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ようこそ、まきの部屋へ。 教育コンサルタントの有田真樹です。
ご機嫌いかがですか。園田哲也です。
毎日ご機嫌に過ごせれば最高の人生ですが、なかなかそんなわけにはいきません。
学校から職場、そして家庭まで、さまざまな悩みはつきません。
悩みの多くは、人間関係が原因となっています。
この番組、まきの部屋では、誰もが陥りやすい人間関係の思い込みや錯覚から抜け出し、
お悩みを解決する方法を有田真樹さんと探っていきます。
さて、まきさん。まきさん、いろいろ教育コンサルタントとして、
さまざまな人間関係の問題をアドバイスしたり、皆さんに気づきを与えたりしてこられてますけれども、
よく職場の中で部下との接し方がわからない。
特に最近はセクハラとかパワハラとか、いろんなハラスメントって言われてますんで、
そんな上司の方とかって結構いらっしゃると思うんですよね。
そうですね。私、実は上司と部下の関係も恋愛関係と同じ、結局人間関係なんですよね、と思ってるんです。
やはりそこにはやっぱり、特にこの最近、女性の社会進出が目覚ましくなって随分経ちますから、
男性女性同じぐらいの数がいると。ほんの一昔前までは男性が圧倒的に多い中で、
女性はなんとなく生きづらいなと思って、少数派として仕事をしていた。
しかし今はもう人数がほぼ同等。
そうなると、男性も女性がたくさん目の前に来て、男性だって悩んでいると思うんですよ。
男性上司、男性部下、男性上司、女性部下、女性上司、男性部下、女性上司、女性部下とか、
いろいろ、あるいは最近は、あまり男性女性と分けてしまうのも問題だっていうこともありますよね。
そうですね。もともと男性と女性って生まれた性としてはあるわけですし、
その中でもちろんLGBTQというのもきちんと認識されて、だから一概に男性女性とも言えなくて、
そんな中でやっぱりどんなふうに相手を理解するか、知るかって大事だと思うんですね。
私、教育コンサルタントとして、いろんな会社の新入社員研修などもやってるんです。
この番組のスポンサーもしていただいている西桂さんをはじめ、ジバの会社をたくさん回っていて、
結局どこも同じなのは、まず単純に言うと、男性と女性の特質を知らなすぎて、
もちろん価値は一緒だし、存在は平等なんですが、本来特質は違うはずなんですよね。
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なのに今の世の中の流れで、男と女は一緒のことをしなければならないというのに、
ことに対して逆に疲れてるんじゃないかなと思います。
そうですね。やっぱり気を使うことは大事ですが、気を使いすぎて疲れてしまったり、
本当に必要なことを言えなくなってしまうと、これ何のための気の使い方なのかなという。
とにかく人間関係がうまくいって、みんなが前向きな雰囲気で仕事に当たれるのが一番ですもんね。
そうですね。だからやっぱり分かり合って、お互いにきちんと相手の性質を知って、
それで接していれば、自分を理解してくれてるっていうのをお互いに心が通い合えば、
これは好き、これは人間として好きだという、ライクの感情がきちんと出てきて、
それが信頼関係の構築につながって、それさえできていれば、正直言って私は何を言っても問題ないと思うんですよ。
ちょっと具体的にいろいろ教えていただいていいですか。
そうですね。彼氏できたとか、結婚まだしないのかっていう言葉が問題だって言われてますよね。
やっぱり一番世間に多いのは男性の上司、女性の部下、そういった時に、
なんでも結構親しく職場の中で会話を増やそうと思って、つい言ってしまう中にさっきみたいなお話が出てきたりするんですよね。
ところが、今、平等にとか、結婚は絶対なものではないからとかいうのは、もちろんそうなんですけど、
それを守りすぎようとして触れるなっていうことになってしまうと、
なんとなくただ単に挨拶代わりに結婚はそろそろしないのって優しい気持ちで言っても、
それは若い人が結婚に触れられてはセクハラというのに当たりますよって教え込まれていたら、
もうその上司は嫌な上司だと思ってしまいますよね。
でも本当はそんな上司ではなくて、ただ単にちょっと誰かいい人いるのっていう優しい親心みたいな気持ちで聞いてるはずなのに、
そこのそご思い違いがあったらとっても不幸になって、たったその一言によって翌日からの仕事関係までぐちゃぐちゃになってしまいますよね。
そういうのが問題にならないようにするためには何が必要なんですか。
はいもうこれ私いろいろと言ってるんですがシンプルに2つありまして、
一つは前回前々回でも申しました通りですね、男女の特質っていうのはもっときちんと勉強すべきだと思っています。
これは脳とか体の作りとかそれによって考え方っていうのは絶対違うわけですね。
いろいろな本とかも出ていますし、解説している先生方もいらっしゃるんですが、ここはこれからも薪の部屋でいろいろと事例を挙げていようと思うんですが、
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今日特にちょっとここで言いたいのは、この上司と部下の関係において上司の皆さん、私世代のやっぱり中間管理職、それからだんだん経営者層になっていく方々ですね。
しっかり聞いていただきたいのは、正しいことを早く教えようと思ってはいけない。正論は刃になるということですね。
で、あのちょっと話を変えて盲導犬、盲導犬を育てるのに人材育成って似てるんじゃないかなって私思うんですよ。
盲導犬と人材育成ですか。
盲導犬ってだって考えてください。めちゃくちゃ人間に忠実ですよね。
そうですね。本当に賢いですよね。
そうでしょう。人間の言うことをきちっと聞きますよね。
あれってなぜかっていうことを知っていただきたいんですよ。
なぜかというと、生まれて1年間、しっかりと愛情ある一般家庭に預けられるんです。
パピーウォーカーでしたっけ?
