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2025-03-03 33:17

176. 卒業と周年記念

サマリー

エピソード176では、リスナーからのフィードバックを通じて誤って公開された音声の修正について謝罪し、卒業シーズンに合わせて自身の卒業エピソードやサークル活動の思い出を振り返っています。また、運営学年の役割や思い出深いイベントについても話し合っています。卒業に伴う役割の引き継ぎや整理・管理の重要性についてのエピソードになっています。1年間の業務経験を振り返り、プロダクトやお客様に対する理解が深まった様子も語られています。限られたリソースの中で機能開発のバランスを取ることや、チームに任せることの難しさが語られています。次の1年に向けて、自分にできることを見極め、他のメンバーと協力して進めていく重要性が強調されています。

音声トラブルの謝罪
スピーカー 1
こんにちは、こばちえです。 こんにちは、たなけんです。
スピーカー 2
てくてくラジオは、仕事の合間にするような ゆるい雑談を配信するポッドキャストです。
スピーカー 1
今週もよろしくお願いします。 よろしくお願いします。
はい、ではエピソード176、やっていきたいと思います。 はい、やっていきましょう。
スピーカー 2
今週は、まず、ごめんなさいの話からしたいと思います。
スピーカー 1
はい、何でしょう。
スピーカー 2
はい、リスナーのハクタケさんに教えていただいたんですけど、 エピソード172のDisagree & Commit
の一番最後の声とか言ってるあたりのBGMがですね、 ちょっと音楽になってなくて、別の音声ファイル、声のファイルに
なっちゃってて、ちょっと何事?みたいな感じの、 終わりになってしまっておりました。
はい、なるほど、全然気づいていなかった。 全然気づいていなかったので教えていただいて、本当ありがとうございます。
ありがとうございます。 今は差し替えてあるので、ちゃんとBGMで終わっているはずです。
もう1個ありましてですね、 こっちの方が大きいんですけど、
エピソード174ですね、これの音声ファイルが、 多分エピソード172のものを間違って上げてしまっていて、
おりました。 なるほど、申し訳ないです。
いやー申し訳ないです。 今はこちらも差し替えていて、
エピソード174のUPFの話をしたものなんですけど、 最新の話に変わっているので、
スピーカー 1
もしよかったらエピソード174も聴いてみてください。 ぜひ聴いてみてください。
スピーカー 2
はい、 ちょっとね、落ち着いて過ごしていかねばならんっていうのを改めて反省いたしました。
スピーカー 1
いやいやいや、あのね、なかなかね、自分たちの配信した直後のやつとかね、 聴いてないというのがバレてしまってますね、これで。
スピーカー 2
ね、そう。 で、週末に聴こうと思って聴いてたら、あれ?ってなって、
スピーカー 1
わー、気づくまでにも時間がかかってしまってですね、 本当に申し訳ないです。
スピーカー 2
いやー、教えていただいてありがとうございます。 ありがとうございました。
卒業エピソードの振り返り
スピーカー 2
はい、で、博多家さんからはお便りもいただいているので、 こちらの紹介をしていきたいと思います。
スピーカー 1
では、田中さん、お願いしてもいいですか? はい、ではご紹介します。博多家さんお便りありがとうございます。
えーと、いつも配信ありがとうございます。楽しんで聞いています。 ということで、先ほどご指摘いただいた内容ですね、
まず、172のエピソードについての、 えーと、フィードバックをいただいていますというのと、
えーと、そこはちょっと中略として、 3月といえば卒業シーズンですが、お二人の卒業エピソードはありますか?
