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和田おはまです。今日は確定拠出年金について、お話をしてみようかなと思います。確定拠出年金というのは、ご存知の方もいらっしゃるかとは思うんですけれども、
一般的な国民年金とか厚生年金というのは、お金を実際にどうやって運用するかというのは、誰かが決めてくれて、その代わりに決まった分を受け取るというのが、
確定拠出年金というのが、一般的にイメージする年金なんですけれども、確定拠出年金というのは、何で運用するかというのを自分で決めて、その結果として増えたり減ったりした分は、自分が受け取るよというのが基本的な考え方になります。
いでこといわれる、個人型については、自分で課金金も払って積み立てていくというものと、あと最近その企業の方で増えているのは、企業型といって、自分が働いている会社がお金は出してくれるんだけど、実際の運用先は自分が決めていくという形のものが、今やっているところが増えています。
先日、お友達から相談というか連絡をもらって、その方の娘さんが就職をして、いきなりどうやって運用したらいいかみたいなのを決めないといけなかったみたいなんですね。
そこで、書類をもらってきて、何月何日までに割合を決めて提出しなさいということで、どうしようという相談だったんですけど、何年か前にうちの息子も、その時お友達から同じようなことを相談されて、どうしようということを聞かれたことがあったのをちょっと思い出したんですけど、
新入社員で会社に入って、ちょうど今そういう時期ですけども、おそらく最初研修とかいっぱいしてもらって、いろんなことをいっぱい聞いて、おそらくその確定居室年金についても、最初に説明をしないといけないというのは決まっているので、多分説明聞いているとは思うんですね。
ただ、たぶん何の知識もない状態で、いきなりぶわーってしゃべられても、おそらくあんまり頭に入ってこないんだろうなっていうのは思うんですけども、でも実際にはもう書類をもらって、何パーセントとかっていう紙を出してすぐ提出しないといけないということで、どうしようってなっちゃうだろうなって思うんですね。
実際、別にこれが正解っていうのはないんですけども、運用先の中には定期預金とかっていうのもあるんですけども、今定期預金の金利って0.002%とかなんですね。
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せっかく会社がお金を出してくれて、しかもその分っていうのはそんなに途中で簡単に引き出したりはできないので、おそらく長いこと運用するっていうことを考えると、そういう形にするよりは、例えば世界の株とか、世界の株とか債権とかを組み合わせるバランス型とかで、リスクをある程度取って運用していくのが増やすためにはいいのかなとは個人的には思っています。
うちの下の息子もですね、最初に入った会社で同じように確定拠出年金のことを決めないといけないということで、彼は確か私にちょっと相談はしたと思うんですけど、一番ハイリスクの選んだんですが、半年でですね、最初の会社辞めてしまって、
しかもその次の会社には確定拠出年金がないっていうことで、まだ早く移しなさいって言っているのに移してなかったりとかするので、必ずしもハイリスクのものがいいとは限らないんですけども、やっぱりこれからそういう自分で決めて、自分で運用するっていうのは、これから2022年には高校の方で投資についての教育が始まるっていう、
そういうことも言われてますし、だんだん必要なスキルになっていくんだなとは思うので、新入社員でね、ちょっといろいろ大変かもしれないですけど、そういうのも少しずつ覚えていってもらって、ただね、その親の世代もあんまりそういう知識なかったりするので、聞かれてもちょっとよくわからないなってなるかもしれないですけど、そういう機会にちょっと勉強を始めてもらってもいいんじゃないかなというふうに思いました。
はい、ということで今日も最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。
