大阪万博の宇宙展示
1週間の宇宙ニュースをまるっとお届けする日曜特集、放送していきたいと思います。 今週は万博の話だったり、
火星に生命がいるかもしれない、そんなところにつながる話だったり、色々させていただきましたので、ぜひ最後まで楽しんで聞いていただけたら嬉しいです。
それでは行きましょう。 改めまして始まりました、佐々木亮の宇宙話。
このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに、天文学で白紙号を取得した専門家の亮が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
今日のエピソードが1652話目を迎えておりますね。 基本的には1話完結でお話ししているので、気になるトピック、気になるタイトルからぜひ聞いていただけたら嬉しいですね。
日曜日は日曜特集というのを定期的に行わせていただいてるんですよ。 これは1週間毎日宇宙の話してるけど、これちょっと
追っつけないなっていう人もいると思いますし、追いつけてはいるんだけどあれちょっと 忘れちゃってるとかね。
あとはちゃんと聞いてる、内容も理解してるけど物足りないぞっていう人も含めてね。 ちょっと本編で触れれなかったところも含めてお話ししていけたらいいかなというふうに思っております。
できればねみんなには毎日聞いてもらいたいなという気持ちで収録してるんで、もし気になるところあれば来週からは
明日以降はぜひぜひ毎日聞いてくれたら嬉しいなと思っております。よろしくお願い致します。 ということでじゃあ早速本題に行きましょう。
1週間の宇宙ニュースをまるっとお届けする日曜特集。 今週も休まず更新して6エピソードあります。
1646話から1651話まで、月曜日から土曜日までお届けしていきました。
で今週ですがまあ一番注目としてあげたいのはやっぱ万博の話ですかね。 1647話
大阪万博は宇宙万博。月の表と裏の石だけじゃなく火星の石まで見れる。 そんな大阪万博を宇宙の観点だけで切り取ってみた。そんな回を
お話しさせていただきました。ということでねこれどうですか 大阪万博宇宙好き目線で見た時に気になるなってなりましたかね
というのもこれ聞いてない人のために話しておくと まあ今週からちょうど始まった先週というか今週ですかね
から始まった大阪万博 まあなんかねこういろんな賛否両論ありながらここまで
こう開催までこぎつけているという状態になってるわけなんですけど大阪万博ですね なんと宇宙系の展示がめちゃめちゃあるっていう話で特にやっぱ
大きいところで言うと 日本アメリカ中国
ここが展開している展示っていうのは結構注目度高いんじゃないかなと思ってるんですね というのも
アメリカの展示は月から持って帰ってきた 石の展示になってます。でこれは
えっとアポロ計画の時に持って帰ってきたものになっていて まあ結構やっぱ宇宙好きになった理由っていうのがそういうアポロの月面着陸だったりする人も
結構いると思うんですよ ただまあもう60年ぐらい前だから今
こう聞いてくれている人たちはこう伝聞的に それその当時を見ていた親御さんとかから聞いた人が多いのかな
僕はさらにそこからまた聞きのまた聞きぐらいの感じの世代ではあるんですけど まあだからそういった
ところでワクワクする人たちはいると思いますねアポロで でただまあ注目なのは僕は正直ここからだと思っていて
まあアメリカもねあの民間の企業が月面着陸とか成功させて今熱量めちゃめちゃ上がって ます
そしてそのアメリカが頑張らなきゃっていう風になる ケツ叩き役当時アポロ計画の頃にこう
切磋琢磨し合っていたのはアメリカとロシアですよね まあその時のソ連ですよねが技術力を見せつけ合うために宇宙開発をゴリゴリ
やってそしてえっと 宇宙にどっちが先に行くか結局人を宇宙に送ったのはロシアが先で
だけど月面に人を送ったのはアメリカが先でみたいな まあいわゆるその冷戦時代の技術力そして国力の見せ方として宇宙開発っていうのは
存在していたその中でのアポロ計画だったわけですけど 今の世界中の月を目指そうっていう動き
この動きも実はその当時の冷戦のような 立て付けに実はなっているんですよね
どういうことかというとまあアメリカを中心に日本も含め ヨーロッパとかそういったところを中心にこれ
今アルテミス計画っていう月探査プロジェクトっていうのが進んでるわけですよ でこれ
まあもちろん世界中で手を組んでやっているから結構 進行としては非常に手堅く着実に進んでいるわけなんですが
まあやっぱ急ぐ必要性というかライバルみたいなところって現れるとこの流れって 大きく変わるんですよね
でそれが 当時はロシアだったんだけどアポロ計画の頃は今回は中国ですね
中国はその月探査にかけてガーって実力を伸ばしてきている なんか僕は普段ITの業界とかでもいるんでITとかもそうですよね
