1. 目からウロコの理科ラジオ #めかラジ
  2. #104 ねこを科学する〜科学系..
#104 ねこを科学する〜科学系ポッドキャストの日〜
2026-05-10 34:18

#104 ねこを科学する〜科学系ポッドキャストの日〜

科学系ポッドキャストの日5月の企画に参加しています。

共通テーマは「ねこ」

プレイリストはこちら

https://open.spotify.com/playlist/3LQT31aAmHNEj804GhnrA2?si=DzKiOfJqQKCm9UFWkxxCPw&pi=6PdsgIVPS2mc1


科学系ポッドキャストの日とは?
https://scien-talk.com/science_podcast/


ホスト役の番組は「ドタバタグッドボタン」さんはこちら

https://open.spotify.com/show/1eMFyaN8dSO4jtZSNYUlBO?si=c4d2a0484cbd49da

ーーーーーー

<ハイライト>

ネコの腎臓病研究クラウドファンディング

ネコが水をあまり飲まないのは何故か

ネコの感染症トキソプラズマとは

ネコは液体である?(イグノーベル賞)

ネコの感染症、ネコひっかき病もあります


<参照URL>

2021年の時事通信記事「ネコの腎臓病の治療クラウドファンディング」

https://www.jiji.com/jc/v4?id=202108neco300004

ネコに腎不全が多発する原因を究明(論文紹介)

https://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20161012.pdf

愛猫を慢性腎臓病にさせない7つの習慣とは?https://nyantomo-health.com/prevention/chronic-renal-failure_01/

トキソプラズマ

https://cmvtoxo.umin.jp/toxoplasma/02.html

猫ひっかき病

https://www.msdmanuals.com/ja-jp/home/16-%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87/%E7%B4%B0%E8%8F%8C%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87-%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0%E9%99%B0%E6%80%A7%E7%B4%B0%E8%8F%8C/%E3%83%8D%E3%82%B3%E3%81%B2%E3%81%A3%E3%81%8B%E3%81%8D%E7%97%85

「ネコは液体」の元論文

https://www.drgoulu.com/wp-content/uploads/2017/09/Rheology-of-cats.pdf

「ネコは液体」イグ・ノーベル賞を受賞 研究結果が明かすネコの不思議

https://sippo.asahi.com/article/14964352

猫は液体か固体か? 猫の流動学【On the rheology of cats】

https://note.com/tduso/n/n791acdba3f9e


ーーーーーー


【HP】 https://carnelian-jellyfish-c1b.notion.site/e23df6041eaa4bc1bca0e8c497374bf4

【note】https://note.com/tokuo_no_oto

【Twitter】 https://twitter.com/tokuo_no_oto

【お便り募集中】https://forms.gle/CaQyJQFwq8GpAr8i9

または各メディアのコメント欄からお送りください。

待ってます〜


#科学系ポッドキャスト

#理系

#めかラジ


ーーーーーー

科学の話を楽しむ仲間が集まるオンラインコミュニティ『理系とーくラボ』の詳細はこちら

⁠https://community.camp-fire.jp/projects/view/269163⁠


ーーーーーー

<使用BGM>


オープニング「Cassette Tape Dream」しゃろうさま

ジングル「Turn the Switch On」Keido Hondaさま

ジングル「Rave the Machine」Anonyment さま

エンディング「You and Me」しゃろうさま

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

今回の「目からウロコの理科ラジオ」は「科学系ポッドキャストの日」の企画として「猫」をテーマに、猫に関する科学的な話題を3人のパーソナリティが深掘りします。まず、カリウムさんは猫の腎臓病研究とクラウドファンディングについて解説。猫が腎臓病になりやすい理由として、祖先のリビアヤマネコが乾燥地帯に適応した結果、水をあまり飲まなくても生きていける体質になったこと、そして腎臓病の回復に重要な役割を果たすタンパク質AIMが、猫では免疫グロブリンIgMとの結合力が強すぎて分離されにくいため、病状が慢性化しやすいという研究を紹介しました。続いて、ヒノイヒエさんは猫の感染症であるトキソプラズマ症について説明。猫の糞便を介して人に感染する原虫トキソプラズマゴンディアイについて、特に妊婦への胎児感染のリスクや、感染経路、予防策として手洗いの重要性を解説しました。最後に細胞さんは、2017年にイグノーベル賞を受賞した「猫は液体である」という研究を紹介。猫が容器に合わせて形を変える性質が液体の定義に合致すること、そして流体力学(レオロジー)の観点からも検討された結果、猫は固体でもあり液体でもあるという結論に至ったことをユーモラスに語りました。番組の途中では、トキソプラズマ症と猫ひっかき病の感染経路に関する訂正もあり、それぞれの病気に対する対策の違いも明確にされました。

