今回はアーティスト/デザイナーの長谷川愛さんを迎えて「異なる世界を想像する─演じることと社会認識の更新 」をテーマにトークセッションを行います。
長谷川愛展『4th Annunciation』について
長谷川さんとスペキュラティヴ・デザイン
これまでのアートとデザインを超える態度
クリエティビティは「生まれる」もの
作品『Shared Baby』を通した気づきと再発見
ロールプレイングで社会認識を変える
漫画『大奥』の魅力
時代を予言する作品に対して思うこと
3.11後のアートとポジティブな視点
<ゲストプロフィール>
長谷川 愛(ハセガワ・アイ)
アーティスト/デザイナー
バイオアートやスペキュラティブ・デザイン、デザイン・フィクション等の手法によって、生物学的課題や科学技術の進歩をモチーフに、現代社会に潜む諸問題を掘り出す作品を発表している。IAMAS卒業後渡英。2012年英国Royal College of ArtにてMA修士取得。2014年から2016年秋までMIT Media Labにて研究員、MS修士取得。2017年〜2020年3月まで東京大学特任研究員。2019年秋から早稲田大学非常勤講師。2020から自治医科大学と京都工芸繊維大学にて特任研究員。上海当代艺术馆、森美術館、イスラエルホロンデザインミュージアム、ミラノトリエンナーレ、アルスエレクトロニカ等、国内外で多数展示。著書に「20XX年の革命家になるには──スペキュラティヴ・デザインの授業」(BNN新社)など。
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