理系とーくラボラジオ部 『とくおのおと』
みなさん、こんにちは。理系とーくラボラジオ部 『とくおのおと』通称『とくおと』をお届けします。
パーソナリティは、仕事がだいたいずっとドタバタしている、まさきと
身体が丈夫になってきた、ひのえひえと
前足は収まりました、かりゅうむです。
よろしくお願いします。
このラジオは、オンラインコミュニティ理系とーくラボに所属する研究員たちが、
ワクワクするような科学トピックや、科学を楽しんでいる人の話をお届けする番組です。
まさきさんは、仕事はいつもドタバタ
だいたい、バタバタしているうちに気にせた過ぎ去って言ってます。
それはいいんですけど、お二人は前回号の
体調が良くなかったっていう話がありつつの、
身体が丈夫になってきたっていうのと、前足は収まりましたっていう。
そうです。年末年始ね、お互い。
調子悪かったっていう話。
何よりです。
ありがとうございます。
ということで、今回のとくおとも、ぜひ最後までお楽しみください。
今回は、科学系ポッドキャストの日2月に参加しています。
テーマはドタバタ、ホスト役はドタバタグッドボタンさんです。
スポティファイにて、この科学系ポッドキャストの日の企画に参加される番組のプレイリストが作成されています。
番組の詳細のところにリンクをつけておきますので、他のポッドキャスト番組も聞いてみてください。
面白かったら、ぜひツイッター、今でいうとエクサですね。
などのハッシュタグ、科学系ポッドキャストの日をつけて、ご感想を投稿してください。
皆さんのコメントで、科学系ポッドキャストを盛り上げていきましょう。
ということで、今回そのポッドキャストの日、共通テーマがドタバタということだったので、
私たちもドタバタした思いで、最近こんなドタバタなことがあったというお話をしたいんですけれども、
まず私、カリウムはですね、実験動物を扱う仕事をしているもので、
実験動物が、とりあえずAとしておいて、このAのワクチンを打たなきゃいけないので、
ワクチンを買ってきたやつの薬瓶から必要な分だけ取り出すときに、
注射器で針を刺して必要な分だけ取り出すという作業を最初にするんですけど、
その注射器をですね、間違って自分の指に刺してしまったということがありました。
これ2週間前とかだったかな。
その注射器にはまだ何も使っていない状態で、
ただ新品の注射器の針のキャップを取って取るときに針も一緒に取れそうだったので、
慌ててやり直そうと思ったら間違えて自分の指に針を刺してしまったということがあって、
慌てましたね、あれは。
でも注射器の針ってやっぱりすごく小さいので、出血はしてちょっと痛かったんですけど、
あっという間に止まりましたね。
そこは鮮密なものなんだなというのをすごく感心したというふうに思っております。
もう一つ、実験動物Bのほうなんですけども、
これは一回り小さいものなんですけどね。
これは遺伝子組み替えをやっている動物だったので、
遺伝子組み替えしたものがちゃんと入っているかどうかを確認するために採血をしなければいけないんですけど、
今ドタバタしたやつの、前まではサイズが標準サイズの動物のサイズだったんですけども、
とある時に採血の作業をしようと思ったら、
通常サイズじゃなくてジャンボサイズの種類の方に変更されていたので、
思っていたよりサイズがでかくて、固定が非常に大変だった。
しかも動物の数が多かったので、
これ本当にちゃんと時間内で終わるかなって、バタバタしてしまったというようなことがありました。
ではお二人の方のお話をお願いします。
マサキは冒頭にもあった通り、だいたい仕事がバタバタしていまして、
だいたい気がついたらどこかでトラブルが発生していて、
お前やれ、なんとかしろって言われて、
もう気がしたねっていうのがいつものパターンで、
結構トラブルが起きているのが、
なんとかしないと出荷できないようなところでよく起きるので、
仕方なくいっぱい仕事する時もあります。
農機は明日でなんとかしないとってこと、
つまり祝いた時にはもう目いっぱい、夜中までやらないとダメなやつじゃないですか。
そういう時もあるかもしれないです。
いつもというわけではないのに、そこまでひどいのは。
そうかもしれない。
全部をぼやかすような感じ。
微妙だって頻度が。
はい、そんな感じでしたか、マサキさんは。
で、比叡さんの方はいかがですか。
私は本当にここ1週間の話なんですけど、
本で取り組んでいる卒業権者の論文作成の進捗を改めて確認したら、
考察がいまいちできていなくてまずいのではとなって、
慌てて取り組むも締め切り今日だったんですけど、
今日の朝に論文完成しまして、修正もろもろやってたら、
締め切り1時間前に提出になりました。
焦りましたね。
忙しかったですね。
そうですね。
それを乗り越えたからこその冒頭の体が丈夫になったっていう。
乗り越えられたことが、その丈夫さの証明であると。
はい、そういうことです。
なるほど。
いいと思います。
たぶん明日は動けないといいんだろうと思うんですけど、頑張ってください。
十分お休みください。
ありがとうございます。
はい、そんな3人の最近とかのドタバタの話をお送りしましたところで、
じゃあちょっと、せっかく科学系ポッドキャスト番組を
費用しているうちの番組なんで、
