月の砂の特性
月の砂はまるで毛布のような存在である。 表面はものすごく熱くなっているんだけど、下の方にはあまり熱が加わっていなくて、ちょっと掘ったら冷たい砂が出てくる。
そんな特徴があるっていう研究が出ていたので、こちら紹介していきたいと思います。 月の砂、実は普通にビーチの砂浜とかと似た
体験ができると思うと、これからの月探査の時に結構面白い発想いろいろ出てくるん じゃないかなぁという思った
そんな研究でもあったので、ぜひ最後まで楽しんで聞いてくれたらと思います。 それでは行きましょう。
改めまして始まりました佐々木亮の宇宙話。 このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに天文学で白紙語を取得した専門家の亮が毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
はいということで今日でエピソードが1780、あ違う1790だを迎えております。 基本的には1話完結でお話ししているので気になるトピック気になるタイトルからぜひぜひ聞いてみてください。
昨日は 怪奇結束でしたがいかがでしたでしょうか。
あのこの収録はね 夜のうちに撮ってるんですよ
まあ前の日ですねでこれちょっとねちょっと明るい時間に撮ってるんですよね 夜の夕方ぐらいでなのでまだ僕チャレンジできてません
なら怪奇結束について話すのはまあ 明日のエピソードかな
だけど怪奇結束見れたよっていう 思ってる聞きながら思ってる人もいると思うのでぜひぜひ
見たよっていうのがあったらコメントとかに残してくれたら嬉しいなと思っております よろしくお願い致します
はいということで本日は9月の8日月曜日ですね 1週間の始まりになってますが来週は月曜休みなんだよね
祝日でこの週5日間頑張れば来週は4日みたいな いやーいいっすね
最近大変だからなはいということで
何の話しようと思ったんだっけ あーそうだこの試合今日は月曜日なので月曜日といえば僕が出演しております
日本放送ポッドキャストでお送りしている ポプラシャープレゼンツカジユキのつきない話の第2話が公開となっております
はいこの第2話ですね あの小説に合わせてお送りしていくポッドキャストになっていてまあ第2章のところは
結構大きく出ているかなと思います はいこちらぜひぜひあの
カジユキさん声優のカジユキさんと僕2人で 基本的にはずっと喋ってる番組になってるんですけど
第1話よりかなり距離は縮まっている感じをします 第3,4,5で結構なじんでいくんでこれはねあの大丈夫です実感してる部分なんでぜひぜひ
そのなんかなじんでいってる過程とかも含めて毎週月曜日朝7時に更新される番組ですね チェックしてくれたら嬉しいです
宇宙話とセットでよろしくお願いします はいということでじゃあ本題いきましょうか
ということで本日お届けするのは月の砂は毛布みたいだ そんなお話をしていきたいと思います
月の砂思ったよりも場所によってその熱を蓄えやすいというか かなり暑くなるところとそうじゃないところっていうのが分かれるっていう研究がちょっと前に出てたんですね
でこれ宇宙話でも紹介してたんですけどいわゆるこう月の ゴツゴツしているところの面の傾斜が太陽の方に向かっているか逆に方向に向かっている
かによってその砂に当たる太陽光の照射量みたいなのが変わって表面が本当 温度で言うと300
どどか350度とか になっていくような
ねあのだ違うか350ケルビンだからぐらいになっているということで本当 異常に暑い80度とかね
あのそのぐらいの温度になっていくっていうところがその 月の表面の特徴としてはあったわけなんですけど
これが例えば太陽の方向に向かってこの傾斜がグッド6度 傾いたりするとあのさらに
230度上がってくるみたいなそんな結果も出ていてかなりこの表面の温度に対して はシビアな意見がどんどん出てきそうだなっていうところなんですよね
