2023-08-03 04:52

#815 「物価の優等生」はエラいのか?

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00:05
和田おはまです。このチャンネルは、部合の営業職で年収5000万円稼いで、7年前に出会って70日後に再婚した私、和田おはまが、50代からのお金と人生を考える、ということでお話ししていきます。
今日は、物価の優等生はエラいのか?というテーマでお話ししたいと思います。
物価の優等生といえば、よく卵がちょっと前まで言われていて、ずっと他のものが値上がりしていても、卵だけはずっと安くて栄養もあって、本当に食卓の味方というか、そういう感じで言われていて、
ただ、やっぱり最近、卵はだいぶ値段が上がってきているんですよね。今までは物価の優等生だったのに、卵を食べられなくなっちゃったみたいな、よくテレビのニュースとかでやってたりするんですけど、
最近もそういうテレビの情報番組だったと思うんですけど、それを見てちょっと違和感を覚えたので、その話を今日はしてみたいかなと思っています。
卵を1個生産するってなると、まず鶏を飼って、その鶏に餌をあげて、もちろんお世話をする人がいて、育てる場所があってということで、人件費だったり、土地の値段だったり、餌代ですよね。
いろんなお金がかかって、いろんなものを、これだけの鶏を飼って、これだけの卵を産むには経費がどのくらいかかるかというのは、計算はできると思うんですよね。
結局、値段が上がらないってすごくいいことみたいに言われるんですけど、どういうことかというと、結局それをやっている人は全然儲からないということなんですよね。
実際に養鶏業者、鶏を飼って卵を卸している人っていうのは、どんどん今数が減っているみたいで、結局儲からないからみんな辞めちゃうっていう、言ったら悪循環が続いていたみたいなんですね。
それで、物価の優等生で卵を安く食べれて嬉しいなとか、それでも卵を作り続けてくれる人はありがたいなっていうのは、こっち側からしか見ていない人の考え方かなっていうふうに思うんですよね。
例えば自分の家族が、一生懸命卵を卸しているけど、全然休みの取れなくて、体を壊しそうになるぐらいずっと働いていて、それでもそんなにたくさんお金が稼げるわけでもないってなったら、それが自分だったり自分の大事な人だったとしたら、それはおかしいよねって思うと思うんですよね。
03:16
そういうの関係なく、私もそうですけど、スーパーに行って卵を買う人だからこそ安い方がいいねっていうことで、なんでこんな値上がりしちゃったんだろうっていう感じになると思うんですけど、そういうこっち側から見るのと反対側から見たらどうかなっていうのを、やっぱり想像する力って結構大事なんじゃないかなと思っています。
これは卵に限ったことじゃなくて、やっぱり私たちはついつい消費者目線で見て、安い方がいいなとか、ちょっとでも自分は得をしたいみたいに思うんですけど、結局、例えば何かものでもサービスでもなんでもいいんですけど、1万円のものが5000円で買えたら嬉しいですけど、
ということは、1万円で売りたかったのに5000円しかお金を払ってもらえなかった人にとっては、それはいいことではないわけですよね。
なので、物事ってやっぱりどっちから見るかによって違ってくるので、あんまり自分の立場だけを考えて得したとか損したとかって、つい私も思ってしまうことはあるんですけど、やっぱりこれって反対から見たらどうなのかなって思うっていうのは、そういう物を売るとか買うとかに限らず結構大事な考え方なんじゃないかなと思っています。
ということで、最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。
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