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てみたーずのラジオショー、てみたーず。
週末の迎え方の気持ちが違いますよね。今までは、土日っていうと、なんかしたいなとは思うんだけれども、平日、週5日間の疲れを癒すのに精一杯だったわけですよ。
なんかもう、この2日でなんとか精神も肉体も疲労を回復して、みたいな感じだったんですけど。
今日土曜日、すごく行きたいところがいっぱいありすぎて、なんかネタ探ししなきゃなと思って、ちょっと面白そうなところをピックアップして。
ここ面白そうだな、明日行こう。じゃあ明日の午前中はここに行って、昼はここに行って、夜はここに行って、みたいな感じでスケジュール立てたんですよ。
で、それがなんなくできているっていう。本当は今まで疲れ果てたはずなんだけど、アクティブになるね。
遊びに行ったりとか、外に出ていく力っていうのがすごく湧いてきて、不思議なもんだなと思って。
病気からじゃないけど、今まで疲れ果ててて行けなかったのっていう、気持ちの面っていうのは結構あったのかなと思ったりして。
肉体的な疲れはもちろん休まなきゃいけないけど、こういう精神的なものっていうのは、こういうふうに好奇心を持って外に出ていかないと回復しないのかなと思ったりして。
今日、久しぶりに充実した土日を過ごしましたね。楽しかったな。
でですね、今日おふく分けしたいのはですね、クリームソーダなんですよ。
実は前々から気になってた、旅する喫茶っていう、全国を巡っているクリームソーダを作る喫茶店。
喫茶店、移動店舗みたいなのがあるんですけど、これが沖縄に来てですね。
この情報も不思議なもんで、なんかネタを探さなきゃいけないな、土日どっか時間いっぱいあるからどっか出かけようと思ったときに、いろんな情報が入ってきて。
その中に、前から気になってたけど、最近あんま見てなかった旅する喫茶の情報がフッと入ってきて、これは行くしかないだろうなって言ってきたんですよ。
いやー、最高でしたね。本当にすごい魅力的なクリームソーダでした。
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なので、今日はこのクリームソーダ、旅する喫茶のクリームソーダについてお話できたらと思います。
それでは、ここからお付き合いいただけたら幸いです。それではよろしくお願いいたします。
はい、というわけでBGMの喫茶店っぽい、カフェっぽいBGMに変えておしゃべりしたいと思うんですけど。
この知らない方のために説明すると、クリームソーダ職人こと、自称する常川さんという方がいらっしゃって。
この方が店舗を持たずに全国を巡って、その土地土地でクリームソーダを作る喫茶店が、旅する喫茶っていうクリームソーダを作る専門店みたいな喫茶店なんですよね。
Twitterのハッシュタグとかで、旅する喫茶とか、旅するクリームソーダって検索すると出てくるんですけど。
これが本当に、もともと常川さんがデザイナーさんだったりとか、写真を撮ったりしてるってことですね。
SNSで結構バズって有名になったんですけど、このクリームソーダがすごくいいんですよ。
写真でいろいろとクリームソーダをポンポンポンとあげてるんですけど、これがすごく美しくて、見てるだけで心がワクワクしてくるというか。
クリームソーダって、なんであんなにワクワクするんだろうね。
見てたら明らかに健康に悪そうな色してるじゃん、緑でさ。
だけど、あそこにはすごく小っちゃい頃のワクワクした気持ちとか、いろんなワクワクが詰まっている感じがするんだよね。
それにプラスして、大人な雰囲気も含んだクリームソーダでして。
大人のクリームソーダなんて言われてたりするんですけど、この常川さんが作るクリームソーダの魅力というか面白さっていうのは、
訪れる場所の風景だったり世界観、もしくは自身が体験した風景、あとは物語みたいなのが詰まったようなドラマチックな、それでいて綺麗なクリームソーダを作るんですよ。
だから、すごくこだわって作られてるんですよ。
