1. 飛鳥山の窓から -TOKYO NORTH MOVEMENT-
  2. #144  10年後の街に投資する..
#144  10年後の街に投資する、信用金庫の「作品づくり」|ゲスト:大前孝太郎
2026-09-03 17:50

#144  10年後の街に投資する、信用金庫の「作品づくり」|ゲスト:大前孝太郎

▼今月のゲスト 

北区花火会実行委員長 

城北信用金庫理事長 大前孝太郎 


▼今回のトーク内容:  

行ってよかった花火全国1位の衝撃/2011年・震災の鎮魂と昭和の記憶の融合/実行委員長への就任/沖縄や北海道からも有料席が売れる地域の財産への成長/10年後の赤羽を見据えた信用金庫の長期投資/「お金を出すだけ」の雑な姿勢への違和感/職員一人ひとりが作り手となる「作品づくり」の姿勢/常識を覆す音楽ファーストの演出/8万人を渋滞なく帰すデータ駆動の鉄壁ロジ 


▼撮影協力 

Bar purest note 

〒114-0002 東京都北区王子1丁目27−15 

HP:https://www.purestnote.com/ 


🌸飛鳥山の窓から -TOKYO NORTH MOVEMENT-🌸 

東京商工会議所北支部会⻑である越野充博が 
王子飛鳥山の邸宅の談話室で、北区内外の多彩な起業家、経営者の方々をお招きします。 
情熱とアイデアが交錯した素敵なおしゃべり。 
グラスを傾けながら、北区の未来を語り合います。 


パーソナリティ:こしのみつひろ  

創業100年を超える越野建設株式会社代表取締役社長。 
独自のRC建築ブランドや「音楽マンション」を展開し、地域に根ざしたまちづくりを推進。 
東京商工会議所北支部会長として、東京北区の未来づくりにも尽力している。


▼番組への感想、MCヘのメッセージは以下までお寄せください!⁠⁠⁠⁠https://shibusawakun.fm/program/tnm/⁠⁠⁠⁠

お便りお待ちしております♪

▼しぶさわくんFM公式サイト

⁠⁠⁠⁠https://shibusawakun.fm/⁠⁠⁠⁠

▼Facebook

⁠⁠⁠⁠https://www.facebook.com/share/1HiX4YMj3V/?mibextid=LQQJ4d⁠⁠⁠⁠

▼X

⁠⁠⁠⁠https://x.com/shibusawakunfm⁠⁠⁠⁠

▼Instagram

⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/shibusawakunfm⁠⁠⁠⁠







 

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

城北信用金庫理事長の大前孝太郎氏をゲストに迎え、北区花火会の成り立ちからその魅力、そして地域への貢献について語る。2011年の震災を機に始まった花火会は、回を重ねるごとに全国ランキングで1位を獲得するほどの地域資産へと成長。信用金庫として「作品づくり」の姿勢で長期的な視点での投資を行うことの重要性や、音楽を軸とした演出、そして8万人をスムーズに帰宅させるデータ駆動の運営体制など、多角的な魅力を深掘りしていく。

