだね。それはナイフハックというか、その分腕力で持っていかなきゃいけないっていうのがあるんだけど。
こっち帰ってきてもう全身筋肉痛だったよね。やっと痛みがなくなってきた。
yulily
確かに確かに。なんかLCCと機内食ないとかはあるじゃん。
うん。
amagi
それはどうやった?
結構大変だったね。
そうだね。
機内食にそんな期待してないけどさ。
天末を話しますか。この話だけで30分かかるんじゃないか。
行きも出発1時間ちょっと前、1時間半前くらいにゲートに着いてて、これでゆっくりできるかと思ったんだけど、校内で機内食がないんでご飯を買わないといけないと。
10時間あるんで、みんなのお昼ご飯とおやつとみたいな。これがもうどこも並んでて。
yulily
バンクーバーの空港に。
amagi
そうそう。サブウェイで20分以上待ったのかな結局。
校内に行ってもほとんどないから適当なお店でお土産屋さんみたいなのでなんか買うし。
時間めちゃくちゃあると思ったのに、やばいやばい間に合わないとか言ってんの。
yulily
ね。バンクーバーはコンビニがないからね。
amagi
そうなんですよ。コンビニっていうのは日本にしかないんですよな。
yulily
意外と朝早く食事を調達するとかが難しいよね。
amagi
入る前に調達ってでも飲み物ができないし。
yulily
そうだよね。
amagi
だから中が混んでるんだろうな。スタバも死ぬほど混んでて。
帰りの話する?
yulily
しちゃう?
amagi
どうぞ。
yulily
帰り、どうぞ。
amagi
帰り、出発が4時35分だったんですよ。夕方のね。
で、お昼ご飯食べてでゆっくりターミナル内でさっさとゲートくぐってあと3時間あるかとか言ってな。
で、ゆっくりしてたんだけど、出発15分前?
yulily
出発?登場時間?
amagi
登場時間。15分前くらいに。
yulily
15分前、うん。
amagi
やべえゲートここじゃないってなって。
yulily
うん。で、私が先に気づいたんだけど、その瞬間に天木くんはトイレに行ってて。
そう。で、かつ携帯を娘に渡してアニメを見させてたんで、温神不通と。
で、何か成田空港ってめちゃくちゃ広くて。で、間違えて行ったのが、とにかく端っこで。で、正しいゲートは真逆の端っこみたいな。
amagi
そう、反対側の端っこみたいな。第一ターミナル。
yulily
で、成田空港はめちゃくちゃでかいからそこに行くのに多分徒歩15分くらい。
amagi
そうそう。まず最初にゲートに着いて、じゃあセブン行って晩御飯買ってくるわとか言って。で、時間測ったら10分かかったみたいな。
片道がね。
yulily
片道がね。歩くだけでね。
amagi
そう、買い物して終わって帰ってきたら30分経って。え、街じゃんみたいな。
yulily
東京でかすぎる。
amagi
すごいなーってなったけど、それをまた全力疾走。
yulily
そう、セブンイレブンは真ん中にあったからさ。往復10分だったけど。
amagi
あそこで。
yulily
さらに遠いところにあったからね。
amagi
なんか買い物途中とかだけ気づいてればよかったんだけど。
yulily
なんかね、1回信じ込んでしまうとなかなか気づかないというか、めちゃくちゃ時間に余裕があったのが逆に良くなくて。めっちゃ早すぎるから誰もいないよなーみたいな気持ちでずっと過ごしてしまって。
amagi
そう、わかる。あとは乗るだけだと思ってトイレから帰ってきたゆるいさんがもう死ぬほど慌てて、もう泣きそうな声で、間に合わないかもしれないって。
え、マジで?って言って。娘もな、ちょっと泣きそうになって。
そう、ゲート47とか言ってんけど、本当は12だったから。
3人でもう脱出して、途中でちょっと僕だけ先行って足止めしてくるわとか言って。
yulily
5歳までな、走らされてかわいそうに。
amagi
いやーかわいそうに、本当にいい子だったわ。100回撫でた。
yulily
天城くんが帰ってくる前に、ごめん、飛行機乗れないかもって言ったら、すんごい泣きそうな感じで。
amagi
かわいそう。
帰国のカルチャーショック
amagi
え、どうなるの?って言って。ごめん、まだわからん。でも乗れないかもしれないから、そのつもりでいてみたいな。
無事帰って来れてよかったっすよ。
yulily
飛行機、なんとかなってね、搭乗時間がさらにちょっと遅れたから、なんとかなって。
でも30分ぐらい、心臓のバクバクが収まらず。
amagi
東京まだ寒かったからさ、その日、結構ヒートテック2枚とか着てたんだけど。
席に着いてシャツ脱いで、ヒートテック脱いで1枚だけになって、びしょびしょで。
臭いだろうなとか思って、ごめんねって。
飛行機の話だけで20分話してる。
そうそう、中身の話行こうぜ。
中身話、話そう。
今回はね、最初東京行って、東京3日間、大阪、京都で1週間ちょっと。
で、東京にまた戻ってきて3日間みたいな感じだったんだよね。
どうでした?
