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今日は、「論より証拠」ということわざがありますが、まさにそれじゃないというような出来事がありましたので、それについてお話ししたいと思います。
昨日ですね、とある方とLINEのやり取りをしておりまして、その中でのお話なんですけれども、ちょっと具体的な内容はお話しできないので、ざっくりその会話の内容を言いますと、
お相手の方がですね、「私はAさんに対してこのようなことをしましたので、あなたはこういうふうにしてください。」とかですね、
それに対して、「Aさんは私にこう言いましたので、あなたはこうですよ。」とか、もう二人のやり取りの間で第三者のAさんが出てきてですね、
そのAさんと僕は直接お会いしたこともないんですけれども、その第三者のAさんという登場人物が出てきて、なおかつその方がこう言っていましたとかおっしゃるわけですよ。
それで、「あなたはこうしてください。」とか、「あなたはこうするべきです。」みたいなことを言われまして、「いやいやいやいや。」と。
何の証拠もないのに文字だけでですね、「ああしろこうしろ言われてもそれは対応できませんよ。」っていう話じゃないですか。
それでその時にふと思ったのが、ことわざの論より証拠じゃないっていうことなんですけれども、論より証拠っていうことわざの意味はそのままなんですけど、
議論したり理論を論ずるよりも、証拠を示せば事実や物事が明らかになりますよねっていう意味なんですね。
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なのでそのお相手の方がああだこうだ僕に言ったところで、その第三者のAさんが言ってることが本当なのかどうかっていうのは全くわからないわけですよ。
なのでそんなこと言う前にAさんがそうやって言ったという証拠を示していただけないかななんて思った出来事でした。
それと同時にですね、ふと頭によぎったのが振り込め詐欺とかオレオレ詐欺みたいな、ああいう被害に遭われる方がですね、まだ連日のように新聞の記事に載るくらい被害に遭われる方がいますけれども、
あれもですね、電話口とかでですね、あなたの過去に接続したインターネットのサイトの解約料みたいなのがありますので、
振り込んでくださいだとか、オレオレ詐欺なんかで言うと子供さんを語って会社のお金をなくしたので振り込んでくださいみたいな電話がかかってきたりとかですね、
まあそういうのありますけれども、だいたいパターンいくつかにも絞られる内容ですけれども、それもですね、ただ電話口で全然知らない人の話を聞いて、
それを信じ込んで、電子マネーをコンビニでたくさん買って、相手さんに番号を教えるとか、
何だったら直接現金を用意して、どっか待ち合わせ場所へ行って、息子さんの会社の上司だって語る方にポイッと現金を渡すみたいな。
もうまさにそんな論より証拠じゃないですか。
つべこえ言う前に証拠をまず見せてくださいって思えば、そういう詐欺に簡単に引っかからないんじゃないかなーなんて思った次第でございます。
皆さんもですね、くれぐれも怪しいなっていう電話、メールなんかが届いた場合は、まず一回疑ってみてですね、
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本当にそれが本当のことなのかという証拠をですね、まずしっかり見るというかですね、証拠を手に入れるみたいな行動をした方がいいんじゃないかなーなんて思いました。
それでは聞いてくださってありがとうございました。さよならー。