北区花火会の始まりと全国1位の快挙
パーソナリティーを務めます、小篠光弘です。 今、東京の北側が面白い。
TOKYO NORTHという言葉とともに、この街が改めて注目を集めています。 この番組、飛鳥山の窓から、TOKYO NORTH MOVEMENTでは、そのムーブメントの真ん中にいる人たちを追いかけて参りたいと思います。
今夜のテーマは、北区花火会。 昨年来場者数約8万人。
この北区の一大イベント、今年の開催日は9月26日の土曜日です。 北区花火会の実行委員長であり、構成、演出、音楽制作まで手掛けられている
城北信用金庫理事長大前幸太郎さんを今日はお迎えしました。 お前さんどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。 お飲み物を用意しました。
乾杯! お疲れ様です。
さて、お前さん、去年で何回目になりましたっけ?
去年で、去年12回です。
なるほど、そして今年13回目ということで、全国で行ってよかった花火のランキング第1位という。
これ、なかなかさらっとやってる感じなんですけど、すごいですよね。
いやいや、本当に妨害の喜びというか、本当に正直びっくりしましたけど。
でも本当に、第1回もしくは第0回から、理事長が熱い思いを注入しながらやってきた、そういう花火会。
でもやっぱりそこは花火大会ではなくて、少し花火会っていうね。
その感じがまたいいねっていうので、僕らやってご協力してきましたけれども、
今日はこの話、じっくり伺いたいというふうに思います。
今回もビデオポッドキャストということでございまして、
前回ゲストの梶谷さんのお店、バーピュアレストノートをお借りしてお送りしたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
さてそれではですね、視聴者の方にですね、ちょっと我々にとってはおさらいになるんですけれども、
地域資産としての成長とシビックプライド
北区花火会の始まりといったところから、お話を伺っていければと思います。
これ、なぜまず始まったんですかね。
そうですね、2011年の東日本大震災がありまして、
地域で何か、鎮魂というわけじゃないですけれども、何かできないかなという話が、
誰とは言わず森に出てきましてですね。
鎮魂というと、歴史的には結構花火というものも、その一つの象徴というのもあったものですから、
当時少し、確かJCの皆さんが親になって、
そこに共感しながら、もうちょっと専門の花火の鎮魂委員会というものを組成して、
それでじゃあ、まずもう少し規模を大きくして、
まずやってみようかということに、地域の皆さんとなりました。
そんなことが最初だったと。
昭和30年代、40年代には、実際に赤羽の街の方が中心になってやられていたということもあって、
当時、やっぱりもう一回復活できないかという声もありつつ、
そういったJCの活動ですとか、震災の鎮魂といったものを、
そういうものを合わせた形で持って実行委員会がスタートしたということなんですかね。
で、理事長が実行委員長になられた理由というのも変ですけど。
理由は知りたいんだと思うんですけど、たまだま。
いや、そんなことはないと思いますけれども。
でも、やっぱり何か、理事長の中にも、
花火を赤羽で、荒川で、北区でやってみたいという思いはお持ちになっておられますか。
僕自身は当時は、花火にそこまで思い入れがあったわけでは正直なくて、
もちろん地域のいろんな活動を活発にさせていくみたいなこと自体には、
コミットをしっかりしていたつもりなんですけど。
花火でなくても、いろんなイベントとかですね、いろんなことがありますので。
ただ、やっぱり2011年の大震災の話を考えるとですね、
やっぱりここは花火だなっていう皆さんの思いっていうのは、
やっぱりそうなんだろうなと思いながら、
僕自身は当時別に花火に造形が深かったわけではないんですけど、
やり始めた後というのが正直なことです。
もう当時、観光協会はスタートしていないんですか?
いや、まだスタートしていないんです。
まだスタート前ですから、今、李徴がお役職としてお勤めの観光協会の会長という立場でもなかったわけですよね。
むしろプレイベント的な、振り返るとそんな感じになったということですかね。
僕がそういう意味で、皆さんとチームを組んで一緒にという意味では、
初めての自宅へのコミットの活動かなというところはありますよね。
李徴自身が実行委員長として、この帰宅花火会が地域の財産のようになってきたなという、
そんなふうに感じられたタイミングというのがあったら教えていただけますか。
これは、最初はそうは思えなかったわけですけどね、なかなか。
でも地域の財産といってもいろんなレベルがあると思っていまして、