yulily
どう?なんか逆カルチャーショックみたいな話をする?
amagi
あー、海外から戻ってきた人の?
うん。
して、して。
yulily
まずナリタに好き。
なんかどこを見てもガシャガシャがあり。
amagi
あれな。
それにまずびっくりして。
あれ、なんか時代の変わりなのかな。
yulily
2年前どうだったか全然覚えてないけど、こんなに子供の誘惑が四方八方にあるのか。
amagi
なんか有害とまでは言わなくても良くないよね。
全然進まねえって。
錦市場の変化
yulily
全然進まない。
amagi
そっち行かないの。
yulily
買わないよって。
amagi
ガシャガシャもそうやけど、なんか全体的に情報が多いっていうのかな。
電車乗ってびっくりしたのな。
yulily
あ、そう?
amagi
しない?あ、そう。
広告の多さとさ。
山の線久しぶりに乗ったけど、2年前にも乗ってたはずなんだけど、こんなに文字が脳に入ってくるみたいな。
精神攻撃を受けてるみたいな。
yulily
東京生まれの人でもそう感じるんだね。
amagi
私はなんか逆に東京久しぶりだなーみたいな。東京にたまに来ると感じるあの感じだった。
なるほどね。
yulily
でもなんかアナウンスを聞いて、バンクーワーって、そもそもアナウンスないか。
amagi
英語だけかな。
yulily
次着きます。次この駅ですぐらいかな。
だけど日本の電車は結構いろんな注意を話してて、それが韓国語、中国語、英語あって、すごいずっと喋ってるみたいな。
amagi
確かにね。
yulily
気持ちにはなったかな。
amagi
スカイチャインだったら、next station is ほげほげ。おしまいだよね。
yulily
逆に多言語って思ったね。
amagi
そうだね。東京を称して、何だろう、多民族都市とかさ、国際都市みたいないうことがあるじゃないですか。
日本にいるときは、そうなんだろうなと思いつつ、あんまりピンときてなかったんだけど。
バンクーワーから戻ってみると、確かにみたいな。
yulily
分かる分かる。自分が思っていたよりインターナショナルな都市だなみたいな。
amagi
思ったわ。
yulily
時期もあるのかもしれないけどね。
amagi
観光シーズン。大学生とかもみんな旅行に行ってて。っていうのはありつつ。
yulily
僕、新宿で育ったじゃないですか。子供の時にさ、漫画とか読んでてさ、新宿を舞台にした外国人が活躍する漫画とかさ、みんないねえよとか思って読んでた。
amagi
まあ、いるかみたいな感じになったわ。
yulily
そんでカルチャー的な話で言うと、桜シーズン真っ只中の京都の錦市場を歩いてたら、マジで日本語が聞こえてこなくて。
錦市場だけと言わず、繁華街らへん。本当に日本語が聞こえてこなくて。
逆に英語がんばろみたいな気がする。日本に行って。
amagi
なるほどね。それは大阪でも言ってたし、東京でも言ってたね。
yulily
そう、私が?
