00:19
農家ニンゲンを紹介する番組 意識の高いクズこと、瀬田さんをお迎えしてのパート2になります。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。ちょっと前回は時間限になっちゃったんで、その哲学のところから今農業をやっているというところまで、瀬田さんの振り返りをさせていただければというふうに思っております。
改めてその哲学のところで、どんなことをされたのかをまたお伺いしてもよろしいですか。
はい。私がやってたことという、どういう経緯で分析的現代啓示上学に興味を持ったのかというところをお話しようかなと思うんですけれど。
僕が啓示上学に興味を持ったのは、穴と境界っていう哲学書を読んだことがきっかけで、そこで書いてあることっていうのが、穴って存在するの?っていう問いなんですね。
僕たちは普段、そこに穴が開いてるようだったりとか、穴があるから気をつけてっていうふうに言って、穴は存在するかのように話してると思うんですけれど。
例えば普通のものだとしたら、普通の机があって、その上にマグカップがありますという状況だとしたら、例えば僕がそのマグカップを割ってしまったとしても、それとは別に机っていうのは何も変わらず、何もなかった存在し続けるわけですよね。
一方で、例えばドーナツの穴っていうものがあったときに、ドーナツを食べたら、そのドーナツの穴もそのまま残るかと言われたら、ドーナツの穴も同時に消えてしまうと。
そうしたときにドーナツがあって、それに加えてドーナツの穴があるのかどうかっていうのはかなり面白い問題だと思うんです。
03:08
そうしたときに、我々はこの穴っていうものを何か独立した存在者として仮定するのか、それとも穴っていうのは何かしらの欠如として捉えるべきなのかっていう本を読んだときに、
そういう問題設定から始まっていて、これは非常に面白いジャンルだなということで、現代分析学で言われるものを始めましたね。
刑事上学っていう言葉のイメージって、やはり古代ギリシャから中世手前みたいなイメージがどうしても強いんですけど、現代っていうのがつくと、ジャンル的にどういう感じになるみたいなのってあるんですか?
現代の刑事上学にも分析的な刑事上学かそうでないかっていうので、ある程度変わってくるとは思うんですが、私がやってる分析的な刑事上学ですと、
主に分析哲学で重視されている論理学だったり、そういった分析哲学的なツールを用いて、より存在するだったりですとか、
あと、同一性だったりとか時間っていうのも刑事上学で扱われる主題なんですけれども、そういったものの言語的な定義を、論理学みたいなツールを用いて議論していくっていうのが、
主法的な違いなのかなと思ってます。
分析っていうところで、言語学的なアプローチっていう話もありましたけど、どう分析するんですかっていう言い方になるかな。
はいはい。それで言うと、分析哲学っていうのが、概念を分析する学問だと捉えてもらって、ざっくりとした認識では間違いないと思うんですけれど、
06:14
例えば刑事上学のトピックで言いますと、例えば時間だったりとか、あと、同一性だったりとかっていうのが大きなトピックとしてよく上がるんですけれど、
そうした時間っていうものそのものだったりとか、同一性ってそのものだったりとかではなく、我々が時間っていうものの概念をどう考えてるのかとか、
同一性っていう概念をどう使ってるのかっていうところを、分析哲学的な手法を用いて明らかにしていこうという学問が、分析哲学的な現代刑事上学だと理解していただいて、大きな問題はないかなと思います。
考える対象がそのもの、考える、さっきの例えば同一性とか存在とか時間とかっていうそのものというよりは、我々がどう考えてるのかを考え直すみたいな、方向性がちょっと変わったみたいな、そういう印象でいいですか?印象というか意味というか。
そうですね。もともと分析哲学の起こりの時に、かなり今までの刑事上学的な議論っていうのが、技術問題じゃない。
そんなよくわからないものを議論してもしょうがないんだから。ということで刑事上学みたいな話って、もともと分析哲学の初期の段階では、敬遠されてたと言いますか、敬遠されてたようなものなんですよ。
ただし、分析哲学というものが発展していくにつれて、その方法論が成熟していくにつれて、そういった敬遠されていた刑事上学的な話題というのも、
そういった通路を持ちつつ、その概念がどう使われていくかみたいな形で議論できるんじゃないかということで、刑事上学の話題が分析哲学の流れの中で多くなっていったのかなという。
これは哲学史がちょっと苦手なので、ちゃんとした歴史的なあれではないかもしれませんが、僕はそういった印象を受けてますね。
09:12
我々にとっての、みたいな枕言葉がついた、みたいなそういうことなのかなっていうのをちょっと思ったりもしたんですけども、
本当はずっとこの話聞いてたいんですけども、このままいくと農業までたどり着かないので、またちょっと違うタイミングでお伺いできたらなと思いますし、
我々の界隈で行くと、テツセカという番組があったりだとか、トモキさんとかミソさんとかお詳しい方もいらっしゃるかなと思いますし、
ショーセブンもだいぶ厳しい。厳しい?どうなんだろうな。厳しくはないか。
詳しいし、ちゃんとしてるみたいな感じかな。
そんな印象ですね。他人に厳しいとかそういうことではなくて、学問にストイックみたいな印象で厳しいと。
そういう言葉が出てきちゃったんですけど、そういう方もいらっしゃるんで、ちょっと交えてお話できたら嬉しいなというのをちょっと思いました。
そうですね。僕も歴史的な議論というのは得意じゃないので、適当なことを言っていたらすみませんということをここであらかじめ謝罪しておきます。
