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はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、Netflixのプロデューサーの高橋さんに、日本の映像がNetflixが入ってきたことによって、どう変わったのかっていうのをちょっといろいろインタビューさせていただきましたので、ご紹介したいと思います。
記事のタイトルは、Netflixに日本の映像業界の何を変えたのか、新一プロデューサーが語る挑戦への覚悟というタイトルになっております。
高橋さんには何度かお話をお聞きしたことがあって、前からがっつりお話聞いてみたいなと思ってたんですけど、ちょっとダメ元で聞いてみたらOKいただけたっていう、非常にありがたかったんですけども、
ご存じない方にご紹介すると、地面士たちとかですね、シティーハンターとか、最近のNetflixでヒットしている実写ものは、大体高橋さんがプロデューサーを担当されているイメージですね。
もともと高橋さんがNetflixに転職するのを決めたのが、実は全裸監督だったっていう。全裸監督、日本だと見てない方からするとちょっとエロ文脈で昇華されることが多い作品ではあるんですけど、やっぱり映像業界の人たちからすると、やっぱりこの映像のクオリティーがすごい高いことがやっぱり映画の撮影の現場でも話題になっていて、
それが結構、やっぱりNetflix、こんな日本の映像作品を作る会社なんだっていうので、高橋さんも興味を持ってNetflixに移ることになったと。2020年6月ですかね、コロナ禍だと思いますけど。
Netflix、プロデューサーの仕事としてはNetflixでもその前の会社でも基本的には変わらないんだけれども、実はNetflixは専門の役割の人がたくさんいるので、結構役割に特化したプロフェッショナルがいますって言ってますよね。
なのでプロデューサーとしての役割は基本的に変わらないんだけど、いろんなパートを任せることができるみたいな感じだったそうです。
僕、これはNetflixの方には毎回聞いてるんですけど、やっぱり僕の世代からすると、日本の実写というのはハリウッドには当然敵わないし、韓流ドラマが流行ってた時に韓国にも日本の映像は敵わないんだって言ってる人結構多かったんですけど、
Netflix発の作品がやっぱり世界中で見られるようになって、本当は今の国のアリスとかロボットさんを作ってる方がびっくりしたんですけど、なんでこれができるようになったんですか?みたいな質問をしたんですよね。
今までの日本の実写作品に足りなかったものは何なんですか?っていう。これが本当に印象的だったんです。高橋さんからすると、私は日本の技術やクリエイティブのレベル、制作システムも他国に比べて全く負けていないと思っています。
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日本の映像業界出身の方だからこそ重みのある発言だと思いますけど、実はレベルは高いんだっていうのは、これはロボットの方もおっしゃってたんですよね。
去年、ゴジラマイナスワンが資格効果書を取りましたけれども、やっぱりハリウッドからすると、日本はなんでこんな予算でこんなすごいもの作れるんだっていう話らしいんですよね。
ゴジラマイナスワン、15億とかでしたっけ?ちょっと忘れちゃいましたけど、ハリウッドだったら数百億円かけてそうなレベルのクオリティの作品を非常に安い予算で作れてしまって、
これは良い面でもあり、当然現場がちゃんと売り終わってないという意味で悪い面でもあるんですけれども、そこがなんでこうなっちゃうのかっていうのはやっぱり制作委員会方式が一つポイントなのかなというのは高橋さんがおっしゃってたところでした。
当然メリットもあるんだけれどもっていう前置きの下ですけれども、やっぱり意思決定のスピードがまず遅くなるっていうのを一つおっしゃってましたね。
制作委員会方式だとみんながOKって言わないと決断しないので、どうしてもやっぱりスピードも遅くなるし多分リスクも取らなくなるっていう。
ネットリックスはローカルファーストって言ってるんですけど、ローカルファーストと日本向けに作ってるっていうのは日本語的には同じことなのになぜネットリックスの作品はこんなに世界に刺さるのかっていうのをもう一つ質問したんですけど、
それに対する回答がネットリックスはベストインクラスってそのジャンルで最高のクオリティを追求するっていうことを目指しているというのがもう一つポイントだそうです。
だから日本の制作、映像業界の制作とか制作レベルとか俳優のクオリティっていうのは実は他国と比べても劣ってないんだけれども、
やっぱり今まで私ども制作日本開放式で日本の国内向けでリスクを取らずに無難な作品ばっかり作ってしまうっていうのがやっぱり日本の映像業界の一つの傾向で。
これはこれでビジネスとしてはいいかもしれないけれども、海外に出ていくにはちょっとクオリティが低かったっていうことだと思うんですよね。
これをやっぱりネットリックス特性にしてネットリックスが各分野で尖らせる、その結果全裸監督のようなコンプラ的には日本の地上まで無理なような作品だったり、
自明主たちみたいな日本のハンコ文化の話が海外でも受けるとか意味がわからないんですけれど、
研ぎ澄ますことによって実はローカルファーストで日本でも刺さるように作ってるんだけども海外でも見られるっていうことだったみたいです。