これを写真で見るだけでもワクワクするのに、これ実際に飲んだらどうなるんだろうなってワクワクしながら言ったんですよね。
今回、沖縄で営業しているのは、イーアス豊崎っていう沖縄のショッピングモール。
結構新しいところなんですけど、ここのバナナブーンっていうバナナジュースとかを出しているお店に協力する形で、そこで今日は営業したんですよ。
海が見えるテラスがあるんですよね。
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そこで飲むっていうのを楽しみにしてて、綺麗なキラキラしたクリームソーダっていうのに、海があってテラスで飲むっていうのを楽しみにしたんですけど。
今週末、雨が続きまして、テラスで飲むキラキラしたクリームソーダを楽しみにしたんだけど、ちょっと天気がしくらないよなと思いながら行ったんですよ。
そしたら、やっぱりさすがクリームソーダ職人といいますか、行ってまずびっくりしたのが、クリームソーダ。
僕、定番のメニューと土地のクリームソーダ、2つだけだと思ったんですよ。
定番と土地の風景だったり背景とか物語を詰め込んだクリームソーダと思ったら、雨の日限定のクリームソーダっていうのを出してて。
こんなのあったら、もう頼むしかないじゃない。もともと定番のものだけを頼むつもりだったんですよ、僕。
だけど、そこで雨の日限定っていうのに惹かれてしまって、この雨の日のクリームソーダっていうのを注文して。
結果、沖縄限定で完熟バナナのクリームソーダっていうのを出してて、もう1個が雨の日のクリームソーダ。
2つ頼んじゃったんですよ。30歳の男が。
喫茶店で1人2つのクリームソーダをむさぼるっていう。
ザ・サンメイ様のパフェオヤジに見えないかなと思って、1人で男がクリームソーダを楽しんだんですけど。
すごく良かったですね、やっぱりこの、なんて言うんだろう。
実際に見て、写真で見てすごく綺麗だった。写真だったら演出とかって多少あるじゃないですか。
でもね、それを越えてきたというか、目にすると本当に綺麗な、まず四角で色が綺麗。
映えるんですよね。ちょっとバナナの方は薄、黄色。本当に原色の黄色っていうか、ちょっと淡い黄色。
雨の日のクリームソーダはまだちょっとこの、なんて言うんだろう。緑色っていうんですかね。
本当に雨な感じで。まず見た目からして綺麗。
そこにサクランボのさ、すごくみずみずしい赤が光るわけですよ。
これ綺麗だなと思って口にしたらびっくりよ。
雨の日のクリームソーダ、どんな味かなと思ったら、なんて言うんだろう。
爽やかで優しくて、スッと飲んで、あまりベタベタしてない、スッと口の中で、体の中でフッと染み込んでいくような優しい雨。
これはまたちょっとイメージしてたクリームソーダと違うなと思って、これいいなと思って。
本来、雨の日っていうのは、あんまり海が見えるテラスとかだとすると、あんまり望ましいことじゃないじゃないですか。
どちらかというと、本当に綺麗な天気で、綺麗な海が晴れの時に見えて、そのとこで飲みたかったんですけど、
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そのマイナス要素を雨の日限定、雨の日しか頼めないクリームソーダっていうものを作ることによってプラスに変えるっていう、この演出が憎いよねと思って。
そこら辺にもちょっとワクワクしちゃって、雨降ってよかったなーなんてことを思いながら、雨の日のクリームソーダを飲んでですね。
もう一個、完熟バナナのクリームソーダを飲んだんですよ。
これが旨かった。
いや、雨の日の方も美味しいんですけど、僕個人的にはこっちの完熟バナナのクリームソーダの方がね、めちゃくちゃ旨かったですね。
ほんとに、なんだろう、バナナの優しい甘さもありながら、しっかりしたね、甘い香りで優しい、でもしっかりとした甘さがあって、そこに後からふわっと香ってくる、なんて言うんだろう、バナナの甘い香り。
