台風の基本と影響
おはようございます。今日は7月14日月曜日、40代からのリスタートチャンネル🐇今日も始めていきたいと思います。
この放送は、私としてが日々の気づきや学びをアートブットストローバーとして毎朝お届けしております。
はい、今週一週間も始まりました。というわけで、雨ですね。急に雨が強くなってきましたね。
台風が来ているということで、台風5号ですかね。皆さんご注意ください。
今日はですね、そんな台風についてちょっとお話ししようかなと思います。
いっぱい降ってきましたね。台風って聞くといろいろ思う方もいらっしゃいますね。
うちの子供なんかは学校が休みにならないかなとかですね。
あと会社員の方はなんか大変だなとかいろいろありますよね。
ただ大人になってからだと、やっぱり被害とかですね、交通麻痺とか経済損失とか結構シビアな存在になってくるのが台風かなというふうに思います。
そもそも台風っていう何なのって話なんですけど、まず定義からすると、熱帯で発生する熱帯低気圧そのうちに最大風速が17メートル以上になったものを台風っていうんですね。
これは気象庁の基準になるんですけども、日本の南の海、今特にフィリピン沖あたりにですね、海水温が26度以上の海で発生しやすいのが台風なんですね。
この海水の温かさがエネルギーの源になっております。
なので、夏から秋にかけて非常に多く発生するということなんですね。
台風っていくつ発生するのかっていうところなんですけども、大体その年間で平均25個ぐらいは発生してますね。
そのうち半分ぐらいが大体日本に接近したり上陸したりしております。
英語で言うとですね、台風雲って言うんですね。スペルがT-Y-P-H-O-Nで、日本語で台風で英語で台風雲って言うんですね。
世界的にはですね、アメリカだとハリケーンとかサイクロンとかっていうふうに言われたりしますね。
台風の目っていうのもあるんですけども、あれ不思議なんですよね。台風の中心にある風が穏やかな場合によっては晴れたりするエリアなんですけども、
これは中心に向かう風がその遠心力で押し返されて真ん中がスカスカになっちゃう現象なんですけども、
実際ですね、この台風の目が大きければ大きいほどですね、強い台風になると言われております。
台風の名前なんですけど、実はですね、台風の番号と名前がついております。
これは日本だけじゃなくてですね、アジア14カ国が順番に提出した名前リストっていうのがあるんですけども、それで決まってるんですね。
例えばコンパスとかノルウとかハトとかいろいろな動物とか星座の名前がたくさんあるんですね。
日本だとですね、天秤とかカジキとかそういった名前を提出してるんですよね。
近年はスーパー台風っていうのが発生したりするんですけども、
これはですね、最大風速が54メーター以上の台風で、超強烈って言われる台風ですよね。
激近ですと、令和元年ですかね、2019年に発生した台風19号、マハビキスっていう台風があったんですけども、
これは本当に記録に新しい、うちの県もですね、相当な被害をこむった、関東全域ですよね。
甚大な被害をもたらした台風だって。
スーパー台風、この背景には地球温暖化が関わっているということですね。
要は海水温も上昇しているので、台風のエネルギーもパワーアップするっていうことですよね。
台風の進路なんですけども、何で日本に来たりとか中国に行ったりとかっていうことが起こるのかっていうと、
編成風っていう風ですよね。
あと太平洋の高気圧、この影響で進路が変わってくるということです。
夏は中国とかですね、秋は日本を行きやすい傾向があるんですよね。
気象庁は進路予報円っていうのを発表したりしてるんですけども、
将来の台風と備え
円が大きいほど予測が難しいという状況になってまして、最初の予報円っていうのはめちゃめちゃでかいですよね。
どこに行くかわからないんですけども。
最近はスーパーコンピューターとかAIとか気象庁も相当精度を上げてきているわけなので、
それでも気象の進路っていうのは読めない部分があるということなんですね。
実際はですね、本当に上陸してほしくない台風なんですけども、
命の被害とかですね、あと経済損失、相当大きいですよね。
例えば過去の事例ですと、台風21号ですかね。
艦空が水没して空港が数日閉鎖しちゃったっていう事例があるんですけども、
それだと経済損失的には1兆円を超えたりとかしてしまうので、
なるべくですね、被害がないように祈るしかないというところでございます。
これからの未来的に台風っていうのはどうなるかって言いますと、
これまでの状況と同じですね。
台風の数自体はそんなに変わっていかない、むしろ減っていくのかなっていうところはあるんですけども、
一発一発の強さが増してくるということなので、これが本当に怖いですよね。
確率は減るけどですね、当たった時はすごいということになるので、
ゲリラ豪雨とかもそうなんですけども、本当に日頃からの備えっていうのを
よくやらなくちゃいけないなっていうところを感じますね。
最後に台風の雑学なんですけども、台風がなくなっちゃったらどうなるかっていうところなんですけども、
代表的な事例として、珊瑚礁が死滅してしまうっていうことが言われてるんですよね。
台風が海をかき混ぜて海水温を下げてるっていう役割もあるみたいなので、
それで珊瑚が守られてるっていう話もあるみたいです。
ちょっと本当かどうか私もわからないんですけども、よく言われることですね。
なので皆さんですね、これからはやっぱり日本に住んでる限り台風っていうのは避けられないものになりますので、
今期ですね、大きな被害はないような形で祈っていきたいなというところでございます。
私の今の仕事もですね、もし来た場合はですね、相当注意してですね、かなり仕事も増えるということなので、
皆さんも十分ですね、気をつけていきたいと思います。
はい、というわけで今日もお聞きくださりありがとうございました。
今週もですね、元気よく、無理せずにですね、機嫌よくいきましょう。
少しで子どもたちの夏休みも始まるということで、夏休み撮りたいなって思いますけども、皆さんも無理せずですね。
今週もお会いしましょう。