夢島駅の開業
99番線から、鉄たび漫遊記第125号が発車いたします。
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みなさん、こんにちは。鉄たび漫遊記パーソナリティのしんちゃんです。よろしくお願いします。
さて、今回のテーマなんですけども、
2025年、令和7年、1月19日に新しく開業しました、大阪メトロ中央線、
夢島駅に早速行ってきましたので、その夢島駅についていろいろ見てきましたので、お話したいと思います。
ということで、今回は夢島駅へ行ってきました、と題してお話したいと思います。
では、詳しくは本編で。
では、本編です。
今回のテーマは、新しく開業しました、大阪メトロ中央線、夢島駅についてお話したいと思います。
夢島駅は、2025年、今年1月19日に大阪市小野原区の人工都夢島に新しく開業した駅となります。
この夢島駅は、今年4月に開幕します大阪関西万博会場の最寄り駅となります。
駅の設備と運賃
今回開業しました夢島駅は、万博会場に直接乗り入れができます唯一の鉄道路線となっています。
今回開業したのは、大阪メトロ中央線のコスモスクエア駅からおよそ3.2キロ延伸しまして、人工都の夢島に新たに設置された駅となります。
駅の構造は地下2階建てで地下2階部分がホームとなっていてホームの構造は1面2線となっています。
もちろん最近のトレンドであるホームドアも設置されています。
そしてホームから上に上がりますと地下1階がコンコースとなっています。
このコンコースは横幅が18メートルもあり非常に広々としたコンコースとなっています。
そして天井なんですけども折り紙をイメージしたデザインとなっています。
何といっても注目をしたいのがコンコース側面にある縦3メートル横55メートルもある日本一の長さの大型サイネージパネルが設置されています。
私が夢島駅に訪れた時は万博のいろんな案内が流れていました。
さて広いコンコースの先には何と16台の自動改札機が並んでいます。
この自動改札機なんですけども交通系ICカード並びにQRコードそして最近多くなってきましたクレジットカードのタッチによる決済に対応しています。
さらに16台のうち1台は何と顔認証対応の自動改札機となっていました。
さすがですね最新の駅といったところでしょうか。
そして改札を出て左に曲がっていきますと目の前には大階段と4機のエスカレーターが目の前にドーンと現れてきます。
そして地上へ登っていきますと目の前には万博会場の東ゲートがすぐ横に見えます。
これはめっちゃ近いですよね。やっぱり万博会場に行くのはこの夢島駅が一番便利かもしれません。
ということで大阪メトロ中央線夢島駅が大阪関西万博のメインルートとなると思われます。
万博開催中は1日最大なんと13万人の利用が予想されています。
ただし万博会場への来場者の運送にはですね大阪メトロ中央線だけではキャパが足りないと思われますので
大阪メトロ中央線以外のルートとしてJR夢咲線桜島駅からのシャトルバスの運行も予定されています。
さらにですねJR桜島駅までは新大阪駅から直通列車の運行も予定されているそうです。
さてどのルートがですね一番便利なんでしょうかね。
さて今回私はですね大阪メトロの梅田駅から夢島まで乗車してみました。
ちょっと気になることがあったんですけどもそれはですね運賃なんです。
今回延伸しましたコスモスクエア駅から夢島駅間は営業距離3.2キロなんですけども
一駅だけでの初乗り運賃はなんと330円となっています。
ちなみに大阪メトロの梅田駅から新西橋駅間は同じ営業距離3.2キロなんですけども運賃は240円となっています。
ということはコスモスクエア駅から夢島駅間の方が110円も高くなっています。
これはどういうことなんでしょうか。もしご存知の方がいらっしゃいましたらぜひ教えていただきたいと思います。
さらにですねびっくりしたのが大阪メトロが発売しています1日乗り放題の乗車券ジョイエコカードというのがあるんですけども
なんと夢島駅はこのジョイエコカードの対象外の駅となっています。
ということはですねジョイエコカードを利用して梅田から乗車して夢島駅で下車するとしますと
なんとですね追加でコスモスクエア駅から夢島駅間の運賃330円を別途支払うことになるんです。
びっくりですよね。リスナーの皆さんでこのジョイエコカードを利用しようと思っていた方は十分に注意してください。
となると梅田駅から夢島駅間を往復する場合なんですけども
まずですね梅田駅から水道筋線で本町まで乗車しまして本町から中央線に乗り換えまして夢島へ行く場合なんですけども
片道運賃は410円となります。ですので往復の場合は860円となります。
一方ジョイエコカードで平日に利用した場合ですけどもジョイエコカードは820円となります。
そしてコスモスクエア駅から夢島駅間の運賃330円往復で660円が加算されまして合計1480円となります。
めちゃめちゃ高くなりますよね。ということで夢島駅へ行く場合なんですけどもジョイエコカードは使わない方がいいかと思います。
アクセスと移動方法
ちなみにですね別のルートとしましてJR大阪駅から環状線で弁天町駅まで乗車し弁天町から大阪メトロ中央線に乗り換えて
夢島へ行く場合の片道の運賃は550円となります。ということは往復1100円となります。
ということは普通に乗車した方がお得となります。ということでリスナーの皆さんはどちらのルートを利用しますか。
さてそろそろお時間となりました。今回はこの辺にしたいと思います。ではエンディングへと続きます。
お旅毎日。
九州に住んでいるおばさんがアニメや映画などオタク成分たっぷりにお話ししてるよ。
北九州の片隅みんな聞いてね。
ではエンディングです。最後までお聞きいただきありがとうございます。今回の夢島駅へ行ってきましたのお話はいかがでしたでしょうか。
夢島駅に訪れる際には今回はですね大阪メトロ中央線を利用しましたが帰りはですね徒歩で夢島と隣の人口と前島を結ぶ夢舞大橋を徒歩で渡りまして
前島にありますバス停から路線バスに乗りましてJR夢咲線のユニバーサルシティ駅まで乗車しました。そこからJRに乗りまして大阪へ戻ったんですけども時間にしてだいたいですね夢島駅から前島のバス停まで徒歩で約20分から25分ぐらいかかりました。
そして前島のバス停からユニバーサルシティ駅までは路線バスで約20分ほどでした。そしてJR夢咲線のユニバーサルシティ駅から大阪駅までは電車で約10分から15分でした。
そうですねうまく乗り継ぎができましたら約1時間ほどで移動ができることになります。そうですね万博が開幕すればJR夢咲線の桜島駅からシャドルバスが運行するということなのでもう少し早くなるかもしれません。
ただやはり来場者の方が多くが大阪メトロ中央線を利用して夢島駅から万博会場へ向かうと思います。となるとやはり大混雑が予想されます。ということでいろいろな移動ルートを考えておいた方がいいかもしれませんね。
さて番組では皆様からのご意見やご感想をお待ちしています。アップルポッドキャストのレビューやXQツイッターにハッシュタグ鉄マン漢字の鉄に漢字で漫画のマントつけてポストしていただければ番組内で紹介したいと思います。さて今回はこれにて終了したいと思います。では次回もお楽しみに。失礼いたします。
長らくのご乗車お疲れ様でした。まもなく終点に到着いたします。くれぐれもお忘れ物のないように今一度お手回り品のご確認をお願いいたします。ではまたのご乗車を心よりお待ちしております。ありがとうございました。