もしくは、4月が逆に出会いのシーズンなので、 そちらの話でも聞きたいですと。
あとは、たなけんさんが現職1周年だと思うので、そのお話とか、 過去回では卒業したいことについてはお話しされていたと思いますが、
卒業そのもののエピソードはなかったはずと思って書いています。 ただの提案なので、もちろん無理にお話しされなくても大丈夫ですと。
では、まだまだお寒いので、お体に気をつけてお過ごしくださいと。 そういったメッセージをいただいています。ありがとうございます。
スピーカー 2
はい。卒業か、卒業シーズンですね。
ですね、もう3月になってますからね。
大人になると、ちょっと卒業シーズンとかね、 遠ざかっちゃうから、ちょっと新鮮な感じがありますね。
スピーカー 1
そうですね。 卒業お話なんかあるかなぁとね、ちょっといろいろ
思い出そうとしているところですが。
ね、面白い卒業の話、何もないなって思いました。
卒業ね、そうですね、なんかあの、 例えば自分に子供がいたりとか、あとは妹1個とか、その
兄弟の子供とかっていう、やっぱり卒業って言うとね、学生の卒業が
ぱっと思い浮かぶので、そういうね身近に、
まあ、若い人というか、子供とかがいるとね、また感じ方とか思い出す機会も多いんでしょうけど、
なかなかね、会社員になって働き始めてからだとなかなかないんですけどね。 そうですね、本当にそう。
なんかあの、よく会社員になってからもう卒業ではないけれども、
まあなんか、間奏芸会とか、そういう、 確かに、ね、特に4月とかで、配属変わるとかいう会社とかもね、結構あるかなぁと思ったりもするんで、
スピーカー 2
まあそういうタイミングで何かね、感じたりすることはあるかなと思いますけど。 確かにね、大人になって卒業って言うと、なんか転職で退職するみたいな時とかはちょっと卒業っぽい感じはありますよね。
スピーカー 1
そうですね。 それで言うと、ネタ書に書かなかったけど、退職卒業みたいなんで言うと、1社目を辞めた時は、
サークル活動の思い出
スピーカー 2
まあ1社目も2社目もそうか、あの辞めた時に寄せ書きとか書いてくれたりとか、 確かに、もらった。
スピーカー 1
お花いただいたりとか、なんかそういうのは、なんか卒業だったなぁと今思えば、思いますね。
スピーカー 2
そうですね、寄せ書きいただいたの卒業っぽいですね。
うーん、なかなかないですもんね、卒業以外で寄せ書きみたいなの。 うん、嬉しいですよね、寄せ書きいただいて。
スピーカー 1
嬉しいもんですよね。 うん。
なんかどうですか、学生時代、僕卒業アルバムの裏、後ろの方のなんか、白いページ、白紙ページみたいなとこに、
寄せ書きを書き合うみたいな、なんか文化があった気がするんですけど、そういうのありました?
スピーカー 2
えー、なかったかも。 なんか、卒業アルバムって、後から送られてくるイメージだった。
スピーカー 1
あー、でもそっか、あれじゃあ何だったんだろう。
スピーカー 2
なんか卒業の時手元に持ってた記憶があんまりないですね。
スピーカー 1
そっか、確かにそう言われればそうかな。
スピーカー 2
うん、それは多分、なんか学校によるとか、先生の手配の都合とか色々あるんだろうけど、今思うと。
それに間に合うようにしてくれるところももちろんありそうではありますよね。
スピーカー 1
そうですね、でもさ、卒業アルバム、卒業式の日に持ってたら卒業式の写真は卒業アルバムに載らなくなっちゃいますよね。
スピーカー 2
それは確かに。
スピーカー 1
ね。
あれじゃあ何だったんだろうな、あれ。
なんかあったんだよなぁ。
卒業アルバム、じゃあ卒業式の写真はない、なんか年末ぐらい、12月ぐらいまでの写真で作りましたみたいなアルバムだったのかなぁ。
スピーカー 2
それもありそうですけどね、あの結構ね、卒業アルバムってちゃんと知ってるじゃないですか、製本が。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
