オリオン座流星群の見どき
今がまさに見時。オリオン座流星群が極大を迎える。月の見え方も含めて、今回かなりいいんじゃないかなと思えるポイントがいくつかあるので、天体観測の流星群観測のいい材料として話せるんじゃないかなと思っております。
ぜひ最後までお付き合いください。それでは行きましょう。
あらためまして始まりました、佐々木亮の宇宙話。 このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに天文学で白紙語を取得した専門家の亮が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
ということで今日でエピソードが1832話目を迎えています。 基本的には1話完結でお話ししているので気になるトピック気になるタイトルからぜひぜひ聞いてみてください。
よろしくお願いいたします。
はい、ということで昨日ですね、昨日は日曜日だったので日曜特集をお届けさせていただきましたが、
いかがでしたでしょうか。まああのなんか ずっと日曜日は1週間の振り返りやってるけどどうすかねみたいな話をしてみたんですよ。
そうしたら結構いろんな意見が聞けて個人的にはめっちゃ参考になりました。 そう、なんか日曜日どんな回がいいかなぁみたいな。
僕もなんか日曜日はガッツリ宇宙の話なんか調べて話すっていうよりは振り返ったり いろんなお便り紹介したりみたいな感じだったんですけど
例えばあのXの方でトレッキーのカズさんっていう方から頂いている情報ね。 まああの方からとか言って距離感めっちゃ出たけど全然あの
めっちゃお世話になってるね方なんですけど。 とかからだとあの
例えば コメント返しだったり質問へのリアクションとか
あとは出版の話とかそういったなんかサブテーマをどんどん喋ってくれるのもいいかも みたいな話は頂きましたね。
あとはリスナーネームりょうさんからはまあ日曜日はあんまり脳みそ使わないでラフに聞けるんで好きですねみたいな感じですね。
そうあとはそうですね こういうのが聞けたらワクワクするなぁみたいなもので言うと専門家目線でこの研究未来どうなって
るんだろうみたいな話とかするのも嬉しいですとか 宇宙かけ ai の話ももっと聞きたいですとかね
もらってますね。あとはリスナーネームみちゃまるさんからは日曜特集ばかり聞いてます。 りょうさんの書籍楽しみですと頂いてるんで
日曜特集は それはそれで需要があるんだというところもわかってなかなか面白い状況でしたね
実際あなたはいかがでしょうか 日曜特集に関するご意見とかそういったところもガンガンお寄せください
なんか違う形での提供とかもありなのかなぁとちょっと思っていたりします はいそんな感じでお届けしてますが今日はねあの
ポッドキャスト収録しながら x の方であのスペース開きながらつまりライブ配信しながらお届けしているという形になるんで
まあ x の方も皆さんチェックしてみてくださいね ということでじゃあ本題いきましょうか
今回は今がまさに見どきオリオン座流星群の見方 そしてそのポイントに関するお話をしていきたいと思います
オリオン座流星群まあそんなにでかいわけじゃないんだけど まあ流星群見れるタイミングの一つとしてはかなり良さそうだなっていうのが今回
オリオン座流星群ですね はいで今がまさに見どきだよって言ったのは極大と呼ばれる一番流星群が流星が
たくさん流れるタイミングっていうのが10月の21日頃なんですね 今日が10月の10月の3
820日 今一瞬頭が飛びましたね10月の20日になっています
なので今夜もしくは明日の朝ぐらいがめちゃめちゃ見やすくなるというようなところ で注目のポイントなんですよ
流星群の原理
でこの流星群が一番見やすいって何みたいな 話あるじゃないですかねこれ原理を考えればめっちゃわかりやすくて
流星群というのは何かっていうと太陽の周りを地球って回ってるじゃないですか 太陽の周りを地球が回っているとまあそれって20愛と365.25日ぐらいで
その太陽の周りを一周するんですよね だから1年がそういうまあ小読みになっているというような感じ
でってことはなんか1年前も基本的には同じ位置にいるんですよねその太陽の周りを 回っている円の中で言うと
でその位置に 宇宙空間にはいろんなものがありますから例えば彗星みたいなものが飛んでいったりした時に
