道路に関する法律の理解
おはようございます。今日は5月13日火曜日。40代からのリスタートチャンネル🐇、今日も始めていきたいと思います。
この放送は、私としてが日々の気づきや学びをアウトプットスーパーとして毎朝お届けしております。
はい、今日もいい天気ですね。やっぱり天気が良いとですね、テンションが上がるということで、
ここ最近ですね、ちょっとしょうもない話ばっかりしてきたので、ちょっと今日はですね、
がつし本業の話をしたいかなというふうに思います。 今私がやっている仕事っていうのは道路に関わる仕事をやってまして、
今日は道路の話をですね、がっつりしたいなというふうに思います。 ちょっとニーズがないかもしれないんですけども、
もし興味がある方はですね、聞いてみていただければと思います。 みなさんですね、道路使ってますか?
車持っている方は毎日道路を使っていると思いますけど、 実際その道路って何なのかっていうところではあるんですけども、
まずですね、道路に関する法律の根幹を成しているのがですね、道路法っていう法律なんですね。
この法律自体は、道路の種類とか道路の建設管理、 保全なんかですね、
そういったところに利用に関する基本的なルールを定めている法律になります。 日本全国のですね、道路網っていうのは、この道路法に基づいて体系的にですね、
整備とか管理がなされている。 道路法につきましては、高速道路、それから国道、都道府県道、
あと市町村道 なんかですね、そういった道路の種類が重要度とか役割に応じて明確に分類されているわけなんですね。
具体的にですね、どのような構造で道路が建設されているのか、
それを定めているのが道路構造例っていうものなんですけども、 私はこの道路構造例の本をですね、毎日毎日片手に
バイブルとして持っているわけなんですけども、 これはですね、道路法に基づいて、交通量とか道路の種類に応じてですね、
車線の幅とか、歩道の広さ、それからカーブの半径とかですね、 あと道路の勾配とか、安全でですね、円滑な交通を確保するための技術的な基準が細かく書かれているものになります。
私たちが安全にその車を走らせて、 後者が安心して歩けるっていうのは、この道路構造例によって詳細な設計基準が設けられているからですということですね。
例えば道路の舗装、アスファルトですよね、それを一つとっても、 その厚さとか材質とかですね、
そういったものは構造例によって、 交通量とか気象条件なんかも考慮して決められますということですね。
その一方で道路がどんなにですね、安全に作られたもの、 構造物だとしてもですね、利用する我々がルールを守らなければ、
安全な交通って実現しないわけですよね。 そこで重要な役割を果たしているのが道路交通法っていう法律なんですね。
道路交通法は、速度制限とかですね、信号機の設置とか、 あと標識ですね、一時停止とか、駐車禁止とかいろいろありますけども、
そういった私たちが日常を守っている交通ルール、 そういったものは道路交通法によって定められている。
これは自動車の運転免許を持っている方は、 わかるかなと思うんですけども、これによってですね、
交通事故を防いで、誰もが安全かつ円滑に道路を利用するために、 社会全体のルール、約束ごとというふうに言えるわけです。
ここで言った道路法と構造例と道路交通法、 その関係性なんですけども、
道路法がですね、いわゆる基本的な方針を示す憲法みたいな感じですね。 道路構造例はその方針に基づいて、具体的な道路の設計図を書くためのマニュアルですね。
そして道路交通法は設計図上の安全に利用するための、 交通ルールブックみたいな感じで捉えられているわけです。
この3つの法律がですね、相互に連携して、 私たちの安全で快適な道路利用を支えているということでございますね。
道路の進化と工夫
私たちの周りですね、これら基準に基づいた作られた様々な工夫とかが見られるわけなんですね。
例えばその雨の日で滑りにくい特殊な舗装とかあったりしますね。 あと夜間、
苦天耕地でもですね、視認性が高くなる反射しやすい道路標識とか、 あと区画線と言われる後ろいラインですね、道路に敷かれている。
それから高齢者とか障害者がバリアフリーでですね、 安全に通行できるように設計されている道路とかですね。
またですね、緊急車両とかがスムーズに移動できるような道路ネットワークが作られていたりとか、 これらはすべて先ほど言った法律によって実現されているわけなんです。
今の時代のニーズに合わせてもですね、道路もどんどん進化しているわけですけども、
最近はですね、自転車レーンっていう自転車専用通行帯とかですね、 青い表示で道路に書かれていたりするんですけども、
自転車はですね、今車両を通行するという風なルールになってますので、 そういったものを促したりとかですね。
あとは道の駅とかですね、そういったところに 電気自動車の充電スタンドなんかも
作ってきたりとかですね。 あとは高齢者がわかりやすい道路標識なんかも、
そのデザインがですね、変わってきたりするわけなんですね。 なのでその社会の変化に対応しながら、私たちの道路も
常に進化し続けているということでございます。 まあ普段使っている道路なんですけども、こういったことをですね、ちょっと考えてみるだけで
よりいろんな視点が見えてくるんじゃないかなというふうに思いますので、 今日はですね、ちょっと走っている時にですね、どんな道路なのかっていうところを
ちょっと気にしてみてはいかがでしょうか。 というわけで今日もお聞きくださりありがとうございました。
たまにはですね、ちょっとこんな真面目な話をさせていただくんですが、
もしもっと聞きたいよとか、なんか興味があるよっていう方はですね、 いいねとかコメントレター等々いただければありがたいなというふうに思います。
それでは皆さん今日も良い1日をお過ごしください。