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ようこそ、CoIUラジオ、問いと、対話とへ。 CoIU大学1期生の宮井です。
同じく1期生のちぇりこです。
この番組は、CoIUの学生2人が、CoIUという謎めいた大学での学びについて話していく番組です。
前回に引き続き、学生ゲスト回ということで、こんにちは!かつたくんというテーマでお送りします。
前回は、CoIUとの出会い、農業に興味を持ったきっかけなどを教えていただきました。
では早速ちょっと聞いていきたいと思うんですけど、CoIU1ヶ月帰ってみてどうですか?
いやー、もうマインドがめちゃめちゃに揺さぶられる1ヶ月でしたね。
ちょっと詳しく。
CoIUの最初の1ヶ月は、ブートキャンプ的な感じでやるっていう話を最初にされたと思うんですけど、
確か3つ達成目標があったと思うんですよね。正確に全部出てくるかわかんないんですけど、
教員と学生の間でチームになるということ、競争とは何なのかっていうのを考える、体得する。
3つ目が何だったかは覚えてないです。
なんですけど、やっぱり競争って何なのかなっていうことを身をもってそのフィールドに飛び込む1ヶ月だったじゃないですか。
その中で、特に自分がマインドを揺さぶられているのは対話についてかなと思うんですけど、
っていうのは、俺もノートで過去記事を出そうかなって思っているんですけど、
今自分の中でテーマとして、論理的整合性を放棄せよっていう。
好きそう、宮井くん。
ちょっと詳しく聞かせてもらおうか。
いやいやいや、チェリクは好きでしょ、それは。
っていうのがありまして、
っていうのは前回の前編のラジオで話した感じでなんとなく伝わってるかなと思うんですけど、
自分もチェリクさんと一緒で、論理から積み上げていくタイプで、
もともとそういう考え方が論理的思考というかだし、
それが自分の強みでもあると思っていたので、
論理的思考に結構執着というかがあったんですよね。
人に物を喋る時もきちんと筋道立てて晴らさないといけないって思ってて、
だから自分の中でまだちゃんとそれこそ言語化されてない、
もやもやだとか違和感みたいなものを人に伝えるっていうことはやってこなかったんですよね、今まで。
それに強い言葉を使えば意味がないとそれは思ってて、
それこそ前の大学では理系の大学だったのでグループワークする時とかも、
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明確にこういう原因があってこういう理由があってこう思いますっていう、
そうじゃない発言をする場所ではなかったので、
もう論理的整合性っていうことにすごく強いこだわりを持ってたんだなってことに気づかされた。
それが1ヶ月。
いい学びですね。
あれか、なるほど。
それはさ、みんながもやもやを持ち合う場だから、もやもやを言葉にしても大丈夫だって思えるようになったってこと?
それもあると思います。
それ以上にその小さなもやもやとか違和感を伝えることから始まる物事っていうものの力を知ったっていうことが。
いいですね。
なるほどね。
出来事なんだろう一連のプロセスってことですか。
あるよね。
それこそこれカットするかどうかわかんないですけど、初日に文化祭の話があったじゃないですか。
宮井くんがカットインした話があって、
自分も最初彼がやめようって言ってなんかいろいろ言ってきたときに、ん?って思って。
この状態どうなんだろうだっていうのは思ったんですけど、それをちゃんと論理的に説明はその段階ではまだできなくて、
で、だったらじゃあ発言はできないなっていうふうに考えて。
めっちゃわかる。
で、そのマインドは本当に最初の2週間くらいはずっとそうで、ちゃんと説明できないんだったら喋らないっていうふうに思ってたんですけど、
自分が所属している公式SNS運用チームの方でも似たようなシチュエーションが起こって、そこには宮井くんはいなかったので、
で、そこでストップかけられる、ブレーキかけられる人材が自分しかいなかったんですよね。
なのでもうそれは必要に迫られてっていうことなんですけど、論理的整合性を放棄して、ちゃんと説明できないんだけど、今のままでいいのかなっていう問いかな。
うわー、それなんか問いじゃなくて、今までは答えを求めて答えを出すことがすごい求められてきたからだったけど、
こうは言うに来てからそれも答えかわかんないけど、その状態で一回投げてみることによって相手に問いを授けた。
すげー今の。
それこそ一番最初の宮田さんの講義でおっしゃられていた言葉なんですけど、
問いを手渡すリーダーシップっていう言葉があったじゃないですか。
なんだ問いを手渡すリーダーシップって思って流してたんですけど最初は。
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なるほど、リーダーシップに限らずね、答えを提示することだけがチームじゃないんだっていうのに気づけたんですよね。
実際に答えではなくて問いを問いかけたことからまた別の方向にプロジェクトが動き出しているので、
それからもプロジェクトをやる中でちゃんと答えが出ていない違和感を積極的に伝えていくようにすると、
そこで例えば自分じゃない子が答えを持ってきてくれたりとか、答えではないにしろプロジェクトがまた動いていくみたいなことが実際に起きたので、
答えじゃなくて問いを手渡してみるっていうことのパワーを知った1ヶ月。
なるほど、なるほど。
すごい。
なるほどね。
それが1ヶ月でできたっていうか気づけたのがすごい。
じゃあ結構大きな発見じゃない?
