で、次の日の話、今日ちょっとしたくて。
次の日さ、東京せっかく行ったから、
東京行ったらいつもご飯行く友達とご飯に行ったんですけど、
その人がさ、まあよさきは東京の人じゃないからさ、
イタリアン予約しといたよ、みたいな感じだったのね。
友達と行くイタリアンってさ、カジュアルな店全然あるじゃん。
そうだね。
そのバル的なさ、なんていうの?
あるあるある。明るい感じ。
トミアみたいな、そうそうそうそう、ピザとか出てくる。
これがよさきが思う、北九州が思うイタリアの限界だったのね。
だから別に、なんかなんも、そのなんていうの?
まあイタリアンか、ピザとかケチャップ系の料理が出るんやなぐらいの感じしか思ってなかった。
ケチャップ?
やっぱイタリアンってケチャップじゃん。
違うんじゃない?トマトソースなんじゃない?
あー、確かにトマトソースだわ、たぶん。
うん、たぶんね。
あとトマトソースもなかったわ、もはや。
え、嘘?やばいじゃん。
もう、お豚三道のめっちゃおしゃ店だったのね、そこが。
え、こわ。
そう、で、よさきGパンで行っちゃったんですけど。
いや別にいいよ、大丈夫、Gパンでも。
Gパンで行っちゃったと思って。
で、その人とね、前ご飯、よく3人でご飯行くんやけど、その人とは。
前ご飯行った時に、なんか、岩崎って品がいいよねって話にちょっとなったことがあって。
うん。
岩崎ってマジでガサツだよね、みたいな。
わりとガサツ名ではあるからさ。
で、ちょっとなんか、もうちょっと品あるようにしたらもっといい風に見えるんじゃない?みたいな。
まあ、冗談まじりだけどね、全然。
そういう話をしたなって覚えがあってさ。
うんうんうん。
だから、やっぱり品あるって思われたいなって思ってたの。
うんうんうん。
で、まあ、リベンジだよね、だから今回。
おー、リベンジバッチだ。
しかもまあ、Gパンで行っちゃったとはいえ、表三道のそういうさ、おしゃな店だから。
うん。
で、これ岩崎品あるチャレンジャーと思って向かったんですけど。
うん。
まず入ったらさ、机に焚き火が焚いてあって。
え!?
こわ!火事になっちゃうじゃん!
そうだよ!火事になっちゃうんだよ!
え、どうすんの?それでさ、上にダクトみたいな感じについてる?
いや、もうついてない!ついてない!
ついてないの!?
ついてない!ついてたとしても、もう見えないようになってる、それは。
焚き火?
そう、なんかガラスの筒に覆われた焚き火?
で、下はなんか枝とかも燃やしてない。急に炎が現れてる。
それVRなんじゃないの?
いや、手でこう、ふーってやったけど、あ、つかった、あ、つかった。
そうなんだ。
まあ、もう品ないんですけど、そのまま手でふーってやっちゃった。
ふーってやってね。
でね、なんか、品あるように見せたいって思うときにさ、何をやるかってことやん。
うん。
品をさ、自分に持たせようとしたら何やる?
ね、まあ、背筋を伸ばすじゃない?
おお、いいね、いいね、いいね、いいね。かなりいいね、それ。
姿勢大事だわ。
姿勢大事だよ。
うん、うん、うん。
よさきのその時の選択なんだけど、ゆっくり動くっていう選択をよさきが取った。
え、それさ、普通にノロマなやつの可能性もあるよ。
いや、でもほら、バタバタ動いてるやつよりはさ、ノロマなやつの方が貴族階級っていうかさ、
確かに。
ちょっとなんか品あるように見えるか。
流れがゆっくりな感じすると余裕ありそうだしね。
そうそうそう、やっぱ女王様とかってバタバタ動かないからさ。
確かに確かに。
そう、だからまあ、とりあえずゆっくり動こうっていう目標でやったんですけど。
うん。
で、まずちょっと机の焚き火に圧倒されながらもね。
手もふわってやったけど、ゆっくりやった。ゆっくり。
暑いのかしら。
暑いのかしらーってふわってやったね。
あ、暑いわーって言って。
暑いわーって思ったんだ。
暑いわーってやってたんですけど。
でさ、景色もすごいとこでさ。
え?
なんか景色もすごいわねみたいな。
え、それほんとに友達?くどかれてんじゃないの?
友達。
友達だよ。
で、なんか2人で行くレストランってよりは、
うん。
港区女子パーティーみたいな感じだった。
うん。
その、周りの人たちも。
パーティーがあったんだ。
そのデートってよりは、
うん。
そのパーティーみたいな。
パーティーしてたんだ。
そうそうそうそう。
なるほどね。
まあ、もちろん別にパーティーしてないけど。
うんうん。
すごいに行って、
でも焚き火に圧倒された後は景色すごいって言って。
うん。
でももう正直ビビってんのね。
わさきその店に。
ちょっと怖いね。
なんかもう薄暗い通り越してるしさ。
うん、暗い。
手元しか照らされてないから。
すごいね。
もう薄暗い通り越した。
もうほんとに、
うん。
あの、なに、想像する東京みたいな。
え?