でこう僕たちの人類っていうのは今アルテミス計画っていう世界中でみんなで 月面目指そうぜっていう流れが出てきている中で
15年後とか そのぐらいのタイミングでは千人とかが月の表面に住んでいるっていう
そういう世界まで想像されているわけです そうすると僕らはねあの夏がこれ35度とかなってもしんどいとか言ってるわけですから
こんな80度90度とかってなるような世界では生きていけないわけですよね だからじゃあこういう斜面のところに家を建てようとか家の耐熱性はこんな風にしなきゃ
いけないとかそんな風になってくると でねあのこの研究をした時に10個の温度センサーがついた
インドの探査機を使ったんですよ でこれをねさらに地中深くというか表面の砂の温度だけじゃなくてじゃあ1センチ深くなった
ところ2センチ深くなったところ 温度どうなってるんだろうっていうのをまあ計測していくような
まあそういう あの
アプローチも取ったんですねでそうするとこれ 月の砂まあほんと細かくてサラサラしている砂なんですけどこれをちょっと掘ると
熱を奥に伝えにくいから数センチ下では本当にね 何十度とかっていうのがグッと温度が下がるというようなところが研究結果としても明らかに
なっていたんですよ ねでそうするとあの
月の表面で水がどこにあるのかみたいな話になってきた時に いやちょっと掘ったら結構どこでも温度低いからいけるよみたいな話とか
逆にこう 人類が宇宙の月面に住むとかっていう話を現実的に考えた時に月の砂
実は建物の表面にぶわーって乗せたら温度なかなか通さなくていいんじゃないみたいな そんな風に考えれるようになるかもしれないわけですね
これ面白いですね だ何かイメージ分厚い毛布みたいな感覚
もう振って実はあれなんですよね例えばうもう布団ともう含み合わせるとめちゃめちゃ 暖かいみたいな話あるけど
なんか一時期まで 結構まだ勘違いしている人いるのかなもう振ってうもう布団の上に乗せるのが正解なんです
よね なんか寒い時に冷たい布団触りたくないから間に毛布入れるみたいな使い方
しちゃうのが実は普通なのかなって多分僕 ちょっとまあちっちゃい頃まで思ってた気がするんですよ
そしたらそうじゃなくてうもう布団とかの上に毛布を乗せるともう振ってその熱を 外に逃がさないとか
熱を伝えにくくしているから温度が高いままキープされてうもうの能力をバチバチに 高めてくれるみたいなそんな存在だと
いうことで何も言っちゃえばこの砂の毛布みたいなのが月の表面にはある だからちょっと掘ったら冷たい
あのもうね夏も終わりですけど夏後 暑い浜辺行って
うわ砂めっちゃついてなったけどちょっと足をグリグリグリってやって下にやるとめっちゃ 冷たいみたいなあるじゃないですか
あれとかと同じ感じ毛布と捉えるか夏の砂浜と捉えるか まあそんな感じの効果を持っているのが月の砂なんですよ
だからその月の砂の性質っていうのがこれから僕たちがこう宇宙に住むとか月に 住むってなった時にすごい非常に活躍する可能性がある
そしてこの性能のおかげで実はいろんなところに水ちょっと掘ったらあるのかもしれない っていう期待感まで出てくる
つまりなんか温度が伝わらないから氷としてだったら地下に残ってられるんじゃない みたいなそんな発想ですね
でもまあこういった期待とかがどんどん出てくるのでちょっとこれからの月の探査 楽しみになってくるなというそんな回になっておりました
月の砂の活用
毎週月曜日はこれからどんどん月の話をしていこうかなと思います まあ月曜日っていう月っていうねタイトルだしあの9月のうちは
カジユキの月内話僕が出演させてもたもたもらってるものも含めてね あの月曜日公開なので
そっち聞いて月の話おもろいな 宇宙話も月の話やってるなって言って聞いてくれたら面白いなと思って
はい月曜日はしばらく月特集なので楽しみにしておいてください 今回の話も面白いだと思ったらお手元のポッドキャストアプリでフォローフォローボタンの
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