国会会期延長の決定とその背景
この時間はZoom Up、毎週月曜日は政治です。 先週金曜日、政府与党、17日までの国会会期を、今週土曜日の25日まで延長することを決定しました。
与党は、福祉と法案の成立をこの期間内に目指すということになりますが、国会の会期延長の舞台裏にZoomUpしていきます。
ジャーナリストの鈴木哲夫さんです。鈴木さん、おはようございます。 おはようございます。
小幅な延長となりましたね。
そうですね。少なくとも、しっかりと議論をして、その法案をいろんな角度から、国民もそれをしっかり見守るというか、考えたりする、なるほどなぁなんていう、そういう十分な時間ではないですよね。
そうですね。
つまり、非常に駆け引き、与党の、維新党の、自民党の与党の中のごちゃごちゃとか駆け引きみたいなのもあって、本当の意味での延長という感じではないですよね。
法案成立の舞台裏と維新の会との関係
これ田畑さん、もう本当の会期が17日でしたけども、この直前にバタバタッと、もう1日でどんどん採決したのたくさんあったでしょ?
ありました。
これ、なんかこれでいいのかなって思いませんでした?
いや、思いました。公室転搬改正案もそうですし。
国基存改ざいとかね。
国基存改ざいもそうですしね。
でしょ?だからね、いやなんか変なんです。それで舞台売られてましたけれども、これ例えばね、これ与党、与党っていうのは自民党と維新の会ですけども、
これを言うようなことを、与党の幹部なんかも言ってるけれども、
これ法案が、さっきから言ってるように、中身がどういう法案で、あーなるほどなーとなーみたいなことで、みんなが納得するような十分な議論もされてないし、その法案の中身もかなり生ぬるいんですよね。
もっともっと議論すべきことなのになぜこれを、
法案そのものを、福祉党に関する法案そのものを、中身よりは、これ維新のためにこれをやってあげようという、そういう感じなんですよ。
そうですよね。
結局、議員提案して、福祉党だけじゃなくて、比例の定数、衆議院の削減、衆議院の削減についても2つ法律を出したじゃないですか。
これと福祉党とね。
でもこの比例の定数削減というのは評判が非常に悪いわけですよね。野党も絶対反対だしね。
そうですね。
じゃあこのまま野党も反対してる、審議拒否もしてる、維新の間で、わかりやすく言うと、
じゃあ維新はこの比例の話はちょっと待ってくれないかと、一回これ待ったしてくれないかと、その代わり福祉党でやりたいんだという、
駆け引き、一つ譲るから、譲ってくれ、一つその代わり譲るから、その法案がこの福祉党に関連法案なんですね。
だから中身よりも、とりあえず維新のメンツというのかな、比例削減を引いてくれたから、じゃあこっちを成立させるからねと、そんな感じなんですよ。
しかももう一つ言うと、こういう国会の駆け引きですよね。
これを引き込めてくれ、その代わり維新さん、その代わりこれをやるから、みたいな、そういうやり取りを、
与党内のガバナンスの欠如
全体、与党全体、つまり自民党とか維新とかみんなで話し合いながらやってるかというと、そうじゃなくて、高市総理と吉村代表、ある意味では高市総理と維新の間で、勝手にと言っちゃ変だけれども、割と独占的に進めてるわけですよ。
だから、自民党、与党の中でのガバナンスというのかな、つまりこの法案をまず優先させようとか、維新の法案についてどうなのかとか、
そういう俗に言う国会体が、これをしっかり与党の中で話し合って進めてるっていうよりは、もう中がバラバラでね、自民党と参議院の自民党と高市さんが連携全くできてない、つまり高市さんが維新と話しながらどんどん進めちゃってるみたいなね。
与党の中のガバナンスがもうなんか全然壊れてますよね。だからそこが非常に心配。
これ象徴的な話が一つあってね。自民党のいわゆる国会とかにですね、私取材をするんですね。これ今後どうなるのとか、国会対策どういうふうにするの、与党とはどういうふうにやってこれうまくまとめていくのとか、取材するじゃないですか。
そしたら回帰延長も多少は必要だと思いますとかね。それからこれ全部の法案を順番をちゃんとやらなきゃいけないので、この辺はこういうふうにしていきますとか、そういう話をするんですよね。
そういうふうになるのかなと言うとね、必ず最後に毎回最後に一言つけるんですよ。
まあでも高市さんがなんて言うかですねって言うんですよ。本当なら国会対策と高市さんと話しながら、この法案の順番でこうやっていきますよって。それが普通じゃないですか。
