SPACETIDE開催の概要
アジア最大級の宇宙ビジネスカンファレンスSPACETIDEが今年も開催されるということで、 そちらの情報が解禁されましたので、一体どんなところが注目なのか。
宇宙話の準レギュラーである、ヒロ。彼はこのアジア最大級の宇宙ビジネスカンファレンスSPACETIDEの CXOアドバイザーとしても参加しております。
彼の目線で、今回のSPACETIDEどこが注目なのか、ここを話してもらいました。 ぜひ最後まで楽しんで聞いていただけたら嬉しいです。それではどうぞ。
今年の夏、今2025年の4月に撮ってるけど、今年の夏またスペースタイド、ビジネスカンファレンス日本で開催と。
7月7日から10日の4日間。場所は4日間です。
あれ?毎年4日?
いや、普通3日間が多かったですね。でも今回4日間で、場所はトラノモンキルズ。
これは変わらず。今回はインドの地球観測系というか、地理空間系のところと連携をしてやるので、だから4日間と言いますね。
半分、今までのTHE SPACETIDE、もう半分はそのインドの地理空間情報系のところと一緒にやるみたいな感じで、プログラムを今。
あ、そうなんだ。
そこが設計中ですので、スペースタイドを詳しく知りたい方、気になる方はニュースとか見ていただくと、直近でMOUとか結んだインドの例の組織とかが関わってるので。
グローバルだと有名なところですね。地理空間系。多分日本だとあんま知ってる方。地理空間情報自体がそもそも日誌なので。
地理空間情報って何かって一応言っておくと、観測衛星とか聞いたことあるかもしれないですけど、衛星画像系ですね。
ものを、もろもろ専門家風に言うと地理空間情報と言って、地図とかそれに付随する情報とかを分析する業界みたいなので言われるんですね。
日本だとQPSとかは違う?
あれは観測衛星。細かく言うと、衛星で写真を撮る側は観測衛星事業者って言って、衛星の画像も地図的な2面的な画像で言ったら航空写真とかいろいろと比べて、ワンオブゼムじゃないですか。
そういうの全部総合した業界が地理空間情報って言って、全輪とかグーグルマップスとかもあるそうですけど、そういうのがやっぱりユーザーが使う。
カヤのトムトムとかいろいろありますけど、そういうの全部掃除っていうのが地理空間情報って言います。人流とか人の動きとかもそうですし。
そっちも含めだ。
全部、もう全部すごい広義な。それがやっぱ宇宙業界の出口の、最大の出口の一つというか衛星通信とかいろいろありますけど、人々が使う。
衛星通信はそういうデータを運ぶ役割だから。
あるし、あと普通にスターリンクみたいに人々が普通にインターネットで使う通信もありますけど。
そっか、じゃあ今回はそういう地理空間の情報の。
特化したのも部分的にやる。
えーそれ面白いなー。
カンファレンスの一部としてやる。
そこってさっき言ってたGoogle前輪とかある中で、今宇宙企業がそこに力入れてバーって攻めていく優位性みたいなのってあるんですか。
ありますね。結構前からこの話っていうのは、地理空間情報というものはもう非常にずっと前から使われている。
もちろんポケモンGOみたいなのもありつつ、ナビだって地図とかそういうの、街の開発とか災害とか行為とかでもすでに使われてはいるらしい。測量とか含めて。
そこに衛星画像が使われるのがかつては少なかった。なぜならやっぱり衛星の質、画像の質、衛星の数、ものものが10年前とかもなかったし、
かつクラウドとかもなかったからデータをすごい衛星ってニッチだったから、そういう航空写真とか地図会社とかみたいに整ってなかった。データをたくさん流通させる。
昔はフロッピーとかそういうので、撮ったとこから運んでそこで解析しだすみたいなところが、インターネットの最初のナビで載ったときに衛星はそれをなかったから使えなかったのが、
5年前くらいから、5年10年前くらいからかでも使うようになって。結構時間かかったんですけど、ようやく衛星の数も増えてきて、ほんと最近くらいから衛星で画像の量が増えてきて、使えるもの増えてきたなっていうのはありますね。
それそんなに一般ユーザー的に課題を感じにくそうな気もするというか。