パーソナリティの近況報告と番組紹介
目からウロコの理科ラジオ #めかラジです。
こんにちは、目からウロコの理科ラジオ、通称めかラジオをお送りします。
パーソナリティは、最近、火傷しましたカリウムと
職場で小断食中毒が発生したヒノイヒエと
気づいたら手首に切り傷があった細胞です。
よろしくお願いします。
このラジオは、理系の話題が好きな人が集まるオンラインコミュニティ
理系とーくラボの3人が、身近にある科学、科学のジジネタ、歴史上の出来事を
科学で読み解いたいする番組です。ということでですね、今回はいろいろ
ちょっと言いたかった話ということなんですけど、ヒエさんは、その
集団食中毒には会わずに住んでるんですか?
そうですね、会わずに住んだんですけど、
嗜好性の食中毒で、
あーなるほど、ちょっと遅めに出るやつですね。
みんな土日に発症したんですよ。
なので月曜日来たら結構休んでる人がいたんですけど、
私は月曜日に素で寝坊して、
あーなるほど。
で、行ったらみんな大丈夫?って言うから、
普通に申し訳ないですけどーって言って、
よくよく聞いたらそう、食中毒だったっていう。
なんかみんな同じものを食べてたんですかね、その前に。
あのー、松屋っていうか、懇談会がありましてね。
はいはい。
職場でね。
そこで出されたうちのメニューのいくつかがやばかったんじゃないかなっていう話ですね。
限定されてないんだもん、まだ。
特定まではされてないけど、
だいたいお休みの目安はついてるって感じですね。
私はそれを食べてなかったので。
あー、なるほど。
まあ、でもみんな休んじゃってたら、
仕事としてはちょっと回りにくい状態になってた感じですか。
そうですね、全然回ってなかったですね。
うーん、そういうことがあるからね、
集団になっちゃうと難しいかなっていうふうに思います。
まあ、比叡さんが痛くならなかったなら良かったですね。
まあまあまあ、私は大丈夫ですね。
ただ、結局、全職員の1割は休んでて、
で、多分元から休み取ってた人も多いしだったので、
その中にもいるので、1割、2割ですね、多分。
大変だ。
細胞さんは気がついたら切り傷があった。
そうなんですよ。
今日、子供と遊んでたら、おー、手首痛ーって思って。
集団食中毒の後に話するようなサイズの切り傷じゃないんですけどね。
小指の先ぐらいのちばっとした切り傷があって、
それがすごい痛かったっていう、しょうもない話です。
いえいえいえ。
気づかないうちにね、できてる切り傷。
結構びっくりしますよね、急に痛くて。
なになになに。
でも、急に痛くなったってことは、ちょうど直前に怪我したってことになりません?
でしょうね。なんかね、当たったんでしょうね。
傷ついたときは気づかないけど、後からなんかちょっと痛くなってきた感じです。
ちなみに手首、その後、絆創膏とかでも貼ってるんですか?
貼りも貼ってあります。
私が火傷したとこも手首なんで。
火傷した翌日に、前足の治療で通院している内科さんに行く予定があったんで、
どっちが先がいいかな、とりあえず内科に行って、
そこでこのように火傷したんですけどどうでしょうかって聞けばいいかと思って、
そうしたんですよ。
そうしたら、今のところは大丈夫だけど、どうせ多分皮を破けちゃうから、
そのときにそのままするわけにいかないから、
こちらに軟膏を出しておきますので、これをつけて、
ガーゼとかでカバーして、保護しておいてくださいっていうふうなことを言われて、
今それをやっているところです。
手首にガーゼとその上から固定するためのシートを貼り付けて、
まるでためらい傷のような状態が起きています。
それは怖い。
はい、いうことがちょっとありましたね。
料理中に熱いフライパンを、料理は終わってたんだけども、
もう一品作りたかったから、この熱いフライパンを別のところに移すときに、
自分の手首のところにじゅってやっちゃったんですよ。
いやー、熱い。
アホでしたね。
ちょっと無理やり同時に2枚のフライパンを動かそうとしたからいかなかった。
1枚ずつやればよかったのにって後から思いましたけど。
お大事にしてください。
まだ皮剥けてないんで、これからかなと思ってますけど、
サイズ的には直径1センチくらいかな。
なかなか見た目面白い水膨れができてまして、
水膨れが起きる理由をちょっと調べたら、
あれモイストヒーリングみたいなもんだって書いてあって。