残していったチリとかガスとかそういったものが漂っている空間というのがいろいろ あるんですよ
で地球が太陽の周りをぐるぐる回るときにそのチリの中に突っ込んでいって その大気地球の大気にそのチリがぶつかるから
流星群が流れるみたいな流れ星が流れるみたいなそんな感じなんですよね だから流星群というのは基本的には同じ時期に
1年間のうちにやってくるというような感じです で今回のそのオリオン座流星群っていうものはみんなも知っている
ハレー彗星ってありますねが母天体であることが知られている つまりあの有名な彗星の名残の中に
地球が突っ込んでいって流れている流れ星なんだというようなところを捉えてみると なんかちょっと面白い存在なのかなと思ったりもしますね
でこれまでの従来の流星群の流れるペースで言うと オリオン座流星群というのは実はそこまで多くなくてその三大流星群とか言われる
ようなものの規模とかでは全然ないんですよね 1時間あたりだいたい20個ぐらい
っていうのがまあ相場です だから
そんなにですよね3分に1個ぐらいまあ十分ですけどね で2006年に突然ですよ
なんかこう1時間あたり60個以上見えるみたいな で観測者によっては100個ぐらいを超えたみたいな流星群の観察が行われたんですよね
つまりこの なんて言うんですか
1時間あたり10個かすいません 極大式は1時間あたり10個だから6分に1個ぐらいかってなってるんだけど
1時間あたり60個とか見えた年もあったと なんなら100個見えた年もあったと
でね なんかこれどういうことなんだろうみたいな
こう 推測というか研究みたいなのがしっかりとされてそうすると3000年前に
破雷彗星から放出されたそのチリとか によって流星の数っていうのが増加したんじゃないかというところが報告されていて
つまり3000万3000年前に仕込まれた 流星群の種みたいなのがこの僕たちが生きている短いスケールの中で起爆した
みたいな 感じでドカーンと増えたわけですね
ならちょっと今回ももしかしたらちょっと期待できる部分はあるかもしれないが まあ大体見ようと思ったら見れるぐらいの
広報車両だと思ってもらえたらいいんじゃないかなと思います でもね今回結構いいなぁと思ってるポイントがもう一つ
何かっていうと新月のタイミングがまさに10月の21日なんですよ 新月ということは夜空が
まあ1ヶ月の中で一番暗いタイミング 天体観測するときもなるべく月が明るくないタイミングの方が見える
星の数っていうのは増えるんですよ なのでまあそれをもろもろ考えるとこれ
月が新月のタイミングでそこまで大きくないけど現れたオリオン座流星群 今回は結構観察適している部分あるんじゃないかなと思います
流星はまあだいたい午後の10時頃から比較的高い位置で見れるということになって いるんで
まあ本日2025年の10月の20日そして明日の21日あたりで 天体観測してみると流れ星が見えるのかもしれません
ぜひぜひ期待して星空眺めてみてください ということでじゃあ今回は以上にしていきましょうか
いいですね綺麗に10分ぐらいで喋り切りました はい
ということであの x の方にもポストして昨日のエピソードでも喋りましたがあの絶賛 公演中の舞台地の音パンフレットをあの僕が実は担当させていただいていると
見開き1ページで地動説天動説の歴史的な背景について お話しさせていただいている部分ありますのでもし会場に行かれる方だったり
パンフレットを手に入れられる方がいらっしゃいましたら そのあたりちょっと興味持ってくれたら嬉しいなと思います
これきっかけで宇宙話機構ね見つけてくれるなんていうことも期待できるなぁと思って 個人的にはワクワクしているので
いろんな人に宇宙話が届いてこのエピソードが初めて聞くエピソードだったりね してくれたらめちゃめちゃ嬉しいなと思っています
そんな感じで今回は以上にしていきましょう 今回の話も面白いなぁと思ったらお手元のポッドキャストアプリでフォロー
フォローボタンの近くにある星マークこちらでレビューいただけたら嬉しいです 明日は今日ハレー彗星の話ちょっと出たけど
実は新しく彗星見えそうなタイミング来ています 今回はレモン彗星です
まあ去年とか一昨年だったかな 彗星見えるよーみたいなタイミングありましたけどあそこからまた記憶新しい中で彗星見れるチャンスなのでみんなで見ていきましょう
今回の話も言いましたねそれではまた明日お会いしましょう さよなら