地元の方々で盛り上がるコンテンツというレベルとしては、それは価値があるんだろうなというふうにも思うし、
でも、有料席がやっぱり沖縄県とか北海道からも買っていただけるというようなことっていうのがまた一つ。
別のレベル、もうちょっと高いレベルの地域の財産になるのかなというふうに思いますし。
それからごく最近、さっき冒頭おっしゃっていただいた全国の行ってよかったランキング1、花火行ってよかったランキング1みたいな。
こういうものの口コミをいただけるっていうのも、またさらにそのレベルアップをして、地域の財産。
その財産、別に価値で金額というかそのレベル感ってありますよね。
それがそういったそれぞれタイミングでやっぱり上がっていくのかなというのは感じますね。
やっぱりリーチをいろんなところでレベルの高いエンターテイメントをご覧になられてるでしょうし、
自分で親になった関わられたものが、このくらいのレベルだとちょっとなとか、そういうふうにやってみて思われたみたいなところもあって。
我々拝見してても、途中からギアが1段、2段と入っていったような感じがしましたけど。
やっぱりそういうレベルアップをしていきたいみたいな、それが背中を押したみたいなところもあるんじゃないですか。
ちょっと大きな話になっちゃいますけど、地域の活動とかいうものをどう考えるかっていうところだと思うんですけどね。
もちろんそれぞれで良さがあって、地域の中で完結する、例えば商店街のお祭りをきちんと継続して運営していくっていうのも大事なことだし、
ただそれが東京のいろんなエリアから来てもらえるようになったっていうのは、また大きな進歩でもあると思うし、
それが日本全国、あるいは引いてが海外からも来られるようになったという、それぞれやっぱり段階はあると思うんですよね。
もちろんそこでコンテンツの見極めみたいなのはあると思います、正直。
実務的にはですね。
これがそこまで磨けるコンテンツになり得るのかっていうのはあるんで、それとのバランスでのレベル感の設定ってことだと思うんですけど。
そういう意味では花火の活動は、やりながら感じながら、これ磨けばもっといけるかな、もっといけるかな、そういうことは感じたということでしょうかね。
街のアイドルみたいな、そういうタレントさんもたくさんいらっしゃるし、
そのコアな不安に対してどうエンターテイメントしていくかっていうことも、
レベルの上とか下とかじゃなくて、そういうものもあるんだけども、
やっぱり花火界はこのコンテンツとしてもっと日本全国に、世界に訴えていけるものになりそうだって感じが。
可能性としてはですね、やっぱりあるんじゃないか。
日本の花火の演化技術ってのもあると思いますし、やりようによってはっていうのはあるんで、そこにチャレンジはしたいかなというふうに思います。
あと、甲子園会長がよくおっしゃる、シビックプライドみたいな意味で言うと、
どうなんでしょう。正直やっぱり、いろんなエリアからこの地域に良いコンテンツがあるね、面白いものがあるねって来ていただける方が、
たぶんシビックプライド、やや近い取り組みになるのかなという気はして、
なんとなくそういうことが、そういうものの一つになっていければいいのかなみたいな、そういう感じはありました。
信用金庫の役割と「作品づくり」の姿勢
なるほど。理事長個人としてそういう形で本当に思い入れを持ってやってくださっているんですけども、
一方で、上北信用金庫としても非常に大きなコミットをしていただいているというふうに思うんですけども、その意味付けというのはどういうのですか。
そうですね。信用金庫みたいな存在っていうのは、やっぱりNPO、Non-ProfitOrganizationという非営利化法人なので、
そこは積極的な理由というよりは許容されるということなんですけれども、
例えて言えば10年後に中部の街が逃げ合っていればいいよねというぐらいのざっくりしたところで、
今何がしかの人的なり物的なり投資を行っていく、そういう判断をしていくというのが、
普通の単年度主義の株式会社さんよりはゼットされやすい組織かなというふうに思います。
やっぱりそういうところをちゃんと活用していかないといけないなというのはまずありますね。
あと金融機関のその仕事として、割合金融機関の仕事って僕から見ると、
伝統的な預金とか貸し金の金融機関の仕事はやや雑に見える。
雑?って言ったらちょっと怒られちゃったけど。
あるいは金融機関自身のいろんな社会的な取り組みを見ても雑というか、お金だけを出しましょうとか。
何となくおざなりというのを感じるようなものもありますよね。
そういうのに慣れ親しんでいる。業界というか、あるいは働く姿勢というか。
一応僕はそういうのに違和感がありまして、