一般ユーザーは課題を感じるというか、気づいてないと思います。Googleマップあるじゃないですか、例えば。あれとかって大抵ほとんど衛星画像なんですよ。
みんな使ってるじゃないですか。本当に細かく見ていただくと、ちょっと忘れちゃったんですけど、PCとか携帯とか見ると、右下か左下にマクサーとかエアバスとか書いてあるんですよ。
そこにその画面の中、いろいろ切り張りして集めてるんですけど、いろんな画像の。そこの下に書いてある社名の衛星データが中に入ってるっていう意味で、要するに衛星が使われてるんですよ。
みんな使ってるから、実はそれが使ってるんですよ。それがなかったらある程度困る人がいる。見えないから。
リアルタイム、近い過去のある時に撮った写真とかで、いろいろ写真で見ると分かるもの分かるじゃないですか。役に立つじゃないですか。
なので、そういうものがより良くなるっていうところがあるんで。
衛星の数も増えて、観測精度も上がって、細かく見れるようになるし、更新頻度も上がるし。
別に言っちゃえば、僕らは別に1週間前、2週間前の1ヶ月前のデータでもそんなに使い心地変わんないけど、
1ヶ月でもね、今のところないから。
常に最新のというか、直近数日、N-2、N-3ぐらいの日程で見れると、できることがこれだけあるんだっていう層が囲い込めるというか、だんだん可能性も広がっていくみたいなイメージ。
そうしたらね、機械学習とかもできるし、遺族学習もできるようになるし、あと言うならば、センサーの種類も増えてますね。
画質も良くなってるし、あと今のは光学というか、分かりやすいのが光学って言われるような、iPhoneとか撮る一般写真みたいなのがありますけど、
剛性解光レーダーとか、赤外線とか、表面から出てきてる特定の波長の光とかを見て、
ハイパースペクトルっていう大量の飛水とか、りょうがたぶん宇宙話で話したことあると思うんですけど、そういうのもあるし、そういう種類が増えてるから。
あれそっか、技術検証的な雰囲気で出てたけど、もうどんどん使われてるフェーズなんだな。
観測衛星がそれを乗せるパターンも世界だとありますし、
っていうのがあると、解析をうまくやれば、それただ単に写真で見て、なんかあるねえだけじゃなくて、何があるねえとか、
差分を撮ったときに、表面的な水と肉の跡とか、水の量とか、湿度とか、そういうのがわかる。
インサイトがあると、各業界で使いたい業界使いたいわけですね。人も少子高齢化で減ってるし、自動化したいとか。
衛星勝手に飛んだり勝手に撮るから、誰かが撮りに行かなきゃいけない、ドローン飛ばすのも人が必要。
航空機もパイロットが必要ですけど、衛星勝手に撮るんで。
あとは定期的に回っていくから、一定の更新ペースで毎回ずっと撮ってる。
しかも同じカメラだから、データの差分とかもあんまない。測量とか結構ね、やる人とやるカメラが変わっちゃうと。
変わるって言いますよね。
いやまあ、ちょっと変わっちゃいますよね、角度。人によって違うし。
じゃあ、そこが加速してってるから、今回はメインでスペースタイトルでも扱っていこうと。
国際的な協力の意義
結構日本もコンセオとか、昔からいろいろコミュニティあったんですけど、最近特にJAXAさんがやってるコンセオとか、
渾速衛星画像を使って新しいビジネスや新しい実証というか、社会実装を増やすっていう活動も増えてて、そこも盛り上がってるし。
世界的にもそこはまだ盛り上がってるので。
じゃあ今このタイミングで日本に集めて、わーって喋ることに意味があるトピックだなってみんなでスペースタイトル側の意見としてはなってるみたいな。
あとインドの地理空間情報の人もグローバルでも有名でし、協力してくれますし、いい情報がくれる。
へー、楽しみだ。
世界中からのいい情報がね。そこは結構有名なんですよ。
欧州とか米国とかで大きなカンファレンスやったりもしてるんで、日本に来てくれって。
日本人の方、普段海外でこういう情報を聞かない人も、最新の人が世界中から来るので話が聞けるっていう。
楽しみだなあ、それ。
スペースタイトルの時期は、行って帰って夜その話をするが結構、俺的にも面白いトピックだから。
楽しみ、今年めっちゃ楽しみだな。
4日連続かな、じゃあ。
やばいなあ。
1日のまとめ。
7日から10日まで。
7月の7日?
