2025-07-10 05:41

「夜のP」が語るパパ活のリアル:初体験と衝撃の出会い

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「夜のP」が2017年から始めたパパ活の体験談。当初は真面目なマッチングアプリを利用していたが、SNS広告で出会ったパパ活アプリに興味を持つ。一度はアンインストールするも、先輩Yとの会食をきっかけに再開。そこで出会った「松村さん」との会話を通じて、パパ活の仕組みや、自身の固定観念とのギャップに衝撃を受ける。本コラムでは、彼の経験を通じてパパ活の現実と「煩悩が勝つ」というポリシーが語られる。

サマリー

このエピソードでは、「パパ活」に関する体験が語られ、特にアプリを通じた出会いのリアルな側面が取り上げられています。リスナーは、理性と煩悩の間での葛藤や、実際の出会いがもたらす新しい人間関係の形について考えています。

パパ活の初体験
パパ活とは、男の頭の理性と煩悩の攻め合い。でも、必ず煩悩が活。
【加藤】今回のディープダイブはですね、あなたが共有してくれた、「夜のPさん」と名乗る方の個人的な記録。
これを手がかりに、今の言葉が持つ意味の入り口を探っていこうと思います。2017年のことですね。
はい。あなたのその記録によると、失恋とか仕事がすごく忙しかった。そういう時期に何か新しい出会いを求めていて、偶然、SNSの広告で、あるアプリを見つけたんですね。
最初は、何か温かい関係でも築けたら、ぐらいのかなり軽い気持ちだったそうですね。
そうみたいですね。
でも実際にダウンロードしてみたら、
あれ?思ってたのと違うなぁと。
そのプロフィール写真が、なんていうか、いかにもキャバクラの潜在写真みたいな感じで。
ああ、なるほど。そういう印象だったんですね。
ええ。だからもうすぐにアンインストールしちゃったと。ここまでは、よくある第一印象とのキャップみたいな話かもしれませんけど。
うーん、まあそうですね。しかし、面白いのはやっぱりその後の展開ですよ。
あなたの記録を読むと、そのアプリを消してから、わずか3週間くらいですか?
はい、3週間後ですね。
取引先との二次会ですかね。そこで先輩が、「よし、アプリで女の子呼ぼうぜ!」って言い出した。
うわぁ。
それがまさに、あなたがさっき消したそのアプリだったと。これはすごい偶然。
本当に、予期せぬ再会ですよね。
ええ、そういうことになります。
で、記録には、実際に現れた女性たちにかなり驚いたってありますね。
そうですね。
まず現れたのが、さくらさん。仮名ですけど、21歳。
ええ。
なんか、北川恵子さんにいれ、すごく綺麗な方で、しかも普通の私服だったと。
ふむふむ。
だったみたいですね。最初のアプリのイメージと違って。
なるほど。ギャップがあったわけですね。良い方の。
さらに記録によると、あなたの隣に来たのが、松村さん。26歳。カリナーですね。
はい。
こちらは、元乃木坂の白石舞さんにいれ、しかもコンサル会社の秘書さん。
へー。
もう息を飲むほど綺麗だったって書いてありますね。
ええ。
つまり最初にアプリに抱いた、ちょっとよっぽいイメージでは全く違う人たちが実際に現れたわけです。
そうなんです。
ここで多分、あなたの持っていたイメージがガラッと変わった瞬間だったのかもしれないですね。
出会いのリアル
一つ目のアハ体験というか。
かもしれませんね。で、二次会での様子もなんか興味深いんですよ。
と言いますと?
先輩が、普通キャバクラとかだと、ちょっと聞きにくいようなこと。
例えば、学校のこととか、彼氏いるのとか。
ああ、はいはい。
そういう質問をしても、彼女たちはなんか素直に答えてくれると。
なるほど、そのリアルな感じが。
そうそう、それが新鮮だったって書かれてて。
で、あなたはその松村さんから、アプリの仕組みについて結構詳しく聞くことになるんですね。
そこがこの体験談のまた一つ重要な側面を示唆していると思いますね。
ほう。
松村さんの説明として記録されているのは、まず登録にはかなり厳しい面接があると。
面接があるんだ。
ええ。それから、運営との連絡体制がしっかりしていること。時給が良いこと。
はい。
それに、深夜になるとタクシー代もちゃんと支給されること。
ああ、なるほど。
つまり、単なる個人の偶然の出会いの場というよりは、もっとシステム化されたある種のサービスとしての側面がある。
そういうことがここから読み取れますよね。
なるほどね。単なる偶然のマッチングというだけじゃないんですね。
そういうことですね。
そして、会話もそこそこに二次会は解散になったと。
はい。
で、あなたはキャバクラの後と同じような感覚で、家が同じ方向だった松村さんをタクシーに誘った。
ええ。
そしたら彼女も、「はい!」って元気に答えてくれたと。
うーん。
ここで記録は冒頭の言葉に戻るわけですね。
パパカツとは、男の頭の理性と煩悩のせめぎ合いに繋がっていく。
ええ。今回のディープダイブでは、あなたの記録を通して、この夜のPさんのアプリとの最初の接触、
それから抱いていたイメージと実際の現実とのギャップ、
そして、予期せぬ形で訪れたそのリアルな出会いとそこでの驚き、これを追体験してきました。
そうですね。
システム化された出会いの仕組みの一端も具体的に見えてきましたね。
最初に持っていた仮期待とか、味は偏見みたいなものが、実際の体験によってどう揺さぶられていくのか、
その本の入り口の部分を記録から探った感じです。
ええ。
最後に記されていた、理性と煩悩のせめぎ合いっていう言葉が、この先に何が待っているのか、それを強く匂わせていて、
正直この後の展開が非常に気になります。
うーん、そうですね。
この個人的な記録というのは、テクノロジーが介在することで生まれる新しい人間関係の形とか、
そこで起こる出会いが個人の内面にどんな葛藤を生むのか、それを強く示唆しているように思います。
あなたがこの記録を今こうして振り返ってみて、ご自身がもしかしたら、この種のプラットフォームに対して持っているかもしれない見方、
それと、そこで夜のPさんが実際に体験した現実との間に、何かギャップを感じますか?
その点をもう少しご自身で考えてみるのもまた興味深いかもしれませんね。
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