だから時間かかりそうですもんね。
スピーカー 1
ね。
スピーカー 2
作るのにね。
スピーカー 1
そうだよな、卒業した後に配るのも結構大変っちゃ大変だもんな、住所とかね、いつまで住所の情報を持つんだみたいな学校側が。
確かに、申し込みの時に集めてるんだろうけど。
スピーカー 2
まあそうかそうか確かに。
それでちょっと話すれちゃうけど、卒業文集って書きました?小学校とか中学校とか。
スピーカー 1
卒業文集書いた、卒業文集かも今の話、もしかしたら。
スピーカー 2
あーじゃあそっちかもしれないですね、それはなんか、もっと前に多分ねみんなに配られてそう。
スピーカー 1
確かに。
確かにそうかも、うわ卒業文集とかいう単語懐かしい。
スピーカー 2
なんかあったし、家の片付けしてて、卒業文集中学校か小学校の時のやつ見つけたんですよ。
スピーカー 1
おーすごい。
そう、で見たら、あんまりにも恥ずかしすぎて捨てた。
えーせっかくの、楽しい。
いや、なんか、いやーなんか若い時って若いなって思って。
スピーカー 2
もうなんかあたしこれ多分もう一生見たいと思わないなって思って捨てました。
スピーカー 1
そうなんだ、楽しいけど、まあそれは個人の判断なんでねもちろん。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
そっか、でも今まで取ってたんですね。
スピーカー 2
多分ね、特になんか意識もせず、あの押入れの中というか奥の方に入ってたんですよ。
普段手に取ることはなかったんだよ。
久しぶりに片付けしてて、見つけて、これいらないわと思って捨てた。
スピーカー 1
なるほど。
そうか、卒業文集な、もう全く僕見た記憶がないから、どっかにあるのかな?実家にあるかな?
スピーカー 2
あるんじゃないですか?なんか一般的には多分捨てないと思うから。
スピーカー 1
うん、卒業アルバムはね、何回か見返した記憶もあるんですけど、
文集はどっかにあるのかな?もう中身何書いたとか全く覚えてないけど。
いや、読んでみてくださいよ。多分ね、若いなーって思いますよ。
なるほどね。
僕の卒業エピソードを思い出したのは、今の卒業文集とかに近いけど、
えっと、僕大学時代にサークルやってまして、
テニスのサークルなんですけど、大学2年生の夏頃から3年生の春、まあ夏に入る前ぐらいまでが、
このサークルを運営する学年だよ、みたいな、
なんだろうな、大と一緒、運営学年みたいなのが決まっていて、
で、それを大って呼んでるんですけど、
で、サークル、自分が所属してたサークルが結構歴史が長くて、
えっと、自分が第31代だったんですよ、自分の学年が。
スピーカー 2
えー、すごい長い。
スピーカー 1
そう、長いんです。なんで30年以上続いていて、なんで今それからもう10年以上経ってるから、
多分40、今の現役の世代は45代とか、
うん。
それぐらいになっちゃってるんじゃないかなと思うんですけど、
で、まあ、代を変わっていくんですよね。
で、1年間運営をして、えっと、代が変わるっていう時に、
まあ卒業パーティーというか、まあ代替わりパーティーみたいなのをやったなと思って、
なんか結構、なんだろう、みんなスーツとか着て、あの、
結婚式の2次会ぐらいのオフィシャルさ、オフィシャルさというか、固さぐらいで、
そうそうそう、でなんか、ちゃんと下の学年の子たちが多分試会とかをやって、
1年間ありがとうございましたみたいな、試会進行とか、プレゼントを用意したりとか、
なんかそういうパーティーみたいなのをやってて、
で、その時に、まあ文集じゃないですけど、その代の、なんか、
なんて読んでたかな、なんたらブックみたいな、なんか本があって、そういうの作っていて、
で、なんかそこにいろいろ、なんだろう、思い出のエピソードが書いてあったりとか、
寄せ書きしてたりとか、そういうの作ってたなあっていうのが、それがなんか直近で、