そうです。そのパピーウォーカーの存在を知らない人は、さぞかし盲導犬ってもう目の開いた頃から厳しい訓練を受けてるだろうと思ってると思うんですね。
でもそうじゃない。一般家庭で最低限度の条件、例えば餌をきちんとあげましょう。トイレのしつけやしましょう。散歩行きましょう。
だいたいそれくらいをクリアして、最大限の条件は愛情をしっかりかけましょうです。
愛している、かわいがるっていうことを無条件に大事にするんです。
しかもそれが老若男女いる家庭ですね。子供がいたり、おじいちゃんおばあちゃんがいたり、働き盛りのお父さんお母さん世代がいる、なるべく大家族の人に育ててもらうのが理想です。
そうすると犬は何を悟るか。それは、人間の形をしたこの生き物は僕たちの味方なんだ。僕たちを愛してくれてるんだということを身をもって1年間学ぶわけです。
犬の1歳っていくつぐらいか。
これ、犬種によっても多少違うんですが。
だいたい6、7年ぐらいですかね。
もうちょっといきますね。10代に入るんですけれども。
もう1年で。
それがだいたい人間の義務教育が終わるぐらい。
1年間で。
ちょうど人間と同じなんですよ。
たかんな時期を愛されて、そしてその愛されることによって信頼感が生まれる。
まさにその通りです。
そういうことですかね。
結局信頼している人から言われると叱られる言葉も素直に受けられる。
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だから、この人は僕を愛してくれてるから、だから叱ってるんだっていうのが犬にもわかるわけですよね。
だからパッピーボーカーから育って訓練士に預けられても、同じ人間というこの生き物から言われることは愛やる言葉なんだとちゃんとわかってるんです。
だから厳しい訓練にも耐えられる。
それが人材育成とつながってくるわけですね。
そうです。
なので人間というのはもちろんいろんな情報が入ってくるから、犬のように素直には受けられないところもあると思いますよ。
でもせめてその職場の上司、教育担当になった方はおべんちゃらを使う必要はもちろんないですが、やっぱりしっかり可愛がってあげる。
これ大事ですね。
とっても可愛がってあげて、自分の妹や弟ができたような、我が子ができたような気持ちでまずは接してみて。
もちろんいろいろできないこともあり、腹も立つこともあるでしょう。
だけど年齢差がある分はちょっと自分が大人になって多めに見て、ふんだんに先に愛情を与える。
先に物を買うときお金を払うっていうのと同じですよね。
愛情を与えて、信頼関係ができたら初めてそこで、じゃあちょっとこれから厳しいことも言っていくよとサウンドしてあげて、様子を見ながら子出しに行く。
よく最近はセックハラ、パワハラを引き起こさないためにマニュアルがありますけれども、マニュアル通りやってればいいってわけじゃないんですね。
そうですね。もちろんマニュアルも大事な指針の一つではあるんですけれども、それだけやってたって、人間というのは感情の生き物ですから、やっぱり好きな人から言われる、信頼している人から言われる言葉と、そうじゃない人から言われる言葉じゃ嫌ですよね。
これちょっと砕けて言いますと、単純に好きな人から手を握られるのは嬉しいけど、同じ行為を嫌な人からされたら嫌でしょう。
それと同じですよ。
好きかどうか、信頼しているかどうか、全てはそれに尽きるということです。
正論をすぐにぶつけるわけではなく、まずは信頼関係の構築が大事。マニュアルだけに頼らずに、まずは相手を見て、相手のことを考えて、相手に寄り添って、人間関係がそこから生まれていくと。そんな理解でよろしかったですかね。
もう100点満点です。
ありがとうございます。皆さんの参考に少しでもなれば幸いです。
さて、この番組では、皆さんのお悩み解決の答えを、牧さんと一緒に探していきます。
学校や職場、家庭の悩みを抱えているあなた、困っていることを教えてください。
メールは、maki at mark rkbr.jp。マキはアルファベットでmaki at markrkbr.jp。おはがきなどは、郵便番号874-8585、RKBラジオマキの部屋まで。あなたのご相談をお待ちしています。