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私は、去年の9月まで、銀行の派遣社員として6年ぐらい働いていました。
その前は、証券会社で営業社員として部合の仕事をしていたので、
やったらやった部合の仕事をしていたので、
結構休み泣くという感じで、常に数字とかのプレッシャーに覆われる仕事で、
ちょっともうそれはしんどいなということで、28年働いた後、営業自体は10年ちょっとだったんですけど、それで辞めて、
他の仕事はなかなか経験ない状態で難しかったので、
証券会社のときに投資・信託の販売とかをしていたので、今度はそれをアドバイスとして職員さんに伝えるというような、サポートするというような仕事を銀行でずっとしていました。
派遣社員なんで、別に上司とかそういう立場ではないんですけど、銀行にもよるんですけど、
結構そういう投資・信託の販売とかを、これからまだまだ今から勉強するよという職員さんにそれをサポートしたり、実際にお客さんと一緒に行ったりという仕事をしてたんですけど、
そのときにすごい慕ってくれて、いろいろ教えてくださいって言ってくれる人もいれば、中には派遣のくせにみたいな感じで、上からというか、そういう感じで来る方も中にはいらっしゃって、
そこの会社はたまたまその派遣社員から職員に上がっていくというシステムがあったこともあって、まだあなたは派遣なんですねみたいなことを結構面と向かって言われたりすることもあって、
そのときは結構カチンと来てたんですけど、私はこういう働き方を選んでしているのに、下に見られるなんて腹立つなってすごい思ってたんですけど、
でも今になって考えると、やっぱりそれって私がその人と同じ土俵にいてしまってたんだなって思うんですね。なので、私自身が本当にそういうことを全く気にしてなければ、
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たぶんね、そんなことを言われたとしても、気に触るとか腹が立つとかっていうことはなかったんだろうなって思うと、やっぱりこう自分で選んだこととは言いながら、なんかやっぱりこう勝手にコンプレックスみたいなのをそのときは思ってたのかなっていうのを今は思います。
今って本当に働き方自体が多様化していて、私が就職したのは1986年で男女雇用機会均等法がスタートした都市なんですけど、当時は特に男性とかだと、
いわゆる一部上場の大手企業に入って、そこで定年まで勤め上げるみたいなのがわかりやすいロールモデルだったんですけど、今やっぱり男の人でも途中で転職とかする人も多いですし、
女性もステップアップのために転職したっていうような話も別に珍しくなくなってきて、それ以外にもフリーランスで働くとか、ステップアップするために何か勉強するとか、そういういろんな働き方自体がどんどん多様化している中で、
何が偉いっていうのはなくなってるんだろうなって思うんですね。
なので、私も今、いわゆる会社に雇われて働くっていうのはしてないですけど、
今は思っています。
ということで、今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