ただなんかすごい、自分とすると非常に興味深いことを学ばれてたんだなぁというところがある一方で、それを終始までされて、じゃあ何するみたいな時に農業の道に入られたと。
ここがやっぱり一つというか、セナさんの大きなところなのかなと思ってるんですけども、何かこのM&Sで働くことになったきっかけというか何かあるんでしょうか。
私が通っていた大学院の同期に、初代の建設業をやっていた社長の息子がおりまして、
彼から会社で新しく農業をやりたいと言ってるんだけど、立ち上げで一緒にやらないという誘いがあったので、
12:08
面白そうだなぁと思って、今それまで全く農業やると思ってなかったので、あんまり関心とかも興味もなかったんですけれど、かなり面白い誘いだなぁと思ったので、じゃあやってみようかなということで。
めちゃくちゃフランクなんですけども、実際農業のイメージは大変そうとか、そういうのも実際結構抱かれてる方っていうのもたくさんいらっしゃるかと思うんですけども、農業のどういったところにそんな魅力を感じられたんですか。
そうですね、もちろん大変だろうなぁとは考えてましたし、地元離れるわけですから、ある程度どうなのかなぁと不安もあったんですけど、
僕は将来の進路選択にそこまで深く考えてもしょうがないなという考えを持っている人だったので、
上の前のオファーが面白そうだったらとりあえずそこに行ってみるっていうので、とりあえず行こうというので、とりあえず何もほとんど考えずに、何の印象もなく農業の世界に足を踏み入れてしまったという感じですかね。
逆にめちゃくちゃ哲学家っぽいですね。
多分何を選んでもきついなぁとか、向いてないなぁっていう思うじゃないですか。
どうしても奥になるポイントっていうのはね、何をやっても出てくるかなというのがありますよね。
なので、あんまり深く考えてもろくなことがないので、とりあえずオファーが、縁があったなぁということで。
実際やられてみて、もちろん未経験なので、農業を慣れるっていうところまで結構時間がかかるようなイメージはあるんですけども、やり始めてどうでしたか。
そうですね、かなり右も左もわからない中で、とりあえず県の農業大学校の研修のプログラムがあったので、
15:10
そちらで1年間研修をしながら、初年度は小さい畑を地元の方に借りて、
とりあえず、研修の方でも時間がかかるので、ある程度栽培も楽そうなさつまいもを育ててみようということで、
まずはさつまいもづくりから始めてみたっていうのが一番最初ですね。
M&Sに入社しながら、農業大学校で研修をスタートさせたっていうのが1年目。
そうですね。
M&Sの方ではさつまいもをやってみよう。
農業大学校の方では何を主に専攻というかされたんですか。
私はハウス栽培のプログラムに行ってまして、
会社として何人かいたんですけど、
もう1人の人間がロジ栽培のプログラムを受けてきてて、
会社としてその時はハウスも持ってなかったんですけど、
どういう道をこれから歩んでもいいようにとりあえずバラバラに研修を受けて、
2人で別々のノウハウを身につけようということで。
私はハウス栽培でトマト、アスパラ、ニラですね。
栃木っぽいですね、とても。
栃木っぽい品目を勉強しつつ。
一緒にやってた人にロジ栽培の研修して学んだことを教えてもらいつつ、
というのが1年目でしたね。
ということは直接的にロジ栽培っていうと野菜、水筒とか大豆とか小麦とかもあると思うんですけど、
そういうのも全体みたいな感じですか?ロジ栽培。
18:01
水筒とかはやってなかったはずですね。
本当に畑のもので、確か茄子だったりとか、あと大根だったりとか、
そういったものは育ててたっていうことは聞いたんですけど。
じゃあロジ野菜、施設野菜みたいな感じで。
はい。
学び1年経ちました。
じゃあやるのは米です、みたいになったっていう。
そうですね、水筒を始められたきっかけみたいなところから。
そうですね、水筒を始めたのが、
地元の方で昔から米作りをしていた方がいまして、
その方が、うちの会社で若い手がいっぱいいるから、
今後うちの繁忙も見てほしいな、声がかかったんですけど、
もちろん水筒のやり方も知らない素人集団だったものですから、
だったらやり方を教えてもらうために、
うちの会社に役人として一緒に仕事してくれないですかっていう形で、
地元の人たちをうちの会社に招き入れて、
その方の3本を任せてもらうというか、
一緒にやらせてもらったっていうのが、
最初の水筒農家になる第一歩目ですね。
たまたまというか、農業大学校の研修を終えたぐらいのタイミングで、
やっぱり高齢化とかでもう辞められる方が多いが、
田んぼは維持していきたいっていう、地元のニーズというか要望と、
うまいこと重なったというか。
そうですね、たまたま重なったというところですね。
急に田んぼをやることになったという。
我々もショートなりに頑張っていたんですけど、
21:06
主に力仕事と技術指導をしていただいて、
技術はその方任せみたいな状態が最初は続いたっていう感じですよね。
何せ1年学んだ。
正直1年学んでも結構難しいっていうところはあると思うんですけど、
さらに文字通り畑違いというか、
野次野菜、施設野菜、学んできた。
じゃあちょっと田んぼをやるかって、やっぱり自分たちだけでは難しいと思うんですけど、
そこで教えてやりながら、ゆくゆくはうちの田んぼもよろしくなみたいな、
そういう感覚もあったかもしれないですね。
役員になられた方も、地元の方もね。
いかんせん、その当時で一番若かった方が71歳、2歳とかそういう状態だったんで。
そうですよね、そうですよねって言ったらちょっとあれですけど。
あまり農業されてない方はちょっとイメージつかないと思うんですけど、
畑に出ていらっしゃる方の年齢層ってだいたいそんな感じですよね。
そうですね。
じゃあそれで田んぼを始められて、最初におっしゃられたところで24丁部とかどんどん広がっていったという感じですか?
