今回はクラフトチョコレートブランド「Minimal - Bean to Bar Chocolate -」の代表:山下貴嗣さんを迎えて『「引き算」で考えるチョコレートとデザインの交差点』をテーマにトークセッションを行います。
「Minimal - Bean to Bar Chocolate -」について
Bean to Bar文化に着目した理由
チョコレートは名脇役
感覚が研ぎ澄まされる引き算の美学
素材が持つ無限の深みを追求する
豊富な経験値で高まる解像度
相対的な感覚と多角的な目線
熟成された解釈と矛盾が生む新たな価値観
<ゲストプロフィール>
山下貴嗣(ヤマシタ・タカツグ)
Minimal - Bean to Bar Chocolate - 代表。
カカオ豆の選定からチョコレート製造まで一貫して手掛ける新しい製法である「Bean to Bar」に感銘を受け、クラフトチョコレートブランド「Minimal - Bean to Bar Chocolate -(ミニマル)」を設立。渋谷区富ヶ谷や代々木上原に店舗を展開。年間4か月強は赤道直下のカカオ農園に自ら足を運び、100%フェアトレードでの買付と、毎年農家と協働し品質改善に取り組む。チョコレートの国際品評会で日本初の部門別金賞など6年連続65賞の授賞実績やWIRED audi INOVATION AWARDS 2017に選ばれる。チョコレートづくりを通して、カカオとチョコレートを取り巻く貧困問題の解決、徹底したモノづくり追究、ブランドのスケーラビリティの実現を目指し、100年続く新しいチョコレート文化創りに奮闘中。
◼︎プラダアンバサダーの永野芽郁と、魚類学者のさかなクンが、海に住む生き物について、またその生き物たちが抱えている問題について語り合う「PRADA OCEAN PODCAST」配信中!