夏のスーツの暑さ
みなさんこんにちは、TRY-CATCH FMです。
このポッドキャストは、IBMに同期入社し、現在は別々の企業で働くソフトウェアエンジニアのお二人が、
最新のテクノロジー、ライフハック、キャリアなどのテーマに、雑談形式でお送りする番組です。
この前、TRY-CATCH FMで、
友達の結婚式、地元の友達の結婚式に出てきたんですけど、
前からちょいちょい思ってたことなんだけど、
夏のスーツ、暑いよね、っていうのがまずあって、
夏用スーツってのもあるけど、それでも暑いし、
ちゃんとした感じにしようとすると、ベストキャッチファイターのような、
僕が割と厚がりだからさ、
スーツにベストまで着たら、冬ってコートいらないレベルなんだよね。
真冬の格好じゃんって僕は思うんだけど、
それに対して女性だとノースリーブとかで着てる人すらいる感じだから、
もう真夏の格好なわけで、基本としてはあっちが暖かい、
それが同じ部屋にいるってなるとさ、
こっちがものすごく暑い思いをするか、めっちゃ冷房きいてて向こうが寒い思いをするか、
どっちかになっちゃうじゃない。
っていうのがよくないよねって話をしてたんだけど、
考えてみれば会社も似たようなもんでは?スーツで通ってた頃の会社。
結構そういう話あるよね。
女性はオフィスで寒いからブランケット使ってるとかさ。
うちの母親とかはテレビのニュースを見るたびに、
夏場はなんでこんな暑いのに男の人厚着して女の人がこんな薄着なんだって、
絶対女の人が思いをしてるだろうみたいなことを言ってたんだけど、
昔からそうだよなっていうのがあって、
これ風習なのは分かるけど、もうちょっとなんとかならんかなという思いがある。
確かにね。
上着を簡単に脱げるような文化に、結婚式とかも含めてしていくか、
もう画期的な縫製技術なりなんなりを用いて、
見た目は今まで通りなんだけど、めちゃめちゃ涼しいなみたいなやつにするか、
どっちかなのかなっていう気はしてるんだけど。
どっちに寄せるかだよなっていうのもあると思うけど。
できるなら文化の方を変えていく方が、
技術的には全然楽なんだけど、文化を変えるってこと自体がかなり難しいから、
結果的には感動ジャケットみたいな、
ユニクロのくっそ薄いジャケットとかあるじゃん。
ああいうやつのさらにすごいやつみたいなのをちゃんとスーツの見た目になるようなものとして出す、
みたいなことしかないのかなという思いはちょっとある。
なるほどね。
ちょっとやっぱり夏はどんどん暑くなっている気がするし、
昔こんなになかったでしょっていう思いが子供の頃を思い返すとあるような気がしてて。
この辺どうにかしたいよね。
そうだね。
IBM行った時、夏はスーツ着てたな。
ジャケットは着てないか。
ジャケットは夏はいらない職場も割とあったと思うし、
僕はレガシーなところの運用報酬拡充みたいなところからに最初入ったけど、
そこはいらなかったね。
僕ら研修明けが7月頭だから、そこから配属だったけど、
逆に最初にメールで挨拶を送る時に、
ちなみにクールビズですかって聞いて、ネクタイとジャケットはいらないという現地を取り、
僕はだから最初日からネクタイとジャケットなしで行ってたね。
なるほどね。
気にはなってると思うけどな。
そうだね。
観光総裁とかは何とかなってほしいなっていう思いがある。
でも年に1,2回とかだから、そこは文化を守りましょうよって話なのかな。
わからないけど。
やるとして技術でちょっとらマシにしましょうになるか。
というちょっとしたぼやきでした。
じゃあ本題行きましょうかと。
GitHub Codespacesの使い心地
Hub Codespacesってあるじゃないですか。
ありますね。
使ったことある?
使ってないね。
だよね、これいつの間にかこういうものあるなっていうのは分かってたんだけど、
俺も使ったことなくて、
で、この間ちょっとやっと使う必要が出てきて、使ってみたんですよ。
だからちょっとその使用感とか軽く共有できたらいいなと思ってるんですけど、
まずそもそもなんでこれ必要になったかというと、
ちょっとやや複雑なんですけど、
リアクトアプリを作ってて、それをバーセルっていう、知ってる?
