大阪万博の開催
ついに開幕した大阪万博。万博の中には、宇宙を題材にした展示っていうのが実はいくつもあるというところで、今回は大阪万博の中で
宇宙をピックアップしている展示を中心に紹介していきたいと思います。 宇宙ばなしリスナーにとってはかなりワクワクする空間広がっていそうですし、僕も実は
あるパビリオンの意見を出すお仕事とかもちょっとさせていただいたので、そういった意味でかなりワクワクしております。
ぜひですね、こちら最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。それではどうぞ。 改めまして始まりました佐々木亮の宇宙話。
このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに天文学で白紙号を取得した専門家の亮が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
今日でエピソードが1647話目ということですね。 基本的には1話完結でお話ししてますので、気になるトピック、気になるタイトルからぜひ聞いていただけたら
嬉しいなと思っております。 昨日中国のサンプルリターン、月から月の裏側からサンプル持って帰ってきて、研究した結果みたいなのをお話しさせていただいたんですけど、
その かなり
ワクワクする内容だったっていうところに加えてですね、 この月の裏のものっていうのが大阪万博で実物が見れるというところで、
なんか1646話聞きながら聞いたら、見たらマジ最高みたいな感じなんですよね。 なのでちょっとそのあたりも含めて
今日の万博会を企画してみました。 でですね、あの
今日はね、今日は話せないけどあれだ、明日、明日のエピソードで 2つですかね、お知らせあります。一つはテレビ出演、一つはイベントに関するお話です。
ちょっとワクワクしててほしいですね。 テレビに関しては、えっと、あれなんすよ、明日の16日水曜日の夕方?
になっちゃうんですごいね、直近ではあるんですけど、ちょっといろいろ明日のエピソードでもお話し していきますんで、まあ今日は明日と楽しんでいただけたらと思います。
それじゃあ行きましょうか、本題。 大阪万博いよいよ開催され、盛り上がりを見せている中でですね、
やっぱり 宇宙好きとして気になるのは宇宙系の展示ですよね。
中国とアメリカの展示
これね結構あるんですよ、宇宙系の展示。 どうですか?なんかニュースとか見て、あ、こういうのあるんだって知ってるやつ
どれぐらいあるのかな。 例えば普通にJAXAの施設、あの設備展示っていうのもありますし、
あとはアメリカも中国も、 まあまあそもそも月に関する話っていうのがやっぱり中心となっているっていうところはありますね。
ここ3つはマジであの注目度としてはかなり高そう。 その中でもやっぱさっき伝えたような
中国の月の裏のサンプルの展示っていうのは結構今回のこう 万博の中でも中心的な
あの中心的な役割というか注目度になっていくんじゃないかなというようなところですね。
で面白いのが中国っていうのは 月の僕ら、月っていうのは基本的に僕らの方ずっと同じ面が向いてるんですよ。
でこっちを向いてる。 こっちを向いていて、でなので一応表側と裏側っていうのは分かれてるんですよね。
で表と裏っていうのが分かれている中で
だいたい今まで見てきた僕ら宇宙の月のサンプルっていうのは表側のものばっかりなんですが、
中国だけ裏側に進出して裏側のものを地球に持って帰ってくるということに成功しているわけなんですよ。
でそれが昨日話した定画6号っていうやつで、で2020年には定画5号が表側の石っていうのも取得している。
でそんな中でその今回の中国のパビリオンではこの2つっていうのを同時に見ることができるっていうのが特徴みたいです。
いやすごいですよね。月の表と裏の、なんか裏だけ持ってくるとかだと、あじゃあどっかで表見てとかっていう話になるけど、
その場で表と裏両方月の石っていうのが見れるっていうのはかなり良さそう。
宇宙好きとしては。まぁ実際見たら、実際見たらただの石なんだけどなんだろう。
そういうところにロマンを感じるのが結構宇宙好きの気持ちだったりするじゃないですか。
いやこれがなんだみたいな。まぁただの石だねって言いたいみたいなところもありますけど。
でまぁ実際ね、実際こう月の出来方、起源みたいなのを研究とかで言うと、
月っていうのは地球から地球に何か巨大な物質がぶつかって、それが地球を剥ぎ取って、
剥ぎ取ったものが地球の周りをぐるぐる回っているっていう、こういった説が今のところ有力視されているわけなんですよ。
でまぁそう考えると、地球で見えるようなものじゃ見えるものっていうのも納得できるし、
やっぱり地球だったんだなもともとみたいな感じれたらめっちゃ最高っていうところですね。
まぁそういった展示が中国でありますと。
でそこに加えて、アメリカ。
アメリカは今回まぁ別に宇宙がメインの展示になるわけではないんだけど、
アメリカの展示っていうのもあって、今回のアメリカの展示内容は月の石を展示しているっていうところですね。
前の万博のタイミングでも、前回の大阪万博か、1970年でも
アポロ12号が月から持ち帰った月の石っていうのが展示されて話題になっていたところから、今回もアメリカはこの月の石っていうのを展示される。
で、展示されるもの今回は、前回はアポロ12号だったもの。
で今回は、1972年にアポロ17号が採取した玄武岩。
で、大体それが37億年前のものと推定されるようなものっていうのが公開される予定みたいですね。
だからまぁアメリカと中国は実際に持っている月の石っていうのをみんなに公開していくというような感じになってるんで、