ああ、そうなんですね。
その下に新しい皮膚ができるように今なっている状態なんで、
皮が破けると結局そのモイストヒーリングが壊れてしまうから、
そこからをいかにちゃんと保護するかっていうのが大事みたいなことが書いてあって、
なるほどこれかと思って。
モイストヒーリングは前にひえさんと2人でやったときにお話ししましたけど。
別にだいぶ前だな。
だいぶ前ですね。もうそれを1年ちょっと前になりますね。
ということがあった3人でございます。
これで今回のメッカージもぜひ最後までお楽しみください。
猫の腎臓病研究と進化
今回は科学系ポッドキャストの日5月の企画に参加します。
テーマは猫。
ホスト役はドタバタグッドボタンさんです。
Spotifyではこの科学系ポッドキャストの日企画に参加される番組のプレイリストが作成されています。
番組の詳細にリンクをつけておきますので、他のポッドキャスト番組も聞いてみてください。
面白かったらぜひTwitterなどでハッシュタグ科学系ポッドキャストの日をつけてご感想を投稿してください。
皆さんのコメントで科学系ポッドキャストを盛り上げていきましょう。
今回共通テーマはひらがなの猫ということで、ホスト役の番組さんから趣旨説明をいただいております。
趣旨説明はですね、寝転びながら語るも、科学の猫を語るも、猫様を語るのも良しだそうです。
ずいぶん雑ですね。
動物の猫に限らず、猫が猫があるとか、そんなんでもいいですっていうことだそうです。
もともと科学系ポッドキャストの日っていうのは割と緩いんですよ。
猫という言葉が入っていれば、本編の中で入っていれば良いっていう、そういう感じなんでございますが。
なので、うちのメカラジでは、これはと思う、猫に関してこれはと思うことを3人で持ち合う回でございます。
私、カリウムが考える猫についてなんですけれども、本当はネタもうちょっといっぱいあったんだけど、今回絞りました。
書いているうちに多くないすぎて、これ3人でしゃべるには長すぎてしまうと思ったので、ちょっと絞って。
猫の腎臓病についての研究があって、それのクラウドファンディングを募ったら、結構お金が集まりましたというニュースを見ました。
2021年の8月に時事通信の方で書かれてたようなんで、それをちょっとリンクつけておきますけれども、猫って腎臓病になりやすいということらしいんですよ。
私、猫飼ってないから、いつも飼ったことないから知らんかったんですけど、ツイッターとかで見たら猫が腎臓病になってみたいな話はチラチラ見るんで、そういうもんなんかなってちょっと思ってました。
もう一つネットで見た話だと、猫は魚が好きと思っているのは日本人ぐらいらしいという話でした。
肉食だというのはみんなわかると思うんですけど、猫は魚が好きなもんだと思っているのは日本人ぐらいらしくて、世界的にはそうじゃないという話があるらしくてですね。
魚と腎臓病って何か関係あるのかななんて思って、腎臓病を先に調べることにしました。
じゃあ猫の腎臓病についてなんですけれども、ちなみにお二人に猫飼ったことあります?
ないです。
同じくないですけど、一応獣医なんで猫が腎臓病になるというのは常識ですし、常識ではありました。
だから今回この話を調べてて、細胞さんにちょっと聞こうかなとか思ってたことがあったんで、もし聞くところになったらちょっと解説いただきたいかなと思うんですけど。
できるかわかりません。
ネットで見ると、だいたい猫っていうのは5、6歳ぐらいに尿管血跡とか腎炎とかっていうそういう急性の腎障害っていうのを起こすことが非常に多いと。
急性なんで、そのうちちょっと良くなったり治ったりっていうようになりたいところなんですけれども、機能が完全回復しないと。
それで慢性化しちゃうと。
そうすると慢性腎不全とか、あとは尿毒症って言って、結局尿によって血液の中の不要な成分を捨てるっていうことができなくなるから、不要成分がいつまでも尿の中に残って体中に毒があるみたいな、そういうイメージでいいのかな、尿毒症っていうのは。
はい。
で、だいたい15歳前後で死んじゃうっていうことが非常に多いですという、猫ってそういう動物らしいんですけども。
で、血中タンパク質AIMというのがこの急性腎不全から回復するために必要な物質なんですけども、猫にそのAIMという物質は一応持ってはいるんですが、回復するという機能があんましないという話らしいんですよ。
