1. 佐々木亮の宇宙ばなし
  2. 823. 日本の月面探査者が米国..
2023-01-10 13:46

823. 日本の月面探査者が米国企業とタックで月へ【YAOKI】【Dymon】

可愛すぎるYAOKI必見。日本企業の月面への挑戦!月面探査者YAOKIが2023年後半に月面へ向けて飛び立ちます。

アメリカの宇宙企業Intutive Machinesの月面着陸機とタッグを組みます。


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ソース

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00:00
1日10分、宇宙時間をテーマに毎日お届けしております。宇宙話。今回は、日本の月面探査者【YAOKI】、
こちら多分、ポッドキャストで初めて紹介するかと思いますが、こちらがアメリカの企業と組んで、2023年の後半、月面へたどり着いていくというところのニュース出ておりましたので、
ここ【YAOKI】実はめちゃめちゃ有名なのに、ポッドキャストでまだ紹介できてなかったなぁと思って、こちらを今回は紹介していきたいと思っておりますので、ぜひ最後までお付き合いください。今回は月面探査者のお話です。
3、2、1、イクニション
佐々木亮の宇宙話
2023年1月10日、始まりました佐々木亮の宇宙話。
このチャンネルでは、1日10分、宇宙時間をテーマに天文学で白紙語を取得した専門家の梁が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
ということで 本日でエピソードが 823エピソード目を迎えるというところになっておりまして
今日紹介するのは 日本の月面探査車を開発している会社
ダイモンっていうところが開発している 八重木と呼ばれる月面探査車
こちらがインテューティブマシンズと マシンズ社っていうアメリカの会社と契約を結んで
2023年の後半に月への輸送ミッションというところを 実施しようとしているという
そういうニュースが入ってきたので 今回はこちら紹介していきたいと思います
でですね こういうちょっと時事的なお話 最近は結構避けてたんですけど
なんでこれ紹介していこうかなと思ったかと 言いますとですね
なんとなんと この八重木っていう月面探査車 結構有名なんですが
Podcastであんまり紹介してなかったなっていうところがあったので
多分 今まで紹介してないんじゃないかな
宇宙ビジネス関連のインプットもできるようにっていうところが
結構Podcastの意味合いとしては強かったりするので そういった意味でも紹介しておきたい一つ
要素になっているというところで 今日は紹介させていただこうというふうに思っております
で こちらの八重木ですね
大変日本っぽい名前の月面探査車になるんですけど
これも命名はホームページにも書いてあるからそうだけど
七転び八重木の八重木っていうところから 来ているっていうところで
ただ 月面探査車って みんな今どんなのイメージしてますか?
月面探査車のイメージって多分 車の形してると思うんですよ みんなの頭の中では
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でも今回のって この八重木って呼ばれる月面探査車は
もう全然 まず大きさとしては 15cm×15cm×10cmっていうような
そういう大きさになっています
なので かなり小っちゃいですね 手に乗るぐらいの大きさ
で 両輪に長方形じゃないや 円柱の形をしてて
円柱の柱の両端にタイヤみたいなのが ついているというところで
これがぐるぐるぐるぐる駆動することによって 月面の上を動いていけるというところに
なってるんですけど 15cmぐらいの幅しかないので 非常に小っちゃいんですよね
で これの真ん中に カメラみたいなのがついていて
このカメラで月面を移動していきながら 月面の動画だったり画像だったりっていうのを
取得していくことができるっていう そういう月面探査車になってるんですよ
なので 月面の上を移動していくっていうところに もう完全にワンミッション
重きを置いた そういう探査車になってるのが この八重木って呼ばれるところですね
なので これしかも結構扱いとしては 月面開発ロボットみたいな言い方をされるかな
っていうところになっていて 非常にコストを下げれるんですよ
月に物を輸送していくっていうところの観点で コストとかを考えていったときにですね
大体 月に物を輸送していくってなると 1kgあたり大体1億円かかるって言われていて
この1億円かかるって言われてる中で 八重木の重さ 1kg 10,000円に対して
八重木の重さって 498gで設計されてるんですよね
なので 半分以下 だから これ単純計算 5,000万とかってことじゃないですか
で だから 月面ってめっちゃ遠いし もうお金バンバンかかるみたいな
そういう頭の中のイメージからすると 比較的安価に月面の探査っていうのができるっていうのが
この八重木っていうのの特徴になってるんですね
この八重木 今 どんどんミッション実行っていうフェーズに移っていってて
今回紹介するのは アメリカのIntuitive Machinesっていう NASAから
直接月面探査のミッションとかを 受け負っているような
比較的アメリカの中でも 月面探査に非常に前向きな会社 前向きというか
もう月面との実際の距離が近いぐらいの 言い方をしてもいいかなと思うんですけど
その会社と打ち上げの契約をしたというところで この会社は月面の着陸船
NOVA-Cってやつを作ってるんですよね
で このNOVA-Cっていうのが そもそもNASAからの 予算の採択を受けてというか
NASAからの発注を受けて 作っているようなものになっていて
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そこに搭載されて 月面をどんどん走っていくっていうところが
この八重木の目指しているところだったりするんですよ
で これのおかげで 例えば八重木がどんどんどんどん月面に
1個 もう全然 すごい安価で作れるんだったら 例えばたくさん飛ばし 月面に送って
たくさん走らせまくれば それによって どんどんどんどんリアルな
月面の土地の情報っていうのが 得られるじゃないですか
イメージ的には地球上も結局 人工衛星で上から地球のデータを見てるだけでは
