なんでこの本を書くことになったのかなとか、
そういったところから聞いてきてます。
そのきっかけみたいなところですね。
僕が半分冗談で、
APIプラットフォーム、
日本一極めるので、どちらかの出版社さん、
商業本出させてくださいっていうツイートを
昔しまして、それ本当に
ギヒョウさんが拾ってくれてっていうのがきっかけです。
これでもまあまあ本気で書いたんですか?
半分本気ですね。
そのツイートしたの2023年の
7月23日だったんですけど、
これ全然どうでもいい余談なんですけど、
7月23年7月24日が
TwitterがXに変わった日で、
その前日のツイートだったっていうのがこの前のツイートでした。
最後のツイートでした。
ポストではなくツイート。
その時、多分APIプラットフォーム、
実務で使ってたプロジェクトが
一段落したところで、多分自分の中に結構
ググっても全くわからなかった知見が
自力でいろいろ
編み出した知見がいっぱい溜まってたんで、
これ本になるなとか思いながらそんなことをつぶやいたような気がしますね。
そのツイートしたら、
あれなんですよ。
田中日佐寺先生がリプを
くださいまして、
APIプラットフォームの本を出させてくださいって
つぶやいたら、田中さんから
それではまずシンフォニーとドクトリについて説明しますっていう
ちょっとイジリツイートみたいな
が返ってきて、APIプラットフォーム説明しようと思ったら
最初にそこ説明せざるを得ないから
書くの大変そうだねみたいなニュアンスだと思うんですけど、
そこから始まった雑談を
ちょろっとツイッター上でしてたら
担当編集の方が日佐寺さんのファンで
日佐寺さんのことフォローしてて、
そのスレッド見てくれて、で僕に連絡してきてくれたっていう。
なるほど。
日佐寺様様で本になりました。
本当そうですね。日佐寺さん様様ですね。
もう足を向けて寝れないです。
なるほどな。
それがきっかけですね。
そうそう、SNSきっかけで本って出るもんなんだなと思って。
そうですね。
僕も10年ぐらい前に
シンフォニーの
後藤さんが書かれたシンフォニーの本に
一生だけお手伝いで書かせていただいて、
著者名に名前を入れていただいたことがあったんですけど、
それは本当に後藤さんの本で僕はちょっとお手伝いしていただいて、
ただ単調で書いただけみたいな感じで。
今回単調でほぼ初めて本を書いたみたいな感覚だったんで、
うんうん。
こんなきっかけで単調を書く機会が得られることもあるんだなあっていう感じでしたね。
いや、しかし、
そのページ質の話しましたけど、
すごいボリュームじゃないですか?
めちゃくちゃ大変でしたね、書くのは。
2年ぐらい書いてました、ずっと。
そのツイートした2023の夏に
編集さんから連絡いただいて
なんかちょっとじゃあ正立て考えていきましょうかみたいなのが始まり
多分秋ぐらいからなんかちゃんと真面目に原稿書き出したと思うんですけど
それから結局2025の年末まで書いてたんで
ちょうど2年間ぐらいですね。
ああ、そっか。
で、その間に1年間ぐらい
PHPカンファレンス名古屋のことしか考えてなかった時間があったんで
ああ、確かに。
その間はほぼ原稿ストップしてましたけど。
そっかそっか。
なんで正味1年ちょいって感じですかね。
その短調を書かれたときって
何か知ってますけど
どうやって進めるのかみたいなところが分かってないんですけど
本ってどうやってできていくんですか。
どうやってできていくか。
その進め方。
最初は本当になんかブログ記事書くのと一緒で
僕はPHPストームでマークダウンをずっと書いてました。
で、その最後の最後まで自分が書くのはマークダウンで
技表さんの場合はだと思うんですけど
著者が書いたマークダウンの原稿を
いい感じに組み反してくれる
マークダウンから本当の本の形に組み反してくれるシステムがあって
それに最適化させる
ちょっとしたタグとかを
僕の原稿執筆と並行で
編集さんが入れてくれて形が整って
後半の方はGitHubに原稿をプッシュすると
自動でPDFのビルドが走って
プレビューできるみたいな体制で
本当の本の形になってるなっていうのを見ながら書き進めてました。
なんか表紙に公式のロゴが載ってるじゃないですか。
あれって許可をいただいたんですか。
一応公式サイトにトレードマークポリシーっていうページがあって
それに見るとロゴの商用利用は原則禁止
どうしてもの場合はメールで連絡くださいみたいな感じの内容になってたんで
メールで連絡をしまして
APIプラットフォームのコードベースにまあまあコントリビュートしてるんですけど
