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#1062 M&Aは結局のところタイミングで決まる
2026-04-16 16:05

#1062 M&Aは結局のところタイミングで決まる


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00:05
どうも、寺田です。
FMコンサチニスさんからお送りしております。 寺田正信のテラジオということでですね。
最近、またですね、熟成さんの中から、コンサル生の中からですね、 M&Aで売却された方が、また1名誕生いたしましたということで、おめでとうございます。
やっぱり、M&Aっていうのはですね、思うのは、本当にタイミングなんですよね。改めて本当に思いますね。
やっぱり、売り手と買い手っていうところのマッチングなわけですけれども、ちょうど売りたいタイミングの時に、ちょうどいい買い手が見つかるとかっていうのって、常に買い手は探してたりはすると思うんですけれども、
やっぱりそれもタイミングじゃないですか。いつだってこのオープンっていうのも、それも今はオープンかもしれないけれども、1年後は試験的にはもう一旦、ないというか状況が変わっている。
要は、自分よりもちょっと先にいいところがあって、買われて。買った直後なんで、ちょっとそこをね、新しく買う資金はちょっとないから、もうあと1年ぐらい待ってくれみたいなとかね。もうあと数ヶ月だとかいう感じで、今はオープンだったとしても、数ヶ月後経ったら、やっぱりその買い手は今は無理。
っていう感じで、状況が変わっているわけですよね。
で、買い手も買い手で、その何か条件がいい感じの売り手を探してる時に、タッチの差で売り手がもう売っちゃってて、買えないっていう感じで、
本当にマッチング、いわゆるM&Aってお見合いなんで、お見合いして、それで合致すれば結婚みたいな感じで成立するわけなんですよね。
だから、お見合いとかも含めて全部タイミングじゃないですか。
世の中全部タイミングだと思うんですけれども、本当に動く額が、やっぱり桁が違うんでね。
本当に良いタイミングで、そして良い条件で買ってくれるとか、あとはその世の中の情勢も含めて、本当にタイミングなんですよね。
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うなぎのナルセというチェーン店、ご存知でしょうか。
うなぎのナルセって結構ね、一時期400店舗まで増えて、コロナ明けぐらいですかね、2022年ぐらいに、うなぎのナルセっていう感じで、そのうなぎを程よく安くで食べれる。
うなぎ屋さんってですね、結構ボリュームゾーンが分かれていてですね、すごい安いところとかだと、例えばスキヤとか吉野家とかでうな丼ってあるじゃないですか。
ああいう安いうなぎが、ちゃんとしたうなぎ屋さんのお店、ちゃんとしたうなぎ屋さんになってくると、例えば4,000〜5,000円とか、こんな感じで価格帯が一気に上がる。
片屋1,000円以下で食べれる、800円とかで食べれるうなじゅうが、うな丼がありながら、5,000円を超えてくるっていう感じで、極端だったんですよね。
うなぎの文化というか、うなぎの世界でいくと一番グレードが低いやすいのか、結構高いのとかっていう感じで、そういうのが常識としてもらったんで、うなぎはある程度ちゃんとしたところで食べると高いものっていうイメージがすり込まれているじゃないですか。
なので、もう少し気軽に、でもわりとちゃんとしたうなぎで食べたいなという、そういうところの中間ゾーンを狙ったという感じですかね。
2,000円から3,000円、2,000円じゃないな、でも最初は1,600円とか1,900円とか、それくらいの価格である程度満足度の高いうなぎ屋さんっていう感じで出てきたのが、このうなぎのナルセというところなんですね。
大量にうなぎを使用することによって、それでセントラルキッチンで、あとは店舗では、そのうなぎを専用の機械で温めるだけでいけるということで、機械的なオペレーション効率をやったことによって価格帯で出せるようになるっていうことなんですけど、
そういうのもあって、どんどんどんどんFCで参加する側も、飲食店をやったことないところでもそれくらいのオペレーションだったら全然できるなと思うなじゅうしかないんですよね。
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で、単純に消畜売っていう感じでやってたんですけれども、ここ最近のというか、物価の高騰とか、いろいろインフレが上がっていることによってですね、原価が上がって、その価格で提供できなくなってしまったということなんですね。
その結果、メニューが消畜売という完全にわかりやすい感じだったのが、うなぎが3種類になって、さらにその中で消畜売があるということなんですね。
以前の1900円とか、それくらいで食べれてたやつって、1個グレードが下がったうなぎになっちゃったんですよね、その価格帯が。
で、前食べれていたうなぎっていうのが、値段が単純に倍くらいに上がってしまったということなんですよ。
なので、同じくらいの価格帯で食べていたところからすると、あれなんかすごい味落ちたなみたいな感じになったりとか、あとは3×3なんで、単純にメニューが9種類あるということなんですね。
それぞれのやつで消畜売があるんで、すごいメニューが分かりにくい、何が違うんやみたいな感じになってくるわけなんですね。
そういうのもあったりして、どんどん店舗が減っちゃったんですね。
今だと400店舗まで行ったけど、260店舗ぐらいまでになったので、140ぐらいは減ったということなんですね。
20何億という売り上げを上げていて、代表の人がそれを立ち上げたわけなんですけれども、
どんどんうなぎのぼりで店舗を拡大して売り上げも急成長していったわけなんですが、