やっぱり結構日本映像業界の人からずっとネットリックスは予算があっていいよねみたいな話になりやすいらしいんですけど、
実はネットリックスの中での予算の取り合いもめちゃめちゃ激しいんですよね。
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もともと日本の映像作品への予算規模というのはすごい韓国に比べると小さかったのが、
最近シティハンターとか自明主たちとかのヒットもあってだんだん上がってきてるんですけど、今の国のアリスが大きいと思うんですけど、
実はちゃんと積み上げてきた結果大きくなったと。
もう一つ高橋さんがおっしゃってたのはネットリックスのアクセス環境がやっぱり映像を作る側からするとやっぱりすごい大きな違いがあるって話みたいですね。
今まで高橋さんは国際映画賞で賞をいただいた作品に2つあったことがありますが、
そういった作品だと世界での公開範囲で言えば20カ国程度の上映に終わることが多かったですと。
一方でネットリックスは吹き替え字幕用して全世界配信ですかね。
やっぱり世界中でどこでも見ることができる環境っていうのはクリエイターにとってもアドバンテージなんじゃないかっていうのをおっしゃってました。
面白いなと思ったのがやっぱりその予算をなぜこんなにかけられるのかみたいな話を聞いてたんですけれども、
トライするって文化があるのが1つポイントなのかなというふうに思いますね。
これは高橋さんはっきりとはおっしゃってなかったんですけど、
やっぱり従来の日本の作品だとある程度回収しなくちゃいけないっていうのを先に考えなくちゃいけないので、
過去のトラックレコード、過去の成功からやっぱり計算することが多いらしいんですよね。
そうするとこういうジャンルでこういう俳優でこういう作品を作ったらこれぐらいの売り上げにいくだろうっていうのを過去のデータから予測すると。
過去のデータから予測するってことは過去のデータがない作品がやれないってことになっちゃうんですよね。
そこをやっぱりリスクを取るっていう文化がないと難しいんじゃないかっていう。
Netflixはそこをベストインクラスを作るっていう文脈があるから、
過去にない作品をあえて作る。
それが逆に過去にないからこそ世界に広がるっていうところに刺さってるんだと思いますね。
やっぱり個人的にいいなと思ってるのは、このNetflixの成功をもとに間違いなく日本の映像業界の方々が大きな刺激を受けていて、
日本語の作品でも海外に刺さるっていうのが確実に証明され始めてるんですよね。
Netflixだけじゃなくてディズニープラスの将軍とかもそうですけど。
ある意味その結果、国宝もその一つだと思います。
これができるからこそ多分国宝のチームもカンヌを最初にテーマにして、
歌舞伎って非常に狭い作品で、過去のトラックレコードがないから東宝さんもこの作品にやっぱり15億とかかける。
12億かかけるのは自分たちで判断できなかったって東宝の社長さんもおっしゃってたと思いますけど、
でもだからこそそれをやる価値があるんだっていうふうに、ニプレックスとメディアゴンは判断したっていう。
個人的にこういうNetflixを中心に日本の映像業界が明らかに挑戦する流れになってると思いますし、
高橋さんも実は国宝の監督は過去に一緒に仕事をしたことがあるそうで、すごい嬉しいというお話をされてました。
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今ちょうどWBCのタイミングなので、Netflix独占に対しては当然問題もいろいろあるのは明らかになりますし、議論もあると思うんですよね。
ただやっぱり個人的にはこうやってそのNetflixが黒船として入ってきて、この日本のテレビ局を中心にした生態系、ある意味僕はデジタル鎖国だったと思いますけど、
この鎖国にNetflixが黒船として入ってきて業界を緩がしたからこそ、実は現場のクリエイターの方々からすると新しい挑戦ができるようになっているっていうのは、
すごいやっぱり個人的に重要なポイントなんじゃないかなと思います。当然僕はNetflixと距離が近い人間なので、ポジショントークに聞こえちゃうかもしれないですけれども、
ここの環境をどう使うかが今問われていると思うんですよね。韓国は逆にそのNetflixマネーにある意味流れすぎてしまって、
Netflixを向いて作品を作るようになってしまった結果、国内の映画産業が今崩壊の危機を迎えているらしいですし、ドラマもNetflixに拾ってもらえないと思っていたら辛いみたいな状態になってしまってるらしいですけど、
やっぱり日本もそこにあまんじることなく、どうビジネスモデルを作るかっていうのを組み上げられると、実はこうやってNetflixの中にも日本の映像業界を応援してくれている人がいるっていうのはめちゃめちゃいいことだなと思うんで、
うまくNetflixをうまくある意味ステップとして使うように考えていくのが大事なのかなと改めて思ったインタビューでした。
ということで、こちらのチャンネルは日本でのための明るい未来を応援すべくへのためのSNS活用や推し活動の進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話してますよって方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
頑張ります。