卒業っぽいイベントで一番近いものだったなあって、なんとなく思って、今思い出してましたね。
確かに卒業っぽい。
スピーカー 2
えー、ちゃんとしてる。
スピーカー 1
結構ね、30年も続いてると、やっぱ運営の仕方もいろいろちゃんとしていて、
テニスサークルも結構やることが、そのテニスコートを予約したりとか、
それに関するお金の管理だったり、
あとはまあ、合宿とかも年に4回、春、夏、秋、冬、3回か。
でも、そうですね、3回か4回かやってて、
卒業と役割の引き継ぎ
スピーカー 1
そうそう、その辺りの宿を抑えたりとか、
就勤の管理だったりとか、いろいろ役割があって、
で、それを1年ごとに担当の学年が変わっていくので、
引き継ぎが毎年毎年発生して、
そのための引き継ぎ資料とか作ってて、
スピーカー 2
資料とかも作るんだ。
スピーカー 1
そうですね、特に抜け漏れがあるとまずいような、
その仕事、合宿関連、お金の管理とか、
名簿の管理とか、あとホームページの運営とかも担当がいたんで、
そういう作業手順じゃないけど、そういうのとか。
スピーカー 2
へー、すごーい。
スピーカー 1
なんかそれをやっぱり、1年間で交代しなきゃいけない、
交代していくっていう、じゃないと継続的に組織が運営されないから、
っていうのが、なんか結構すごいことだなと思って。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
そうそう、なんか会社員になってからだと、
結構1年間で、完全にもう次の人に渡すって、
できない、全然できなくないし、やれるけど、
やらないというか、
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
なんかこの仕事はこの人が得意だから、毎回同じ人にお願いしちゃうとか、
そうそう、そういうことになりがちだったり、
特にその、社内向けのバックオフィス的な業務とかって、
この人が詳しいからこの人にとか、特にスタートアップとかだと人数少ないのもあって、
そういうのが集中する人がいたりとか、
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
そうそう、になっちゃうと、じゃあ1年で引き継ぐのとか、無理だよねみたいな、
スピーカー 2
無理。
スピーカー 1
感じになると思うけど、そういうのをやってたんだなと思うと、
強制的に引き継ぐっていうのも、引き継いで任せていく、
不安でも、どう不安でももう任せるみたいな、
スピーカー 2
先輩達っていうか、は卒業しなきゃいけないから、
スピーカー 1
そう、
スピーカー 2
そうですよね、強制的に任せるっていうのを、
スピーカー 1
任せるっていう、
任せるためにはどうしたらいいかっていう、
こう、なんかエネルギーが発生するというか、
うん、いいね。
そうそう、
なんか面白かった、そう考えると面白かったなーって思いますね。
うんうん。
そんな感じでした、僕が思い出す卒業エピソードは。
現職での1年間の振り返り
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
あくたけさんのメッセージの中に、
現職1周年って覚えてくださってたのがありましたけど、
その話もしてみます?
スピーカー 1
あー、してみましょうか。
スピーカー 2
うん。
そうですね、たなけんさんが現職入社してもらったのが、
去年の3月、2024年の3月?
そうです。
ですね、で、私が入社したのが2024年の、
違う、2023年の3月、なのでちょうど1年前、
スピーカー 1
たなけんさんの1年前に入社してるんですけど、
スピーカー 2
うんうん。
ちょっとお互いにね、同じタイミングで周年を迎えるから、
スピーカー 1
話してみますか。
そうですね、はい。
スピーカー 2
たなけんさん直近、入社してみての1年はどうでしたか?