すごく苦毒なくて、優しくて、鼻にふっときて、「ああ、いい香り!」っていう感じがね、そこにクリームソーダのバニラのアイスの香りとかしてくるわけですよ。
ああ、幸せと思って。
飲んでるのは外のテラス席なんだけど、この目の前にあるクリームソーダ2杯で、昔ながらの喫茶店というかさ、おしゃれなコジャレタカフェとは違った、なんて言うんだろう、ちょっと懐かしさと落ち着く雰囲気が出てくるんですよね。
いやあ、幸せな時間でした。あれ、もう一回飲みたいな。ちょっと明日行こうかどうか悩んでるんですけどね。
時間があったら、まだ頼んでないクリームソーダ2種類、あとカレーがあるので行きたいなと思うんですけど、ちょっと時間的にどうかなと思うんですけど。
この本当に素晴らしいものとか、本当に魅力的なものって、周りのカフェで行ったら内装だったりとかね、あとは僕が以前やってた謎解きゲームとか脱出ゲームだったら、周りの舞台美術とかそういうものがなくて、
本当にそれ一つで、「あ、そうだ、ここカフェと思ってたけど実は普通のテラスだった。」みたいな感じでさ、そのもの一つで世界に連れて行くよね。非日常に連れて行くというか。
本当にすごく幸せでした。いやー、よかったですね。今クラウドファンディングやってるんですけど、確かこれも一日たらずで目標額達成して次のステップに行ってるんですけどね。これが達成されたら実店舗ができるんですよ。
これもね、もし実店舗ができたら東京に遊びに行った時に行けるんでね、これはぜひ頑張ってほしいなと。多分達成するんだろうなと思います。本当に素晴らしかったですね。もし興味がある方はぜひぜひ行ってみてください。
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というわけで、今日のお話は素敵なクリームソーダを作ってくれる喫茶店、旅する喫茶でした。はい、というわけでエンディングでございます。いやー、本当に今日の喫茶店よかったですよ。
僕、神田神房町とかでサボールっていう有名な喫茶店があるんですけど、そこでクリームソーダを飲んだ時に、そこのクリームソーダもカラフルですごく楽しいんですけど。それとはまた違った、でもこれ一つに物語とかいろんなものが込められてるっていう魅力的な喫茶店でしたね、本当に。
なんだろう、旅する喫茶店。本来喫茶店って動いちゃいけない店構えるんだけど、これをさ、旅して身一つで行って、クリームソーダをその場で作って、それが評判を呼んで、今いろんなところで旅してるってすごいなと思って。
最近ちょっと前くらいから、場所を選ばない働き方っていうことでさ、俺とかもプログラミングやったりとか、いろいろライターとかもやったりしてるんですけど、職種もそうだけど、今の時代SNSがあるから、しっかりと本物さえ作れば、そういった場所を選ばない職種じゃなくても、仕組みを作って場所を選ばない働き方ってできるんだなっていうこともちょっと思ったりしてですね。
いろんな発見が本当にある素敵な喫茶店でした。ぜひ、今これ聞いてる方で、沖縄の方、明日まで。明日12月6日、日曜日までやってるので、ぜひ行ってみてください。
場所は、イーアス豊崎の3階、バナナブーンさんで、営業時間12時から20時、昼の12時から8時まで営業しております。本当に素敵なので、ぜひぜひ行ってみてください。
はい、というわけでですね、このテミターズのラジオをお送りして、テミラジではですね、聞いてるあなたからのメッセージ、お待ちしております。
メールアドレスは、テミラジ365atmarkgmail.com。テミラジ、ローマ字でテミラジ。字はZiではなくてJi。T-E-M-I-R-A-J-I、テミラジの後に数字の365atmarkgmail.comでございます。
はい、本当にね、いやー美味しかったなぁ。写真撮ったんだけどね、それ見るだけで、やっぱこのカラフルで、なんか味を思い出してさ、ワクワクするよね。
いやーいいなぁ、ああいう喫茶店近くに欲しいなぁ。ぜひですね、あの、できてほしいなぁ。沖縄にも作ってください。
はい、それでは最後までお聞きくださいまして、ありがとうございました。ヤザチでした。