うん、めちゃめちゃ大きな発見だと思ってますね、自分でも。
打ち付けられた感覚にならなかったのかなって、もともとずっと答えばっかりを提示する環境から、
自分だったらすごく嫌味はしないけど、え?ってならなかったかな。
最初は理解できなくて、みんなの考えっていうんですよね。
みんなの思考プロセスが理解できなくて、答えじゃないことはしゃべらないっていうのが自分の中で常識、それが常識だって思わないほど常識だったので、
ここで対話っていうんですかね、もやもやとかをお互い口に出してみるみたいなのをやれって言われた時にやり方がわからなくて、全然しゃべれなかったんですよね。
でもそれこそ、どっか途中で宮井くんから聞いた話だと思うんだけど、何がやりたいかよりも自分が何でチームにコミットできるのか考えたらいいと思うみたいな話を
自分に知ってたんじゃなくて、誰か他の人に知ってたと思う。
僕そんなこと言ってたみたいです。
でも自分で意味わかんないなってところから、そこから逆に今までは積み上げていく思考をしてたけど、
意味わかんない状態ってどういうことなんだろうっていう言語化ができるようになっていくっていう最初のステップでもあるのかなと思ってて、
そっちもできるようになったらめっちゃ強いなと思う。下からも積み上げもできるし、感覚に対する言語化もできるようになったらめっちゃ強いなと思うし、
想像以上に大きな学びを得てるなっていうような感覚がありましたね。
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ちょっと次の問いに行くんですけど、1ヶ月経ってみて、今持っている問いについて知りたいです。
今持っている問いはそれこそさっき話した問いを手渡すっていうことに関してですね。
この小さなモヤモヤとか違和感を言語化することのパワーを実感して、自分ではそれをやろうっていう気持ちには今なってるんですけど、
全員が全員その小さなモヤモヤとか違和感を手渡せるかって言ったらそうじゃないのかなって思ってて、
公式SNS専用チームはメンバーが今11人いるのかな。それこそガチャクエストの50人でやったときもそうですけど、
本当はみんな考えあるいは違和感モヤモヤっていうのがあるんだけど、それが表に出てこないシーンの方が多いのかなっていうのが今感じていることで、
自分が実感したその小さなモヤモヤを表に出すことによって起こるパワーっていうのをもっともっと大きくしていきたい。
もっとみんなから小さなモヤモヤ違和感を引き出してみたいなっていうことを今考えていて、
だから対話の場の、対話の創出。対話の創出っていうことが今自分の中で問いというかやってみたいなって思ってることですね。
だからファシリテーションっていうのかな。場を生み、対話の場を生み出す。
それはさ、今の話は対話の場があればモヤモヤ出てくるっていう前提を持っているのかなと思うんだけど、
私は今の話を聞いてて、小さな問い、問いの状態で手渡していいんだっていう認識を持っていないといけないから、
その認識を持ってもらうことが先にあるのかなと思った。
場があってもその認識を持っていなかったら問いは出てこないから、
その大前提としてみんなが問いを手渡してもよいというところを持っているっていう認識をしているということになってると思う。
本当にその通りだと思うんですけど、ちょっと対話の場の創出っていうのは、場っていらなくて本当は、対話の創出っていうことを言いたかったんですよね。
ジェリコさんがおっしゃった通り、小さなモヤモヤを言っていいんだっていうマインドって基本持ってないと思うんですよね。
自分もそうだった。ちゃんと答えとは言わないまでも論理的整合性が取れていない発言はしてはいけないと思っていたんですけど、
それこそ自分が大きく衝撃を受けたのはワールドカフェみたいなことをやったじゃないですか。
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あれはもう本当に何でも喋っていいよっていうことを言われて、
そしたら自分も結構自分の殻を外して喋りたいことを喋れたし、
結構みんなも、全員が全員そうだったかわからないですけど、結構セキュララに自分の感情を喋ってくれたのかなと思っていて、
じゃあなんでワールドカフェでは全員がお互いの意見を聞き合っていうことができたのに、
ガチャクエストだとかSNS公式チームだとかになったら、なんで急にそれができなくなるんだろうなっていうのが問いですかね。
面白い。
まさにさっきシェイコさんがおっしゃられた通り、言っていいんだっていうマインドをどうやったら持ってもらえるのかっていうことが課題だと思っていて。
ちょっと反対のこと言うけどさ、みんながモヤモヤを言い出すようになったら収集がつかなくなる可能性があるのに、
そこってすごいバランス難しいなと思うんだけど、どう思う?