いろいろ自転車操業みたいな感じになってたんでしょうね。資金繰りとかがちょっとまずくて。
最終的に銀行も貸してくれなくなってきたんで、他の会社が融資をしてくれたり、投資をしてくれたりというところがあったんですけれども、
最終的にそこでも焦げ付きそうな感じだったので、見売りという形で売却されることになったんですね。
戦略的な売却というよりかは、エグジットという感じの売却というよりかは、売らざるを得なかったという状態での売却ということで、
売上げ20何億というふうにある会社が、売却金額がなんと5000万なんですよね。
5000万円。やばくないですか。たった5000万円での売却ということになったんです。
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買ったところは、元々その会社に投資をしていた会社だったんですね。
頼まれたことによって、それで投資判断でどうしようかとなったけれども、回収とかも厳しくなってくるところからバーッと言っていたわけですよね。
もっと何とかしろと言っていたけれども、何とかならなくなって売上することになったと。
そこはAIとかそういうのを駆使して、要は自分たちで回復させるというようなファンドみたいなところが買ったわけなんですけれども。
ということで、うなぎのぼりで400店舗までたった数年で行って、そこからの陰りが見え始めて260で、そして資金繰りも厳しくなったということなんですけれども、
本当に2022年に出て、その翌年、2024年とかが一つの皮切りになったんですけれども、急成長でバーッと伸びていったタイミングで、そこでもし売却していたらですね、何十億っていう、少なからず10億以上の売却金額になったわけなんですよ。
でもそれがどんどんどんどんやばくなって、売らざるを得ないという状況の中での売却で最終的に5000万円なわけなんですよね。
もちろんその社長が自分の野望というか、自分が立ち上げたブランドだし、これでもっと拡大したいというところとか、そういう思いがあったんだと思うんですけれども、
それを引っ張りすぎて、自分の気持ち的な部分があったんでしょうけれども引っ張りすぎて、最終的にはそういう損切り的な感じなんですかね、ということになったわけじゃないですか。
これもタイミングなんですよね。結局M&Aって伸びてて今後も伸びそうだなっていう、そういう将来像が描けているときはやっぱり非常に高くて売りやすいし、買ってもらいやすいわけなんですよ。値段も当然ながら付きやすい。
バリオが作っているやつですよね。それがやっぱりこういう感じで、価格の高度とかもあって、メニューも構成も分かりにくくなって。
あとは一番はですね、FC店舗感で、うなぎだけなのに味が違うっていうようなんですね。こういうチェーン店ってどこで食べても同じ味が食べれるっていうのが売りなのに、ここの店舗はご飯の炊き方が微妙やからまずいとか、そういう感じのも出たりとかしてですね、どんどん落ちていったわけなんですよね。
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だからFCに急拡大しすぎたことによって、それぞれのFCの品質っていうところが担保しきれないまま拡大の方を急いでしまったっていう部分はあるのかなと思うんですけど。
急拡大っていうのもやっぱりその色々キツなるし、そこで無理をしたっていうところもあって、資金繰り的にも圧迫させて、最終的にはこういう見売りっていう感じで、ほとんど値段がついてないようなもんじゃないですか。
ということで、あの時売っておけばもちろんね、すごい額足られ場ですけれども、結局こういうことになったりするわけなんですよね。
だからビジネスって常に右肩上がりで上がっていくっていうのはないわけですよ。どうしても山があったり谷があったりっていう感じで、うよ曲折するわけなんですよね。
でもその中で単位に落ちて、復活しきれないまま倒産するとか、終わるっていうのは本当によくあることなので、特に飲食店っていうのはそこが結構あるわけですよ。
なので、本当に今と言えばタイミング。だから今このタイミングで売却できたっていうのは一つ良かったと思いますし、望んでいる金額で売れたっていうのは非常に大きなことだと思うんですよね。
望んだ金額で売れるかっていう保証ってないですし、やっぱりそれがドーンと落ちたタイミングの時に、そこで足元見られると当然削られるっていうことになるわけですよね。
こういううなぎのナルセの話というか記事を見ていたので、本当にこれで売却できたっていうのは、今の世の中の情勢を見た時に見ても非常にまずは一旦自分のところに資金があるというか、まずは資産を作れたというところで大きな安心材料になると思うんですよね。
それで万卓の状態で新しいことを始めるっていうのはすごく良いと思うんですよ。
だから僕はね、とりあえず一回売却するっていうのは非常に良いんじゃないかなと思います。
今の中の自分が伸びてるからまだまだいけるっていう風に勘違いしがちなんですよね。
いつ落ちてもおかしくないですし、落ちてしまう要素も十分にあるわけなんですよね。
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だからこそ、絶対に売った方がいいよっていうのもこれは僕の一つの意見なわけなので、当然それぞれの決めるべきかなっていうところはあるんですけど、売ってみての自分の感想としては全然売って良かったなって思います。
なので、売り時っていうのは非常に重要だよっていうことでございました。
参考になれば幸いでございます。
またこういったご質問、テーマがございましたら皆様このご投稿のほどよろしくお願いいたします。
あと残り投稿数が2でございまして、非常に緊迫とした状況でございます。
では最後に締めたいと思います。いきましょう。せーの。
ふふふ。
16:05

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