amagi
結構「繁華街で他言語を話してる店員さんがいっぱいいて〜」みたいな会話をした気がする。
yulily
それは、錦市場、京都住んでたじゃないですか、我々。錦市場って2年に1回くらいしか行かないみたいな。
amagi
京都生まれ、京都育ちの人はどうなのか知らないけど、そういう場所じゃん。
yulily
まあでもなんかその用事はないけど、西に行く手段として通るみたいなのがあるじゃん。
amagi
まあまあ、でも混んでるから避けてたわ。
yulily
まあね、でもちょっとだけ通ったりするじゃん。
amagi
はい、わかるよ。それでさ、錦市場、京都来た人にさ、案内してよとか言われて、一個も知らねえみたいな。
でも話聞いてると、様変わりしてそうだから、よりわかんなくなってそうやな。
yulily
そう、2年ぶりに日本に来て、一番変わったなって感じたのが西木市場だった。
かわいかんじろう記念館と京都
yulily
2年前からすごかったけど、なんかさらにパワーアップした感じだった。
amagi
そうか。なんか変わるのがデフォだから、元の姿はもはやないみたいな。
確かにね。
そうか、変わったところはな、まあガシャガシャもそうやし、変わったところそうだな、いっぱいあったような気がするけど覚えてないな。
まあでもゆりぃさんも言った通り、外国語を話す店員さんが増えてる気はする。
知らんけど。
知らんけど。
知らんけど、大国ドラッグでな、めっちゃ中国語で店員さんに商品紹介されてな。
なんかめっちゃ熱心に目薬を勧めてくるけど、なんもわからない。
はあ、とか言ってから、あ、日本の方でしたか、間違えちゃった、とか言って。
あったね。
あったね、頑張ろうってなったね。
うん。
今時の若者は我々の世代より大学の第二外国語を頑張ってるんだろうなとか。
yulily
どうなんだろう。
amagi
必要性を肌で感じたりするかなとか思って。
yulily
英語じゃなくて第二外国語?
amagi
英語もそうやし、言語、語学の重要性が増してるような。
わかんない。
これからに行きたい。
そうか、大阪とかってなんか変わってるとことかあった?
yulily
なんか意外と私はあんまり大阪、実家以外にはいってないから。
あ、そっか。
実家とイオンしかいってない。実家とイオンとスーパーセントしかいってない。
そっか。
スーパーセントは意外と日本人しかいなかったかな。
amagi
そうだね。ちょっと離れてるとこ、中心部から離れてるかっていうのかな。
yulily
ちょっと住宅街だからかな。
amagi
スパワールドとかだったらまた勝手が違うのかもしれないね。
yulily
京都の梅湯とかは結構外国の方が多かったけど。
amagi
僕行った時間帯はそんなだったけどな。
旅行できてる大学生とかはいっぱいいたけど、ほとんど日本人だったな。
yulily
そうなんだ。
amagi
梅湯のミラーの広告にメルカリがあって。
あ、メルカリが?なぜ?って思って。
すごい。
前はな、ゆりさんの働いてるホテルもね、出してたんですけど。
yulily
私が作ったやつ。
ああいうのは面白いよな。
amagi
東京でも銭湯行ったんだけど、鏡広告なくって。
新宿、実家は新宿なんですけど、新宿区内の歩いて行けるとこに、もはや銭湯がなくなっちゃったっていう話をしてて。
古い銭湯がどんどん減って。
わざわざ渋谷区の西新宿5丁目の駅のあたりに行って。
そこは結構古い感じで良かったんだけど、銭湯によっていろいろあるんだなとかって思って。
梅湯は特殊だよね。体力があるというか。
若い人たちが集団でやってるっていうのがもうはやね、別物だからね。
yulily
日本に来て変わったことといえば、子供がめちゃくちゃ風呂好きになったことじゃん。
amagi
そうだね。お風呂屋さん行きたいって毎日言ってた。
どうだったの?僕男優だったからさ、わかんないんだけど。
yulily
なんか日本に来て序盤にホテルに泊まったやん。
amagi
ホテル。
yulily
ポテル。
amagi
ポテルね。京都の梅小路のポテル。
yulily
ポテル。あそこでなんかすごい子供からしたら久しぶりの大浴場に入って、なんか普通に入ってたんだけど、なんかさっと水風呂を発見して。
入っていいって言うからいいよって言ったら、めっちゃ喜んで水風呂に入ったって。そっから交互浴が自然と始まってしまいなんで。
amagi
交互浴を一から発明した。天才じゃん。
yulily
子供からしたら暑いから水風呂に入ってちょっと冷ますみたいなのは自然な流れとして。でも交互浴本当に10往復ぐらいしてた気がする。
amagi
すごいなあ。え、それポテルの話?