AIMって何かっていうと、アポトーシスインヒビタオブマクロファージというのの略称。
元々は細胞のアポトーシスを抑制する分子として発見されたものだそうです。
そっちの方の研究が進んでたんですけれども、このAIMっていうのは他にも役割があるということで、腎臓病に関係しているということが分かってきたという、そういう論文がちょっと見つかりました。
AIMっていうのは通常はIgM5両体というものにくっついています。
IgMというのは免疫グロブリンというもので、免疫グロブリンMというものだそうなんですけども、これにくっついていて血の中に存在していますと。
この状態だと非常に分子がでかい、1000キロダルトンぐらい、それより大きいので、尿細管を通って尿として排出されることはありませんが、この急性腎不全の状態になると、この5両体からAIMが外れて、
その単体のAIMっていうのは40キロダルトンぐらいのサイズなんで、尿細管を通って尿の方に行くことができますと。
この急性腎不全状態になって発生している、菌胃尿細管を閉塞するデブリに付着しますということなんですけども、これね、ちょっといろいろ難しい言葉が入っているなと思っているんですけども、
菌胃尿細管というのは、血液が尿になるために最初、血管が子球体という玉状のようなぐちゃぐちゃっていうふうにまつまっているところから、
引っ張り出されて、いらないものとして最初に出されるところから、尿を集めてくるための管があって、それが尿細管という尿の細い管ですね。
そのうちの菌胃って、こされてすぐの場所のあたりのことを菌胃っていうのかな、菌胃っていうのは近い位置って書くんで、そこにデブリというものが発生して尿細管を詰まらせるということが、この急性腎不全のときに起きている。
このデブリがね、死んだ細胞だって書いたんですけど、死んだ細胞ってどこから出てくるんだろうっていうのが、たぶんこの急性腎不全障害のときに発生している死んだ細胞のことだという気はするんですが、
今回論文、本物の論文じゃない、論文を解説したほうの記事を読んでいたから、あんまりそこまで細かいことを書いていなかったんだけど、
その尿細管を詰まらせるこのデブリというものは、本来であればこのAIMによってそのデブリがそのAIMに取り付かれますと、
そうすると、菌、尿細管、上皮細胞というものが、KIM1、1でもいいのかな、KIM1という膜タンパク質が出てくることによって、食べられて消えますと。
上皮細胞に食べられて消えますと。それによって閉塞が解消して詰まりがなくなりますという話でした。
菌、尿細管、上皮細胞というのは、鈍食するという機能があるということなんですね。
なので、それで鈍食してなくなった後に、健康な上皮細胞がもう一回できるので、閉塞がなくなって、ちゃんと尿が通るようになると。
これが通常の旧成人障害からの回復らしいんですが、猫はこのAIMというタンパク質を持ってはいるんだけれども、
IgM5両体との結合力がとても強いので、分離がほぼできない。ほぼなのかな、だいぶ強くてできないんです。
だから閉塞がずっと残ったままの状態になって、慢性化しちゃうということのようです。
図を見て、図も付いているんですけど、その資料の中に。
これをちゃんと読むのに時間がかかった、私は。
IgMという免疫グロブリンという物質。
IgMという言葉はこの時まで知らなかった。IgGという方だと聞いたことがあるんだよな。
なんだろう、アレルギー関係で出てくるのかな。
IgEですね。
IgGは一番出ている、免疫グロブリンの中では一番大多数を占める免疫グロブリンですね。
IgMというのが免疫グロブリンの中で最初に出てくる物質だって書いてありましたね、その中に。
そこに付いているAIMって通常はくっついている状態だから尿にならないんだけども、病気になると外れて尿の方に出てくるからって図が載ってまして。
人とかマウスの結合に行くIgMとAIMの結合力に比べて猫は非常にデカい、1000倍の強さの結合があることによって何があっても外れないっていうことが書いてあるんですね。
じゃあこのAIMは一体何の仕事をしてるんだって気がしちゃうんですけども。
何があっても外れないってついてる意味が付いてても機能は何もしてないってことになっちゃうんかなと思って。
確かに。
こういう研究がありましたというお話が載ってました。