バーセル前に個人開発の話を宮地から聞いた時に出てきたね。
バーセルっていうリアクトのアプリとかをデプロイできるサービスがあるんですけど、
それにデプロイする必要があって、一応GitHubと連携してるから、
GitHubにブランチをプッシュしたらそのブランチをデプロイしてくれるっていう仕組みなんですけど、
料金の問題で、バーセルのアカウントを一人だけにしてたんですよね。
ユーザー課金なんだよね、バーセルって。ユーザーが増えたらプラス20ドルみたいな感じで。
そのユーザーは、バーセルにあるユーザーはGitHubのユーザーとひも付けるんだけど、
そのGitHubのユーザーは、もちろん俺じゃなかったんですよ。
俺のGitHubアカウントじゃなくて、別の共有GitHubアカウントみたいなやつで。
だから、俺のアカウントでそのレポジトリにプッシュしちゃうとデプロイが失敗しちゃうんですよね。
権限の問題で。
その共有アカウントでGitHubにプッシュしないといけないんだけど、ローカルの設定を変えるの嫌だなと思って。
なんでGitHubにそのアカウントにログインして、そのアカウントでコードスペーシーズを作って、GitHub上で。
それでコードをいじってコミットプッシュするとうまくデプロイされてくれるんですよ。
なるほどね。
そうそう。
なかなか面倒なことになっている。
やってみたんですけど、結構開発されて良くて、普通にVSコードが開いてくれるんで、そのGitHubブラウザ上で。
なので確かにちょっとどうなんだろう、Goとかコトリンとかバックエンドはちょっとまだやってないんで、どれくらいあれなのか分からないんですけど。
それにReactアプリとかであれば、ほぼローカルの開発体験と変わらないというか。
へー。
すごいな。
で、そのビルドとかしても普通に確認できるんですよね、ブラウザで。
うんうん。
だから、あんまりローカル開発環境とかを整えなくても良かったりするのかな。
なるほどね。
実際使用感としても、本当にローカルでVSコード開いてると完全に変わらない。
変わらない変わらない。
コードの書き心地とかも全然変わらなくて。
コード速度的なところとかもね。
変わらない変わらない。
へー。
これは結構すごいな。
っていうのもあってね。
いや良い感じだなみたいな。
それだったらね、別にマシン変わっても同じにできるってことだしな。
そうそうそうそう。
そうなんだよねー。
いやーもう本当この辺り、いよいよ。
マイクロソフトがやってるじゃんGitHubって。
うん。
で、マイクロソフトって今結構そのChatGPTとかでいい立ち位置にいるから。
そうだねー。
もうね、そこら辺がグイグイ進んでくると。
でも今でもあるのかな?ちょっとまだ上手く使えてないんですけど。
もう勝手にプルリク作ってくれるみたいな仕組み?
あー。プルリクを作るがどの程度?
要はバグフィックスやってくれるみたいな。そうそうそう。
はいはいはい。
ちょっとプロンプトみたいなの投げて、例えば今こういうバグが起きているから、問題は多分この辺りにあると思ってます。修正してください。
くらいのプロンプト投げると、もうプルリク作ってくれるみたいな。
そのレベルはどうなんだろうねー。
確かあった気がしたけどねー。
Copilotで。
CopilotXってやつかな?
うちの会社で使ってる、でもCopilot一部使ってるけど。
プルリクの、うちプルリクで書く、最低限書かないといけないもののルールみたいなのが決まってるんだけど。
一番頭にWattとYがあるんだよね。
これは何をやるもので、なぜやるんですっていう。
Wattの部分は、YはともかくWattはさ、そこのコミットに全てが詰まってるわけじゃん。
だからそのコミットをもとにCopilotが自動生成してくれるようになった。
おー、なるほどね。
Wattを書く必要がなくなったよねっていうのがある。
なんでそのコミットメッセージ的なところってことだよね。
プルリクのディスクリプションとしてコミットメッセージの総括みたいな部分がいらなくなった。
これはこういう部分をこういう風に修正してるんですよっていうのは文字通り書かれてて。
でっていうのは人が書けばいいよねみたいな感じになってるから。
あとは逆になるのかな。逆でもないか。
もうちょっと抽象的なところでこういう、ミヤチと言ってたらこういうのを直してねって言ったら、
じゃあこういうのを直す必要がありますね、今言ったWattみたいな部分をCopilotが考えてくれて。
それをコーディングまでやってくれるっていうのがあるか、できるのかって話だよね。
そうだね、そうだね。
こういうシンプルなものなら始まってそうではあるよな。
あと最近ちょっと話題になってる、これまだ試してないんですけど、
ChatGPTのコードインタプリターってやつ。
これもなんかデータ分析みたいなことを勝手にやってくれるっぽくて。
コードインタプリターChatGPT上でPythonのコードを実行できる仕組み、
アップロードしたCSVやPDFファイルのデータを解釈しようとするため、
データ分析やグラフなどにも応用できると。
データを渡してそれをいろんな切り口で分析してくれるってやつだと思うんだけど。
でもこれが延長線上って感じするけどね。
コード渡してこれをバルフィックスしてくださいっていうのは。
確かに。
これちょっと試さないとな。
なんかね、めっちゃTwitterで話題になってる気がするなこれ。
ちょっとニューヨーク行ってる間すごいこの話題を聞いた。
そうだね、結構話題はよく聞いてたけど、
ちょっと最近そういうのを試すっていうのがあまりできてなかったから。
ちょっと今週あたりやってみようかな。
AI技術の進化
だんだんあんまりそういう部分がなくなっていくのかなっていうのは、
本質的なところしかやらなくなるではあるんだけど、
楽しんでたのは自動化されたところなんだよな。
AIの部分であったりはするよね。
AIで自動化されるのはだいたい楽しいところからなんだよなっていう感じてはいる。
確かに確かに。
でもちょっとコードスペースに関しては結構便利なんで。
そうだね、例えばライブラリとか、
GitHub上に落ちてるライブラリとか、
確認するときとか自分でわざわざローカルの落とさなくても
オンラインで確認できるみたいなことだと思うんで、
そういう使い方してもいいのかなと思いますね。
そんな感じかな。
では終わりましょうか。
ではこんな感じで週2回のペースで配信しているので、
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今回も聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。