yulily
ポテルの話。
amagi
そっかポテルはなんか意外と僕らトロトロしてたのもあって同じ時間に出てきたじゃん。
僕らなんか忘れ物2回くらいしてた。疲れすぎて。でもその後大阪でスーパー銭湯に行きましたよね。
yulily
あれは結構過酷で。
うん。
なんか露天風呂が結構広いとこやったよ。
amagi
そうだね。いくつもあって。
yulily
私と娘と私の妹と私の母で行ってて、けど妹はいなかったかな。
amagi
いなかったな。
yulily
なんかその露天風呂巡り。露天風呂はいい感じに寒いから、こうなんかぐるぐる回ってて。
amagi
湯巡り地獄。
yulily
1個のお湯に入ってすぐ出んじゃん。でそれをこうてんてんてんてんてんてん。
次からすげえぐるぐる回るから。
amagi
すごいな、心臓への負荷が大変そうね。血管がもう。
yulily
え、もう出んの?何度言ったことかみたいな。
amagi
寒いしなそんな話。
yulily
出てたら大人は寒いからさ。
amagi
僕だってさ、結構ゆっくり入って30分くらいで良い湯だな〜って出てきてさ、全然出てこないからロビーで普通に仕事してて、仕事をし始めて1時間経ってやっと出てきて、死んでんじゃねえかなと思って。
yulily
心配になるよね。連絡もできないし。
amagi
なんとかならんのかな、こう。ロビーのモニターとかでさ、ロッカーの鍵とかで心拍数取ってさ、
yulily
そこまでする?
amagi
そう、モニタリングできるように。今元気ですみたいな。感情を解析して。
そっか。
ほっこりマークが出てきて。
yulily
うんざりしていますとか。
amagi
そう。
yulily
うんざりしてしまいますよ、毎回。いろんな意味が。
amagi
デートで風呂に一緒に行って、彼女がうんざりしていますって。
いろんな解釈ができてしまった。
まあ、生きててよかったよ。
yulily
あと露天風呂にさ、寝転がってやるやつあったやん。あれが大好きでさ。
amagi
溺れなかった?
yulily
溺れなかった。子供からしたらちょうどいい深さで、ちょうど体が疲れて気持ちいいみたいな感じだったけど、大人は寒いよ。寒い寒いって。
amagi
そっか。男で結構混んでてさ、寝転がるとことかもタイミングを見計らないと入れない感じだった。
そうなんや。
女湯はそうでもなかったんや。
yulily
そうそう。
amagi
そっか。お風呂屋さんこっちにはないからね。
yulily
ね。
amagi
山奥に行かないと。
yulily
で、梅湯も行ったんやけど、梅湯は水風呂と熱い風呂が隣だから、見張る観点からしたらそんなに大変ではなかったな。
amagi
梅湯ね、さっき出てきた京都の。
yulily
京都のやつ。
amagi
ちょっと若い人たちがやってるね。
あそこな大人感性と暑さもちょうどいいし。
yulily
めっちゃ暑くてよかった。
amagi
久々に行けてよかった。
yulily
久々に行けてよかった。
amagi
京都もさ、僕全然歩きなかったんだけど、京都まじでピクニックを友達家族の皆さんとして、
で、あとホテル泊まって梅湯見てくらいしかしてないんだけど、京都は他はどうだった?変わってるとこあった?
yulily
私は仕事があったから、結構3、4日京都にいたんだけど、錦市場が強烈すぎて、他はそんなに、そんなにかな。
amagi
展示とか見に行った?
あ、あのなんだっけ、パッと出てこない。
河井寛次郎?
yulily
そうそう、河井寛次郎記念館が結構泊まってた宿の近く、泊まってた宿というか、まあ会社の近くにあって。
で、行きたいなと思いつつ、働いてると意外と行く隙がなくて、行ってなかったんだけど。
amagi
それはどういうとこなんですか?
yulily
河井寛次郎っていう工芸作家の人が自宅として建てた家を美術展示するために改修したみたいな感じのところで、基本は家やねんけど、家の中に窯?陶芸の窯とかがあったりして。
amagi
家の中に?危なくない?
yulily
庭?