なんかこう中国のこれまで培ってきたものが今開花し始めているっていうところで やっぱこう世界中のITの波っていうのも中国が一気にこう動きを作っていたりも
するっていうところで実は月もその一つのわけですね宇宙開発も で中国はなんとその流れで
世界中で唯一月の裏側に着陸することに成功した国でもあるんですよ 月の裏側月っていうのはそもそも僕たちに向かってずーっと同じ面が見えている
っていう非常に不思議なバランスを保った天体なんですけど そのなので僕たちから見える方を表見えない方を裏っていうふうに定義すると
この裏側に行ったことあるのは唯一中国でで万博 今回の大阪万博にはその中国が裏の石も持ってきているというようなところで
一箇所だからその万博っていう会場で表と月表と裏の月が両方と見れるわけですね なんなら中国は確か表の石っていうのも展示しているはずなので
中国の方行けば表と裏両方見れるとそして日本のパビリオンでは そういった月でバーってやっているところに対して火星
火星の空飛んできた隕石っていうのを実は日本は持っていてそれが展示されていると つまり月の表と裏そして火星が見えるっていうのがこの3社
日本中国アメリカっていうところを カバーしていく上で非常に重要でで他にも
なんかJAXAのブース結構リッチに色々作られていたりとか あとはUAEとか他の国も含めていろいろこう
宇宙展示っていうのは結構されているんですね だから宇宙っていうところにだけフォーカスをして見るっていうのも一つ
万博の楽しみ方としては面白そうかもっていうような話 だったりとかをさせてもらってましたね
火星探査の進展
そうでまぁそんな中で 火星の石っていうのが出てきて火星に対しての熱力って上がってくる中で
うーんそうだな 昨日のエピソードですね1651は火星に移住するってなった時にとか火星を
探査するってなった時にどの土地から攻めていけばいいのかっていうような話 っていうのを昨日のエピソードでしましたね
1651は火星移住の有力候補地を選定 ヒントは地球の永久凍土っていうところで
あの永久凍土っていうまあほんと常に氷で覆われているような土地 こういったところに見られる水と水になりそして氷としてそのものが地下だったりとかに
存在している時に作り出す独特な地形っていうのがあるらしいんですよ でこの地形を火星から見つけていくっていうそういう研究が行われたんですね
そう実はそのさっきアルテミス計画っていう話をしたその月に人が行くっていうところ 流れなんですけど
この流れっていうのはまあここからガーって加熱していって で月に基地を作って月を一つ拠点にしていこうというような動きっていうのまで見えている
で何の拠点なのかっていうとこれ火星探査ですね 実際にムーントゥーマーズっていうプロジェクトが走っているぐらい
月の探査っていうのはその後の火星探査に直結する役割を担っているっていうのが まあこれポイントだったりもするんですよ
でそんな中で月っていうのが探査の対象として面白いと思われたのは月の表面にある 水の存在なんですね水資源
水があれば水って h 2 o だから 水素酸素というのを取れて例えば僕らに必要な酸素みたいなものを作り出すことができたり
とか あとはねそれらを燃料にするとかそういったいろんな方法が検討されていたりするんです
よね そんな中でとにかく水があるとこっていうのが月も月の探査も水めちゃめちゃ重要で
水の近くにみんなで行こうというふうにしてるんですけどこの火星っていうのもやっぱり こう土地の形的にこうだろうっていうふうに理解できる
構造っていうのが結構見えてるらしいですね なのでで実際の観測で
火星の数十センチの地下深くのところには 氷で氷でできた水っていうのが実際に存在しているというのを確認されているので
なんかこう火星の表面にもちゃんと水があって他の資源もあるっていうのがわかって これからどんどん火星探査をするペースっていうのが上がっていく可能性っていうのは
めちゃめちゃあるなぁというふうに思ったのでまぁ月の話もしましたし火星の話も今週 しておこうと思って昨日のエピソードで公開させていただいたというような感じですね
月の裏側と新たな発見
はいぜひこのあたりもチェックしてみてください 他で言うとですねあの
1646は月曜日は中国のサンプルリターンミッションが明らかにした月の裏側の 感想ということで
あの今の流れに比較的近いですね月曜日は月の裏側のそのサンプルっていうのを分析 した結果っていうのを論文としてお話しさせていただきました
簡単に言うと思ったより水分が含まれてないぞっていう 新たな発見が得られたっていうところですね
これは結構注目のポイントなんじゃないかなと思います はいそして後紹介したいのは1648話目
AIで小惑星の岩石20万個を検出するというところでこれは はやぶさっていう日本が世界に対してもお家芸的に展開している
