ブランディングと品質保証
こんにちは、Web3 デザイン トークスのテクノです。本日もニューからお送りします。さて本日は、ブランディングとは品質の保証ということについてお話をしてみたいと思います。
今回この内容についてお話をしようと思ったきっかけなんですけれども、ちょっとお話は変わるんですが、普段僕はワークフロムホームで家から仕事をしています。
そういったこともあって、仕事以外の時間では、仕事の前にカフェに行ったりするついでに散歩をするとか、結構外に出るのが好きなんですよね。
その散歩というか、歩いている最中にポッドキャストを聞きながらとか、もしくは考え事をしたりとか、そういったことが好きなんですけれども、
そんな中、先日ちょっと考えていたことが一つありまして、それは以前の配信で話したアップワークで仕事をお願いしているということについてでした。
仕事をお願いしている方が先日メッセージをくれまして、それはこれまではフィックスプライスという形でお願いしていたんですけれども、
ちょっと僕が細かいことを修正をお願いしていたこともあって、ちょっとこのままではきついから時給ベースにしてくれないかという脱信を受けたんですよね。
確かにちょっとそれまでは優すぎるかなという感じもしていたので、そういったお願いが来ることもしょうがないかなと思ったんですけれども、
そういったこともあって、そうは言っても長く誰かにお願いするということを考えると、他の方も考えなきゃいけなくなってくるんですよね。
それはそれで別の方がいい方が見つかるという可能性もありますし、逆にもしかしたら今の方がいかにいいかということに気づけるかもしれないですし、
そういったいろいろな可能性があると思うんですけれども、そんな中、今回の内容に返ってくると、どうしてまたこの人にお願いしたくなるのかなということについてちょっと考えてたんですよね。
それはやっぱり詰まるところ、その人にお願いをすると、予定というか期待した以上のものはある程度のものは少なくとも成果として上がってくるということが期待できるからかなと思いました。
これって他の人だけじゃなくてですね、お店とかサービスとかいろんなところに通じるんじゃないのかなと思いまして、
例えば身近なところで言うと、僕が好きな中華料理の店とかがあるんですけれども、どうしてそこに行きたくなるのかなといえば、やっぱりそこの味がですね、料理が毎回変なものは出てこないということが期待できるからですし、
そういったところに人をまた連れて行きたくなったりとかですね、そういったことがありますよね。
これって本当に人だけじゃなくて会社とかそういったことにも関係してくることで、
ブランディングっていう言葉って結構マーケティング的な観点から言うと、その認知がしやすいとかですね、
競合と差別化ができるだとか、もしくはストーリーを伝えることができるとかですね、いろいろな捉え方ができると思うんですけれども、
長期的な目線で見れば品質が保証されているから、この人に任せておけば安心だっていう、そういった気持ちが生まれることかなと思ったんですよね。
信頼ができる人間関係と同じかなっていう感じです。
信頼関係の構築
そういったことで、今回はですね、2つの観点からそのことについてお話をしてみようと思います。
1つ目はですね、そういった信頼関係を築くモチベーションですね。
それはやっぱり、1つ目はネガティブなことを避けたいっていう、リスクを回避したいっていう気持ちから来てるのかなと思いました。
お金を払う以上は経済的に損失をしないかっていう、そういったリスクとかですね、期待通りに機能するのかとか、
もしくはこれを買って周りから変に見られないかとかですね、何か学習する教材とかだとこれを勉強して時間の無駄にならないかとか、
本当にいろいろな多種多様なリスク回避の要因があると思うんですけれども、
そういったリスクを回避するという面で品質を保証してあげるっていうことは、強いインセンティブになるのかなと思います。
以前、僕はアウトドアブランドの仕事に携わっていたこともあるんですけれども、
そこはですね、機能が優れているっていうこともそうでしたし、あとデザインが優れているっていうこともそうでしたし、
そういったブランドのファンになる方っていうのは、機能だったりデザインだったりとか、それぞれ観点は違うと思うんですけれども、
ここのブランドを買っておけば大丈夫だっていう、そういった気持ちがあるからやっぱり買うわけですよね。
買う前はですね、たとえ返品ができるとかそういった保証があるとしても、できるだけやっぱりそういうことは避けたいですし、
買って後悔のないものを買いたいとか、お金を使って後悔のないものに投資したいとか、
そういった気持ちがあるので、やはりそこの積み重ねがあると強いかなと思います。
また、そういったブランドっていうのは、その保証してくれる内容によっては、
自己表現を助けてくれるっていうこともありますよね。
ファッションブランドなんかがわかりやすい例だと思うんですけれども、
ハーバードのビジネススクールの研究によると、
消費者って自分がなりたい自分を表現するためにブランドを選ぶっていう傾向もあるんですよね。
最近の自信ネタと絡めて、興味深いなと思っていることの一つが、テスラですね。
テスラの車って、本来は先進的な技術とか、洗練されたデザインとか、
買って新しいものを体験したいだとか、
もしくはそういったものを持っていることによって、
周りにどう見られるかみたいなことを期待して買ってた方が多いと思うんですよね。
ただ、昨今、ご存じの通り、結構イロンマスクの動き方が政治的な面で注目されていることもあって、
放課されたりとか、すごく売られたりとか、株価が下がってしまったりだとか、
だいぶ以前と違う見られ方になってきたのかなと思います。
そういった中で、このブランドを選ぶっていうことはどういったことなのかっていう、
不況と強いブランド
そういった点が問われる点において、やっぱりブランディングというか、
