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この時間は、Zoom Up毎週月曜日は、0時です。
政府与党は、衆院選の結果を公表しています。
結果を受け、自民党は主犯指名などを行う特別国会の招集日を11月11日とする方針を、立憲民主側に伝えております。
特別国会に向けた各党の動きにZoom Upしていきます。
ジャーナリストの鈴木哲夫さんです。鈴木さん、おはようございます。
はい、おはようございます。
さて、それぞれ各党の動きが気になるわけですが、特別国会に向けて、どういうふうに取材を進めていらっしゃいますか?
要するに一つ大きな山は、ちょうど来週の今日ですよね。
俗に言う主犯指名、総理大臣を決めるわけですよね、国会でね。
そこへ向けて一体誰が総理になるのということなんですが、今までは自民党、公明が数を持ってたから、
自民党の総理大臣にイコールになってたから、今回も石破さんということに普通はなるんですが、
この前の選挙結果でもう自公が過半数ないというようなことで、混沌としてきたわけですよね。
ただ、やっぱりこれはもういろいろ報道もされてますけども、取材をしてるとですね、
自民・公明は石破さんと1回目の投票で過半数取らなければ、もう1回決戦投票というのかな、2回目の投票をやりましたね。
そこで数が一番多い人ってことになるんですよね。
だからおそらく1回目でもう自公過半数ないので、過半数なかなか石破さん取れないだろうと。
そうすると次の2回目で1位と2位の人、これが野田さんが、石破さんと野田さんと。
じゃあ今数で言うと野党が全部まとまってんのだよね。
だけどもそこを国民民主党の玉木さんとかですね、この辺は2回目も玉木と書くと。
つまり玉木さんって書くことは、玉木さんはそんなに数はないんだけど、国民民主はね。
だけど玉木さんって書くって2回目も書くっていうことは、これは基本的には、言葉ちょっと悪いけど死に標というかね。
1位の人を有利にしちゃうってことになるじゃないですか。
そうですね。
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数えられないんだから。だから玉木さんたちが2回目も国民民主の玉木さんの名前を書くということは、これは実質石破さんと書くのと同じってことですよね。
そうですね。
だからそれでいくと大体石破さんになるんじゃないかというのは現在のですね、あくまでも見方なんですね。
だからここで総理大臣が誰になるかっていうのは一つの大きなポイントだけど、問題はその先なんですよ、玉木さんね。
結局事項で数がないということであれば、これからいろんなことを決めていくときに、今までは自民と公明だけで話し合いながら法律法案とか出せばそれで通ってたわけですね。
そうですね。
だけど数が足りないから必ずどっかの協力をもらって賛成してもらわなきゃ通らなくなるわけですね。
そこに要するにある種、今国民民主が一つキャスティングボートじゃないですけれども、自分たちはその代わり自分たちのこれを通してくれみたいなね。
そういう要するに部分連合という言い方してもいいんだけど、そういう流れになってきてるわけですね。
これね、やっぱり何が起きるかっていうと、まず国民民主にしてみれば、いろんなことを選挙で訴えてきたものを実現させるためには、この方法っていうのはありはありなんですよね。
ちっちゃな政党だけど、俺たちが他のことを賛成してあげなきゃ通らないでしょう。だから俺たちのこれは通してくれよねっていうことで、
その代わり全体は予算は賛成するからみたいなことで交換条件に持ってくると、これ自民党としても数が足りないから、
それはあなたのそこは飲みましょうと、その代わりここには賛成してくださいねみたいな、ある種交換条件みたいなことで進んでいくわけですよね。
だけどこれ国民民主にしてみると、来年参議院選挙があるんですね。
ここではやっぱり自民公明と戦うわけですよ。だからあんまりその時効にベタベタしていると、
次の選挙で要するになんだ国民民主は野党だと思って応援で入れたのにね、自民党と公明党と仲良くするのかよっていうようなことにもなり、
選挙で非常に厳しくなる。だから国民民主としてもどの程度近づきどの程度距離を置くかって非常に難しいんですよね。
自民党は自民党で何が起きるかっていうと、結局自民党らしい政策が通らなくなってくるわけですよ。
例えば憲法改正でもいろいろあるんだけども、こういうものが要するに党したいんだけど、
野党に協力してもらう気を使わなきゃいけないから、あんまり自民党職が出るものはちょっとここは出すのやめようってことになったりするわけですよね。
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そうすると自民党の中で要するに不満が出てくるとかね。
一方、石破さんにしてみても実はこんなにやっぱり議席を落としてるんだから本当はこれ責任問題なんですよ。
だけどそういう形で野党と協力というか妥協という言い方もいいかもしれないけど、
そういうことで乗り切っていくってことになると、石破さんの求新力だってどうなるかわからないってことだね。
僕はこういうふうに流動化していくというのは、政治が自民党・公明党一色じゃなくてね、
いろんな形で流動化していくのは非常にいいという見方もあるんだけど、
一方でやっぱり不安定さは残るってことですよね。
だからそういう意味で、たぶん来年の夏の参議院選挙まで敵対していっていくんだろうなと。
そうするとね、これやっぱり怖いのはU字ですよね。
大きな災害が起きるとか、外交とか、
それから実は来週はアメリカの大統領選挙もあるんですよね。
そうするとそこで要するにどっちが大統領になるかによってですね、
また外交なんかでも非常に大きな山が来るんで、
そういう時にこの不安定な状況で対応できるかっていう、
そういう意味ではちょっと来年の夏の参議院選挙までは不安定な感じのあれが続くかなって気がしますけどね。
ただ不安定っていうと安定した方がいいんでしょうけども、
その安定がために一興になって、いろいろなおごりみたいなものが出てきた部分っていうのがあると思うんですよね。
そういう意味では久しぶりに民主主義的になったなっていう感じもあるんですが、その辺はどうですか。
それはそうでしょうね。
だから結局、実は今度の選挙っていろんなこと言われてるけど、
実は岸田政権の3年間の総括なんですよ。
どっか行っちゃってるから岸田さん責任何もないみたいになってるけど、
もっと言うとやっぱり安倍政権から続いてきた自民事項、一興というのかな。
そういうので国会無視、国民無視だったりいろんなことがあった。
だからそういうものに一回ブレーキをかけるという意味ではね、
僕はこの不安定っていうのはありだと思いますけれども、
本当はだからやっぱり与野党の大きな2つの塊でやるっていうのが綺麗に見えるんですけれども、
だからその辺の不安定性はありますが、おっしゃる通りだと思いますよ。
だから次への一歩という意味で僕らはちょっと我慢しながらしっかり見ておかなきゃいけないってことでしょうね。
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あと一点伺いたいのが、自民、公明、そしてもう一つっていうところに国民民主が名前が挙がってるわけですけど、
日本維新の会ではなく国民民主っていうのはそちらの方が政策的には近いっていうことなんですかね、事項にとっては。
それもあるし、例えば維新が一緒にやりましょうってなるとね、
公明党の反発があるでしょ。
公明党と維新っていうのはもう大阪でも本当に正しくやり合ってない。
だからそういう意味ではやっぱり維新よりもまず国民民主というような側面もあるんですよね。
なるほど、そういうことですね。
国民民主もそういう意味ではアプローチしてきてますからね。
だから維新はちょっと今自分の組織の中どうするのかって言ってますからね。
そういう意味でちょっと今不安定な状況なんで、まず組めるのは国民民主というふうに自民党はターゲットを絞ったなと思いますね。
わかりました。鈴木さんありがとうございます。
はいどうも。
ズームアップ、この時間はジャーナリストの鈴木哲夫さんでした。
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