完璧な地図って作りきれないじゃないですか
それはなんとなくイメージつきますよね
衛星画像ですべてが解決してるっていう そういう実感はないと思うんですよ
それに対して 月面の表面の写真 人工衛星で撮れる写真っていうのは
もうNASAが打ち上げてたり JAXAが打ち上げてたりっていうところで
比較的撮られてるんですよね し これからもどんどんどんどん
人工衛星 飛ばされていくから そこの情報は豊富になってくることが
予想されるものの じゃあ 月面をそもそも走破するようなものっていうのは
一体どうやって出てくるんだろうっていうところを考えると
こういった安価で小さいものがどんどん動いていって 情報を集めてくれるっていうところは
月面探査の未来としては非常に面白い要素なんじゃないかな というふうにも思っていたりします
ということで 今回はヤオキと呼ばれる 日本のダイモンっていう会社ですね
こちらが作っている月面探査車 こちらがアメリカの会社と契約して
月面に向かって今年の後半に飛び立っていくと しかも月の南極を目指していくっていうところで
月面の物資の探査っていうところにも 注目がかかっていると
なぜ南極を調べることが 物資の探査に関わってくるのかっていうと
実は月面の南極っていうのは 氷が豊富に残っているというふうに言われてます
月面で氷を取得できる つまり水を取得できる可能性が非常に高いと
理由は太陽の光っていうのが当たらない永久陰と呼ばれる領域が 結構南極には多く存在するというふうに考えられていたりするし
実際の観測でもそういうふうに 示唆が得られてるんですね
なので その辺りを実際の現場を探りに行くっていう意味でも 結構面白い結果が近いうちに
やっぱ今年1年でだいぶ月面探査って動くんだろうなっていうところの 期待度がワクワクしてくるなっていう
そういう感じも思いつつ こんなお話を紹介させていただきました
ということでですね 本題はこんな感じにしておこうかなと思っていて
近況報告しようかなと思うんですけど 今日なんかTwitterにも書いたんですけど
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ちょっとやっぱ2023年の目標 なんか3連休の間に色々考えようと思ってるんです
って話したと思うんですけど やっぱり世界進出だよなって思ってるんですよね
で これは宇宙話の世界進出なのか はたまた宇宙話も軸にしつつ
私自身の世界進出なのかっていうところも 二軸あると思うんですよ
で どっちかっていうと個人的な部分っていうところに重きを置いて そこに宇宙話っていうのも引っ張っていこうっていうような
そういう感じにしようと思ってるんですよね
で もちろん宇宙話の日本一位っていうのは 取りに行かなきゃいけないけど
世界的なスターに僕がなれば 別に勝手に一位になるじゃないですか
バカみたいなこと言ってるのはすごいわかるんですけど けど そういうことなのかなと思っていて
なんかやっぱ僕の中でもう一個軸があったら 面白いなっていうふうに思ってるんですよ
で ただ今 ポッドキャストで 日本一位を狙っていくっていう中だったりとか
あとは他の仕事 いろいろしてるっていう中で 何が足りないのかなって
今までいろいろ思ってるんですよ
文字の媒体とかは結構伸ばし方だったり書き方 なんとなくピンとくるんですけど
じゃあ ポッドキャスト 日本一位 まだ届いてないし 何が足りないのかなって思うと
やっぱり拡散力っていうところなのかなと
で 今で言うと よくポッドキャストの なんて言うんでしょうね
ポッドキャストをどう広めていくか みたいなところって
結構明確なステップとかが 明示されてたりするんですよ
特に海外のサイトとかだと
で そうすると やっぱTikTokとかっていうような
Buzzメディアみたいなところで 認知度がガッと広がって
そこから 例えば そこで何百万人っていうのにリーチしたら
そこから 例えば1000人とか ポッドキャストに流れてきてくれるみたいな
ざっくりとそういう感じのがあるんですよね
ただ 今 そういうバズらせられる メディア プラットフォームみたいなのって
宇宙話で抱えてないじゃないですか
そこは結構課題だなと思っていて そこは育てなきゃいけないなと思いつつ
逆に言うと そこの最初の壁を超えた プラットフォーム持っておけば
横展開 やっぱしやすいんだろうなって思うんですよ
なので ちょっと英語でだったりとか もう世界中の誰が見ても楽しめるような
宇宙コンテンツっていうところの ブランドをどんどん確立していって
そこを跳ねさせることができたところから 一気にガッといろんな
例えば ポッドキャスト 僕が自分で話すでもいいですし
ポッドキャストの番組 宇宙話を軸にして プロデュースしていくでもいいですし
そういった広げ方をしていくことで 2023年 いい感じのステップ踏んでいけるんじゃないかな
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と思ってるんですよ 僕自身のチャレンジでもあるし
でもネットの世界って 別に日本にいても 世界どこにいても開いていけるじゃないですか
だから最初の頃 日本国内でどうやって Twitterだったりインスタだったり
やってたかなっていうのを思い出しながら もうちょっと色々作戦ねって
攻めていけたらというところで 2023年はそういったとこも含めで世界進出
あとは本業の方も実は海外の展開を 狙っていたりするだったりとか
結構色々あったりするので その辺りは ちょっとおいおい喋っていけたらと思っております
今年で僕 まだ1月誕生日 今月誕生日なんですよ
で そこから29になって 2023年は30歳になる年みたいなところで
ガンガンやっていくことになるのかなと思うので ちょっとその辺りはもう1弾 2弾 5弾 10弾ぐらい
1年で一気に飛躍していけたら面白いなと 個人的に思ってるので
そういった意味でPodcastを楽しみに 聞いといていただけたら嬉しいなと思っております
ということで 今回は 久しぶりに自分の話がっつりしちゃいましたね
今回は本題として色々月面探査に関する話とか あとは僕自身の2023年の目標なんていうのを話してみました
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それではまた明日お会いしましょう さようなら
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