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この時間は、Zoom Up。毎週月曜日は、政治です。 国が立候補しました、自民党総裁選の舞台裏です。
自民党総裁選は、先週金曜日、投票開票を行いまして、1回目の投票では誰も過半数を獲得できず、高市氏、そして石橋による決戦投票が行われました。 その末、石橋が高市氏を破り、自民党の新総裁に選出されました。 今日は、その自民党総裁選の舞台裏について伺っていきます。
ジャーナリストの鈴木哲夫さんです。
鈴木さん、おはようございます。
はい、おはようございます。
総裁選が行われまして、石橋が悲願の総裁に就くことになりましたね。
5回目ですからね、総裁選がね。
そういう意味では、本当に悲願のでもあり、苦説5回目というか。
ただ、石橋さんは常に世論調査なんかでも、人気があったというか支持が高かったわけですよね。
それはやっぱり理由ははっきりしていて、世論に非常に近い感覚を持っていた。
自民党がいろんな問題が、今回の裏金だけじゃありませんよね、安倍政権時代からいろんな問題があって。
それに対して自民党の人間でありながら、それを堂々と批判したりですね。
世論に近い感覚で。逆に言うと自民党の中では人気なかったんだけど、長田町ではね。
だけどそこが世論に支持されて、石橋さんが本当に総理になったということなんだけど、
逆に言うとですね、じゃあ総理になった後にね、これ主案指名は明日なんですけども、
トップになったとして、じゃあ今まで言っていたこと、つまり世論が共感するようなことを言っていた。
それを本当にやるかどうかってことなんですよ。
やっぱりトップに立ち、それからもっと言うと、今回なんとか勝ち上がった中には、
石橋さんを支持したよと、あんたに一票入れたよという人たちがたくさんいるわけですよね。
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そういう人たちに気を使ってね、失望がより大きいわけですよね。
だから僕は思うんだけど、やっとそこ以上に厳しい目が注がれて、
つまり有言実行を言ってきたことを本当にやるのかどうかね。
そこが僕は逆に言うと厳しい局面に入っていくと僕は思いますね。
そうですね。その中で新体制の方もすでに報道されていますけれども、
有言役の方も決まってきているようで、菅さんが副総裁ということですね。
これはね、実は人事はある程度僕は予想通りと言ってたんですけども、
俗に言う小石川っていうのがありますね。
つまり小泉慎二郎さん、それから石場さん、そして河野太郎さんね。
この支援、後ろでバックにいるのが菅さんという、このチームですよね。
これはね、総裁選が終わったら出たんですよ。
実際に、というようなことを考えると、石場さんが総理になったら、
つまり、幹事長説もあったけど、僕はやっぱり幹事長は無理じゃないかなと思ってたんですね。
この難しい党をまとめていくのはね。
森山広志さんになりましたね。
これも絶妙な幹事長人事なんだけど、融和を考えればね。
で、ちゃんとバックには菅さんと、これは副総理とか副総裁とかね、
そういうポジションで、これ何の役目かっていうとね、
柏崎、つまり官僚とかにですね、睨みを利かせるっていうのかな。
菅さんはそういうことずっと官房長官から、総理からずっとそういうことやってきたでしょ。
そうですね。
だからそういう睨みを利かせるという意味でも、その辺のある種のポジションにね、
というのが予想できてた。だからこれは予想通りなんですね。
で、もう一つ、いくつかあるんだけど、もう一つ言うと、
あとはやっぱり今度の総裁選で、最後決戦投票に協力してもらったりした、
そういう人たちへの聞くばり配慮みたいなものはありますよね。
岸田派ですかね。
ここはまとまってやっぱり票を入れてくれたってことで、
岸田派の、旧岸田派って言った方がいいのかな、
例えば林義政さんとかね、小野寺さんとかね、
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重要閣僚で入れるというようなこと。
これももう論考交渉的なところもあるんですよね。
そういうのもある。
それからおそらくこの9人、今回総裁選に出ましたけど、
この中である程度自分と政策や方向は一致する人たちは、
できる限り対立するんじゃなくて取り入れようとしてた。
加藤勝信さんとかね、そのあたりも入れる。
この辺はなんていうのかな。ある意味、
党内融和というか、うまくやってこうというようなことで取り込んだ感じがありますね。
挙党体制って感じにならなかったのは、やっぱり高市さんが
やっぱり誇示したっていうところも大きいんですかね。
そうです。ポイントの3つ目はそこなんですよ。
つまり高市さんとかね、今回実は決戦投票で勝ったとはいえ、
ざっくり半分は高市さんに入ってるんですよね。
そうですね。
ということは党内基盤のうち半分は、
まあ半石破と見てもいいわけですよ。
だからそこをどう取り込むかということで、
高市さんとか、たとえば次を恐らく狙うであろう茂木さんとかね、
こういう人たちをどう取り込もうかなと。
たぶん自分には入れなかっただろう麻生さんたちね。
ここをどういうふうにするかっていうのは、
結構この土日頭を痛めたと思うんですが。
それで声をかけたけれども、高市さん。
これはね、想像できることです。だってこれまで逆もあったわけでしょ。
石破さんが負けて、石破さんが外されてきたこともあるわけだから。
だけどこの辺は今後やっぱり党内の権力闘争が、
つまり反主流派としているでしょうから、
これはある種こう火種というかな。
人事はそういう三つがポイントかなっていう気がしますけどね。
そんな中、10月27日に解散総選挙が行われるという、
今日各市一面で報じてるわけですけど。
そうなんですよね。
これ先週末に事務方が地味に早い選挙を想定した動きが見えたもんだから。
石破さんは私なんかには、
例えば予算委員会とかをやって、
それでしっかりとその与野党の意見をしっかり見せた上で、
自分は解散するんだという。
だっていつもそういう議論を大事にするって言ってきた人でしたからね。
そういうふうにも言ってたんです。
だから私もそれでいくと、日程的には10月27日はかなりタイトなので、
11月10日ぐらいの総選挙になるんじゃないのかなって言ってたんですけども、
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急遽早めたと。
これはおそらくですが、周りにアドバイスをする人たちがいたんだと思いますね。
だから早いほうがいいよと。このままの勢いで行ったほうがいいよと。
国会で論戦をやると、いろいろ矛盾や裏金問題ではないよと。
石破さんは最終的にそれを飲んだと思うんですね。
しかし、さっき冒頭に言いましたように、それ違うじゃない?っていうね。
つまり国会で議論してっていう石破さんらしさをちゃんと出してましたよね、総裁選でもね。
それが急に勝ち負けだけを考えて、その論戦をすっ飛ばして、それで解散ですかと。
こういうところもやっぱりね、私は見られると思いますよ。
だから石破さんだから、きっと出してどういう評価になるのかなっていう僕はね、気がします。
個人的には僕はやっぱりそこでやるべきだし、石破さんの議論をするという筋を通すべきなんじゃないでしょうかね。
それだけしっかり議論されることによって、我々の判断材料というものも出るのかなと思うんですけど、
そこが短いと、なかなかその材料が乏しいですよね。
そうですよ。議論をやるのが石破さんだったんじゃないんですか?
だからそこは僕は決してプラスな評価にはならないと思うんですけどね。
分かりました。もう明日にもですね、石破総理大臣が出所に誕生かというところですね。
今後もまた鈴木さんにいろいろお話を伺っていきたいと思います。
ここまでありがとうございました。
ありがとうございました。
ジャーナリストの鈴木哲夫さんでした。
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