科学の話をそこに入れ込もうということですよ。
ドタバタといえばですね、
多くの大学受験生が受ける全国一斉の共通テスト、
1月にありましたね。
1月にありましたね。
私の時には30年前なんで、センター試験という名前でしたけれども、
このテストの結果が震わないと、一時死亡口の変更を余儀なくされますね。
私も30年前そうだったんで。
とある帝国、旧帝国の大学に行こうと思ってたんだけども、
現役で合格できそうになかったんで、
あわてて、何とか現役で入れそうなところを探して、
認識権を受けていって合格したんですよ、何とか。
新入生説明会に行ってみたら、
その入るところの学部のとある学科の、
私が入るとある学科の廊下のところに、
日本酒とかの一生瓶が何本も並んでいる状態だし、
煙草の匂いがひどいものでめまいがしました。
ドタバタで決めたことっていうのはあまりよろしくないですね。
今でも忘れられない思い出です。
同素体と変化する反応は、
化学反応じゃないんだろうかというのが、僕の中でどうしても見かかっていて、
多分なので、同素体の間の変化を化学反応に含めるのであれば、
結合の状態が変わるっていうのが、
化学反応かなとか思いながら、
どういう定義だったかなとか思ってる状態です。
うん。
2種類以上の物質で結合の状態が変わる、
みたいなイメージ。
えーと、はい。
まあ、何にせよ、はい。
なんか、ちょっと、
悩んでるところですね、今。
あの、事前に打ち合わせした時から、一歩思考が進んで悩んでしまっています。
一旦、2種類以上の物質で原子が入れ替わる現象として話を続けましょう。
はい。
すいません。
えーと、じゃあ、はいはい。
えーと、この1から4番の4つの光を、
簡単に言うと、このルミノ反応って最初に言われてたやつですね。問題文に書いてあるんで、ルミノの反応って。
これ、一応、そのルミノールという物質が酸化されて、
えー、別の物質に生成される時に起こる化学発光のこと。
えーと、今、すごく簡単に言ったんですけど、ルミノールっていうのは、
一番簡単な名前で、実際のところから、5アミノ23ジヒドロ14ナフタラジンジオンという物質だそうです。
で、それが酸化されることによって、2アミノフタルサンジアニオンになるそうですよ。
で、その時に光るっていうことのようです。
で、次のケミカルライト。
えーと、私、実際にはほとんど見たことないんですけども、
お祭りの屋台とか、まあ、あとは百均にあんのかな。
えーと、外側は柔らかい筒状のもの、もしくはブレスレット状の、
筒状って筒には見えないんだよな、棒となんだよ、だいたい。
棒とか、もしくは腕輪のような、問題文に腕輪のような形をしてるやつあるんですけども、
これの中に二重構造で、棒一つ、ガラスの棒みたいなのが入ってるらしくって、
外側と内側っていう二重構造になってて、そこに2種類の、それぞれ1種類の、1種類ずつの液体が入ってる状態。
で、その外側から圧力をかけることによって、中のガラス棒を割ることにして、
で、そのガラス棒の中に入ってる液体が外側の液体と混ざることによって、光という化学反応だそうです。
なんかね、いろいろ物質が何種類もあるみたいで、
サイトがいくつか説明あるんですけどもね、その中に使われている化学物質がちょっとずつまちまちで説明しづらいんですけども、
2種類以上の化学物質を混ぜることによって光が出るという話のようです。
ちなみにこれ3番目がネオンサイン。ネオンサインは化学物質が、2種類以上の化学物質が混ざっているという話ではないので、
4番目のホタルの発光。これはルシフェリンとルシフェラーゼという酵素が混ざることによって発光する。
ホタルもそうだし、クラゲとかも発光するような生物発光のパターンが多いのかな。
ちなみにうちの息子高校3年生はルミノール反応もケミカルライトもホタルの発光もよく知らないけれども、
ないものを選べと言っているんだから、それは多分ネオンじゃないのか。
だってネオンってゼロ属元素?今ゼロ属元素って言うんだよね。気ガスって言われているやつ。
変な姉ちゃんある日狂って奇声でランニングって覚えましたけど。
あれ気ガスなんで、他の化学物質と化学反応することがないので、これを選べば正解じゃないの?という話でした。
ネオン管の中に電極が刺さっていて、電気をつなぐことによって電極から電子が出るので、
ネオン管の中にガス原子が入っているので、それと電子がぶつかることによって発光する。
使うガスによって色が変わるそうです。
メインはネオンなんですけど、ネオンは赤色に発光。
あとネオンの代わりにアルゴンを入れると青紫色に発光するそうです。
今はLEDとかのライトでいろいろネオンサインみたいにいろんな形でいろんな色の文字を作るというのができるので、
ネオンサインちょっと減ってきているのかなと思う。
ネオン管の中に水銀ガスも入っていたりするから、そうすると蛍光灯が水銀が入っているので、
蛍光灯をやめてLEDにしましょうという、今の昨今の流れに沿ってネオンサインもダメになってきているんじゃなかったかなという感じのようです。
だからそれで3番を選べば終了ということのようですね。
簡単にこの問題を解くとしたら。
さらっとお話ししましたけれども。
一応それでドタバタと化学をくっつけるということには成功したはずです。