amagi
庭か。
yulily
五条やから焼き物をする職人がいっぱいいて、みんなで使ってたよみたいな風に書いてあって。
amagi
陶器市とかあるもんね。
yulily
そうそう。で、家の佇まいとか、河井寛次郎が集めた調度品とかも飾ってて、結構日本っぽい仕事みたいな感じがすごい良かったかな。
おすすめ。
amagi
おすすめ。
yulily
まじでおすすめ。
amagi
なるほどな。なんかそういうね、昔の日本の建物みたいなの、京都旅行行くといくらでも行くとこあるからな。
yulily
うん。
amagi
寺とかも家に遊べるし、大人は。
うん。
子供は絶対嫌がるけど。
yulily
ま、庭なら多少うろうろしても。
大阪滞在の思い出
amagi
そっかそっか。僕今回大阪の淀屋橋に滞在する時間が長かったんだけど、淀屋橋にいるのが基本夜だったっていうのもあって、全然なんか歩けてないんですが、なんかね、ご飯を食べようとするじゃないですか。
yulily
で、パン屋さん、パン屋さんに行きたかったの。で、萌実のパン屋がシティベーカリーっていう、なんかチェーン店のさ、東京にもどこかにあるようなパン屋さん。高ぇのよ。
amagi
なんかこう、昼ご飯サンドイッチとかじゃなくて、なんかちっちゃい軽いパンをつまみたいんだけどって思ってさ、値段チェックすると、それとコーヒー合わせ1600円とか。サンドイッチの方が安いし、みたいな。
yulily
ま、淀屋橋はな、オフィス街、四条烏丸みたいなもんやからな。東京で言うと何か知らんけど。
amagi
四条烏丸で働いてたけどさ、そこまでじゃ。
yulily
え、なんかどちらかというと渡辺橋とかやってたっけ?
amagi
渡辺、えっと、そう、肥後橋?渡辺橋?
yulily
あ、肥後橋。
amagi
その辺。わからへん。あの、淀屋橋からちょっと西に行ったとこ。
yulily
うーん。
amagi
うん。
yulily
ま、それはなんもないよね。
amagi
なんもなかったわ。アクセスいいと思って選んだんだけど。
うん。
ま、なんもなくて、淀屋橋に10分で出れんのはいいけど、10分歩かないと何もないっていう。
うん。
ちょっと反省したわ。
yulily
あ、そう。
amagi
もうちょっとお金出していいとこ取ればよかったかなとか。
結局さ、その、交通費とか考えると多少高いとこ泊まっても同じくらいになったりするから。
うんうんうん。
次の一時帰国ではどうなるかわからんけど。
yulily
うん。そうだね。
amagi
どうしたらいいすか。
中之島美術館の近くだったから行けるかなとか思ったんだけど、ちょうど見たそうな良さそうな展示が3月9日で終わってて、3月19日から滞在だったから。
yulily
うん。
amagi
終わっとるみたいな。
うん。
ま、大阪の匂い吸いましたよ。海の匂い。万博もやってないしね。
yulily
万博のにぎわいみたいなのは感じたけどね。
amagi
感じたな。にぎわいというか淀屋湾屋というか。
うん。
頑張ってるなって。
yulily
QR改札とはみたいな。
amagi
顔認証改札とは。
yulily
あったけど誰も使ってないって。始まる前やったかなあれ。
amagi
どうやろう顔認証え、やる?みたいな。
yulily
一人も使ってるの見たことないな。見なかった。
amagi
あったら便利なのかもしれないけどね。
うん。
フェイスID便利やし。とはいえ個人のデバイスでやるのと公の改札でやるの違う気はするけど。
yulily
でも改札1個取ってQR顔認証改札になってたから結構やる気はありそうだったけど。
amagi
逆に言うと1個しかないんやんか。
ね。
yulily
ミャクミャクマンホールを見て子供は大喜びだったよ。
amagi
そりゃあ良かった。そうか。あるって言ってたね。見てないわ。
大阪の街、夜散歩したよ。なんか変化とかそんな感じなかったかな。
うん。
顔認証くらい。
大阪でもやっぱこう外国の外国語を話す店員を認識する率が増えた。
yulily
みんなよく勉強してるなって。
amagi
みんなマジですごいよな。こんな異国の地で。
って思ったね。
友人との再会
amagi
さっきちょろっと増えたけど京都で鴨川で友達家族とピクニックをしたんですよね。
yulily
結局みんなで7家族くらい来た。
amagi
ね。結構いろんな人と会ったよね。
yulily
2年ぶりに会ったらみんなでっかくてな。
amagi
子供はね、でっかさを実感するよね。
yulily