だから官邸と話してそういうふうに進めていくんだなと思うとやっぱり最後に言うのは毎回ですよ。
いやでもまあ結局高市さんがなんて言うかなんですよね。どうするかなんですよね。
さっき言ったように連邦と自民党の間でね。そんな感じ。今回こうやって揉めたのも、それから最後にこんなに福祉の法案をなぜこんなに成立させるというふうに。
それで維新党、そういう感じだと思いますね。
うまくいかないですよ、それだったら。この国会もそうだけれどもこれからもこんな調子でね、やっぱりそのガバナンスが効いてない自民党を話をしながら詰めていかないと、いくら数があるからとかね、支持率がそこそこにあるから、支持率少し下がってきましたけども。
そうなんですよ。だからそれでやっぱり独断先行みたいな感じでやっていったらやっぱり毎回こういうその回帰の問題とか、維新党の問題とかいろんなものがまとまらないでぐずぐずぐずぐずした国会にこれからもなっていく可能性ありますよね。
ここは高市さんがちゃんと話をするような、やっぱり下からじゃなくてリーダーの高市さんが呼んで、さあどうするっていうのは話をしていくのは主体的にやるのは高市さんの仕事というか責任ですからね。そこがポイントになってくると思いますね、今後もね。
福祉党構想関連法案の議論と福岡県の状況
なるほどですね。
福祉党関連法案、これはさっき僕なんかもうスカスカみたいな表現したけども、やっぱりこれはまだ議論が必要ですよ、中身のね。
そうですね。
法律そのものが、大阪は大阪にこの福祉党というような流れを作ろうとしているわけですよね。
都構想に持っていきたいということですよね。
そういう意味ではこの法案はもっと議論しなきゃいけないんだけども、さっきも言いましたけど高市さんにしてみると維新が総理にしてくれたようなもんですからね。
だからそこに気を遣いながら、あと3日ぐらいしか実質ないんですけども、この中でまた強引に数で進めていっちゃえば、これはこれで野党は反発しますしね。
本当にこの会期内でこれやれるのかどうかっていうのはまだギリギリまで24日は見ていかないと。
強引にやったら支持率も下がりますよ。
この福祉党構想関連法案に関しては、意欲的な姿勢を見せている都道府県の中で言うと福岡県も手を挙げていますけどね。
福岡は今いろいろ大変じゃないですか。
そこを吉村代表に突かれて、福岡は首都府に福祉党になり得ないみたいなことを言われたりしてますけどね、吉村さんからはね。
それを言うなら一心だっていろんな不祥事が出たりしてるわけでね。
そこは俗に言うおまゆって言いますよね。
おまゆが言うかみたいな。
でも政治ってそういうの多いですからね。裏グレの裏金、お金のことは解明してほしいって、いやいやこれおまゆってまた話じゃないですか。
だけどねこれ福岡の話は結構中央でも私いろいろ聞かれるんですよ。福岡どうなってるんだなんてね。
政治とカネの問題と今後の影響
これはもうRKB一生懸命取材されてると思いますけど、やっぱり福岡のある種の清掃というかね、権力闘争みたいなものが背景に見えたりしてますけど、麻生さんがいるじゃないですか。
だから自民党本部はこれはとにかく麻生さんの名前が麻生さんが言われないように丸く納めようみたいな感じが党本部はありますよ。
最後にもう一つ言うとね、私のところに2つの県から、これもう裏取ってないんで取材してから今度言いますけど、情報入ってきましたよ。
これを裏取らないといけないのがこの県で、もう一つはそこの元県議それから元県庁職員ですね。
県議会でも話を聞いた全国に広がる可能性もあるんですよ。福岡だけじゃなくて。
まだそもそも福岡だけなのかっていうのもちょっとね、他もあるんじゃないかと思ってしまいますけどね。
そういうのが出てくると裏金問題に次ぐ民党の政治とかがね。
そうですね。
だからそういう意味でもちょっとこれは福岡だけじゃなくてね、全国に広がる。
これちょっと取材を今始めた。これもね、なかなか大きくなる可能性。これ自民党にまたガンときますからね。
いやー来年ね、統一自民選挙はかなりの注目になりそうですね。
そうそうそうありますからね。だから今県議会のその関係者の人たちも選挙控えてさあどうなんだってことになってきますからね。
ちょこっとするし、これもう引きますよ。
そうですね。
はい。
わかりました。鈴木さんありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
この時間はジャーナリストの鈴木哲夫さんでした。