月、まぁこの2つがやっぱだーって出しているのが、世界中が月を目指しているっていう雰囲気をしっかりと感じられる。
なんかこう宇宙話で、世界中がみんな月目指してるんよって言っても、なんか宇宙をメインに話しているから、
そりゃそういう流れもあるっていうのを教えてくれてあざすみたいな感じだと思うんですけど、
そうじゃなくて、国を代表してどんな展示をするかっていうのを考えた時に、やっぱり今は月だよねっていうふうになって、
他の展示もいろいろ並行して作られている中で、中国とアメリカのメインの展示の一つにこういった月の石っていうのが取り上げられるというようなところになってるんで、
なんかこう、あ、本当に流行ってんだみたいな、本当にみんな月行こうとしてんだっていうのを、これでようやく実感できるかなと思いますね。
宇宙への憧れ
あんま疑ってた人もいないかなと思うんですけど、とはいえですよ。
こうやってやっぱ宇宙が注目を集めるってなった時に、これでね、これをきっかけに宇宙に憧れを持つ子供とか、
改めて宇宙ワクワクするなっていう気持ちを思い出せる人とかもいると思うんで、
まあね、ぜひ見に行くのいいんじゃないかなと思いますね。
僕もなんかちっちゃい頃、小学校あれ何年だ、5年生ぐらいの時ですかね、あれ行きましたよ、愛知急泊。
愛知急泊行ってマンモス見ましたね。
別にそれで考古学者とか、なんかそういう歴史科学者になりたいと思ったわけじゃなかったですけど、
それよりも僕は、なんかそこで食ったワニの肉みたいなのの方がテンション上がりましたね。
ちっちゃいから肉の方がテンション上がるんですよ。
でもなんか、いろんな肉食えるんだーっていう好奇心が満たされたのは覚えてます。
まあ今回もきっとそういう展示があるんでしょうね。
で、あの日本、日本館では今回あの火星の石が展開されるという、また他の国とはちょっと思考が変わった内容ですよね。
火星の石、これ火星から直接持って帰ってきたわけではなくて、そんなのね、まだまだできてないんですよ。
昨日の、おと、違うな、先週の話でもしましたけど、
アメリカが、アメリカとヨーロッパで連携してまさに火星の表面の石っていうのを今持って帰ってこようとしてるんですけど、
まあそれも予算問題でなくなっちゃうかもとか言われつつね。
でそんな中で、今回日本が持ってる火星の石って何かっていうと、
その月の砂みたいな、あのわけのわかんないお土産とかではなくて、
2000年に南極の観測体が昭和基地からの付近にあるところから発見した隕石で、
これがあの、成分を色々調べてみると、火星由来なんじゃないかっていうところが見えてきているみたいな。
そんな状態ですね。
なので、まあ日本は火星見せてアメリカと中国は月見せるみたいな。
で他にも、なんかその日本の政府の展示だけじゃなくて、
ジャックさんのところで大きいなんかモニターでね、宇宙を実感できるものがあったりとか、
あとどこだっけな、なんか他の国もいくつか確かそういうのがあったはずですね。
名前忘れちゃった。
あとUAEもそうですね。UAEは、あの未来で火星への移住っていうのを考えたときに、
あの周りにある砂漠地帯をうまく利用して火星の模擬施設みたいなのを作っていたりするんですよ。
まあそういった流れとか、あとはまあいろんなところで宇宙開発組んだりしながら進めている施設でもあるので、
ちょっとこれはね、見物かなと思っております。
ということでそんな感じで万博かなり宇宙関連の展示多そうなので、
アフタートークとイベント情報
宇宙話のリスナーのみんなはね、もし行ったら結構楽しめるんじゃないかなと思いますね。
僕もちょっと近いうち行ってこようかなと。
チケットをいただいたので、これはちょっと行くしかないなと思っております。
そしたら今回の会を受けながら、いろいろ感想会とかも作っていけたらいいかなと思っております。
よろしくお願いします。
ということで、じゃあアフタートーク入っていきましょうか。
はい、アフタートークです。
面白そうですよね、万博。
なんか思い出に残ってる感じがするんで、ワニの肉とあとトルコアイスとかは当時、今はどこ行ってもあるんだけど、
トルコアイスとかなかったのも愛知球博の思い出としては残ってるかなと思いますね。
はい、ということで、じゃあちょっとしたお知らせですね。
まあ冒頭に話しちゃったんですけど、2つ両方とも明日公開になっちゃうんですよね。
けど明日のエピソード聞いてほしいから話したくて、
1個はイベントやります。
イベント、東京です。
でも配信もちゃんとあります。
一体どんなイベントなのか。
もうここぐらいまでしか言えないんですよ、ごめんなさい。
けどそういったイベントをやるので、詳細ぜひね、明日ちょっといろいろお話ししていこうかなと思います。
よろしくお願いします。
そしてもう1つがテレビ出演ですね。
昨日ヤバかったわーって言って、テレビ朝日の収録の話したじゃないですか。
最高でしたーって言って。
あれとはまた別で、宇宙の解説をするテレビでのお仕事っていうのをさせていただきました。
今回は関東ローカルの番組なので、関東以外で聞いてる方は見る方法あんのかな?
わかんないですけど、ちょっとそんな感じのもの。
こちらの情報公開も、今日の夕方以降じゃないとダメっていう風に聞いてるんで、
明日の朝というか昼ぐらいに公開するエピソードでお話ししておきますんで、
もしなんか夕方テレビ見れそうな環境あるなっていう人いたら、
ちょっと早めにエピソードチェックしてくれたら嬉しいです。
Xとかでも公開するんで、ぜひぜひSNSのフォローも忘れなくしておいてください。
よろしくお願いいたします。
そんな感じで、今回は以上にしていきましょう。
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それではまた明日お会いしましょう。さよなら。