うちの子供は通ってた保育園にお邪魔させてもらって。
amagi
そうそうそう。京都で通ってた保育園に。
電話で連絡したら、じゃあ今週ちょうど3月の誕生日のこの誕生日会があるのでいらしてくださいって言って、いいんですかって。
保育園の感じはこっちとマジで全然違うよね。
yulily
ね。その通ってた保育園がちょっと特殊だったのかもしれないけど。
元気って感じだったね。
amagi
子供たちうるさーって思ってた。
yulily
愛されてるって感じがする。
amagi
なんだろうな。こうみんなで元気に行ってみようみたいなさ。
カナダとそんなこうやるぞみたいな圧力を感じない。
日本のはマジ元気に、元気な圧が、元気圧が。
元気圧。
それはいいことでもあり、バンクーバンの保育園とかキンダーってめっちゃ静かなんだなーって改めて思ったというか。
yulily
まあキンダーはね、教育も多いから。
amagi
とはいえだってさ、男子がさ、どんどん小学生になっていってギャーギャー言い出すわけじゃん。叫んだり叫んだり。
バンクーバンの保育園でキンダーでそんな叫び声を聞いたことがないなと思って。
yulily
まあ叫んでるんじゃない?実際は。
amagi
なんなんだろうな。部屋がでかいから反響して聞こえない。
yulily
保育園はさ、5年間ずっと物心ついた頃からずっと一緒に過ごした友達が。
amagi
ずっと友達と一緒にいるから。
yulily
っていうのもあるかなと思って。
amagi
2年ぶりに行ってさ、娘の同級生たちがまだ覚えてくれてるわけだよね。
yulily
覚えてるかなとか思ってたけど、逆に覚えられすぎて子供が引くっていう。
amagi
囲まれたな。あの女子グループ感は日本かなって思った。
yulily
一緒に遊ぼうとか言って。
amagi
なあなあってみんなずっといて。
ずっと喋ってくる。引っ張ってたしな。
娘がさ、取り囲まれてこう助けを求めて僕の方によじ登ってきて。
僕が抱っこして、みんな足を引っ張って。
蜘蛛の糸のような。
すごかったな。元気と。
元気。
でもありがたかったね。
yulily
子供にとって楽しくはなかったかもしれないが、いい思い出にはなったよな。
amagi
そうだな。保育園の庭でニコニコ毎日遊んでたばっきりだからな。
いや、よかった。どうだろう。結構喋ってるけど。
yulily
なんかある?まだ。
amagi
日本の話?
うん。
いくらでも喋れるけど。
yulily
え、じゃあどうぞ。
amagi
なんかありますか?こんくらいにしとく?今日は。
yulily
え、いくらでもあるならどうぞ。
amagi
いくらでもあるよ。運転免許の更新の話とかね。
yulily
確かにね。
免許更新の手続き
amagi
そうそう。我々カナダにやってきて、カナダの免許をもらって車を運転してるわけですけれども、その時にね、カナダの免許と引き換えに日本の免許を失うんですよね。
yulily
回収されねえな。
amagi
免許の資格ではなくて免許証を回収されてしまうんですが、それを日本に一日滞在している時に再発行できるというのでやりました。
で、先にユリさんが大阪でされたんですよね。
yulily
そうやね。私が大阪で、天木くんが東京で。で、なんかネットでざっくり調べた感じだと、なんか住所を実家にする場合は実家の人が一筆書く必要があるとか書いてて、一筆とは?みたいな感じで調べていくと、あんまりフォーマットは決まってないけど、今滞在しています。
名前、住所みたいなやつがあればオッケーみたいな風に書いちゃったから、書いてもらって持ってたんやけど、これではちょっと難しいですねって言われて。
amagi
そんなバカなって思ったもんね。
yulily
この書いた人の住民票とかありますか?とか言われて、いやないですって言ってたんやけど、なんかその住所に届いた私宛ての郵便物も一緒に持ってたから、それ見せたら、じゃあこれでいきますって言って。
amagi
いいんだ。どういうことか分からんな。まあでも郵便物を持ってくっていうのは住所を証明する系ではよくあるよね。
yulily
そのなんとか様方、親の名前様方、私の名前ってなってたから、まあ行けたんかなとか、用事が一緒とか。
amagi
すごい、そんなすごい郵便物持ってたんやね。
yulily
持ってて。
amagi
なんとか様方とかやったことないわ。
yulily
いや、なんか様方が結構聞いてた気がする。なんか見た感じね。
amagi
でね、1時間くらいで行けた?