想像する東京だった?
そう、本当の東京じゃなくて。
本当の東京じゃない。
田舎者が想像する東京がそこにあったからさ。
すげえな。
そう。
もう品も見せないといけないし、Gパンだし。
うん。
緊張しながら景色を見たらさ。
うん。
なんかドコモのビルかなんかが見えてて。
うんうん。
ドコモの本社のビルってめっちゃギラギラしてんのね。
へえ、そうなんだ。
なんか紫色みたいに光ってんのよ。
なんかほんと、悪のビルみたいな。
嘘つき。
そう、でが光ってて。
うん。
で、なんか教会みたいなやつも光ってて。
うん。
すごい見たことない景色の左端に。
うん。
黒い太陽が浮かんでたの。夜だよ、夜なのに。
黒い太陽?
まがまがしい月、月食の月みたいな。
え、こわ。
なんで?
え、もうオシャレすぎて変なの見つけてきたと思って。
変なの出てるね、それ。
オシャレすぎて変な黒い月が東京に浮かんでると思ったんやけど。
うん。
あの後方のライトがガラスに浮かんでて。
え、なんだそれ。
わかんじゃん。
後方にある黒い丸いライトが。
馬鹿じゃん。
ガラスに映ってる結果、馬鹿じゃない、田舎者だけ。
田舎者馬鹿でしょ。
で、その時、え!?って言っちゃって、黒い月が出てると思ったから。
それかなりね、人類の終わりだもんね、黒い月は。
そう、もうだって、このとこにいる場合じゃないから。
うん、確かに。
お母さんとかに会いに行かなきゃいけないから。
おばあちゃんに会いに行かなきゃね。
おばあちゃんのぬか漬けとか食べに行かなきゃいけないからさ。
ギリギリすぎるだろ。
表参道で生春巻き食ってる場合じゃないから。
生春巻き食べたんだ。
なんか生春巻き的なやつ、なんかもっとおしゃれな言い方してたけど、とか出てましたけど。
はい。
で、月にもびっくりして、もうね、マイナス2品だったんですけど、Gパンでマイナス1品。
うん、1品ってその品のね。
そう、マイナス1品。
うん、なるほどね。
で、月でマイナス2品で、最後なんかお肉出てきてさ。
うん。
いや、お肉だと思って、食べて。
お肉だって思ったんだ。
もちろん、ナイフとフォークだから。
そりゃそうだ。
でも、お肉だは思っただけだから。
言ってはない。
言ってない、お肉だって言ったらマイナス3品だよ。
思ったんだね。
そうそう、お肉だわっていうかもしれない。
お肉だねって思ったんだね。
そう、食べてたら、なんかナイフの使い方違くないって言われて。
えー、待って、ナイフの使い方が違うって何?
なんか、え、ナイフってさ、なんかこれ本当に恥ずかしいんですけど、なんかノコギリと同じ使い方してたのね、ずっと。
え、そうじゃないの?
そうじゃないの?
引くだけでいいらしい。
いや、でもさ、それ押してるかどうかなんてさ、めちゃくちゃ意識しないとさ、指摘するほどじゃなくない?
肘張ってギコギコしてたの。
あ、そこまで言ったらちょっとあれかもしれないけど。
全然切れない!とか言って、肘張ってギコギコしてたら、引くだけでいいんだよって言ってて。
え?
マイナス4品だったんですけど、そこで。
で、でも岩崎にはさ、ずっとちっちゃいマイナスの品はあったよ。
でもゆっくりずっと動いてたのね、その間。
その間もね。
そう、でもなんか多少品がさ、あるんじゃないかなって。
蓄積してたかな?
そう、前の岩崎よりはゆっくり動いた分、品があるんじゃないかなと思ったんで。
でも今日品あるくない?って聞いたのね。
うんうんうん。
前話してたじゃないですか、と。
うんうんうん。
今日の岩崎はなんか品があるんじゃないですか?みたいな。
うんうんうん。
ゆっくり動いてるんでって言ったのね。
うん。
そしたら、疲れてるのかと思ってたって言われて。
笑う。
その、ただ疲れてると思われてました。
いや、思われるだろそれは。
っていう、だからもう品って何かわからないままね、北九州に帰ってまいりました。
難しいね。
そうなんだ。
難しい。
でも結構ちょっとね、テーマにしようと思ってんだよね、今後の。
品を?