そう思います。
だからなんとなくファシリーテーションっていうことの技術を勉強したいなと思っていて、
ファシリテーション、ファシリテーターって座談会とか会議とかで中立の立場に立って、
みんなが話しやすいように引き出すみたいな役割だと思うんですけど、
収集をつけるっていうところの技術もあるのかなと思っていますし、
そこも含めてファシリ力が高まっていきたいなっていうのが面白いですね。
じゃあ最後の問いなんですけど、今考える競争、競争について授業でもたくさん考えたと思うんですけど、
今なりのでいいんで、競争ってなんだと思いますか?
競争っていうのは大学の公式ホームページに書いてあるんですけど、ちょっと今読んでみるんですけど、
競争とは地域・組織・所属する立場を越境し、
異なる環境に属する人たちが各々の知識や経験を掛け合わせ、
複雑な課題を解決することを目指して一緒に行動すること。
って大学のホームページに書いてあって、
それこそ大学の講義で、あなたにとって競争って何ですか?みたいな問いかけがあったじゃないですか。
自分の中では競争っていうのは問題解決の手段の一つでしかなくて、
それこそ前回でお話しした名古屋でやったオープンキャンパスで聞いた話では、
競争っていうのは従来のトップダウン型の問題解決方式のカウンターパートにあたるやり方ですよっていう話を聞いて、
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従来のトップダウン型の問題解決方式っていうのは、
例えば自治体であったりとか政府であったりとか、
そういうリーダー的な機関があってそこから指示が出て、
一部の専門的な人材だけが社会課題の解決に当たるっていうのが従来のトップダウン型の解決方式であって、
それだと解決しきれない問題がたくさんあるようになって、
もう今21世紀のこの状況において複雑な要因が絡み合って、
一部の専門的人材の集団だけでは対応しきれない問題しか残ってないよねみたいな話をそこで聞いて、
競争っていうのはあくまで問題解決の手段、プロセスのやり方の一つでしかないというふうに考えています。
で、そこで出てくるのが自分の中でも越境っていうのが大きなキーワードの一つで、
例えば前回僕がお話しした農業食料問題っていうのもより具体的な話をすると、
今、栄養不足人口っていうので働きながら生活していくために一日に必要な摂取カロリーが足りてませんよっていう人口が6.5億人います。
じゃあこれをゼロにしたいですっていうのを課題として捉えた時に、
これってただ食料いっぱい生産すればいいとか、ただ貿易を動向すればいいとかいう話ではないじゃないですか。
それから地球規模もすごいたくさんの人が協力し合わなきゃ解決できない問題だと思うんですよね。
でも専門的人材って全然違う畑で育って、共通言語がないとは言わないですけど、コミュニケーションを取りづらかったりとか、
それこそ現地で苦しんでる人の声を聞かないと絶対に解決には繋がらないし、
っていう従来のトップダウン方式の解決、従来のトップダウン型の方式では解決しきれない問題を、
じゃあたくさんの人でどうやって協力してやっていこうか。
全然価値観とか出身した国とか出身国とか宗教とかも違うような、
出したらいがみ合わなきゃいけないような2人の人間、2人3人4人の人間が、
じゃあどうやって一つの問題にチームとしてコミットできるのか。
っていうのが競争学になるのかなって考えています。
そこで越境するってマインドが必要になってくるんじゃないかっていう、
さっきの越境ってキーワードから今話出てきたと思うんだけど、
自分の専門とか自分の価値観だけに閉じ込められるんじゃなくて、
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どんどん越境していくマインドが必要じゃないかっていうところに繋がるであってる?
そうですね。なので競争っていうのは技術の問題だと思っていて、
それこそ極端な話をすれば、
イスラエルの人とパリスチナの人で互いにいがみ合ってるじゃないですか、
それは宗教的な背景だったり歴史的な背景があったりで、
それはちょっと極端な例ですけど、
それぞれの人間に価値観だったりバックグラウンドがあって、
感情的に協力することは難しいっていうシチュエーションがたくさんあると思うんですけど、
それを解決する技術があるんじゃないかっていうのが僕の考えで。
それが競争。
そのやり方。
競争力。
競争力。
学ぶのが競争学。
おもしろい。
なるほど、なるほど。
それが今のところ1ヶ月で感じた競争。
だから今はファシエイテーション。
そこに繋がりますか。いいですね。
なるほど。
じゃあこんなところかな。
ですね。
今回はここまでです。
ありがとうございました。
今回はゲスト回こんにちはかずたくんでお送りしました。
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それではまたここで会いましょう。
バイバイ。