yulily
まあでも1時間くらい。隣で中国語でスタッフが喋ってて、客じゃないけど、手続きしてる人も中国語で喋ってて、あ、すごいスタッフまで中国語喋れるんだと思って。
amagi
その役所系の人は結構な、いるよな。新宿区役所でもいたもんな。
新宿区役所。なんか外国人向けのマナー入門の動画みたいな流れててめっちゃウケた。
yulily
面白かったね。
amagi
外国から日本、東京にやってきた人間が一人暮らしを始めるみたいな設定やねんけど、よし今日から新生活だ、ギターを弾くぞ、アンプに繋いでガーンみたいな。
そしたらマナーロボットが外からやってきて、君君、ジャパニーズピープルはノイズにセンシティブだから、みたいな。
yulily
外国人向けマナー動画面白かったね。
amagi
面白かった。別に隣の部屋でギターがガンガン鳴ってても気にしない文化があるってことよね。
yulily
日本で免許証ね。
amagi
そうそう免許証。
yulily
ここまで私は行けたと。
amagi
ユリさんはさっと行けたわけじゃないですか。僕もね、同じような感じで結構調べてね、これで行けるんやんなとか言って調べて。
最初新宿にある東京都庁に行って、再発行したいんですけどって言ったら、ここ更新だけなんでって呼んで、そうっすか、再発行はって言ったら、
「えっとね、府中」「府中!?遠っ!!」「それか品川の鮫洲の方にあります」鮫洲ってどこやねんつって。仕方ないからその日のもうすぐ鮫洲に行って、書類書いて出したら、
「あー、この居住証明書じゃダメですね」って。「東京都の場合は公安のフォーマットがあるんで、そちらに記入して、あとですね、保証する方が同席していただく必要がありまして、あと住民票も必要で」
「僕の妻は大阪でこれで行けたっていう話なんですけど……」「東京は厳しいんですよ」「これいつからですか?」「去年の12月からです」
yulily
12月か。
amagi
つい最近。
yulily
最近厳しくなったんかじゃあ。
amagi
どういう理由かわからんけど、誰かさすがにこの居住証明書はダメだって言われたじゃん。
yulily
これで行けるのかよって思ってたもんな、我々としても。
amagi
わっはっはとか言いながらな。
で、結局そこで電話してさ、実家に「ちょっと来てくんない?」って。父親にに来てもらって。
で、まあ事なきを得たんだけど、めっちゃ時間かかって結局夕方の4時くらいまで。
もうヘトヘトになって。
大変だったね。
あの、書類全部取ってから待たされるしさ、待ってる間父親屋待たせてんの申し訳ないなって思いつつ、僕も仕事のミーティングとかしつつ、待つじゃないけど父親が、
俺60年前にここで免許取ったんだよとか言って。
その免許センターにいるご年配のスタッフの人と話し込んでて。
コミュ力高っ!とか思って。
yulily
すごい。
amagi
すごい。
でな、父親来るの待ってる間さ、昼ご飯食べようと思って、カフェ探すじゃん。
で、ちっさいちっさいさ、古いカフェがあったから入ろうとしてたら、常連の人がテクテクやってきて、ここ美味しいですよとか言って、扉を開けて待ってんの。
うむを言わせず、席につかされ、ミックスサンドを頼もうと思ったら、ハンバーグセットを勝手に作り始められ。
なんか結構、東京体験って感じだった。
yulily
あ、そう。東京体験なんだ、それ。
amagi
東京って言うとモダンな方のイメージあるけど、古い東京。
その常連さんと店のママ、80過ぎくらいかな。
ずっと地域の歴史の話をしてるわけ。
yulily
鉄板ネタなんだろうな。
amagi
あそこの寺は何代目で、みたいな。
あそこの橋の向こうは処刑場でね、みたいな話をずっとしてて。
ずっとブラタモリみたいな感じ。
でも、なんだっけ、そば屋さんが近くにあって、400年前からあるんです、みたいな。
yulily
へえ。
amagi
すげえ、東京ってやっぱ歴史あんだな、みたいな。
道がくねくねしてるじゃないですか、東京って。
そういうのも、昔はここは海だったみたいな、そういう名残があるっていうのを知れて、
日本の歴史探訪みたいな。
体験できたら面白かったよ。
鮫洲に行った人はぜひ行ってください。
リンク貼るんで。
そう、大変だったな。
yulily
あとね、手続き系で言うとマイナンバーカード発行とかもしたよね。
amagi
一緒に。
さっきの新宿区役所のやつな。
マイナンバーカードはね、一応バンクーバーからも申請はできるんだけど、
日本で提出するのが最も簡単というかね、書類に不備があったときとかも、