実際の研究は猫を実験動物に使ってるんじゃなくて、まず猫のAIMの猫型というものを解析してそれをマウスに入れることによってAIM猫型マウスというのを作成しますと。
なのでこのマウスが急性腎障害になるとそのまま腎臓病に進行してしまうというマウスですね。
ここに野生型のマウスのAIMを投与すると急性腎障害が治りますということが分かったという研究でした。
ここから発展して猫の腎臓病予防に応用できないかとか、人間の腎臓病も話としてはそっちのことなのでこれに活用できるかなという研究をしていて、クラウドファンディングをしますという話につながっているようです。
今回すごく腎臓病のことを勉強したなって気になりました。ほんのこの辺だけですけどね。
もうちょっと調べると、猫の腎臓病が起きにくくなるような飼育場の予防方法として十分な水を飲めるようにするというのが書いてありました。
これ一番最初に書かれているのでだいぶ大事みたいですね。
猫ってあまり水を飲まない習性があります。そしてまた脳を濃縮する機能がすごく高い。
なんで腎臓病が悪化しやすくなってしまうという、そういう体質らしいんですよ。
なんでこんな機能になっているのかというと、今一般的に飼われている家猫の祖先というのがリビアヤマネコというものらしいんですけども。
リビアってどこかというとエジプトの西隣りの国です。
国土の大部分はサハラ砂漠、水が少ない土地なんですね。
だから水の少ない土地に適応するために体質が進化したのかなという。
だから水をあまり飲まなくても生きていけるような体になっていると。
逆に言うと水をあまり飲まないので、尿が濃くなりやすい。
そういう体質になっていますという話でした。
ここから先については話が長すぎてしまうので、今回はここまでにします。
この続き、猫の歴史とか猫の餌の話というのは、次私が担当の会の時にやろうと思います。
ということで、私の話はここまででございます。
猫の感染症:トキソプラズマ症
次、佐藤さんお願いします。
猫の腎臓病の話は、僕が大学院の頃に発表された論文だったので、インパクトがすごいあったのを覚えています。
すごい悔しかったのが、宮崎徹先生ですよね。
宮崎徹先生はお医者さんなんですよね。
すごい悔しかった。獣医師じゃなくて、お医者さんにこれが解明されたというのが、獣医師ながらすごい悔しかった思い出です。
そうなんですか。
悔しかった。個人的な感想ですか。
僕が持ってきたのは猫の腎臓病の話ではなくて、今やっている微生物学系のお話で、
トキソプラズマ感染症というのを、今日はちょっと一言で説明できるように持ってきました。
トキソプラズマゴンディアイという原虫ですね。
こいつが主に猫の糞や環境を介して人に感染することで起こる感染症です。
健康な人では無症状のことが多いので、だから別に猫と普段関わってて猫の掃除してたとして、特に感染することはほぼないのですが、
免疫が弱っている方では発熱、リンパ説、腫瘡、場合によっては脳炎などの重い症状を引き起こすことがあります。
特に妊婦さんが一番リスクの高い人として分類されておりまして、
妊婦さんがいる家庭ではなるべく妊婦さんに猫の糞の処理とかをさせないというのが徹底されてはいるんですけど、
多分お医者さんにあまり猫の糞を掃除しないようにというのは言われると思います。
なんでそんなにダメなのかというと、胎児感染があるんですね。
妊婦さんが初めて感染した場合、トキソプラズマゴンデアがそのまま子供に移行して、子供に感染症を吹き起こしてしまう、胎児の状態で。
なので、トキソプラズマ感染症というのは非常になるべく妊婦さんにはかからないようにということをしています。
予防としては、猫に飲み苦渋薬ですね。飲みが原因になっているので、飲み苦渋薬、フロントラインなんていうのを定期的に使用して、
トイレ掃除、さっきも言いましたけど、トイレ掃除は他の家族に任せると。
分量掃除をした家族はちゃんと手洗いすると。
そんな風にして日常の工夫でリスクを下げることがとても大事です。
皆さん気をつけてください。
飲み苦渋薬っていうのは飲む薬ですか?それとも首に垂らすやつ?そっちだったかな?
こっちに今台本で説明した、フロントラインの方は首に垂らすやつですね。
食べる苦渋薬もあるのかな?飲み苦渋薬。多分あると思いますね。食べる方でも。食べる方が楽ですね。
でも食べるのは食べるので、こんないつもと違うものが入っていると食べたくない。ペット化するのかなと思ったんだけど。