スピーカー 1
えー、1年、そうですね、
まあなんか、年始のこのエピソードでも、
ちょっと振り返りっぽく話しちゃった部分はありますけど、
そうだな、なんか、1年やったことを振り返ると、
結構、いい順番で取り組めたな、結果的になんですけど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
っていうのがあって、
そう、僕なんか入社した直後、
ちょっとこれ誰がやるかみたいな浮いたボールが1個あって、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、そのボールがですね、なんか、
まあサースだから全部の、
なんだろうな、幅広いお客さんに機能を提供していこうっていう、
大前提があるんですけど、
そこからちょっと外れた、
緊急対応的な差し込みで、
これちょっと特定のお客さんに、
期待に応えるためにやんなきゃまずいやつだね、みたいなのがあって、
で、それはなんか、
機能開発というよりかは、そういう必要なデータを整えるみたいな、
そういうお仕事だったんですけど、
これ今のタイミングでやっとかなきゃまずいね、みたいなのがあって、
でも並行してみんな持っているボール、開発したいこととかのボールがあって、
どうしようかな、みたいなやつだったんですよね。
で、それを、
じゃあ僕別にやること、やることないんでって言い方あれだけど、
入社したばっかで、
まだこれという開発タスクを持っているわけじゃないので、
一旦勉強も兼ねてやりますよっていうのが、
最初の1ヶ月ぐらいの動きだったんですよね。
スピーカー 2
覚えてる、なんか、
だらけんさんがすごい手を挙げてくれて、
進められることになったみたいなのは、
隣のチームでも聞こえてきてたから、
すごいなって思いながら、
早速だらけんさん、めっちゃやってくれてるって思って見てた記憶があります。
スピーカー 1
ありがとうございます。
それが結構渋い案件だったんですけど、
結果的に、そのプロダクトのデータ周りだったり、
ファイルストレージサーバーにアップロードされているファイルが、
どういうふうなディレクトリ構造でアップロードしてあるとか、
その辺りをすごく網羅的に把握するっていうことに繋がったので、
それがね、初手でそれやって結構良かったなぁと思って。
なるほど、そっか。
そう、だから画面とかをそんなにいじんなかったんですけど、
データ構造とファイルのことを知れたんで、
ふむふむこういう感じねっていうのが、
なんか網羅的にまずわかったっていうのがあって、
その後、最初の1ヶ月終わった後は2ヶ月目から4ヶ月目ぐらいまでが、
フロントエンドのフレームワークを別のものに移行するっていうのを、
プロジェクトが走ってたんで、そこに入って、
そこでフロントエンド周りの構造とか、
旧画面から新しい画面に移行するので、
旧画面の仕様を網羅的に把握して、
新しい画面に同じ動きするように作り込んでいくっていうことをやれたんで、
なんで、そのおかげで画面をバーッと網羅的に知れたみたいな。
スピーカー 2
確かになるほど、今度はフロントエンドを把握できたんだ。
スピーカー 1
そうなんです、そうすると。
っていうのがあって、その後、そっから半年ぐらい、
お客様からのお問い合わせを解決するっていう役割を、
持ち回りで3ヶ月とか半年とか単位ぐらいで、
担当を引き継いでやっていくっていうのをやってたんで、
それじゃあお問い合わせのやつやりますって言って、
半年ぐらいやってて、
で、それのおかげでお客さんが何に困ってるのかとか、
なんかどういう問い合わせが多いのかとか、
結果的に解決すべき課題が、
お客さんの目線でこういうことを解決してあげると、
プロダクトを良くしてあげると喜ぶんだな、
みたいなのが分かってきたんですよね。
なので、お客さん視点とか、
サービスのドメインのことが分かってきたっていうのが半年みたいな感じで、
なんで、そう振り返ると、最初にそのデータのことが分かって、
次にフロントの画面のことが分かって、
で、お客さんのことが分かってきたみたいな1年だったんですよね。
なので、なんかすごく良かったなぁと思ってて、
いいね。
全く狙ってはなかったけど、順番とかたまたまですけど、
スピーカー 2
それ、順番ってあるのかな、
あの、ドメインの知識とプロダクトの知識とっていうのは、
両方見る機会があったっていうのはすごい良さそうだし、
そのプロダクトの中でもサーバーサイドのほうと、
フロントエンドのほうとっていうところで、
バックエンド、フロントエンド両方、