戻ってきて、みたいなのを考えるとあんまり現実的じゃないんで、やりましたね、日本で。
yulily
新宿区役所行って、係員のテキパキさ具合に、あ、日本だなとか思いながら。
amagi
何も言わなくても我々を察知してさ、ピコンってビックリマークのアイコンが立ってスタスタ歩いてくる感じ。
バトルが始まる感じ。
yulily
ポケモン的な。
amagi
で、どうされましたみたいな書類を渡されて、あ、これちょっと違うみたいなんですって言って。
そしたら偉い人がやってきて。
yulily
詳しい人が出てきて。
amagi
ドメイン知識を持ったエキスパートが、
マイナンバーカードの手続き
amagi
海外在住の方ですねとか言って、書類書いてる間に写真切ってくれて。
yulily
スタッフの人が、スタッフじゃない。
amagi
スタッフ、まあなんていうの。
yulily
係員の人が証明写真を切ってくれて、あと糊を塗るために、机につかないようにするための紙をくれて、
めっちゃ日本じゃんって思った。
amagi
こんなところにまでサービスの人が、これお金我々税金以外払ってないですけどいいんですかみたいな。
yulily
恐れ入りますとか言ってないっけ。
amagi
こっちが恐れ入ります。
お客様って言われるのはまずおかしいって話はよくあるよね。
客じゃねえって言うの。
まあでもね、じゃああとはこちらで郵送しておきますんで。
yulily
ありがとうございます。ペコペコペコって。
この感じはね、カナダにはないよな。
amagi
まあでもそっから先の渋さは日本、それもまた日本特有って感じがする。
yulily
渋さ?
amagi
手続きの渋さ。
ここまで現場の人がテキパキしておいて、なぜかマイナンバーカードの発行に2ヶ月の審査がある。
海外在住者だけ。
え、審査?みたいな。
パスポートを持っており、戸籍があり、何が問題なんでしょうか。
で、しかもその区役所に行ったのが3月20日とか。
4月1日とかにメール来たやん。
来た来た。
3月31日に申請が受理されましたって。
お前何しとったん?って。
こっから審査が開始されますみたいな。
そうですか。
カナダは窓口が、役長は窓口がまじでトロトロトロしてるし、大変だけどシステムはちゃんとしてることが多いじゃん。
yulily
まあ、なんかびっくりするほど、するほどちゃんとしたシステムの場合もあるし、びっくりするほど非効率なこともあるから。
amagi
じゃあCRAとかがちゃんとしてるのは、最近の日本でいうデジタル庁みたいな。
最近の頑張ってる人たちが頑張ったって。
yulily
そうかも。
amagi
そうか。
まあ日本もデジタル庁に期待。
yulily
じゃあそういうことで。
amagi
そういうことで。
マイナンバーカードを持たない我々が。
yulily
もうすぐ来る。
amagi
まじ人権ないからな。
そんな感じですよ。
次回の計画
yulily
じゃあこんな感じで一時休国話。
amagi
マイナンバーカードと免許証。
まあ免許証の発行にこんだけ手間取ったから、結局日本でやりたいこともうちょっとあったんだけど。
yulily
そう。
amagi
携帯の回線変えるとかね。
ahamoが大変すぎるからpovoにしたいとかあったんだけど、まあ無理だったから2年後に行きたい。
まあ来年かな。来年。
yulily
どうなるか分かんないけどね。
amagi
ってことで。
yulily
はい。
amagi
どうでした?楽しかった?
楽しかった楽しかった。
yulily
楽しかった。また行きたいね。
amagi
また行きたい。
3週間で短いって感じたんだけど、あんまり3週間以上も旅行行けないじゃん。
yulily
うんうんうん。
amagi
難しいっすね。
yulily
ね。
amagi
どんだけ稼げばいいんだっていう話と、子供のためにもいっぱい日本に行かせたいという気持ちと、子供のためにも貯金をしたいという気持ちと、考えましょう。
誰か相談に乗ってください。
yulily
はい。
amagi
どうですか?
yulily
そんなもんかな。
amagi
1時間話したね。
すごい。30分で終わらそうと思ったのに、飛行機で20分話しちゃった。
やばいもうすぐミーティングあんねん。
そしたらまた次は。
yulily
来週?
amagi
来週?ほんまに?近々。
yulily
近々。
amagi
はい。では、ボンヤログでした。
yulily
はい。
amagi
おやすみなさーい。
yulily
おやすみなさーい。