そうですね、そういったことで若い人たちが田んぼをうろうろしてたら目立つわけですので。
ああやってるなーって思っていただけたんだと思うんですよね。
ちょっと年だからちょっと代わりにやってくれないかっていうので、
だんだん声がかかりまして、おかげさまで今24丁部まで広げることができてるんですけど。
ちなみにSATSUMAはどういうきっかけで始められたんですか?
最初に試着っていう話で。
試着やってた時には何か加工をして、冬に仕事がないといわゆるサラリーマン農家ですから。
24:07
作付けする時期がないときにも給料払い続けなきゃいけないっていうことになるので、
何か仕事を作ろうっていうときにちょうどスツマイモをやっているし、欲しいものでも作るかということで。
2年目以降もその後にお預かりした田んぼで、お預かりした畑でスツマイモをやって、
それを冬季の加工に回せばどうにか給料分ぐらいは捻出できるんじゃないかという。
なるほどですね。
それもだんだん広がっていったというとこですかね。
そうですね。
残り時間もまた短くなってきたところで、今後やってみたいこととか展望とかそういったものってありますか?
そうですね。今後、ゆくゆくは50丁部、100丁部、広い面積を水道でやりたいなというのが一点と。
あと、畑の作物も、今の現状ではノウハウがある人間が少ないので、とてもできないなとは思ってるんですが、
人が人を雇って、もっと若い人たちを雇って、畑の作物もやっていけたらなとは思っている状態ですね。
主軸はやっぱり田んぼで景観を守っていくみたいな意味合いもあるかなと思うんですけども、
田んぼを守っていくということをやりながらバリエーションを増やしていけたらなという感じですかね。
そうですね。
ありがとうございます。
短い間というか短い時間の中でトピックを農業とか哲学とか広げていったんですけども、最後になるかな。
27:16
今回オンラインマルチェにご応募いただいたきっかけって何かあったんですか?
ギチカンの見てて、スポンサーしたいなとはずっと思ってたんですけれど、
ちょうどスポンサーしようっていうタイミングでマルチェが出てきて、マルチェやりますっていうことだったので、
これだったら会社でこういうのがあるんだけどっていう、お金も絡むところなんで、
年寄り連中を説得することもなく参加できるかなというので食いついたという感じですかね。
宣伝しやすかろうみたいな感じですかね。
分かりやすく。
分かりやすくスポンサー料を個人で出せば通ると思うんですけど、一応会社のあれなんで、
そういった会社の人たちに話してお金が絡んでうんぬんみたいなめんどくさい話もなく、宣伝できてというところで。
なかなか特にポッドキャストというもの自体が伝わりにくいコンテンツ、まだそういった職業もあると思うので、
そうなんですよね。
YouTubeに広告出しますとかの方がまだ説得はしやすいのかなという一方で、
ポッドキャストって何?って。
そういうのもあるかと思うんですけども、実績として数はちょっと分からないですけども、
物は動いたはずなんで、大手を振って広告宣伝費としてまたスポンサーを、通常の月例のスポンサーもお見かけできるようになればいいなというふうに期待をしております。
おかげさまで何件か買ってもらったので、その売り上げを武器にスポンサーとしていきたいなと思っています。
30:06
ぜひぜひまた楽しみにしております。
というわけで2回にわたりまして、意識の高いクズさんことセガさんにお話を伺ってまいりました。
これからもオープンチャットないし、スポンサーないしでお見かけした際にはお声掛けさせてもらったりとかっていうのもあるかなと思いますので、ぜひぜひ今後ともよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
個人的には哲学の話めちゃめちゃ面白いので、もしよろしければ師匠とかみそさん、ともひさんを誘って話できたらなんていうのかと思っているので、どうする機会ができるかわからないですけど、そっちの面もお願いしたいなと思っております。
はい、お願いします。
はい、ということで今回のゲストは意識の高いクズさんことセガさんでした。2回にわたってゲストをしていただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、そして長いこと付き合いいただきました皆さん、お聞きいただいた皆さんも本当にありがとうございました。
ありがとうございました。