理解する時間があったっていうのはすごく良さそうって思うんですけど、
その順番が入れ替わっちゃったりした時って、
スピーカー 1
なんかやりづらいこととかありそうなのかな。
どうですかね。
あんまりめちゃくちゃ大きい差はない気がするかな。
スピーカー 2
フロントエンドとバックエンドが入れ替わるところとかは、
スピーカー 1
なんとなく許容できそうな感じもあるのかな。
スピーカー 2
それが良さそうだったら、それを再現できる
スピーカー 1
オンボーディングの仕組みが作れるといいのかなってちょっと思ったのでした。
そうですね。
でもいきなり問い合わせ対応とかは逆にできなかったなって思うので、
スピーカー 2
確かにそれはそうですね。
スピーカー 1
だから、そうですね。前半半分と後半半分の順番は、
後がお問い合わせ対応なのは多分そうって感じで、
で、前半プロダクトを理解するみたいなところの、
サーバーからスタートなのか、フロントからスタートなのかは、
まあどっちでもいいのかな。
スピーカー 2
確かにね、プロダクトを理解して、
スピーカー 1
ドメイン知識とかお客さんのことを知るみたいな流れは良さそうですね。
なんかね、やってる事業ドメインが難しさがすごい多分あるっていうのもあって、
いきなりね、お客さんのこととか、こう事業ドメインのことを理解するのは結構ハードルあると思うんですよね。
スピーカー 2
ね、渋いから、渋い領域だから難しいですよね。
それまであまり触れてきてないし。
スピーカー 1
うん。なので、まあ、もちろんお客さんの話を聞きに行ったりとか、
この事業について社内でたくさん情報共有とかあるんで、
まあそれは並行してキャッチアップするのは大事ですけど、
まあなんかエンジニアの視点だとやっぱり目の前にプロダクトの行動があって、
データがあってっていう方が取っ付きやすいとは思いますよね。
スピーカー 2
確かにね、そうですね。
うん、いい話。
スピーカー 1
で、そう直近次の1年は、いろいろまあプロダクトのこともお客さんのことも徐々にわかってきて、
まあ今新しく結構大きめな動きというか、
開発を進めているので、それをしっかりやり切って、
まあプロダクトの進化につなげていけるといいなぁと思っています。
スピーカー 2
よろしくお願いします。大切なやつだ。
いやーマジやばいけど頑張ります。
大変そうっていうか難しそうって外から眺めてます。
スピーカー 1
難しそう、難しい。もう頭めちゃめちゃ回転させてるけど。
スピーカー 2
あー頭良くなりそう。
プロダクトの進化に向けて
スピーカー 1
いやー本当にね、もうたどり着けるかわかんないなって不安もありながら思いますね。
スピーカー 2
やっていきましょう。よろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、やっていきます。
スピーカー 2
そうだな、じゃあ私の話も軽くすると、
私この直近1年っていうところだと2年目を過ごしてきたわけなんですけど、
なんかこの1年というか直近半年ってところが大きいかもしれないんですけど、
だいぶ考え方が自分の考え方が変わってきたなと思ってて、
大きいところだと前にも話したかもしれないんですけど、
開発進めるにあたって、やっぱり人とか時間とかって限られた中でたくさんある新しい機能開発とかをどう進めるかみたいのを考えてたんですよ。
なので、やりたいこととやんなきゃいけないこととっていうのとか、
あと早くお客様に価値を提供できるような機能を開発することと、
リファクタリングなり、システムのバージョンアップなり、パフォーマンス改善なりみたいな、
放っておくとどんどん溜まっていってしまうような不採的な面の解消とか、
そういうところのバランスをどう取っていこうっていうのを考えてたんですけど、
それって両方諦めない方法ってないのかな、
諦めずにやっていくにはどうしたらいいのかなっていうふうに、この1年半年でちょっと考え方をスイッチしてこれたかなって思ってます。
スピーカー 1
なるほど、大事ですね。どうしても片方を取ったらもう一方は取れないっていう前提で考えちゃうと、
やっぱり実現できないことがいっぱい増えちゃうけど、じゃなくて、じゃあ両方やるにはどうしたらいいんだっていうね。
スピーカー 2
そう、完全にできているわけじゃないんで、引き続きそこのやり方は探っていきたいと思ってるんですけど、
それで次の1年っていうところで言うと、自分でやった方がいいなって思うところとか、
自分でやりたいって思う領域も増えたんですよね、
