ドラゴンフライプロジェクトの概要
生命がいる可能性、ここをどんどん探っていこうというところで、NASAが計画している 土星にとっての月、
土星衛星タイタンを調べるドローンに関する研究をお話ししていきたいと思います。 これは名前がドラゴンフライと呼ばれるミッション。
2026年に打ち上げを予定していて、開発がガンガン進んでいる。 日本もその技術に協力している。そんな面白いミッションになっています。
もうね、 地球以外の生命、そろそろ痕跡ぐらい見つけたいじゃん。
そんなところをがっつり進める研究なので、ぜひ最後まで楽しんで聞いてくれたら嬉しいです。 行きましょう。
改めまして始まりました佐々木亮の宇宙話。
このチャンネルでは1日10分、10時間をテーマに、天文学で白紙語を取得した専門家の亮が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
今日のエピソードが1818話目ですね。 昨日は日曜日だったので、日曜特集1週間の振り返りをお届けさせていただきながらですね、
毎日毎日ポッドキャストを頑張って更新しておりますというような形です。
なので今日も宇宙の話をやっていくんですけど、ちょっと月齢の話もしておきましょうか。
月齢カレンダーしまっちゃった。 月齢カレンダー見てみましょう。で、本日は10月の6日となっております。
10月の6日なので、次の満月が一応7日の12時ですね。昼の12時。 だから一応今夜見れる月がめっちゃ満月に近いのかなと思います。
めっちゃ明るく、これが中秋の明月かな。 はい、なっているかと思うのでぜひ夜空見上げてみてくださいね。
中秋の明月、まあ年に1回、なんかわかんないけどみんながこう月に注目するそんな日になってます。
中秋の明月、みんな夜なんとか満月探してみましょう。 秋の夜長を明るく照らす十五夜のお月様ですね。
なんか遅いですね。10月なんだって、今年は。 そんな中秋の明月がどうやって決まってるかみたいな話とかは
9月22日か、1804話でしてるんで、もしよかったらそっちもチェックしてみてください。よろしくお願いします。
ということで、じゃあ中秋の明月にふさわしいのかな。 はい、土星にとっての月に関するお話をしていきましょう。
このジングル久しぶりに聞きませんでした? ということでやっていきましょうか。
タイタンの特徴と重要性
今回お話しするのは、土星にとっての月。 そこで生命の痕跡みたいなものが見つかるんじゃないかみたいなところの期待も含めて
研究が進む、土星衛星タイタン離着陸探査 ドラゴンフライに関するお話をしていきたいと思います。
こちらはですね、NASAが実施している タイタンと呼ばれる土星にとっての月を探査する計画となっています。
で、なんでこれタイタンと呼ばれる星を探りに行くのかっていうところですね。 タイタンっていうのは土星の周りにはたくさんの月がある中でも土星最大の衛星、土星最大の月になっています。
で、探査としても最も期待ができる天体の一つになっていて、どんな星なのかっていうとタイタンね。 まあ中が液体の水が存在している、まあ海みたいになってるみたいなことですね。
なってるだけじゃなくて、実は太陽系で 唯一と言っていいほどぐらい、分厚い大気で覆われている衛星である
っていうところから地球上の、こうね地球の僕たち住んでいるところって水の循環めっちゃ起こるじゃないですか。
海とかあって雨降って川流れて水がどんどん流れていってまたそれが蒸発して上がっていってっていうようなこの水の循環、僕らの体の中にも取り込んでいって排出されてみたいな。
水の循環というのがバーって起こるが、 その地球上の水の循環とよく似たメタンによる、メタンという物質によるこの循環というのがそのサイクルが
続いているとされている天体なんですね。 だから地球以外のそういった液体というかその流体のサイクルみたいなのをしっかり知る上でも
タイタンっていう星はめちゃめちゃ重要だよねっていうふうに考えられているわけです。 だから地球にとっての月を見る理由と土星にとっての月を見る理由っていうのは全然違う
ところに理由があるんですよね。 そんな中でタイタンの表面に存在する複雑なこう