そこに投資するっていうのはどういうことかなっていうことを、
改めて考えさせられるなと思いました。
今でもイロンマスクを信じている方っていうのは、変わらず買い続けたり応援すると思いますけれども、
同時に売ったりとか手放す方も多いっていう、そういった状況ですよね。
そういったことが興味深いなと思って見ています。
2つ目が、昨今ちょっとそういった政治的な読めなさみたいなのもあって、
不況になるんじゃないかっていうことが言われ始めたりも改めてしてるんですけれども、
強いブランドがあると不況に強いっていう点もちょっと取り上げたいなと思いました。
何を買うかっていうことにより慎重になってきますし、
そんな中でもやっぱり自分にとってかけがえのないものとかっていうのはなかなかやめられないですよね。
不況になって財布の紐を締めなければならなくなってきてもですね、
おそらく大好きな中華料理屋に行くと思いますし、
そういったこともあって、たとえその不況の間はお客さんが離れてしまっても、
景気が良くなってきたらまた戻ってくれる可能性も高まりますし、
そういった意味で信頼感とかですね、心理的な保障してあげるっていうことは、
そういった大変な時期にとってもとても大事なことなのかなと思いました。
インターネットでちょっと見かけた情報によるとですね、
MRIを使った脳を調べる研究では、
そういった信頼できるブランドを見たときとかに触れているときの脳の反応パターンが
ブランディングと信頼
信頼できる人間関係と同様に反応していたという情報もあるんですよね。
ちょっとそれは面白いなと思って、たとえブランドとか会社とかだとしても、
あたかも人間のように反応しているという点が面白いなと思いました。
決してこういったことって他人事ではなくて、
自分が逆にお願いをされる側ですとその期待に応えるということが
自分自身のブランド力とかですね、
そういったことを着実に積み上げていくことにつながるかなと思うので、
そういった不況の時代を乗り切るというか、乗り越えるためにも必要なことなのかなと改めて思いました。
ということで本日は、ブランディングとは品質の保障することということについてお話をさせていただきました。
ぜひ画面下のいいねやフォローしていただけると嬉しいです。
またこのチャンネルは週1回、日本時間の日曜午前を目処に配信をしていますので、ぜひまたお聞きください。
最後におまけトークになります。
おまけトークはちょっと2つ話そうかなと思ってまして、
というのも先週ちょっと配信ができなかったからなんですけれども、
1つ目は先週あったブラッドムーンについてですね。
ブラッドムーンって赤く月色の関係で月が染まるっていうものなんですけれども、
月色って見たことがあるかな、多分ないと思うんですね。
ということもあって、ちょっと見てみたいなと思って。
アメリカのニューヨークではですね、夜中の2時半から4時ぐらいまでということだったので、
本当に夜中にですね、目覚まし時計をかけました。
旅行に行く前日とか、もしくはどこかに出かける前日とかもそうなんですけれども、
夜中とかですね、朝すごい早い時間に起きるのってなんかワクワクしますよね。
今回は本当に外に出てちょっと月を見るだけだったんですけれども、
それでもちょっとワクワクしながらですね、外へ出ました。
ただですね、結構都市部ということもあって、
だいぶですね、ビルが立ち並んでいるっていうことにあんまり気づけてなくてですね、
結局月が見れなかったんですよね。
外出てもう30分ぐらい外を歩いて、いろいろ探したんですけれども、
どこもビルで塞がれてしまっていてちょっと見れなくてですね、
また都市部って空が全体的にやっぱり明るいんだなって改めて思いましたね。
明るい空の方へ向かって歩いていくと、実はそれがビルの光だったりとかですね、
結構本当にどこに月があるのかがわかんなかったんですよね。
ということで、夜中にあんまり歩くのもちょっと物騒ですし、
本当に30分ぐらい外を歩いて、
逆にちょっと普段見れない夜中に働いている人たちの姿も見れたり、
そんなことがちょっと面白かったりもしたんですけれども、
結局生で月食は見れなくてしょうがないので、
YouTubeのライブで見るっていうことをしました。
そうですね、次回って何十年後とかになるかもしれないんですけれども、
チャンスがあればまた見たいなと思います。
また2つ目はですね、先週お休みした理由なんですけれども、
ちょっとバーンアウトしてしまってやることが多すぎたりとかですね、
あと前回の放送でちょっと話したんですけれども、
結構首とか肩のあたりがすごい痛くて、
おそらく働いている時の姿勢とかそういったものが原因だと思うんですけれども、
結局ちょっと病院に行ってみたりもしたんですが、
原因は特に分からず、ただ休むと良くなるので、
おそらく単純にパソコンに向かいすぎだとか、
その時の姿勢が悪いっていうことだと思うんですよね。
そんな中ですね、気分を盛り上げるためにちょっと一つ方法がありまして、
それはですね、僕はあんまり音楽とか全然詳しくないんですけれども、
結構気分が上がる曲が1個あってですね、
それはクラシックのボレロっていう曲です。
有名な曲なんで知っている方がほとんどだと思うんですけれども、
聴けば分かると思います。
これ聴いてるとですね、最初はすごい静かな曲なんですけれども、
後半に連れて結構盛り上がっていく感じの曲で、
本当に最後の最後には本当に盛り上がった状態で終わるっていう感じで、
もうなんか拍手が聞こえてきそうな、
そんな感じの曲なんですけれども、
本当に1日特に何もしなくてですね、
ネットフリックスとか見てたんですけれども、
なんかそんな錯覚をさせてくれるような曲でですね、
気分を盛り上げたい時とかですね、
そんな方の時にはいいかなと思いました。
はい、ということで本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
また次のトークでお話しします。ではまた。