気にならないような形にはなっているのかな。
多分するはず。
グルメだから猫ちゃん。
そうか。どうなんでしょうね。個人によるんじゃないかって僕は思うんですけどね。
そんな気にせず食べる子もいるでしょうし、絶対食べない子もいるんでしょうけどね。どうでしょうかね。
食べないのであれば首に垂らすのをやってあげたらいいんじゃないでしょうか。
首に垂らすのってほんの数滴ぐらいのイメージだったけど、テレビのCMだと。
あれで全身回るんですか。
あ、そうです。あれです。肝線を通して全身に回るようになってます。
よくできてますよね。肝線を通して。
よくできてますよね。
そういうふうな仕組みになったんだ。あんなもんで効くんだとか思ってたんですよ、私。
そうなんですよ。実際には結構入れますよ。たぶん1ミリぐらいかな。500マイクロぐらいかな。
それぐらいは入れますよ。2、3滴みたいなあれはイメージですね。
もうちょっとちゃんとかけます。やってみるとわかる。
なるほど。1ミリの液体はなかなか量多いかな。
そうなんですよ。結構ちゃんとその辺の毛もびちゃびちゃになるぐらいにはなりますね。
僕が犬飼ってて犬にやってるときはそんな感じでした。
原虫ってことは自然界にいる虫なんですか?
そうですね。脳みに、自然界にいる虫というか、普通に脳みを飼いして、
原虫っていうのは目で見えない寄生虫のことを一般的に原虫って言うんで、顕微鏡で見ないといけない寄生虫を原虫って言って、
目で確認できるのはセンチューっていうのかな。全部まとめてセンチューって呼ばれてるはずなんですけど、
原虫っていうのは目で見えない寄生生物、寄生虫のことなんで、環境にいるのかっていう、環境中にいるんじゃないですか。
脳みの表面にいるって言われていると思います。
そうか。脳みのサイズにひっついてるからそうだ。脳みがよく見えない人にとっても原虫など見えることはないね、確かに。
脳みぐらいだったらなんとか見えるかもしれないけど、脳みについてるってなると難しいかもしれない。
そうですね。脳みについてる。肉眼では見えない寄生プラズマですね。
これは猫には発症しないんですね。
一応しないと言われてます。猫ちゃんも体調悪い時にこれ持ってるとなんか出るんじゃないですかね、症状。でも一般的には出ないです。
で、人にうつると発症する。
健康であれば無症状なんだけれどもということですね。
猫飼ってる家で猫ひっかかれたりして、脇の下の液化のリンパ節がパンパンに腫れてるっていう時は大体これなんじゃないのかなっていう。
そうなんですか。
多分ですかね。
なるほど。
さすが、あの獣医の方は猫の感染症の話にお勉強になります。ありがとうございます。
すいません、すいません。
じゃあ、あとひえさんお願いします。台本に面白い話載ってますよ。
猫は液体?イグノーベル賞研究
私はどちらかというと、ツイッターネタ的なよりの方を持ってきまして、猫といえば液体だろうと、何を言ってるんかって思う人もいるかもしれないんですけど、2017年にかなり有名なイグノベル賞を受賞した論文、テーマでもあるんですよね。
そうそう、聞いたことはあるの、この話。
そう、当時は確か猫が液体であることが証明されたみたいな盛り上がり方を見せてましたが、どういうことか。
よくYouTubeとかツイッターとかを見てると、猫のボールとか箱に埋まってる、潜んでる、もともとの容器埋めてる感じで、もふもふになってる写真とか見ますよね。
入るの好きだからね、猫はね。
それが、液体が詰まってるのと、液体に満たされてるのと同じじゃない?って。
融着感があい。
で、面白いことに液体の定義が、体積は一定であるものの、形は容器に合わせて変化するものってなってるんですよ。
そんな定義でいいんだ。
そんな定義らしいです。
で、猫も体積は一定であるけど、そうやっていろんな箱の容器に合わせて変化するものだから、液体じゃない?って。
なるほど、言葉上は猫も同じのことになるからという。
はい。
着眼点が面白い。液体っていう風にね、液体かーみたいな感じがしますよね。
前足の前の方を掴んでぶら下げると、でろーんってなるんで、やっぱり液体。
でろーんっていうね、絵はよくあるよね。猫こんなに伸びるんだーみたいなね。
で、これだけだと、言いがかりは正しいっていうか、コントロールは薄いので。