から10日までです。
確かに、初回にやってるイメージだ。
そう。
熱いっす、頭熱いっす、皆さん。
水分補給をしっかり。
楽しみですね。
メディアパートナーとして参加できる部分とかもきっとある。
いいっすか?
もちろん。
もちろんお呼びします。
お願いします。
もう盛りがいっときます。
ありがとうございます。
確定です、これ。
去年、子供生まれたばっかなのと、子供の体調崩したタイミングで。
これなかったって。
行けなくなっちゃって。
事前の告知だけしか貢献できなかったんで。
来てください、ちょっと。
まとめて。
いやあ、楽しみだなあ。
宇宙話見てる人もたくさんいるし、伝えてあげてください。
東京来れない人もいると思うんでね。
そうっすよね。
全国だとね。
確かに。
これまでの、それも地理空間の情報もあるけど、これまで通りのスペース態度のいろんな情勢が聞けるみたいなのもちゃんとトピックとしてはあってみたいな回。
楽しみだなあ。近くになってきて、プログラム出たぐらいでもう1回喋れる機会あったら。
注目の、もっと話せることももっとその時増えると思いますし。また出ます。
ヒロが登壇するセッションがあったら、どんなところが見どころかね、みたいな話とかができれば。
ちょっとそれ自分もまだ知らないんで。確認しておきます。
日本にいるのかっていう話もあるし。
それはね、毎回日付を決めるときとかもいろいろ議論がこの市役総監なんですけど、自分はちゃんといるときに。
森さん本当にいるんですか?
事前に確認がきます。このときいる?って。
自分が決まる要素としては、いるかないかは最重要項目ではないですが、確認受けますね。
でもちゃんといつもいるようにしてます。できるだけ毎年なる早でブロックします。
なるほどね。
います。4日間いるかわかんないけど、もしかしたら1日ぐらい海外かもしれないけど。
じゃあちょっとそこらへんはまたおいおい聞かせてください。
決まったらお話しします。
今回はスペースタイト、多分どこよりも早いピックアップな気がするから。
ここからまた続報をしゃべっていきましょう。
5月6月が今、直前の情報共有注目のトピックも全部共有します。
海外飛び回るの体調だけ気をつけて頑張ってください。
じゃあまた。
またまた。
はい、ということでいかがでしたでしょうか。
前回のゲスト出演してもらった回が、実はものすごく好評だったんですよね。
今のアメリカの情勢ってなかなか本当なのか嘘なのかわかんないっていうところで、
トランプ政権の中で揺れ動くNASAのポジションだったりとか、
この辺りをヒロに話してもらったところ、すごい好評だったんですよね。
これ紹介したのが4月の5日から6日、1637、1638だったので、
今回のこのヒロのスペースタイドの話、面白いなと思ってくださった方はですね、
ぜひそちらのエピソードにも飛んでみていただけたらと思います。
そしてエピソードの中でも話してもらいましたが、
今年も宇宙話でメディアパートナースペースタイドやらせていただけると、
CXアドバイザーから確約いただきましたので、
収録の背景
今年も現地の様子だったりとか、その辺りを皆さんにお伝えしていけるように頑張っていきたいなと思っております。
当日が来るまでの間にもう1回ぐらいヒロが出てきてくれてね、
この辺りについて話してくれて面白いかなと思ってるんで、
おいおい放送されるところを楽しみにしておいてください。よろしくお願いいたします。
ということで今回もこちらね、前回の音源と同じタイミングで鎌倉でご飯を食べて、
鶴ヶ丘八幡宮の端っこの方で収録をしたという非常にユニークな、
そしてポッドキャスのならではのゲリラ収録をして参りました内容でしたので、
ちょっと音源ね聞きづらいところがあったと思うかなと思いますが、
その生感も楽しんでくれてたら嬉しいです。
今回の話も面白いなと思ったらお手元のポッドキャスターアプリでフォローボタンの近くにある星マーク、
こちらでレビューいただけたら嬉しいです。
番組の感想や宇宙に関する質問については、
Xのハッシュタグ宇宙話、スポティファイのコメントコーナー、
概要欄のお便りフォームなどからぜひぜひお寄せください。
ということで皆さんもし興味がある方はぜひスペースタイドを検索して覗いてみてください。
それではまた明日お会いしましょう。さよなら。