そう。
なんかほら、目標って結構欲しいタイプだから岩崎。
確かに確かに。
そう。だからこう、指先の動き、指先への神経の使い方とかをやっていこうと思って。
気をつけよう。なんか私も最近食べ方とか気をつけようと思って。
うんうん。やっぱ綺麗な方がいいじゃん、初試とかって。
そうね。
そう。やっぱ、ある程度歳いってきて大人になってきたら、顔だけじゃない気がする。
顔の造形とかスタイルとかじゃなくて、そのやっぱ内面から滲み出る美しさ。
そうね。
そう。これやっていきたい。
それはあるよ。人としての価値ですから。
そうそうそうそう。で、なんか性格は変わんないからさ。
性格は変えられないんだったら、所作も変えられないかな。
ほんと?品位の方だけどこにかならない。
どうだろう、後から学べるあれもあるのかな。
あとマレフィセントみたいになるかもしれないね。
悪いやつだけど品あるみたいな、ラスボスみたいになっちゃうかもしれないけど。
でもマジ私も目標にするわ、品は。
ちょっと品ある月耳でいきましょう。
そうしましょう。マジガサツラジオだけど、かなりの。
良さ失われる可能性あるから、ラジオでは品ない感じでいきましょう。
品ない感じで下品にいきましょう、これからも。
下品が売りなんで。
うん、下品で楽しい会話テーマですからね。
実際オフイベとかで会ったら、あ、意外と品ある。これじゃない?
え、でもさ、それってさ、プラスで言えばそうだけど、マイナスで言えば対面だとあんまり面白くないんだなって思われちゃうの。
テンション高くないんだなみたいな。
じゃあ鼻とかほじりながらいきますよ。
鼻に絆創膏貼ってオフ会やりましょう。
いきましょう。
はい。
今週なんかありましたか。
今週っていうか昨日なんですけど、
お、はいはい。
昨日夢を見まして、
おー。
あの、職場の人とね、ものすごく揉める夢を見たんですよ。
わー、なんか嫌だね。
そう。でその夢の中で、こう、なんでこうこうこうしてくれないの?みたいなのをすごく責められる夢を見たのね。
はいはいはい。向こうにね。
そう、向こうに。でなんでそんな夢を見ちゃったかっていうと、若干そういうことがあったの、最近。
うーん。
なんか直接何か言われたとかじゃないんだけど、
はいはい。
こう、〇〇さんがなんでこうこうこうしてくれないんだって言ってたんですよねーみたいな話を聞いて。
あー、やだねー。
で、
私なんだそれを相手は。
あ、でも私じゃないんだけど、私の業務に関わること?
はいはいはい。
もっとこうしてくれたらこうなのに、みたいなのを言ってて、みたいなのを聞いちゃって。
うん。
それってさ、向こうはさ、別に私に伝わると思って言ってないとはいえ、
そうだね。
耳に入れちゃったらやっぱりそれがすごい引っかかっちゃうのよ。
うんうんうん。
でさ、人間ってさ、相手の辛さを想像するのってすごく難しいことじゃん。
うん、そうだね。
だから、もっとこうしてくれたらいいのになーとかさ、仕事も思うし、友達関係とかも何もかもに対して思うけど、
でもそれを言うのは野暮だっていうさ、一定のラインがあるじゃん。
そうね。
それを言うには自分も未熟だし、
それを言うからには自分じゃあ完璧にできてるのかなーとか、
そういう想像をさ、自分の中でできないわけじゃん。
相手がどれくらい辛いとか大変とかって。
どれくらい業務やってるかとかね。
それを、そういうイザコザがあったから、イザコザっていうかちっちゃいトゲがあったから、
その夢を見ちゃって。
気にしてたんだ。
その人にボロクソに言われたのね。
うん。
で、すっごいムカついて朝起きて、え、なんでなんだよって思って。
はいはい。
で、出社したんだけど、その人いてさ、いつもみたいにおはようございますって言っておはよーっていう感じなんだけど、
やっぱあんのよトゲ。
昨日あんなこと言われたなーみたいな。
すーごい。
でもさ、夢枕に立つって言葉があるからさ、
そのなんか意気揚々じゃないけどさ、
めっちゃ向こうが思ってる可能性あるよね。
うわ、あるのかなー。
その、向こうがめっちゃ思ってて、夢に出てきてる可能性あるから。
私が気にしてるんじゃなくて、向こうが思いすぎてるってこと?
その可能性もちょっと残されてるよ。
いやそうだよね。で、なんとなくそう思い始めると、
なんか、え、なんでそんなこと言われなきゃいけないの?みたいな、言われてないのに思っちゃってるし。
あーすごい、最悪の展開だ。
最悪の展開だよね。
で、なんか向こうの何気ない一言とかも、なんかやっぱり昨日の夢を引きずっちゃってるわけ。
お前そういうこと思ってんだろっていうその人の見方になってるんだ。
思ってるのにそういうこと言うんだ?みたいな感じになっちゃって。
え、マジでいいことないなって思ったのね。
はい。
で、夢でこういうさ、勝手な自分の妄想から現実に引きずるみたいなこと結構あるじゃん。