今回は、やっぱり激アツな宇宙での光通信というテーマで、 スペシャルゲスト回、ヒロに登場してもらって、いろいろお話ししてもらっています。
昨日は、SpaceXっていう言葉、マジでどのカンファレンスでもそこからスタートするよね、ぐらいの感じの内容をお届けさせていただきましたが、
今回は、その中でも、やっぱりこれからの宇宙開発、どこが熱くなりそうか、みたいなところの観点で、いろいろお話しさせていただいているので、ぜひ最後まで楽しんでいただけたらと思います。
今回は、光通信、そして、実は海中でも光通信できるよね、とか、その後に広がる重力波天文学っていうのも面白いよね、みたいな、
そんな3つの観点を押さえているので、かなり楽しんでいただけるんじゃないかなと思っております。 それではどうぞ。
衛星通信の話とかで、1年前、2年前とかも、その事業者側でいるじゃないですか、ヒロ。
だいたいそれぐらい前から。 その時と比べて、注目度変わりました、最近。
衛星通信自体は。 でもね、市場規模は増えてると思いますよ。
注目度っていうと、一般市民からのとかそういう意味ですか?
その関係者が来る、カンファレンスでの、だから、市場規模に近い方が、今の意図としては近いかもしれない。
増えています。今ではまだ放送とか、ニッチな通信、緊急時の通信、あとは防災とか、公共通信が使う衛星通信、衛星電話、衛星放送だけだったんですけど、今はもう
SpaceXみたいにこういう低軌道の対応のコンセプションをやるようになって、誰でも使えるようになったから、例えば携帯の事業者が来たりだとか、
海洋系統の人が来たりとか、衛星通信をメインに考えてなかったんですね。携帯キャリアの人って。今は考えてますよね。
イギリス人ぐらいですよね。1、2年前だったら。 でもそれって緊急用の電話じゃないですか。
でもそれあんまり携帯の代わりにはならない。コンペにならなかったですよね。携帯使う人が代わりに使うものじゃないじゃないですか。
今だとなっては、衛星通信とかWi-Fiとかそういうの代わりにもなってるから。
俺、知り合い普通に常用でSpaceXのアンテナ立てて、家でSpaceXの通信でWi-Fiしてるって。 日本でもそうだかもしれないし、あとバックパッカーとか、この前もバックパッカーだったらスタリンク持って旅してたりしてましたね。
背中に背負ってるんですか?バックパッカーに入れて。今見に行って出てるから。 確かに。
そんなちっちゃいんだ? ちっちゃい。 20x25cmくらいでバックパッカーの中に入れとけばいい。
で、何がいいってあれですよね。普通Wi-Fiとか携帯とかって国ごとにSIM買ったりとかあるじゃないですか。 そうそう。で、住所の登録も必要だしみたいな。
ちょっと使える使える、それ即位、PNTと似てるから、そういう話も実際研究者レベルだと合うし、
そっか即位って一緒か、普通に光通信で伝わるスピードは光の速度で一定だから、高効率で思考性の高い電磁波の電波手段だからレーザーって、だから電力送りでもなんでも、レーザーはなんでも、通信はね、一番
近で需要があるし、使える技術もたまってきたから、自分はビジネスでやってますけど、レーザーって結構ね、いいっすよね、水中の光通信の話もして思い出したけど
今までのやってきたこと、ヒロのやってきたこと、全部繋がる?
繋がったんすよ、そうなんですよ、それが痛いんですよ、重力波専門でしたから、私、理論物理の
一番最初ね、俺ら意気投合したのは重力波の論文
解析してましたもんね、ライトのデータをずっと
俺カウンターパートの放射線で見つけるみたいな研究してて
それでやりましたからね、やってましたよ、解析、ひたすらこの重力波のこのチャープボイスからこうピュッってなった時の
どんなサイズのね、中性子星とかブラックホールがぶつかったかの計算とかもやってましたもん
え、じゃあヒロのキャリア的に一番そのデカい物理の重力波の研究があって、で、海洋があって、で、今光通信がっつりやってるところが
そう、光つながる全部、すごいでしょね
え?
すごくない?ちょっとは分かったけど、半分たまたまで
コネクティングゾーンって的な感じ
でもハードウェアとかモロモロとかはやっぱりね、まあまあ似てるものは似てるし、レーザーだからさ、どう言ってるかだから
いやおもろすぎるなあ、え、楽しくてしょうがなくないですか
そうそう、楽しいぞ、まあだからそういうのもなんとなくまあ知ってらしい、そう、でビジネスチャンスもあるのも知ってたし
あの既存の衛星通信が電波に頼っていて課題もあるのも知ってたし、面白いねっつってまあワープ入ったから
ああそういうことなんだ
ビジネス面白いねっつって
いや、じゃあまだ全然なんか1、2年で広がっていく市場云々とかよりも、もっと長いスタートの
全然始まりですもん、これ
え、だから重度化天文学と一緒ですよ、まだ始まったばっかりで、全然技術としては成熟してないじゃないですか
幕が開き始めたぐらいだよね
そうそうそうそう
今はいろいろね、重度化天文学と一緒でいろいろ使われ始めて、ようやく使い方は人類わかってきたけど
あのこの光通信も今ようやくNASAとかこういう先端の研究レベルだともう使えるようになってきて
民間で使われ始めようとなってくらいだって、みんなも可能性はわかってるから
あとはもうひたすら安定して使えるようになるまで皆さんが使えればいいだけだから
電波も一緒じゃないですか、最初はみんなちょっとねなんか繋がんねーなーとか気づきあったと思うんですよ、私知らないけど
知らないけどでもあるだろ
何十年も前はなんか電波今だったら当たり前みたい、繋がるの当たり前って言っても周波数のずれだとか受信してもエラーばっかりなんかノイズでどうしていいかわかんないって絶対あったと思うんですよ