『オデッセイ』SF映画。リドリー・スコット監督
『アルテミス』SF小説。アンディ・ウィアーの長編2作目
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』SF小説。アンディ・ウィアーの長編3作目
『ロビンソン・クルーソー』ダニエル・デフォー
『天使と悪魔』ダン・ブラウン
感想
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どうも、つぶらなです。 3月11日の小絵日記。
昨日の日記で、プロジェクトヘイル・メアリーという小説の映画家の話をしましたが、本当に楽しみなんですよね。
そのことを話す前に、2015年に公開された映画、オデッセイのことを話す必要があります。
まず第一に、このオデッセイがおすすめなんです。
本作は、リドリー・スコット監督が手掛けたSF映画なんですけれど、これがべらぼうに面白い。
ストーリーの雛形は、古典小説の中でも、ロビンソン・クルーソーという小説がおそらくお手本になっていると思われます。
船がナンパして孤島に取り残されてしまったロビンソン・クルーソーの漂流記。
これを現代的なSFの設定にはめ込むと、オデッセイになるんですね。
ただそれだけで、こんなに面白くなるのかなって、とっても驚かされました。
映画館でこの映画を見たんですけど、その時は本当に衝撃的でしたよ。
あまりに面白すぎたんで、DVDまで買っちゃいました。
そこからさらに調べたところ、著者はアンディ・ウィアっていう科学オタクで、その頃には2作目の小説をすでに出していました。
アルテミスというタイトルの小説です。これも読みました。
でもあんまり面白くなかった。アルテミスは普通の物語だったんで、普通の物語だったらアンディ・ウィアが書く必要はないかなって。
アンディ・ウィアみたいな科学オタクだったら、普通の物語を普通に書いてもあんまり面白くないよなって感じなんですよね。
そんな感じで、アンディ・ウィア熱も徐々に冷めていって、ずっと忘れていました。
ところがつい最近になって、プロジェクトヘイル・メアリーの映画情報が出てきて、
あれ、この原作アンディ・ウィアじゃん。3作目を書いたんだっていうことになって。
早速読んでみたら、これがもう面白くって面白くって。こういうのが読みたかった。
そんな小説なんですよね。今回のアンディ・ウィアはサイエンスに振り切りましたよ。
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僕は別に科学に詳しいわけじゃありません。SFばっかり読んでるわけでもないし、事情通でもない。
でも、プロジェクトヘイル・メアリーが面白いのはわかります。本作の面白さの厳選は会話の妙にあるからです。
天才派だって言うんですかね。天才派だの人の会話って非常に感覚的で、普通の人の会話とずれているところがあったりする。
科学者や科学オタクの会話はむしろ論理的すぎて、普通の人の会話とずれているところがある。
本人たちはそんなことに気づく様子もなく、夢中になって科学のネタをまくしたてるわけです。
それが面白いんですよ。
セリフがね、セリフが噛み合ってるのか噛み合ってないのかよくわかんねえな、これ。
って感じで読むんですよね。
この登場人物、なんでそんなセリフ吐くの?みたいなことがしょっちゅうあって。
しばらく読み進めていくと、ああ、あれってこういう意味だったんだ。とか、そんな風になったりならなかったり。
しかも話がいろんなところに飛び火するんですよね。
ニュートリノの話が出てきたと思ったら、ダン・ブラウンの天使と悪魔のオマージュ?みたいな一節があったり。
もう本当にそういうのが楽しくて仕方ないんですよね。
ただ小説読み慣れていない人にはとっつきにくいかもしれません。
でも映画ならわかりやすく説明してくれるんじゃないかなっていう期待があります。
もしよければ、プロジェクトヘイル&メアリーを見てください。
3月20日公開です。
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