みたいなところから書き始めて
アピールかなと
ちゃんとコントリビュートしてるものなんですがっていう感じで
今書いてる本の表紙にロゴ使わせてくれませんかねって送ったら
めちゃめちゃすぐに快諾のメールが返していただけて
なんならめっちゃ喜んでくれてて
反則のためのパンフレットとかステッカーとかも送りますよみたいな感じの返信をいただきまして
実際フランスからわざわざいろんなステッカーとかTシャツとかいっぱい送っていただきました。
フランスなんですね
そうフランスの会社が開発元なんですねAPIプラットフォーム
これって会社が元になってるんですか
OSSなんですがその作者の方
ケビン・ダングラスさんってフランケンPHPとかも作ってる人
そうなんだ同じ人なんだ
APIプラットフォームの作者で
この人がCEOのフランスの会社
読み方が僕フランス語わかんないんですけど
レティユールって読むのかな
レティユールっていう会社がフランスにあって
そこのCEOがケビン・ダングラスさんなんですけど
この会社が一応開発元となっていて
多分この会社さんは自社初で作ってるOSSとかを含む技術領域を中心に
コンサルティングとかトレーニングとかをするビジネスをしてる会社っぽいですね
このケビンさんはSymphonyのコアチームの人でもあります
なるほどなるほど
一個思い出したことがあって
APIプラットフォームカンファレンスって
書籍の中でも書かれてたんですけどやってるじゃないですか
あれフランスなんですよね場所が
そういうことっすね
そうですね
やっとわかった
フランス初のフレームワークっていう感じ
なるほどなんでフランスなのかなと思ってたけどそういうことか
そうなんです
ベージスすごいっていう話をしてましたけど
目次見たらわかるんですけど
APIの本じゃないんですよ
これは何とも言い難いんですけど
僕としてはWebAPI真面目に作ろうと思ったら
これもうするしかないよなと思いながら書いたらこうなりましたっていう感じ
なんですよね
Webシステム開発
まあまあそれは確かに
っていう側面がすごいあるなと思って
これはさすがに大変でしょうと思ったんですけど
なんかそのカバー範囲が多岐に渡ってるのは
結構書きながらこの一冊だけで
かなり本格的なレベルまでつまずくことなく
APIの開発進められるっていう状態に
読んだ人になってもらいたいって思いながら書いた結果
実務レベルのちゃんとしたWebAPI作る
WebAPI開発を語ろうと思ったら
最低限これは外せないな外せないなってやっていったら
こんだけ残ったみたいな感じですね
でもヒサテルさんがシンフォニーとドクトリーについて説明しますって書いてましたけど
まさにその通りで
まさにそうなりました
未来予知みたいな話です
最初にシンフォニーとドクトリーの話があるじゃないですか
読んでて非常にたつきちさんらしいなって思ったところがあって
注釈をつけてるじゃないですか
ちっちゃい本の中で
その注釈で
注釈飛ぶと
よくあるとかURLとかがあったりすると思うんですけど
そのURLと一緒に
プラスでコメントも書いてあって
ここにも説明あるのかと思って
びびまして
特徴的かもしれないです
本当特徴的だと思いますよ
いわゆる脚注ですよね
リボンで言うとページの下にちっちゃい字で書いてあるやつ
そこは技術書である以上嘘を書くわけにいかないんで
本文を分かりやすさのために簡潔に
あえて言い切っておいて脚注で
実はこの説明は一部不正確で厳密にはこうこうなんですみたいなのを
書くっていうパターンを結構使ったんですね
そういう脚注に言い訳みたいなのを
どうしてもたくさん書かざるを得なかったみたいな
事情はあるんですけど
脚注が多分多いし
一つ一つの脚注結構長めなんですよ僕
そう感じました
これは僕の好きな技術書がそうだったから
影響を受けたっていう面が多い
そうなんだ
長い脚注かっこいいなって思って
めっちゃ影響されました
具体的に自分の中で印象深く覚えてるのは2冊あるんですよ
1個はウヒョさんの通称ブルーベリー本
プロを目指す人のためのタイプスクリプト入門っていう
は明確に脚注が多いと思います
結構長い脚注もあって
それ読んだ時になんかかっこいいなって思ったんですよね
説明を省かずに仕切ろうとする姿勢がかっこいいと思ったのか
なんかわかんないんですけど
あともう1冊は杉本さん
去年PHPカンファレンス関西で基調講演をされた杉本慶さんの
データモデリングでドメインを駆動するっていう本
これも長い脚注が結構たくさんあって
