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  2. #274 下水道フェスティバルっ..
2024-10-05 08:56

#274 下水道フェスティバルって何?


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おはようございます。今日は10月5日土曜日。40代からのリスタートチャンネル。今日も始めていきたいと思います。この放送は、私とすいが日々の気づきや学びをアウトプットする場として、毎朝お届けしております。
はい、というわけで今日は朝から雨が降っておりました。昨日の夜から降ってましたね。朝は結構強く降りまして。
でですね、今日これからですね、ある場所に行かなくてはいけなくて、仕事の一環のようなものなんですけども、
下水道フェスティバルというイベントですよね。
行ってまいります。ということで、今日も
それで一日取られちゃうような気がするんですが、 皆さん下水道フェスティバル
行ったことありますでしょうか。というか、各県か町か、
市か、そういう自治体単位でですね、 下水道のイベントっていうのを
まあおそらくやってるんじゃないかなというふうに思うんですが、あまり知られてはいないですよね。
下水道自体がその そこまでPRされる施設ではないというのがありまして、
皆さん下水道って意識したことありますでしょうかね。
まああのなんとなくは多分わかると思うんですけど、トイレの水を流したりとかですね、
お風呂の水を流したり、台所の水をですね流して、
最終的にその水がですね下水処理場で綺麗にされるっていう、 なんとなくのイメージはわかると思うんですけども、
まあ使って当たり前っていう方も多いのかなというふうに 思います。
まあ下水道が家につながってない方もたくさんいらっしゃいますよね。
そういった方は浄化槽っていう、 水槽みたいなものがありまして、そこで綺麗にしている
場合が多いと思うんですが、まあどちらかに いずれにしろですね、
よって汚水が処理されているということです。 下水道の役割っていうのは何なのかっていうと、
まあ下水道法っていう法律があるんですけども、 ちょっとマニアックな話を今日してしまいますが、
そこに目的っていうのが書かれています。 一つ目はあの
公衆衛生の向上ってことですね。 まああの昔はですね、やっぱり水が汚い
状況がたくさんあって、まあ下水道が普及してない時はですね、 その汚い水をそのまま流したり
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とかですね。 まあ公衆衛生が非常に良くなかったんですよね。
それをまあ改善するために作られたのが下水道システムです。 二つ目はあの公共用水域の向上
ということで、 公共用水域って何かっていうと、まあ河川とかですね、海とかですよね。
まあ汚い水が結局流れていくと、川とか海とかが汚くなるということなので、
まあそういう水域をですね、保全するっていうのがもう一つの目標になります。 最後は浸水傍所っていう役割もしてるんですね。
あの昔はですね、 雨の水なんかも下水道の方に流れるような形で、
まあ雨水ですよね。 家庭からの水、汚水と雨水、雨水両方を流している
下水道が、まあ一番最初それだったんですよね。 雨の水も汚い水も一緒に流れていくというものだったんですけども、
まあそれによってですね、雨が降って道路を乾水したりとかですね、 そういった水害が減るということなんですね。
まあ今もその役割を果たしてはいるんですけども、 まあ大きく言うとその3つになります。
で、下水処理の仕組みっていうのを皆さん知ってますでしょうか?
どのように水が綺麗になるかっていうのを、まあ考えたことあんまりないような気がするんですけども、
私もですね、最近この仕事に携わってから、まあいろいろ詳しくなったんですが、
まあ汚れた水がですね、 下水処理場というところに集まって、
まずですね、 その汚い水が
大きな池に貯められるわけなんですよね。
そこで、
まああの溜まった水があの 沈殿池って言って最初の池なんですけども、
汚れがまあ沈降する、下に沈降する。 で、上水が流れていくと。次の池に流れていく。
というところで、次の池は何かっていうと、 反応タンクと言いまして、
そこでまあ水をきれいにするんですけども、 何を反応させているのかっていうと、
実はあの微生物。 水の中にですね、たくさん微生物っていうのを飼っていまして、
その微生物がですね、汚れをですね、食べる習性があるんですよね。
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まあ本当に何万匹とか何十万匹っていう微生物がいるんですけども、 その微生物がいる池にお水を
流すと、そうすると微生物が汚れを食べてくれる。 で、微生物が活発に、微生物を活発にするにはあの空気を送る必要があるんですよね。
なのでその池の中にはブクブク、下から空気が出るようになってまして、 その空気によって微生物が活発になって汚れを食べてくれるっていう仕組みなんですね。
なので、例えば薬品を入れたりとかですね、まああの場合によってはあるんですけども、 そういったことは基本的にしなくて、
生き物の力でですね、 水を分解していく、きれいにしていくっていう
流れになります。で、最後にその分解された水が、 まあいろんなバイキンとかがまだ入っているので、最後に消毒ですよね。
塩素を入れて、 その後に川に流すと。
まあ簡単に言うとこういう流れなんですよね。 で、きれいな水とその汚い泥、
泥、汚泥って言うんですけども、その汚泥に関してはいろいろ
処理をされて、最終的には燃やしてですね、灰にしたりとかですね、 あとは肥料にしたりとか、そういったことに使われると
いうことなんですね。
まああの小学校の時にですね、下水処理場を見学 したっていう方も
社会科の見学とかですね、やったっていう記憶の方もあると思うんですけども、 またはあの
下水ではなくて水道ですね、水道水の浄水場を見たっていう方もいらっしゃると思うんですが、
今となっては本当に欠かせないものだということをですね、 アピールするためのイベントだと
いうことでございます。気になる方はですね、 下水道フェスティバルとこういうふうに検索してですね、どういったものなのかっていうのを
お住まいの近くのですね、 自治体さんのイベントなんかをですね探してみたら良いかと思われます。
はいというわけで今日は長くなりましたが、 ちょっとマニアックな話をお聞きくださりありがとうございました。
はい今日もちょっと天気は悪いですけども、 皆さん良い休日をお過ごしください。それではまた!
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