ミッションこれがいった天体の岩 表面にある岩を20万個検知するっていうAIができたっていう話ですね
これも結構面白かったと思うのでぜひぜひチェックしてみてください そして1649話
宇宙からの目で地球全体の渦潮を観測する まあ渦潮海の音中でできる海流の構造を
人工衛星にしかできないアプローチをして展開していったっていう話ですこちらも ぜひぜひチェックしてみてくださいと
いうことで今週もいろんなエピソードをお話しさせていただきました ちょっとでも気になるところあったりしたらぜひぜひそちらの方も聞いてみてください
よろしくお願いします 今週も毎日お届けしていく予定にはなっておりますので楽しみにしていてくれたら
嬉しいですよろしくお願い致します ということでアフタートークです
はいということでいかがでしたでしょうかすいませんがちょっとマイク触っちゃいましたね 鼻水がすごい垂れてきてて何ですかね花粉は終わったはずなのに
なんか校舎とかそういうのが飛んでるのかな いやですねはいということでじゃあいくつかいただいている
コメントを紹介していきたいとおもいます今日は apple podcast から色々まとめて紹介していき ましょう
リスナーネーム何山さんからいただきました 4月の色7日ですねはいやっと1600回をすべて追いつきました
やばい前にコメントくれましたねありがとうございます これからも楽しみにしていますここで質問がありますダークマターとダークエネルギーは
一体どれくらいの割合で宇宙空間で存在しているのでしょうか ということで
1600はちゃんと聞きましたか嘘です嘘です 何回でも同じことは聞いていいっていうのが番組のルールというか
質問のルールなのでもう何でも ok です だよねあの何回か紹介してるんでぜひねあの該当エピソード探してほしいんですが
8 ダークエネルギーダークマターこれはそもそも別物ですね
ダークマターは重力が持つけど見えないもの っていうので8ダークエネルギーっていうのは宇宙全体に分布している
大阪万博の関連性
宇宙を膨張させるエネルギー力のことだと思われています でこれね不思議なのがまあ僕らは宇宙全体の物質だったりエネルギーっていうのを
わずか5%しか検知できていないっていうふうに言われています 残りの95%はダークエネルギーが68%
ダークマターが27%というようなそんな割合で提案されていたりするんで とにかくこの宇宙を広げるエネルギーと見えない重力を持っている謎の物質
こちらがダークまたダークエネルギーになっているのでぜひぜひ こうね
意識思いを馳せてみてくださいはいっ ということで何山さんありがとうございますこれから毎日追いついてきてくれることを楽しみにして
おります そしてそしてあるご要望がいくつか届いていたので紹介していきたいと思います
リスナーネームねぶた男子さんからいただきました 毎回わかりやすく最新トピックを配信してくれて楽しんでいます
今まで宇宙に興味がなかったですがこのポッドキャストをきっかけに興味を持ちました 最近はつい夜空を見上げてしまいます
ただ一つだけ 他のポッドキャストに比べて音量が少な小さいと感じますもう少し大きくならないでしょうか
ということでそしてもう一つ 音量レベルが低く8聞きづらいということで他のポッドキャストなのにと一緒に聞くと
音量レベルが低いためいちいちボリュームを調整しないといけないということで レネス553からコメントいただきました
ありがとうございます そうですねなんか番組にも寄りそうだからなんとも言えないんだけどさすがにこれだけ来て
てこの間なんか別のところでも言われたので ですね一旦ちょっと今回どうですか
あの聞き始めでいきなり追ってなった人もいるかもしれませんがちょっと音量を 聞くしてみてます
いかがでしょうかこちらぜひぜひ あの改めて感想いただけたら嬉しいです多分ね
あのようで普通に音量気にせずに聞いてくれた人にもそんなに無理のない範囲で あげているので
まあこれぐらいであの満足度が上がればいいかなというふうな感じですね これ以上いきなり大きくするとちょっと連続で聞いてる人がびっくりしちゃう気もするんで
まあおいおい調整していきますなのでみんなの意見をあの引き続き 今までねあんま気になってなかったけど確かに上げてくれるんだったら助かるわって人たくさん
いると思うんでそういった人たちもどんどんコメントくださいよろしくお願い致します ということでじゃあ今回は以上にしていきましょう
みんなからのコメントでかなり頑張れるなというふうに思っているんでこれからも じゃんじゃん皆さんコメントくださいよろしくお願いします
今回の話も面白いなと思ったらお手元のポッドキャストアプリでフォローフォローボタン の近くにある星マークこちらでレビューいただけたら嬉しいです
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それではまた明日お会いしましょうさようなら