プロダクトに関して。なので、
ただ、全部できない。
全部できないから、やらないことを決めて、
それをチームだったりとか、他の人、周りの人とかと相談して、
任せていくっていうのを、ちょっと本気でやりきりたいなっていうのは、この1年、次の1年の課題かなって思ってます。
スピーカー 1
なるほどね。
いや、任せきるのはね、本当に難しさもありますからね。
難しい、なんか言っちゃうんだよね。言っちゃいたくなるんだよね。
スピーカー 2
自分が分かっていることとかだと、ちょちょっとやっちゃえばいいじゃん、みたいな気持ちになっちゃう。
だから、でもね、そこは任せきる。
やっていくぞ。
スピーカー 1
分かる。分かるなぁ。
いや、なんか僕直近、なんか本当先週?昨日一昨日とかで、
あの、もう考えが止まらなくなっちゃって、
何だろう、任せてた、他のチームメンバーの他のもう役割分担としてお願いしているものだったんだけど、
自分の中でいろいろ考えが出てきてしまって、
スピーカー 2
分かる、うん。
スピーカー 1
で、結果としては多分任せきれなかったかもな、
その、こういうふうにした方がいいと思うまで考えて伝えることにしちゃったんですよね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
その、この間の金曜日の段階では。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、それ本当はでも任せて、別に、何だろう、どういう方法、結局ハウの話で。
うん。
どういう方法でも別に実現できれば一緒だから良かったんだけど、
その、ハウがすごく重くなっているアイデアだったから、
それだとちょっとやろうとしていることに対して時間かかりすぎちゃってもったいないなーって思っている感覚があって、
で、それでもっとこうしたらいいんじゃないか、
もう思考が止まらなくなっちゃって。
もうここまで考えたんだったら、
いや、ここまで考えてしまったものはもう戻らないから伝えた方がいいか、さすがに、みたいな感じで、
ちょっと首を突っ込んでしまったんですけど。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
でもそういうのも本当は考えるところももう任せて、
自分は自分でやんなきゃいけないことあるから、
そっちにちゃんとやんなきゃいけなかったかもなーとかね、思いながら。
スピーカー 2
ねー、あーそうなんですよ。
それがね、コードの書き方ぐらいだったら結構、
よし任せるぞって思った時に任せやすいかもなって思って私は推測してるんですけど、
例えばそのやり方が違うことで、ユーザーさんだったりとか、他のチームだったりとかに影響が出る部分になると、
なんかすごい気になっちゃう。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
こっちの方がいいのでは?みたいなのがあるとも言っちゃうよね。
スピーカー 1
そうなんですよね。
なんかデータ設計周りで、そうそう、奥が、昨日、こないだ話したのね。
で、その設計だとすごい実装が重くなっちゃうんじゃないか?みたいなやつで。
スピーカー 2
リカバリするのが大変。
データ周りって一度決めたらなかなか変えるの大変になっちゃうから、
気になりますよね。
スピーカー 1
そうそう。別にね、変えようと思えば変えられないってわけじゃないから、取り返しは作っちゃ作るんですけど。
スピーカー 2
取り返しのね、付き方が大変なんだよな。
スピーカー 1
そうそう。そうなのよなーって思って。
スピーカー 2
いやー、そうですね。
ちょっとそこの任せきるところの範囲を広げていきたいですね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
はい。
他のメンバーとの協力
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
っていう、結構なんかいろいろ話せた。
スピーカー 1
話しちゃったね。
スピーカー 2
はい、ではこんなところでエピソード176は終わりにしたいと思います。
今回も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 2
バイバイ。
スピーカー 1
バイバイ。
33:17

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