さらにレオロジーっていわれる流用性に関する学問がありまして、それに照らし合わせていろいろ検討されてますね。
実験をして、レオロジーで取り扱われるいろいろな評価項目とその式に当てはめて、どうであるかっていう風に検討をしています。
詳しい内容は、長くなるんで元論文であったり、それを解説してくださってるノートがあったりするので、そちらの方を読んでもらえればと思います。
で、結果的に、まあ、個体でもあるし、液体でもあるっていう結果になったそうです。
なるほど。
液体でもあり、個体でもある。まあ、その辺がちょうどいいかなって感じはしますね。
猫の流動学、オン・ザ・レオロジー・オブ・キャッツというのがノートの方に載っているということですね。
もちろん元は英語論文なんですが、今はAIとかあるんで読めますし、専門外だけど面白い見つけたって言って大学院生が内容を訳してくれているノートもあるので、そちらの方をご覧ください。
はい。リンクを3つぐらい紹介してもらっているので、これを概要欄の方に載せたいと思います。
はい、どうもありがとうございました。
エンディングとリスナーへの呼びかけ
はい、じゃあここでCMを入ってエンディングいこうと思います。
ちょっと待ってください。いや、ちょっと訂正です。
まだありました?
いや、訂正です。僕、猫ひっかけ病とトキソプラズマ感染症がごっちゃになってました。すみません。
おやおや?
ちょっと訂正を入れさせてください。
はい。
えっとですね、猫ひっかけ病ですね。猫ひっかけ病じゃない。僕が今日話したんだ。トキソプラズマ感染症でして。
トキソプラズマ感染症はのみではありません。のみではありませんでした。感染原因が。
おや。
肉食じゃないですか。だから感染した肉、トキソプラズマのオーシストって言われる卵に似た状態の原種があるんですけど、それを蛍光摂取することで猫の体内で残ると。
で、そのオーシストがそのまま糞便に出されて、その糞便中のオーシストが、糞便中のトキソプラズマ原種が人に蛍光摂取されることで発生するということでした。
あのひっかけとかじゃないですね。すみません。猫ひっかけ病とごっちゃになっておりましたので。
えっと、猫ひっかけ病はのみ。
そうですね。猫ひっかけ病はのみ。
で、トキソプラズマの方は感染した肉を食べて猫にかかり、その糞を片付けた人間の指から入るという風な方法になっております。
そうです。おっしゃる通りです。大変失礼いたしました。
いや、まあこれによって猫の病気が2つ分かったんで。
確かに。
いいんじゃないですか。感染症が2つ分かったんで。
なので飲み苦労薬が必要なのは猫ひっかけ病。
で、手洗いで猫の糞便についたトキソプラズマを取らないようにするために必要なのが手洗いということで。
失礼いたしました。
それぞれ対策がありますね。
猫ひっかけ病、特に野良猫なんかかまっちゃったりしてひっかかれるってなると怖いよね。
そうですね。
そう、猫は見るだけにしましょうですね。
身元のわからない猫については。
おっしゃる通り。皆さん気をつけてください。
はい、ということで今回猫の科学をお送りいたしました。
はい、ここでCMです。
科学の話ができる話し相手が欲しいけど家族は付き合ってくれないわ。職場でそういう話できる人もいないなとか思ったことありませんか。
他に大学院に進学したはいいけれど同期もほとんど卒業しちゃって孤独になっちゃってるわって方いらっしゃいませんか。
それならオンラインコミュニティリケートクラブはいかがですか。
クラウドファンディングのキャンプファイヤーから加入することができます。
詳しくは概要欄のリンクをご覧ください。
この番組ではあなたのお便りを募集しています。
YouTube Spotifyのコメント欄やまたXの番組アカウントの概要欄にあるグーグルフォームよりお寄せください。
番組アカウントは全てこの字で。
パッドマーク、T、O、K、U、O、Underbar、M、O、Underbar、O、T、Oです。
パッドマークとこの音で覚えてください。
番組の感想や日常についてのお便り。
これどう思いますか?などの普通のお便りもお持ちしています。
お気軽に投稿してください。
ということで今回のメカラジはここまでです。
お聞きくださりありがとうございました。
お相手はリケートクラブラジオ部メカラジのひのえひえと
サイボーと
カリウムでした。
さようなら。
次回もお楽しみに。
34:18

コメント

スクロール