めちゃくちゃかっこいいなって思って
無意識に真似してましたね
そういう影響下にあってあれらかの形だったんですね
読みやすい本文を読みやすくしようと思ったら
必然的にそうなったっていうのが一番の理由ではあるんですけど
僕は潜在的にそれを思考してたっていうのは大いにあるなっていう
小さく書いてあるけど説明長っと思って
びっくりしながら読んでて
そうなんです
そういう理由もちゃんとあったんです
それが分かって非常に納得感というか
あとはそういう言い訳というか本文で説明しきれないのを
どうしても正確に伝えるために脚注に書かなきゃみたいな側面があり
さすがに脚注に書ききれないぐらいしっかり細く説明したいっていうものも
時にはあって
そういうやつはコラムっていう形で1ページとかそれ以上使って
ガッツリ言ったらいいわけみたいなのをガッツリ書いてるっていうのもあります
コラムも多かった
そうコラムでその最たる例が
レストっていう用語について解説したコラムが1個あるんですけど
1ページのスクショをツイッターに貼ったら
200いいねぐらい
240ぐらいかな
めっちゃいっぱいいいねしていただいて
みんなレストなんだろうな
好きなのか俺も誤解してたわなのかわからないですけど
結構たくさんの方に呼んでいただきました
あれですよね
元の意味と
なんでしょうね
そうカイツマンで言うと
みんなレストAPIって言ってるけど
それは提唱者が言ってるレストっていう言葉とは意味が全然違うからねっていうのを
ちゃんとその説明をしないままに僕が本文の中でレストって言ってると
このにわかがって思われるじゃないですか
間違った意味でのレストっていうのを説明なしに使うのは
技術書として不誠実すぎるかなって思って
最初僕レストっていう言葉を本文の中に1個も使わずにずっと書いてたんですよ
半年以上
途中で限界が来てやっぱり
説明をした上でレストっていう言葉は使わざるを得ないなって思って
コラムを書いたんですけど
そういう
不正確なものを
あやふやなままに
読者に
渡しちゃうっていうのが
ちょっと僕の
なんですかね
あんまり自分で許せなかったから
そういう言い訳がたくさんありますっていう感じです
いわゆるクラッドを
として
クラッドを思い起こす
普通今レストAPIっていうと
HTTPメソッド
ポストゲットプットパッチデリートを
クラッドに対応させるような
ウェブAPIのスタイルのことを
みんなレストAPIって呼んでるんですけど
提唱者のロイ・フィールディングさんが
最初に定義したレストっていうのは
それとは全く違う意味なので
気をつけましょうねっていうものですね
その中に出てくるキーワードがあるじゃないですか
僕は未だにこの読み方がわからないんですけど
あ
HATEOASって括弧ですね
そうそうこれ知ってますよ
知ってますけど読み方がずっとわからないっていう
これはですね
僕もずっとわからなかったんですけど
多分ヘイティオスだと思います
一般的な読み方は
そうなんですか
おそらく間違ってたらすいません
ただ僕は脳内ではハテオアスって呼んでます
そうなんかその読み方をしてる人もいるし
全然音で言う場合は
みんな多分ハテオアスって言いますよね
日本語の場合
これも面白いですよね
これが元の意味に近いというか
そうですね
RESTはいくつかの制約を集めて
RESTっていうものですって定義されてて
その中で一番特徴的な制約が
このHATEOASってやつで
なんて言ったらいいのかな
サーバーから返ってくるHTTPのレスポンスには
次のアクションをするためのリンクが
そこに含まれてないといけませんよっていう原則
制約が
Hypermedia as the Engine of Application State
略してHATEOAS
ヘイティオスなんですけど
それがRESTを一番
端的に表す特徴的な制約と
言われている
さっきのクラッドになぞられるAPIスタイルは
別にこのHATEOASを満たしてもないし
それ以外のRESTの原則も全く何も満たしてない
全然違う意味のものなので
単にRESTって説明なしに言っちゃうと
本当の意味のRESTを指してるのか
慣習的な意味でのRESTを指してるのか
わからなくてちょっと扱いづらい言葉だねっていうような
そうですね
その辺の説明はしなかったらしなかったで
ツッコミが入るだろうし
怒られるの嫌じゃないですかそんな
ちゃんとわかってるのに省いたせいで怒られるの
勘弁なんで
ちゃんと説明しようっていう
その辺はねやっぱね
たつきちさんの誠実さが伝わってくる
作りだったなと思って