なんか物質の構造だったりとかそういったところが実は地球外生命体の存在とかそう いったところに一歩踏み込める可能性もあって
まあとにかく探査しがいのある天体なわけですよ ただ
ほら 太陽系内側から水金地下目ってなってて
で土星じゃないですか土天界の土星だから遠いんですよね地球から 地球火星あって水金地下目土なので遠いんですよ
だからこそなかなかこう技術力が伴ってない段階だとチャレンジができなかったと でそんな中で今NASAが取り組んでいるのがドラゴンフライと呼ばれる
まあヘリコプターみたいな回転翼を持ったあの着陸機ですね 2019年に採択されたミッションでこのドラゴンフライっていうのが
まあタイタンが熱い大気があるんだったらヘリコプターみたいな形で飛べるじゃないか というようなところの着眼点というか
方法論でアプローチしているものになっています でミッションのコンセプトはタイタンの生命の存在の可能性について
いろんな場所で調査しながら生命につながるような物質の存在だったり痕跡っていうのを 明らかにする
日本の協力と技術
っていうところですねこれを目的としています でそれをまあいろいろ解き明かそうとしていく中で日本がどういうふうにこのミッションに
参加しているのかっていうところですね で日本はそのタイタンという星の地下の構造を明らかにする要因として協力して
結構重要なんですよね 基本的な探査機のシステムとかだったりはアメリカの大学とか研究機関がやっていくんですけど
これまで月だったり火星だったりとかの中をまるでエコー検査みたいな形にするように 地震近くの揺れあの地面の揺れ
みたいなところでエコーみたいな形で星の中を探査するまあ地震系というか そういったののあの経験が日本にはめっちゃあるのでそれをまあこう
土星のこのタイタンでもできるようにっていうのでその計測機器だったりっていうのを 開発提供していく
そんな形ですね だからなんかこう
中に水の海あるみたいな話したじゃないですかタイタンって そのタイタンの中に
あの液体の固まりがある じゃあその中に対して中を全部掘っていくのもなかなかむずいし今回飛ぶミッションじゃない
ですか 飛んで着陸する
だから中がどうなるかっていうのはなるべく見ておきたいけど 掘っていくとかっていうミッションじゃないからむずいんですよね
そんな中で日本の技術力でそこはエコー検査するみたいな形でカバーしていき ましょうというようなところになっているのでここはちょっと
期待していきたいポイントになってくるのかなと思います ねこうやって土星の衛星にもどんどん人間の手が届いていくっていうところはかなり
面白い流れになってきていると思うのでここには期待していきたいなと思っています NASA のこのような
ガバメントシャットダウンの中でドラゴンフライのミッションはどういうことになっているんだろう そこがちょっと気になるポイントですがもし何かわかったらお話ししていきたい
と思います ということでじゃあ今回は以上にしていきましょう
あの日本放送でカジユウキさんとの番組声優のカジユウキさん 進撃の巨人のエレンイエーガー役ですね
カジユウキさんとの番組9月いっぱいで終わってしまったんですが 9月の月9月中の月曜日毎週更新だったんですよ
でその毎週更新の番組が月曜だったからでその番組月に関する話だから月曜日 は月特集しようって言ってて
なったんだけどまあそれはそれで面白いから月曜日 今日も変わらず土星にとってですが月の話ししてみました
もし楽しんでもらえたらぜひぜひ今後も podcast 聞いてみてくださいよろしくお願いします ということでじゃあ今回は以上にしていきましょう
はいいかがでしたでしょうかね 今回の話も面白いなぁと思ったらお手元の podcast アプリでフォロー
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今日のこの紹介したドラゴンフライの研究がよりワクワクするような最近出てきた 土星探査の研究こちら紹介していきますので明日のエピソードも楽しみにし
ておいてください それではまた明日お会いしましょうさよなら