やっぱり一個のことを作品として作り上げるみたいな、
そういうものづくりとかになるといいということだと思います。
作品づくりみたいな、やっぱりそういう仕事の感覚。
やっぱりお客様のビジネスを理解するためにはその感覚もすごく大事だし、
地域の活動自体にもそういうことが求められているんじゃないのかなと思ったので。
そんなこともあって、
独身を引くこととしてもしっかり花火にコミットして、
もちろん資金的な面も正直ありますけれど、
人的にもですね、相当多くの職員の皆さんが関わっていただいて、
最初はちょっとどういうふうな思いでやっていただいたのか、
職員の一人一人がやっていただいたのか分かりませんけれど、
最近はすごく積極的に作品を作り上げる、
似合いの一人みたいな感覚で携わっていただいているのではないかなという気はしています。
今、金子さんの職員の方がどう学ぶか、それによってどう行動するかというところを
中心にお話をいただきましたけれども、
やっぱりそれを見ているその区民の側ですかね、
普段お店に行ってお会いする、会社に来ていただいてお会いする職員の方たちが、
全く違う姿で、裏方で一生懸命動いておられるというのを拝見すると、
やっぱり我々も一緒に街を作っていくという思いに駆られるみたいなところは絶対あると思いますよね。
やっぱりいろんな話で、花火だけではないですけど、
そういう活動、そういう姿勢で、もちろんそれは全てができないので、
なるべく厳選はしているつもりですけれど、厳選した上でそういう活動については、
しっかり作品として作り上げるというところまでコミットしていく。
そういうことで、地域の方々ともいろんな話で以前よりは盛り上がれるようになっているし、
別に金融の話じゃなくても、地域の方たちといろいろとお付き合いができるという職員さんも増えたんじゃないのかなと思うので、
そこが非常に大事なことじゃないかなと思います。
ライブ感のある街としての北区と花火会の魅力
つい先日発表されたSUMOでしたかね。
要するに観音都市ランキング、心に訴えかける都市のランキングというのが発表されて、
いろんなジャンルがあるんですけど、北区が一つはもうご多分にもれずというか、
交通しべり、JRの駅たくさんあるしというウォーカブルな街づくりというところでは、
第4位という、200何十都市ある中でそれがランキングされたんですけども、
もう一つ僕は嬉しかったのは、ライブ感のある街だというランキングで、
上位10分の1ぐらいに入る34位にランキングされた。
それもやっぱり花火会の里長が取り組んでこられた、
私たちでみんなで頑張ってやってきた、この花火会の取り組みなんかも評価されてるのかなって気がしますね。
嬉しいですね。
さて、北区花火会の魅力というのをちょっと簡単にまず、
次回以降のプロローグみたいな形でお話いただきたいんですけども。
現段階、多分北区花火会、先ほど申し上げたように3レベルぐらいに進化しているのがありますので、
どのレベルを言うかあれなんですけど、
今の段階で言いますと、やっぱりまずテーマを設定した上で、
そのテーマを音楽、まずベースには音楽がありまして、
音楽でその形作った上で、そこにそれぞれドローンとか花火とか、
それぞれの項目の演出をそれぞれの会社さんに与えていただくというようなことでですね。
多分そういう形で仕立て上げている音楽花火はなかなかないのではないかな。
花火屋さんが考えたものに合いそうな音楽を適当にやるという感じが、
わかんないですけど、誤解しちゃうかもしれないけど、多分多いんじゃないかなと思うんですけど。
それは実は北区花火会の場合は逆で、ある意味音楽ありきで作っているということが、
今のレベルで言うと最大の特徴かもしれないかなと。
また運営という点でもね、あれだけ8万人もの人が見に来ていただくことも大事なんですけど、
スムースに返っていただけているというのは、僕は隠れた魅力の一つではないかなと思っていて。
実は花火ランキング1位のところを口コミでいただいているのも、
作品というよりはですね、おそらくロジスティックスの部分がすごく大きくて、
今言っていただいた、なかなか5万人、10万人の方々が集まるイベントで、
渋滞がないと返りの、これって多分ないんじゃないのか、唯一なんじゃないのかなと思ったりするわけですけれども、
そこには事務局の杉山さんとか運営の田村さんとかですね、それぞれキーパーソンがいらっしゃるわけですが、
そこの方々が非常にロジスティックスのデザインを考えていただいて、
最新のデータ技術も使ってということですね。
それが構想している。ここが評価の原点かなというふうに思いますね。
次回以降も北区花火界の魅力、そして上について伺ってきます。よろしくお願いします。
17:50

コメント

スクロール